曽根です。
前回、アクセルを踏み込んだ時の息つき、そのまま負荷をかけ続けると更に不調になるという症状でしたが
クランク角センサー、お尻ぺんぺん(スロポジセンサー) 交換しても改善せず・・
テストでECU、コイルやプラグコードを他のMINIと交換してみたけど症状変わらず時間切れで持ち越しになってました。
ますます症状が出るようになっちゃいました。。。とご来店。
早速ミニモニでみると・・ いきなりスロポジセンサーにフォルト。。。
前回、お尻ぺんぺん交換してノーフォルトになったはずですが・・・再発?
マルチ画面では、『N』 の文字が・・
これはノットアイドルで、アイドル認識してません。。ということ。
スロポジセンサーと関係あるところです。
アイドル時のインマニの負圧MAPは相変わらず高い。。
加速時の燃焼増量に大きく関係するところなので、踏み込んだ時や負荷をかけた時の燃料増量に影響あります。
あれ? 電圧低すぎです。。。
こりゃ、発電機逝っちゃいましたね・・・
そういえば・・・キャメルに来る途中でメーターの中にある赤いIGランプが点きっぱなしになってました。。。
あー、それチャージランプだから、それオルタネーターが壊れた瞬間です。。
オルタネーターは交換するとして・・・・
今はジャンピング用のバッテリーでエンジン回しておきます。
バキュームパイプの気液分離箱・・・お掃除しておきます。
前回も掃除したのかな・・・あまり汚れてませんでした
ということで、MAP値もそれほど変化なし。。。
では、少々お預かりさせていただきます。。。。
ここまでは昨日、12月16日のことでした。
そして、翌日の 12月17日
ブラックオルタネーターの出番です。。。
新旧交代の儀。。。
キャメルスペシャル
鉄箔付きプラスチャージラインも取り付けます。
オルタネーターの出力端子(B端子)と・・
トランクのバッテリープラス端子と直接つながってるセルモーターのB端子につなげます。。
発電した電気がロスなく供給されるはず・・ね。
オルタのB端子で14.45V
十分です。。
では点検の続き・・
あれ、昨日リセットして消去したはずのスロポジセンサーのフォルトが再発してます
スロポジ電圧もおかしいです。。。 0.20Vは低い
『N』 はアイドル認識してませんが、スロポジのせいでしょうか。。。
お尻ぺんぺん(スロポジ)のコネクター、そしてそのあとメインハーネスに繋がるコードを動かしたら・・・・
スロポジ電圧が変化しました。
配線が接触不良?? いずれにしても、エンジン不調の原因と関係ありそうな動きです。。。
スロポジ電圧をモニターしながら走行テストしてみます。
エンジン不調とスロポジ電圧異常に関係がありそう。。。
エンジン停止してアクセルを開けていくと全開で3.94vまで上がるのですが、
走行中に全開にしたとき、0.20Vという異常値を出してます。
そして、またエンジン止めてテストすると、正常値が出るという・・・・お化け現象。。
センサー、ECUのアース不良かも・・・とECUのアースを確認、増し締めしましたが・・・変わらず。。
やはり、スロポジのフォルトは再発。。。
リセットしても・・・・
スロポジのフォルトは即再発。。。
スロポジの交換前後で同じ症状なので、配線が怪しくなってきました。
この先は、たつろうメカに配線分解・・ 引き直し・・? をお願いします。。
今日はここまでです。。
追記
20191221
TP(スロットルポジション)センサーの配線を探ります
コネクター付近をさわると顕著にアイドリングに変化が現れます
接触不良が発生している模様です
サービスコネクターのパーツ供給が無いため中古のコネクターを用意します
旧タイプのロックピンですが、コネクターの接続には、問題なし
エンジンを始動、この部位の不具合は、解消です。
しかし、他の部位について、メーンハーネスの辺りを大きく触ると
インジェクターの作動音が変化することを確認、?
