曽根です。
AOY様 数か月前にゲットしたBSCCで長野県からご来店です。
いらっしゃいませ。。
一見してきれいなBSCCです
シートの擦れも少なくインパネのウッドも貼り替えてあって綺麗ですね。。。
他の人のMINIには乗る機会がないので、自分のMINIがこれで大丈夫なのか・・・・
ちょっと心配なAOY様。。
『前のほうからゴトゴト音がするんだけど大丈夫?』
ではちょっと試乗させてください
助手席にAOY様にのっていただきキャメルの回りを一周。。。
サスの突き上げ感と、確かに仰るようにゴトゴトと床に伝わる振動とともにフロントサスから音がします。。。
あと、1000回転近いアイドリングが気になりますね。。。
リフトアップの前にミニモニでエンジンチェックしてみましょう。。
フォルト3連発です。。 吸気温センサー
クランク角センサー
スロットルポジションセンサー
過去に部品交換した時にリセットしてないだけかもしれませんね。
一旦リセットしておきます。
次回、同じフォルトが再発してたら 部品交換も考えましょう。
ではミニモニチェック再開。。
アイドリング965回転・・ 本来850回転ですからやっぱり高いですね
他の数値は基準値内です
バキュームOK
アイドリングが高いのは2次エアが原因ではなさそう。。
74℃・・・
今、走ってきたばかりにしては低いです。。
サーモスタットが開きっぱなしなのか、水温センサー不良なのか・・・
後で精査します。
吸気温OK
電圧OK
O2センサー作動OK
写真撮り忘れましたが フュエルトリムも基準値内で燃調補正OKです
忘れないように数値を記入しておきます。。
74℃なら開けても大丈夫かな・・・・・と、ラジキャップを緩めたらプシュッと圧力がかかってる様子。。。
出てきた水の色が気になります。
ラジキャップが開けられるようになるまで下廻りの点検します。
ハブベアリングやボールジョイント、ステアリングからのガタは無く異音の原因は他にありそうです
ブーツの切れも無くそのあたりは点検されているようです。
あっ これは・・・
コイルサスでしたが、左のハイローのお皿にコイルサスが真っすぐ乗ってなくハイローのお皿から外れてます
これは左側。。。
右側はコイルサスの上側がサブフレームの本来収まる位置からズレてました。。。
異音の原因はこの辺りからではないでしょうか・・・・・
コイルサスのまま定位置に戻す・・という方法もありでしょうけど
この際、ラバコンに交換してみてはいかがでしょう。。。
それぞれの長所短所を理解したうえで総合点でラバコンをお奨めします。。。
と、ラバコン派の私です。
さて、そろそろ水温も下がったでしょうから水温チェックしてみましょう。
かなりの汚れです。。。 次回水路洗浄しましょう。。
ラジエターに温度計を挿して、ミニモニの水温センサーの温度と比較します
水温センサー61℃ ラジエター72℃
10℃以上水温センサーが低い値を出してますね。。
そのまま水温上昇させても10℃以上の違いはそのまま。。。
数℃以内の誤差なら容認もできますが、10℃以上の開きは交換しなければなりませんね。
アイドリングが高いのは水温表示が低いのが原因です。
ECUはまだ暖気中だな・・と思いこんで濃い燃料を出し続けるので燃費も悪くなります。。。
燃焼室にはカーボンが溜まることになります。。
最後に、ラバコンってどんな乗り味?
おと~と君で体感していただきました。。
おとーと君のラバコンとショックは2年前に交換してます。。。
ニューラバコンというより、2年使ったラバコン・・・ですね。。
しかし・・・・
予想してたラバコンの乗り味と全く違って、こんなに乗り心地イイんですね・・・とAOY様。。
今日は一旦お帰りになって、作戦会議ですね。。。
では、ご連絡、ご来店お待ちしています。。
本日はありがとうございました
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AOY様 数か月前にゲットしたBSCCで長野県からご来店です。
いらっしゃいませ。。
一見してきれいなBSCCです
シートの擦れも少なくインパネのウッドも貼り替えてあって綺麗ですね。。。
他の人のMINIには乗る機会がないので、自分のMINIがこれで大丈夫なのか・・・・
ちょっと心配なAOY様。。
『前のほうからゴトゴト音がするんだけど大丈夫?』
ではちょっと試乗させてください
助手席にAOY様にのっていただきキャメルの回りを一周。。。
サスの突き上げ感と、確かに仰るようにゴトゴトと床に伝わる振動とともにフロントサスから音がします。。。
あと、1000回転近いアイドリングが気になりますね。。。
リフトアップの前にミニモニでエンジンチェックしてみましょう。。
フォルト3連発です。。 吸気温センサー
クランク角センサー
スロットルポジションセンサー
過去に部品交換した時にリセットしてないだけかもしれませんね。
一旦リセットしておきます。
次回、同じフォルトが再発してたら 部品交換も考えましょう。
ではミニモニチェック再開。。
アイドリング965回転・・ 本来850回転ですからやっぱり高いですね
他の数値は基準値内です
バキュームOK
アイドリングが高いのは2次エアが原因ではなさそう。。
74℃・・・
今、走ってきたばかりにしては低いです。。
サーモスタットが開きっぱなしなのか、水温センサー不良なのか・・・
後で精査します。
吸気温OK
電圧OK
O2センサー作動OK
写真撮り忘れましたが フュエルトリムも基準値内で燃調補正OKです
忘れないように数値を記入しておきます。。
74℃なら開けても大丈夫かな・・・・・と、ラジキャップを緩めたらプシュッと圧力がかかってる様子。。。
出てきた水の色が気になります。
ラジキャップが開けられるようになるまで下廻りの点検します。
ハブベアリングやボールジョイント、ステアリングからのガタは無く異音の原因は他にありそうです
ブーツの切れも無くそのあたりは点検されているようです。
あっ これは・・・
コイルサスでしたが、左のハイローのお皿にコイルサスが真っすぐ乗ってなくハイローのお皿から外れてます
これは左側。。。
右側はコイルサスの上側がサブフレームの本来収まる位置からズレてました。。。
異音の原因はこの辺りからではないでしょうか・・・・・
コイルサスのまま定位置に戻す・・という方法もありでしょうけど
この際、ラバコンに交換してみてはいかがでしょう。。。
それぞれの長所短所を理解したうえで総合点でラバコンをお奨めします。。。
と、ラバコン派の私です。
さて、そろそろ水温も下がったでしょうから水温チェックしてみましょう。
かなりの汚れです。。。 次回水路洗浄しましょう。。
ラジエターに温度計を挿して、ミニモニの水温センサーの温度と比較します
水温センサー61℃ ラジエター72℃
10℃以上水温センサーが低い値を出してますね。。
そのまま水温上昇させても10℃以上の違いはそのまま。。。
数℃以内の誤差なら容認もできますが、10℃以上の開きは交換しなければなりませんね。
アイドリングが高いのは水温表示が低いのが原因です。
ECUはまだ暖気中だな・・と思いこんで濃い燃料を出し続けるので燃費も悪くなります。。。
燃焼室にはカーボンが溜まることになります。。
最後に、ラバコンってどんな乗り味?
おと~と君で体感していただきました。。
おとーと君のラバコンとショックは2年前に交換してます。。。
ニューラバコンというより、2年使ったラバコン・・・ですね。。
しかし・・・・
予想してたラバコンの乗り味と全く違って、こんなに乗り心地イイんですね・・・とAOY様。。
今日は一旦お帰りになって、作戦会議ですね。。。
では、ご連絡、ご来店お待ちしています。。
本日はありがとうございました
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