曽根です。


あっという間に2年経って 

安心オートマとニューラバコンの試乗車として活躍中のおとーと君が車検でした。

実は 『あっ、明日で車検切れちゃうじゃん・・・・』 という状況だったんで

先に車検取ってきました。。。



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そして、車検の定番メニューの水路洗浄。。です。


ヒーターコアの漏れチェックの後、

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水垢、湯垢に強い洗浄剤 ラジエターフラッシュを入れてエンジン始動。。。


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ミニモニでエンジンの水温センサーを見ながら

ラジエターに挿した温度計を比較していきます。

スリーチェック項目は ①サーモスタット ②水温センサー精度 ③電動ファンの作動温度 です。

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エンジンの水温が上がってもラジエターの水温は低いまま。。。

サーモスタットの密閉度は良好でした。

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本来はラジエターの温度より水温センサーが数℃高いくらいなのですが、

水温センサーの方が1℃低く少し水温センサーの温度感度が鈍りはじめてます。。。

次の車検では水温センサー交換かな。。。

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サーモスタットの開弁量は良好。。。。

ラジエターに勢いよく流れこんでます。。。

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電動ファンの作動もOKでした。。。

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排水。。。  汚れがとれてスッキリ。。。

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水路洗浄の肝は・・・逆流で吸い上げるすすぎです。

ラジエター口から逆流で吸いだした後に、ヒーターコアから逆流で汚れを吸い出してるところです

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左がヒーターコアから、右がラジエターからの逆流水。

ヒーターはコックを締めてる期間もあるので滞留しやすく汚れが溜まりやすいです。


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洗浄が終わってクーラントを入れた後に・・・・・

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これも水路洗浄の定番メニューになりつつある水に魔法のリキテック。。。。

おっと、魔法の効き目を上げるにはコスチュームが大事なのよねー。。

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これで、いつもよりも余計に魔法が効くはず・・・・

ちょっとよけいに魔法かけたい皆様・・・・『コスチューム希望~』 とお声がけください。

マジシャンになれば、店の前を通過する車から暖かい眼差しの応援を感じるはずです・・・・・・たぶん。


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エンジン中枢の 燃焼室、シリンダーの近くを通ってるのが水路。。

その水路からエンジン中枢に魔法が掛かります・・・・・


魔法のタネあかし・・・・

赤錆を黒錆に変換するイオンパワーの魔力。。。

動きのある所に静電気あり、、そして動きを邪魔する静電気を減らすことでピストンなどがスムーズに動くようになります。

シリンダー壁の静電気に吸着して燃えずに排出されてたガソリンが燃焼してエネルギーになることでパワーアップする・・とのことです。。

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最後の仕上げは、強力防錆、防蝕、  

そして泡になりくい消泡機能強化で冷却力もアッぷするクーラントブースターです。。。

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サーモスタットが開いてリキテックが水路全体を循環するように試運転に行ってきまーす。

おぉぉぉ~ アクセル軽い。。


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いつものテストコースにある登り坂。。

いつもよりアクセル開度が少なくて軽く登ってる感じ。。。

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改めて体感です。。 

なんでラジエターに入れて変わるの???  というあなた。。。

百聞は一見に如かず ですぞ。。

まったーマン1ss

ただし、鉄エンジンのMINIは車検毎の水路洗浄が定番メニューなので

入れるタイミングは車検の時がベストですね。。。。



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