曽根です。。
32fesの1時間耐久レースに参戦するMINIが決まって
一昨日のスタッフミニディから整備を始めてます。。。
街乗り仕様の普通のオートマMINIで、
真夏の富士スピードウェイでの1時間耐久を走っちゃおうという企画です。
クーラー付いたまま、オイルクーラーもない、ノーマルMINIの限界ってどのくらい?
というのを検証してみようと思います。。。
もちろん、油温計、水温計は取り付ける予定です。。。
一昨日、オイル交換したので、しばらく通勤に使いながら実走テストをします。。。
プロステージ10W40 + SOD-1 そしてPECSでオイルメンテはバッチリ。。。
キャメルの魔法はまだ何も掛かってない純粋無垢な走りです。。(笑)
13インチはタイヤ剛性あってコンフォートタイヤなのにカチっとした走行フィーリングです。。
タイヤはこのまま行っちゃおう。。。。
ブレーキはガツンと踏むと若干右に取られる傾向があります。。。
キャリバーOHと、パッドとブレーキフルード交換は必要です。。。
今日のメンテは水路洗浄。。。。
このMINI。。。キャメルで水路洗浄するのは初めてです。。。
室内のヒーターコアの漏れは無さそうです。。。
耐久レース中、水温が上がってしまったらヒーター回して冷やさなきゃならないですから
ヒーターは重要な冷却パーツです。。。。
あぁ、ラジエターの水が少ないです。。
ラジエターのロアホースの繋ぎ目と、サーモハウジングからの滲みは修理予定ですが、
いままで水の量を点検しながら乗っていなかった可能性もあり
どのくらい減るのかはもう少し実走行テストして確認します。
ラジエターフラッシュ入れてエンジン始動で洗浄開始
エンジンの水温はミニモニで水温センサー温度を見て、
ラジエター温度は温度計を挿してチェックします。
エンジン側は47℃まで上昇。。。
ラジエターは25℃のまま。。
更に水温上昇させてエンジン76℃
ラジエターは25℃のまま。。。
サーモスタットの密閉度は優秀です。。。
そして、80℃位からラジエターの温度は上がり始め
88℃ではサーモは開いてますね。
さっきまで動きの無かったラジエターに勢いよく流れこんできてます。。
サーモスタットの開弁量も良好です
97℃で電動ファンスタート。。。
97℃の水温計の針はほぼ真ん中。。
真ん中のライン上は100℃と覚えておきます。。
93℃まで下がって電動ファンはストップ。。。
この電動ファンは渋滞時の冷却には威力を発揮しますが
高速走行時にはベルト駆動のファンの方が圧倒的に風量が多いので
無いほうが風の抜けが良くなります。。
電動ファンを脱着式にするか・・・・・・・・検討中です。。
怖いのは水漏れ。。。
特にウォーターポンプからの水漏れは、漏れたり止まったりして
ある時急にドバーっと漏れるので要注意です。。
今ついてるウォーターポンプは、ここ数年の間に交換されてるようで
現在まで漏れた形跡もないので、このまま使用しちゃおうと思います。
ペンライトで照らして見てますが写真には全く写ってないですね‥(笑)
冷却水循環の為、サーモハウジングとバイパスホースを抜きましたが
水路メンテナンスは悪くなかったようです。。。
水路洗浄を終えて排水しました。。
水の臭いは出始めてましたが、錆色ではないので冷却水はある程度定期的に交換されていたと思われます。
ラジエター口から逆流で吸い出し。。。
ヒーターコアも逆流で汚れを吸い出します。。。
流れが滞留しやすく汚れも溜まりやすいヒーターコアからも錆は少なく
まぁ、入庫したてのMINIとしては良好な状態ですね。。。
油汚れは軽く洗い流しておきます。。。。
水に魔法のリキテックとクーラントブースターは必須ですが、
ラジエターとロアホースのジョイントし直しと、サーモケースのパッキン交換した後に入れます。。
つづく。。。。
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キャメルオート オンラインショップ
PECSや売れ筋パーツ販売してます
ローバーミニ専門店 キャメルオート
http://camel-auto.co.jp/ TEL.0120-810-002
32fesの1時間耐久レースに参戦するMINIが決まって
一昨日のスタッフミニディから整備を始めてます。。。
街乗り仕様の普通のオートマMINIで、
真夏の富士スピードウェイでの1時間耐久を走っちゃおうという企画です。
クーラー付いたまま、オイルクーラーもない、ノーマルMINIの限界ってどのくらい?
