曽根です。


FJ様、水路洗浄のご依頼の電話があってから1時間後に到着。。

お隣の県からでしたけど・・・速いっすね。。

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FJ様、前回は2年前のオイル交換・・・でしたね。。

その後は近くのMINI屋さんでオイル交換されてたそうです。。。

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前回水路洗浄したのが・・・・4年前だったんでそろそろやらなきゃって思って‥来店いただきました

その後、PECSのお掃除とオイル交換もできる?

了解、がんばります。。。。

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水路洗浄マン急いで頑張ります


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整備が行き届いた感じのエンジンルームですね。。


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水廻りのチェック・・ まだしっかりしてそうですが純正のヒーターバルブは古くなると脆くなってジョイント部分が割れることがあるので、早めに交換しておくことをお奨めです。

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4年目だと やっぱり変色してますね。。。。

不凍液の主成分エチレングリコールは元々金属を侵すので、錆止めや消泡剤をいれてクーラントになりますが、

錆止めは2年くらいで劣化してしまうので交換せずに使い続けると余計に錆びてしまいます。。。

車検毎に洗浄してクーラントを入れ替えるのがベストです。。。


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洗浄の前に、、室内のヒーターコアの漏れチェック。。


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漏れは無さそうですね。


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ヒーターバルブを開けておきます。


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ラジエターフラッシュ入れてエンジン始動で洗浄開始


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エンジン側の水温センサーの温度をミニモニで見ながらラジエターに挿した温度計と比較していきます。。。


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キャメルについてから20分以上経ってましたが、まだ水温高いです。。。。


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サーモスタットは開いたままでした。。。 

水温の下がるのが遅い感じです・・・。


水温高過ぎてまだサーモスタットの密閉度のチェックができないので・・・・

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ラジエターに水をかけて水温下げてからやり直します。。。



5分くらい水掛け続けた後、再開。

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エンジン側73℃   ラジエター38℃ まで落ちました。。。

サーモスタットは閉じたようですね。。。

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エンジン側の水温上昇しても 温度差30℃はあります。

サーモスタットの密閉度は良好ですね。


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ラジエター側が88℃・・  インジェクション用のサーモスタットの開弁温度です。


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勢いよく流れこんできてますね。。

サーモスタットの開弁量も良好でした。


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96℃で電動ファン回り始めました


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92℃でストップ


スリーチェック。。。 サーモスタット、水温センサー精度 電動ファン作動。。。はすべて合格です。



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排水。。。  

汚れてましたね。。スッキリです。

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ラジエター口から逆流で吸い出します


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次にヒーターコアからも逆流で汚れを吸い出します。


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左がヒーターコアから、右がラジエターの逆流水です。。。

ヒーターコアは汚れが滞留しやすいですが割ときれいでしたね。。

あぁ良かった。。。。  ぶっ飛ばして来店していただいた甲斐がありました。。

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クーラント入れて・・

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仕上げは 鉄エンジンには必須の水路サプリメントクーラントブースター

強力防錆、防蝕、そして ウォーターポンプの羽根でかき回す時の泡も減らしてくれる消泡機能で冷却力もアップです。。

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最後に リザーブタンクに補充して完了。。。

水温上がると噴き出した冷却水をリザーブタンクに溜めますが、最初だけタンクから余剰分が出る場合がありますが、その後収まれば大丈夫ですので様子見てください。。


では、 次はオイル交換。

よろしくお願いします。。。


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選手交代。
FJ様と一緒にがんばります(*´ー`*)b


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一緒にって言ったのに一人で走行チェック←
調子良いですね~軽~く加速していきます♪


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灯火チェックもokです。


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ボンネットオープン♪


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サイクロン♪


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DHR-SIFにCCVS。
見えませんけどきっとWSC-VTEも入っているでしょう。


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ここまでやっているならここは一つ点火系をもう少し頑張りたい所ですね。
点火コイルにプラグコードも大事な快適アイテムですよ(*´ー`*)b


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ミニモニチェックはノゥフォルト。


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マルチ画面も問題なさそうですね。


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map値も正常範囲内です。


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水温・吸気温も作動しています。


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バッテリー電圧も良いですね。


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o2センサーも元気に稼働中。


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燃調2次補正も順調です。


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オイル量ok。
ガソリン臭は中くらい。


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「いやー!おとーと君も力があって良いね!」
これだけ好調なFJ様に褒められると嬉しいですね^^


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ブレーキフルード量もokです。
色は少し変色しています。


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リアマフラーは内部剥離しています。
次のステージは排気系ですか?


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アンダーガードは相変わらずなフォルムです(汗)


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油汚れはさほどありません。


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オイル抜きます。
ドレーンも茶こしも綺麗ですね。


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PECSも点検します。
ケース内に摩擦材等異物はありませんでした。


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網にも特に変なものは引っかかっていません。


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本体もまだまだ余裕です(*´ー`*)b


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綺麗にお掃除して戻します。


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こちらもお掃除。


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また頑張ってね。


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治具を使ってまっすぐパッキン挿入。
単純ですがオイル漏れ対策で肝になるところ。

オイル漏れ対策と言えば今度新しく出た漏れないAT用オイルフィルターケース for PECS(現在PECS付いている人用ケースセット)がオススメです♪

詳しくはこちらのブログを注目です。


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トルクレンチでしっかり締めてPECS点検作業完了。


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忘れずベルトも張っておきます。


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足回りは左下のボールジョイントに小さなガタがあります。


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グリスアップ施工。
小さなガタはこれで一発消去(*´ー`*)b


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他に気になる緩みはありませんでした。


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アンダーガードも綺麗にして戻します。


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「コロナ退治は俺に任せろ!」
ゴーストバスターズみたいですね~


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キャメルと言えばセラミックエアー施工です。
空気圧はバッチリ指定あります。


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フロント230kpa


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リア200kpaで揃えました。


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「ちょい抜き。あ。ちょい足し。」
目盛りが偶数なので慎重かつ大胆に施工。


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オイル注入。
今回はWAKO'S 4CT-S フォーシーティーS 5w40をご所望です♪


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次回のオイル交換は11月位か41,500kmです。


オイルカルテ


飛び飛びですが今回もカルテに追記しておきました。


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最後の仕上げは次亜塩素酸水ブシャー
これでコロナもイチコロな。


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「すっ飛ばして帰るぜ!」

急ぐとも 心静かに手を添えて 外にこぼすな松茸の露(笑)
安全運転でお帰りください。

ありがとうございました~ヽ( ´ー`)ノ


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