こんにちは、

今回は国産車整備の業者様からのご依頼です。。。

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エンジン不調のお申し出にて、ご来店




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マスターが、問診しながら、拝見いたします。
何か、エンジン不調は?


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このデーターは?と考えていたら、バキュームホースの抜けを発見!!



20190315



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整備のたつろうです。
はじめました。ここから当職が、引継ぎ拝見してまいります。

一般的な点検からで

ミニモニでスキャニングしていきます


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バッテリー電圧 13.0V  良好です


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ニュートラル信号 OK


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エアコン信号もOK


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メーンリレーのブラケットの爪が折れています。
応急でインシュロックバンドで固定しておきます。





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エンジンオイルは量が少なめです。ガソリン臭は、していませんが、交換時期では
無いかと思います。



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クラッチフルード、量は問題ありません。レリーズシリンダーのブーツ部にも
漏れの染みは無さそうです。
が、汚れが進んでいそうなので、この際ですから交換をお勧めいたします。








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スパークプラグは、1番と  2番  NGK製

            3番と  4番  チャンピオン製

何故かは、不明ですが、焼け具合などは良さそうです。
銘柄が違っていてもさほど問題はありませんが、やはり
同じ物で統一されてはと思いますので交換されては
如何でしょうか?



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フロントの灯火系統の点検、良好です
ヘッドライトがLED化されスモールランプが
ターンランプと統一化されています。
ターンランプ点滅時、反対側が消えるようになっていますから
車検時、保安基準は問題無いでしょう。



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リアの灯火系統の点検です。
こちらは、ストップランプが点灯しません。




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ストップスイッチを直結にするとテールランプに12Vが来ますが、
バルブの左右ともに切れていますのでスイッチとバルブの交換が
必要です。


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どうやら、右フロントのキャリパー、外側のピストンが、固着して
動いてなさそうです。
ディスクとパッドにすき間ができています。
左右ともにオーバーホールが、必要です。




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左フロントハブもガタがあります。
が、
右フロントのハブは、大きいガタがあります。
この感じでは、調整では、済まなくてベアリングを交換するようでは
無いかと思います。






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左リアのハブガタの点検です。



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右リアのハブベアリングはゴーゴー音が手で回しても発生しています。
こちらもベアリングの交換が必要です。

4輪ともにベアリング交換、グリス交換をお勧めいたします。




エンジンのタペット音が、酷くするため確認と調整をいたします。

コルクパッキンは再使用できないため交換します。



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ローラーロッカーが装着されています。
調整前の点検をしましたが、1.2.4番シリンダーは全てのバルブが0.8ミリ以上と3番シリンダーは、1.0ミリが入りました。広すぎというよりよく掛かていたかな?
ローラーの状態があまり良くなく集中打ポイントがあるように感じます。
調整時、ローラーに「ごりごり」感を感じます。
1.2番シリンダー付近は、タペット調整後もタペット音が周期的にするので
出来れば、交換するか?標準パーツに戻されることを提案いたします。



  

20190406

作業を開始いたします。






右のリアハブから
と、いきなりですが、ブレーキドラムが外れません。
恐らく、ドラムのライニング面が減っているのでしょうか?
ライニングのマニュアルアジャスターを緩め、ライニングを寄せます。


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センターキャップを外しました
ピーナッツクリームのような恐らくグリス。




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このレンチで力が必要?
締まり過ぎれます。



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ケッコウ、良い色しています。


この茶色のグリスの中にベアリングの外受け、通称:アウターレースを
叩いて抜き取ります。



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一般的なタガネという金属を叩いて切るものですが。
あえて、このように先端を加工して、たたき出しように使用しています。
この工具、実に30年くらいは、使用してます。





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叩いた後は、新しい物を入れますが、叩きぬいた後は、この工具で、
叩いて入れます。

シャフトなどにベアリングを入れる場合は、プレス機を使うのですが
今回は、原始的ですが、このやり方になります。



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レースにピッタリ合うアダプターを選び



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新しいベアリングはそのまま組付けることはできません。
ベアリングにグリスを入れなくてはなりません。


大きい工場や、ディーラーには、グリスチェンジャーあり、
手をグリスまみれにすることなく、出来るのですが、無い場合は、手にグリスを
乗せて、画像のようになるまでスナップを効かせて充填させます。

この作業は、この後にフロントハブでも行います。


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センターのロックナットの締め付けは、力はいりません。
ある程度の締め付けからほんのちょっと。
この表現は、言葉で表現が難しく、
実際を見ていただくと、
「平気なんですか?」
というくらいの物なんです。


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タイヤを取り付け、ガタを見ながら、チョイ締めなどの加減をする程度。



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そのためにキャップを付けずにホイールナットも
ガタを確認しながら


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割りピンを入れて抜けないように曲げて、キャップを付けます。





続いて、フロントのハブとキャリパーの分解

基本作業は、リアと流れは一緒です。
構成パーツが違いますが、



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ドライブシャフトのロックなとを外すと、ボロボロと落ちてきました
何かが??????




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こんな感じに付いていたはずです。



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元は、これです。
ゆるみどめも兼ねた、テーパーワッシャー

恐らくこの部品が原因でガタが発生
そしてベアリングにダメージが?



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外したベアリングとシール、そしてカラー。



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洗油機で洗った後ブラッシングをしてそののちに脱脂
シールを外して交換します、

見積もりでは、ピストンを交換で考えていましたが、状態が思っていたほど
悪くないので清掃後に再使用します。


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新品同様とまではいきませんが、清掃でこのくらいまではキレイになりました

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ブレーキラインのエアー抜き作業




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試運転で終了かと思いましたが、
今朝になってアイドリング付近が重く感じました。



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レーシング状態が重くMAPは、  39




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インジェクターホルダーのバキューム取り口付近でエアーを
吸っていました。
バキュームホースは交換します。





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スポーツエークリーナーの取り付け部が変形してます。



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使用はできますが、
取り付け部がひび割れていますので交換を進めます。



4月11日追記

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お待たせしました

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またのご用命お待ちしています。







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