曽根です。


OKN様 いらっしゃいませ

前回は両ドアの鈑金修理でした・・

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今回は誰にも平等に2年ごとにやってくる車検です。

普段から自分でパーツ取付けやメンテナンスされてるので

車検での依頼事項もキチっと決めてきました・・・

車検の定番メニューの他にはテンションブッシュ、ロアームブッシュ交換・・

そして、クーラーが効かなくなっちゃったので点検。。。





では、車検の定番メニューの水路洗浄 & スリーチェックから始めます。

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ボンネットが外れるので作業は楽々です。。。

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まずは室内のヒーターコアからの漏れチェック

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センターコンソールでヒーターユニットは一部しか見えませんが

一番漏れやすいパイプのジョイント部周辺の漏れはなく大丈夫そうです。。。


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ヒーターコアの洗浄の為にコックは開けておきます


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ラジエターフラッシュ入れてエンジン始動で洗浄開始



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ミニモニmini が室内に装備されてるので

水温センサーの温度はこれを見ていきます。


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ラジエターは温度計を挿して測ります。



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エンジン側の水温センサーが72℃

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ラジエターアッパーは まだ35℃。。。

サーモスタットの密閉は良好ですね。。




OKN様のMINIには もう一つ温度センサーが付いてて

これが電動ファンのコントロールユニットに繋がってます。

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サーモケースの横から取り付けられたセンサーは、サーモスタットが開いたところの温度です。

ラジエターアッパーに挿した温度計とほぼ同じ温度を見ていることになります。


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ラジエターが35℃ に対して サーモケースで測ってるファンことローラーコントローラーの温度は23℃

少々誤差が出てます。





さらに水温上昇させて

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エンジンの水温センサーは86℃・・

88℃のサーモスタットはまだ開かないだろうな・・なんて思ってたら、

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ラジエターは90℃まで上がってます。

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そして、サーモスタットは全開になってました。

エンジンの水温センサーは、ラジエターより数℃高めを指すのが普通なので

92〜94℃位になってるはずです。

水温センサーの反応はだいぶ鈍くなってきてます。

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ラジエターと同じ温度をさすべきファンコントローラーの温度は・・・50℃

ラジエターが90℃なので これはもう誤差というレベルではありません。。





さらに水温上昇・・・

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エンジンの水温センサー93℃

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ラジエターは101℃まで上がってます。。

水温センサーは高温になるにしたがってボケが大きいです。


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ファンコントローラーは更に低め。。

ラジエターの101℃に対して58℃・・

うーん これは、どれを信じていいんだよぉ~ って。。

この中で一番信用できるのはラジエターに挿した温度計かと思います。。。

水温センサーとファンことローラーのセンサーは両方ともあてになりません・・・

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100℃超えてますから・・・下から沸いてきてしまいました。


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ファンコントローラーは まだ58℃だと思ってるから

当然のように電動ファンは回りませんね・・・

このまま使用するなら ファンコントローラーの温度で52℃あたりで電動ファンが回るようにセットする必要があります。



どうしましょう・・・・

OKN様と相談して、各温度センサーの数値の違いを知ったうえで

正しい温度を推測する・・・という上級テクニックで対応していただくことにします

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排水です。。

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前回の車検でも洗浄してるのできれいでした。

定期的な洗浄の成果ですね。

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ラジエターとヒーターコアから逆流で吸い出します。

汚れが詰まってる場合は逆流でないと汚れが出てきませんからね。。

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左がヒーターコア 右がラジエター

両方ともきれいで水路のコンディションは良いですね。。。

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クーラントブースターはタンクから1回分づつ出して使う方式に変わりました。。。

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クーラントブースターって黄色だったんです。。

これで水路洗浄は終わりです。。

今後も水温には注意してください。



さて、クーラーが動かないそうですので

今できる簡単な点検だけやっておきます。

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ガスが低すぎたり、高過ぎたりする場合コンプレッサーを入れないようにする圧力スイッチを

強制的に導通させてみます。。

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あぁ、コンプレッサー入りました。

ガスが入ってないようです。

OKN様は、クーラーのガス漏れでの多いと言われてる原因を調べてきて

まずはコンプレッサーの低圧、高圧のOリングを交換してみて欲しいとのメッセージいただいてます。

明日以降、作業していきます。




20190219


検査員で整備士のたつろうです。
ただ今雨が降り始めました。
ご用命事項の点検と作業を実施、開始、いたします。







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ゲージマニホールドを接続してガス圧の確認からです。




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少々ガスが残っています。プレッシャースイッチの保護行為でコンプレッサー
動きません。すべての配管のジョイントとパーツを確認しました。
エアコンガスには、コンプレッサーの潤滑の目的で油分が含まれています。
組み付けや修理などの場合、補充用のオイルガスが最近では市販されて
います。

一般的なお話ですが、当職は、ガス漏れの確認は、まず、ジョイント部や各パーツの
オイルの滲みや、オイルに付着して汚れ箇所を探します。長い期間の漏れでしたら
黒く湿った汚れ、短時間でしたら、オイルのニジミが目安となります。


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エンジンルーム内の各パーツを確認しましたが、特に可能性のある部位は
ありませんでした。


室内機械のエバポレーターの漏れの可能性もあります。
本体のケースの汚れ具合も特にありませんでした。
まれに、除湿のドレンホースから油が流れですケースもありますが、
それもありません。








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シールリングの確認のためジョイントを外します。




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シールリングを外してみました。



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座布団状の潰れで、ゴム質も硬くなっています。

新しいシールに換えて真空引きをしてみます。




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この状態で30分以上、放置、漏れを点検します。





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低圧側、変化無し



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高圧側、変化無し

このままガスチャージを行い、後ほど
ガスリーク検知テスターで各部を確認します。。



3月2日追記

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エアロがあるのでリフトアップするのに下駄履かせないと上がりませんでした。


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テンションブッシュ


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ロアームブッシュ交換


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その他、燃料フィルター ブレーキカップ交換 クラッチオイル入れ替え・・・・・

終わって完了です。




3月10日追記

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お待たせしました。

水温の件・・・何か秘策を考えてるようです・・・

あとで結果を教えてください。。

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ありがとうございました。









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