曽根です。
前回のThe水路洗浄で汚れを一気に落としてスッキリ + リキテックで快調だったNKT様。。。
ハザードランプが点かなくなってキャメルに来ようと思ったら・・・・
駐車場出たところで急にエンジンストップ・・・・
何回セル回してもかかりそうもないんでレッカーで入場です。。。
キャメルの前の道を隔てた前の広い歩道のこの位置から・・・・・・
スーッと坂を下った勢いでピットまで走ってくる予定が・・・・・
あれ・・・ブレーキが引きずってて途中で止まっちゃったところを一緒に押してくれました。。。
何台ものMINIをキャメルに運んでくれたベテランのレッカー屋さんです。。
早速、どんな状態かチェックします。。。
SUツインのキャブクーパーです。
良い燃料、良い圧縮、 良い火花 かからないのはどれかが犯人ね。。
セル回した感じでは圧縮は問題なさそうね。。
駐車場出るところまではエンジンかかってるんだから 急に圧縮無くならないよな・・
点火はどうかな。。。
スパークチェッカーをプラグとコードの間に取りつけてテスト。。
スパークしてました。。。
光ってるところを写真で撮るのは超難しくて断念。。。
となると、残りは燃料か。。。
ココからたつろうメカにバトンタッチ。。。
よろしくおねがいします。。。
燃料系統の点検に入ります。燃料ポンプの作動音が聞こえないので
電源は?
燃料ポンプに12Vは、来てません
15A ヒューズが切れています。
ショートのような切れ方です。
新しいものを取り付け、開通。
無事、ポンプが作動し始めました。
エンジンを始動させても再発しません。
何処かに切れた原因があります。
探し必要が、有ります。
しかし、始動しません先ほど、点火系を点検してもらっていますが、?
プラグを確認すると、黒く湿って、滴も確認出来ます。
ガソリン臭が。
この状態では、スパークは、していないでしょう。
カブっている状態です。
始動しました。
が、しばらくしても青白いスモークが、おさまりません。
青白い煙の原因は、水か油?
ラジエターのLLCが少々、少な目?
エンジンオイルは、色も量も問題無さそう。
もしかしたら?
ブレーキオイルの空き缶がシートわきにあります。
ブースターに漏れていたブレーキオイルを吸っているのでは?
そのようです。
マスターバックの中に溜まっています。
マスターシリンダーの裏から漏れていたようです。
マスターのシャフトに滴が残っています。
間違いなさそうです。
20191015
インナーサイレンサーの取り外しができなくなってしまった
ので取り外しの依頼です。
無事に摘出
ペダルブラケットの渋りを点検清掃の為取り外します。
バキュームを外したら、溜まっていたフルードが漏れてきました。
渋くありません。
フルードが原因で、インナーのゴム部品が不具合を起こし作動不良を
起こしているようです。
20191017
新しいマスターバックを取り付ける前にブラケットを清掃します
新しいマスターバック取り付け
単体の作動確認をすると
クラッチ、ブレーキのペダルの動きが、渋い。
錆の流れた痕があります。
このままでは、同症状が誘発する可能性があるため
ペダルブラケットを取り外して修正します
シャフトが固着していました。
こちらは交換します。
クラッチペダルを清掃します
ブレーキペダルも清掃します
サイドターンランプのユニット交換を追加でご依頼をいただきましたので
左右交換をします。
緩める前に浸透剤を事前に塗布してしばらく待ちます
ナットをネジ切らないように慎重に緩めていきます
ナットの設定が無いため、国産品はピッチが、違うなどの理由から
再使用しなければならない為、活かします。
取り外した裏側から見ます
20191019
組み付けデス。
画面中央が、ブレーキペダルの
ロッドです。
室内側とエンジンルーム側でまとまっての作業工程
ブレーキフルードのエアー抜き作業が終わりましたら
試運転に向かいます。
試運転okでした。
最後に灯火点検。。
OK。。 ではご来店お待ちしてます。
11月5日追加
引取でご来店いたただきました
エンジン快調。。 ブレーキべダルもスムーズ。。♪
ありがとうございました
またのご来店お待ちしています
つづく
キャメルはブログランキング参加しています
キャメルオート オンラインショップ
PECSや売れ筋パーツ販売してます
ローバーミニ専門店 キャメルオート
http://camel-auto.co.jp/ TEL.0120-810-002
