曽根です。
マニュアル車よりエンジンブレーキの効きが弱いオートマの方がフットブレーキは過酷です。
更にワークスATは左足ブレーキで、ブレーキング中にアクセルを入れ始めることもあり、ブレーキにとってはまさに過酷の極みだと思います。
去年4月のトラックディではフルードが沸騰してブレーキが効かなくなる・・というアクシデントもありました。
後に、ブレーキ引きずりによる過熱ということが判明しましたが、ブレーキにとって過酷であることには変わりありません
『ノーマル2ポッドキャリパー + SVのカーボンメタルパッド』 ですがよく頑張ってくれてます・・・・
しかし・・・
あのエンドレスから 気になるヤツが出ちゃいました。。。
MINI用ブレーキの頂点か・・・・・
ブレーキに厳しいオートマ車、それもサーキットを走るワークスATで試してみたいなあ・・・
どーしようかなぁ~
今のブレーキだってちゃんとロックするところまで効くし、何が変わるんだろう。。
なんたってちょっと高いし・・・
ちょっとよけいに晩酌して気持ち良くなったある晩・・
キャメルの通販サイトでクリック!!! したら
次の日に私の机の上に置いてありました・・・(笑)
ブレーキホースまで含んだ4ポッドキャリパーのフルセット。。
おぉ~ キャリパー軽~い。。
パッドは標準セットの物ではなく
今まで使ってきて実証済みのカーボンメタルがセットになったほうを選びました。
えー! ホントに買っちゃったんですかぁ~
じゃ、取付けしましょう。。
ハブスピンドルは、再使用の為、取り付けボルトには、緩み止めの
ロックタイト、中強度を塗布して組み付けます
右側のブレーキホース取付は大きなオイルクーラーを動かさないとできませんでした・・・
専用のブレーキホースは、アールズタイプでしょうか、
焼き入れ前のローターは、若干の紫色ですね。
ヤベ・・・ 付いちゃったよ。。 ワクワクです。。
たつろうメカは続いてリヤブレーキのメンテ・・・
今回、リアもメッシュホースを取り付けました
右側のライニングの当たりと
左側の当たりがだいぶ違います・・
左側ホイルシリンダーのブーツをめくると案の定、滲み漏れが始まっていました。
ホーニングストーンを用いて、シリンダーをリフレッシュ
キレイになったところで
カップキット&ブーツを新しいもので組み付けます
ここはもちろん日本製を使います。
その昔・・・こんなことがあったことを思い出しました。。。
よっしゃぁ~ リヤブレーキのメンテも完了。。。
では、ちょっと試運転に行ってきます。。。
新品のレーシングパッドは、まずはアタリと高温性能の安定化のために400~500℃位まで上げた後、自然冷却で100℃以下まで下げる・・・というべディングを行うことが必要です。。。。
軽くブレーキを掛けながらアクセルを入れて、ハードブレーキにならないようにパッドの温度を上げてべディングしました
そして・・・・・走ってみました。。。
おおおぉ~ ブレーキのタッチが変わったぁ~
それも凄く変わったぞ。。
効き始めてから最後まで踏み切るまでリニアに変化するって言う感じ
ロックする寸前をコントロールする深さが広くなったっていう表現かな・・・・
それも左足で自然にそれができちゃうくらいコントロールしやすい。。。
これは楽しい♪
ブレーキの効きをこんなにコントロールできる・・ってことが楽しい。
サーキットのハードブレーキングは次回のサーキット走行までインプレはお預けですが、
一般道での普通のブレーキングで味わえる満足感は運転を楽しくしてくれます♪
ハードブレーキングでもフロントブレーキのコントロールし易さは変わりませんが、
フロントにまだ余力が残ってるのにリヤのドラムブレーキがロックしちゃうので
それ以上踏めないというもったいない感じ。。。
フロントの限界までブレーキングできるようにリヤブレーキの効きを弱く調整してみようと思います。
このブレーキ、まだまだ限界は先にありますね。。
マジでお奨めです。。。
キャメルはブログランキング参加しています
キャメルオート オンラインショップ
PECSや売れ筋パーツ販売してます
ローバーミニ専門店 キャメルオート
http://camel-auto.co.jp/ TEL.0120-810-002