他にも接触不良が、発生してるかも・・・
ここからの探求は、メーンハーネス至りますので、今回は、ハーネス固定で様子を観察したいと考えます。
今後似たような症状が出たらメインハーネス交換しましょうか・・・・ね。
試運転してみます。
OK! レスポンスも本来のMINIになりました
12月23日追記
年末でなかなか仕事が終わらない・・・・ところを何とか引き取りに来ていただきました。。。
これでストレスなく楽しめますね。。。。
ありがとうございました
良いお年を。。。
キャメルはブログランキング参加しています
キャメルオート オンラインショップ
PECSや売れ筋パーツ販売してます
ローバーミニ専門店 キャメルオート
http://camel-auto.co.jp/ TEL.0120-810-002
前回、アクセルを踏み込んだ時の息つき、そのまま負荷をかけ続けると更に不調になるという症状でしたが
クランク角センサー、お尻ぺんぺん(スロポジセンサー) 交換しても改善せず・・
テストでECU、コイルやプラグコードを他のMINIと交換してみたけど症状変わらず時間切れで持ち越しになってました。
ますます症状が出るようになっちゃいました。。。とご来店。
早速ミニモニでみると・・ いきなりスロポジセンサーにフォルト。。。
前回、お尻ぺんぺん交換してノーフォルトになったはずですが・・・再発?
マルチ画面では、『N』 の文字が・・
これはノットアイドルで、アイドル認識してません。。ということ。
スロポジセンサーと関係あるところです。
アイドル時のインマニの負圧MAPは相変わらず高い。。
加速時の燃焼増量に大きく関係するところなので、踏み込んだ時や負荷をかけた時の燃料増量に影響あります。
あれ? 電圧低すぎです。。。
こりゃ、発電機逝っちゃいましたね・・・
そういえば・・・キャメルに来る途中でメーターの中にある赤いIGランプが点きっぱなしになってました。。。
あー、それチャージランプだから、それオルタネーターが壊れた瞬間です。。
オルタネーターは交換するとして・・・・
今はジャンピング用のバッテリーでエンジン回しておきます。
バキュームパイプの気液分離箱・・・お掃除しておきます。
前回も掃除したのかな・・・あまり汚れてませんでした
ということで、MAP値もそれほど変化なし。。。
では、少々お預かりさせていただきます。。。。
ここまでは昨日、12月16日のことでした。
そして、翌日の 12月17日
ブラックオルタネーターの出番です。。。
新旧交代の儀。。。
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鉄箔付きプラスチャージラインも取り付けます。
オルタネーターの出力端子(B端子)と・・
トランクのバッテリープラス端子と直接つながってるセルモーターのB端子につなげます。。
発電した電気がロスなく供給されるはず・・ね。
オルタのB端子で14.45V
十分です。。
では点検の続き・・
あれ、昨日リセットして消去したはずのスロポジセンサーのフォルトが再発してます
スロポジ電圧もおかしいです。。。 0.20Vは低い
『N』 はアイドル認識してませんが、スロポジのせいでしょうか。。。
お尻ぺんぺん(スロポジ)のコネクター、そしてそのあとメインハーネスに繋がるコードを動かしたら・・・・
スロポジ電圧が変化しました。
配線が接触不良?? いずれにしても、エンジン不調の原因と関係ありそうな動きです。。。
スロポジ電圧をモニターしながら走行テストしてみます。
エンジン不調とスロポジ電圧異常に関係がありそう。。。
エンジン停止してアクセルを開けていくと全開で3.94vまで上がるのですが、
走行中に全開にしたとき、0.20Vという異常値を出してます。
そして、またエンジン止めてテストすると、正常値が出るという・・・・お化け現象。。
センサー、ECUのアース不良かも・・・とECUのアースを確認、増し締めしましたが・・・変わらず。。
やはり、スロポジのフォルトは再発。。。
リセットしても・・・・
スロポジのフォルトは即再発。。。
スロポジの交換前後で同じ症状なので、配線が怪しくなってきました。
この先は、たつろうメカに配線分解・・ 引き直し・・? をお願いします。。
今日はここまでです。。
追記
20191221
TP(スロットルポジション)センサーの配線を探ります
コネクター付近をさわると顕著にアイドリングに変化が現れます
接触不良が発生している模様です
サービスコネクターのパーツ供給が無いため中古のコネクターを用意します
旧タイプのロックピンですが、コネクターの接続には、問題なし
エンジンを始動、この部位の不具合は、解消です。
しかし、他の部位について、メーンハーネスの辺りを大きく触ると
インジェクターの作動音が変化することを確認、?
他にも接触不良が、発生してるかも・・・
ここからの探求は、メーンハーネス至りますので、今回は、ハーネス固定で様子を観察したいと考えます。
今後似たような症状が出たらメインハーネス交換しましょうか・・・・ね。
試運転してみます。
OK! レスポンスも本来のMINIになりました
12月23日追記
年末でなかなか仕事が終わらない・・・・ところを何とか引き取りに来ていただきました。。。
これでストレスなく楽しめますね。。。。
ありがとうございました
良いお年を。。。
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