前回のThe水路洗浄で汚れを一気に落としてスッキリ + リキテックで快調だったNKT様。。。
ハザードランプが点かなくなってキャメルに来ようと思ったら・・・・
駐車場出たところで急にエンジンストップ・・・・
何回セル回してもかかりそうもないんでレッカーで入場です。。。
キャメルの前の道を隔てた前の広い歩道のこの位置から・・・・・・
スーッと坂を下った勢いでピットまで走ってくる予定が・・・・・
あれ・・・ブレーキが引きずってて途中で止まっちゃったところを一緒に押してくれました。。。
何台ものMINIをキャメルに運んでくれたベテランのレッカー屋さんです。。
早速、どんな状態かチェックします。。。
SUツインのキャブクーパーです。
良い燃料、良い圧縮、 良い火花 かからないのはどれかが犯人ね。。
セル回した感じでは圧縮は問題なさそうね。。
駐車場出るところまではエンジンかかってるんだから 急に圧縮無くならないよな・・
点火はどうかな。。。
スパークチェッカーをプラグとコードの間に取りつけてテスト。。
スパークしてました。。。
光ってるところを写真で撮るのは超難しくて断念。。。
となると、残りは燃料か。。。
ココからたつろうメカにバトンタッチ。。。
よろしくおねがいします。。。
燃料系統の点検に入ります。燃料ポンプの作動音が聞こえないので
電源は?
燃料ポンプに12Vは、来てません
15A ヒューズが切れています。
ショートのような切れ方です。
新しいものを取り付け、開通。
無事、ポンプが作動し始めました。
エンジンを始動させても再発しません。
何処かに切れた原因があります。
探し必要が、有ります。
しかし、始動しません先ほど、点火系を点検してもらっていますが、?
プラグを確認すると、黒く湿って、滴も確認出来ます。
ガソリン臭が。
この状態では、スパークは、していないでしょう。
カブっている状態です。
始動しました。
が、しばらくしても青白いスモークが、おさまりません。
青白い煙の原因は、水か油?
ラジエターのLLCが少々、少な目?
エンジンオイルは、色も量も問題無さそう。
もしかしたら?
ブレーキオイルの空き缶がシートわきにあります。
ブースターに漏れていたブレーキオイルを吸っているのでは?
そのようです。
マスターバックの中に溜まっています。
マスターシリンダーの裏から漏れていたようです。
マスターのシャフトに滴が残っています。
間違いなさそうです。
20191015
インナーサイレンサーの取り外しができなくなってしまった
ので取り外しの依頼です。
無事に摘出
ペダルブラケットの渋りを点検清掃の為取り外します。
バキュームを外したら、溜まっていたフルードが漏れてきました。
渋くありません。
フルードが原因で、インナーのゴム部品が不具合を起こし作動不良を
起こしているようです。
20191017
新しいマスターバックを取り付ける前にブラケットを清掃します
新しいマスターバック取り付け
単体の作動確認をすると
クラッチ、ブレーキのペダルの動きが、渋い。
錆の流れた痕があります。
このままでは、同症状が誘発する可能性があるため
ペダルブラケットを取り外して修正します
シャフトが固着していました。
こちらは交換します。
クラッチペダルを清掃します
ブレーキペダルも清掃します
サイドターンランプのユニット交換を追加でご依頼をいただきましたので
左右交換をします。
緩める前に浸透剤を事前に塗布してしばらく待ちます
ナットをネジ切らないように慎重に緩めていきます
ナットの設定が無いため、国産品はピッチが、違うなどの理由から
再使用しなければならない為、活かします。
取り外した裏側から見ます
20191019
組み付けデス。
画面中央が、ブレーキペダルの
ロッドです。
室内側とエンジンルーム側でまとまっての作業工程
ブレーキフルードのエアー抜き作業が終わりましたら
試運転に向かいます。
試運転okでした。
最後に灯火点検。。
OK。。 ではご来店お待ちしてます。
11月5日追加
引取でご来店いたただきました
エンジン快調。。 ブレーキべダルもスムーズ。。♪
ありがとうございました
またのご来店お待ちしています
つづく
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http://camel-auto.co.jp/ TEL.0120-810-002