というのを検証してみようと思います。。。
もちろん、油温計、水温計は取り付ける予定です。。。
一昨日、オイル交換したので、しばらく通勤に使いながら実走テストをします。。。
プロステージ10W40 + SOD-1 そしてPECSでオイルメンテはバッチリ。。。
キャメルの魔法はまだ何も掛かってない純粋無垢な走りです。。(笑)
13インチはタイヤ剛性あってコンフォートタイヤなのにカチっとした走行フィーリングです。。
タイヤはこのまま行っちゃおう。。。。
ブレーキはガツンと踏むと若干右に取られる傾向があります。。。
キャリバーOHと、パッドとブレーキフルード交換は必要です。。。
今日のメンテは水路洗浄。。。。
このMINI。。。キャメルで水路洗浄するのは初めてです。。。
室内のヒーターコアの漏れは無さそうです。。。
耐久レース中、水温が上がってしまったらヒーター回して冷やさなきゃならないですから
ヒーターは重要な冷却パーツです。。。。
あぁ、ラジエターの水が少ないです。。
ラジエターのロアホースの繋ぎ目と、サーモハウジングからの滲みは修理予定ですが、
いままで水の量を点検しながら乗っていなかった可能性もあり
どのくらい減るのかはもう少し実走行テストして確認します。
ラジエターフラッシュ入れてエンジン始動で洗浄開始
エンジンの水温はミニモニで水温センサー温度を見て、
ラジエター温度は温度計を挿してチェックします。
エンジン側は47℃まで上昇。。。
ラジエターは25℃のまま。。
更に水温上昇させてエンジン76℃
ラジエターは25℃のまま。。。
サーモスタットの密閉度は優秀です。。。
そして、80℃位からラジエターの温度は上がり始め
88℃ではサーモは開いてますね。
さっきまで動きの無かったラジエターに勢いよく流れこんできてます。。
サーモスタットの開弁量も良好です
97℃で電動ファンスタート。。。
97℃の水温計の針はほぼ真ん中。。
真ん中のライン上は100℃と覚えておきます。。
93℃まで下がって電動ファンはストップ。。。
この電動ファンは渋滞時の冷却には威力を発揮しますが
高速走行時にはベルト駆動のファンの方が圧倒的に風量が多いので
無いほうが風の抜けが良くなります。。
電動ファンを脱着式にするか・・・・・・・・検討中です。。
怖いのは水漏れ。。。
特にウォーターポンプからの水漏れは、漏れたり止まったりして
ある時急にドバーっと漏れるので要注意です。。
今ついてるウォーターポンプは、ここ数年の間に交換されてるようで
現在まで漏れた形跡もないので、このまま使用しちゃおうと思います。
ペンライトで照らして見てますが写真には全く写ってないですね‥(笑)
冷却水循環の為、サーモハウジングとバイパスホースを抜きましたが
水路メンテナンスは悪くなかったようです。。。
水路洗浄を終えて排水しました。。
水の臭いは出始めてましたが、錆色ではないので冷却水はある程度定期的に交換されていたと思われます。
ラジエター口から逆流で吸い出し。。。
ヒーターコアも逆流で汚れを吸い出します。。。
流れが滞留しやすく汚れも溜まりやすいヒーターコアからも錆は少なく
まぁ、入庫したてのMINIとしては良好な状態ですね。。。
油汚れは軽く洗い流しておきます。。。。
水に魔法のリキテックとクーラントブースターは必須ですが、
ラジエターとロアホースのジョイントし直しと、サーモケースのパッキン交換した後に入れます。。
つづく。。。。
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