マニュアル車よりエンジンブレーキの効きが弱いオートマの方がフットブレーキは過酷です。
更にワークスATは左足ブレーキで、ブレーキング中にアクセルを入れ始めることもあり、ブレーキにとってはまさに過酷の極みだと思います。
去年4月のトラックディではフルードが沸騰してブレーキが効かなくなる・・というアクシデントもありました。
後に、ブレーキ引きずりによる過熱ということが判明しましたが、ブレーキにとって過酷であることには変わりありません
『ノーマル2ポッドキャリパー + SVのカーボンメタルパッド』 ですがよく頑張ってくれてます・・・・
しかし・・・
あのエンドレスから 気になるヤツが出ちゃいました。。。
MINI用ブレーキの頂点か・・・・・
ブレーキに厳しいオートマ車、それもサーキットを走るワークスATで試してみたいなあ・・・
どーしようかなぁ~
今のブレーキだってちゃんとロックするところまで効くし、何が変わるんだろう。。
なんたってちょっと高いし・・・
ちょっとよけいに晩酌して気持ち良くなったある晩・・
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次の日に私の机の上に置いてありました・・・(笑)
ブレーキホースまで含んだ4ポッドキャリパーのフルセット。。
おぉ~ キャリパー軽~い。。
パッドは標準セットの物ではなく
今まで使ってきて実証済みのカーボンメタルがセットになったほうを選びました。
えー! ホントに買っちゃったんですかぁ~
じゃ、取付けしましょう。。
ハブスピンドルは、再使用の為、取り付けボルトには、緩み止めの
ロックタイト、中強度を塗布して組み付けます
右側のブレーキホース取付は大きなオイルクーラーを動かさないとできませんでした・・・
専用のブレーキホースは、アールズタイプでしょうか、
焼き入れ前のローターは、若干の紫色ですね。
ヤベ・・・ 付いちゃったよ。。 ワクワクです。。
たつろうメカは続いてリヤブレーキのメンテ・・・
今回、リアもメッシュホースを取り付けました
右側のライニングの当たりと
左側の当たりがだいぶ違います・・
左側ホイルシリンダーのブーツをめくると案の定、滲み漏れが始まっていました。
ホーニングストーンを用いて、シリンダーをリフレッシュ
キレイになったところで
カップキット&ブーツを新しいもので組み付けます
ここはもちろん日本製を使います。
その昔・・・こんなことがあったことを思い出しました。。。
よっしゃぁ~ リヤブレーキのメンテも完了。。。
では、ちょっと試運転に行ってきます。。。
新品のレーシングパッドは、まずはアタリと高温性能の安定化のために400~500℃位まで上げた後、自然冷却で100℃以下まで下げる・・・というべディングを行うことが必要です。。。。
軽くブレーキを掛けながらアクセルを入れて、ハードブレーキにならないようにパッドの温度を上げてべディングしました
そして・・・・・走ってみました。。。
おおおぉ~ ブレーキのタッチが変わったぁ~
それも凄く変わったぞ。。
効き始めてから最後まで踏み切るまでリニアに変化するって言う感じ
ロックする寸前をコントロールする深さが広くなったっていう表現かな・・・・
それも左足で自然にそれができちゃうくらいコントロールしやすい。。。
これは楽しい♪
ブレーキの効きをこんなにコントロールできる・・ってことが楽しい。
サーキットのハードブレーキングは次回のサーキット走行までインプレはお預けですが、
一般道での普通のブレーキングで味わえる満足感は運転を楽しくしてくれます♪
ハードブレーキングでもフロントブレーキのコントロールし易さは変わりませんが、
フロントにまだ余力が残ってるのにリヤのドラムブレーキがロックしちゃうので
それ以上踏めないというもったいない感じ。。。
フロントの限界までブレーキングできるようにリヤブレーキの効きを弱く調整してみようと思います。
このブレーキ、まだまだ限界は先にありますね。。
マジでお奨めです。。。
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