曽根です。
前回、初キャメルだったラッセルさん・・ブレーキ、水路洗浄、足回り他・・・いろいろ修理でした。。。
今回は、昨日通訳のKTDさんから 『エンジンが調子悪いので診てあげてください』・・と連絡いただいてました。
で、約束通り本日13時にご来店です。。
やぁ~。 こんにちはぁ 元気ぃ~?
ハーイ、元気です♪
イングリッシュペラペラな私ですが・・・ここは心の中でこんな会話をしました。
笑顔は世界共通語です。。
エンジンが不調ってことだからな・・・・・
とりあえずボンネット開けてみよう。。
そして定番の、オイルチェックから。。 オイルよし。
前回水路洗浄して冷却水入れ替えてるので、まだキレイでした。。。
水の量もOKです。。
さて、どんなふうにエンジン不調なのかをお聞きします。。。
DONNA GUWAI NANDESUKA?
KUWASIKU OSIETE KUDASAI
ぺらぺら・・・・
低速で一定の速度を保つことが難しくなります。。
ふんふん。。。
スロー走行するとエンジンが切れます
・・・・ふんふん。。。
やっぱり俺の英会話力は大したもんだな。。。
いきなり外国に一人で行っても困らないレベル! ワッハッはっは
では 実際に乗って症状を確認してみます。。。
うん、エンジンブレーキのあと、そっとアクセルを踏みなおす時はギクシャクしますね。
言ってたように、低速で一定に走ろうとするときにギクシャクします。。
アクセル開度が少ない時に出る症状ですね。。。
ガバっとアクセル踏んで加速するのは問題ありません。。
Mpiは残念ながらミニモニでECUチェックできないので
ココは英語力を駆使してMINIと語り合います。。。。
スロポジセンサーは交換してみたいですね。。。
グーグル君にお手伝いしてもらいながら、スロポジセンサー交換することを伝え・・
OKとのこと。。。
とりあえず。。お預かりさせていただき状況はメールでご連絡しますね。。。
キャメルからどうやって帰りますか?
はい、わかりました。。
じゃ、お迎えの方がいらっしゃるまでここでお待ちくださいね。。
俺、やっぱり天才だわ。
英語の先生になれるレベル🎵
NANI ITTENNO ANTA
5月19日追記
Mpi用のスロットルポジションセンサーが届いたので・・
早速交換します。。。
新旧交代の儀・・
交換しましたが、症状は変わりません・・
というか、新しくなって電圧がキチっと変化するようになって、燃料がが出たりでなかったりが余計に顕著に感じるようになってしまいました。。
エンジンブレーキで燃料カットした後、アクセルを少し戻して再び燃料噴射が始まるあたりの微妙な燃料噴射のコントロールが上手くいってないという印象。。。
念のために点火系も点検します・・
加速するくらいアクセルを踏み込めば快調に加速するので・・プラグは問題ないですね
Mpiはエンジンに掛かる負荷で変化するインマニの負圧を利用して燃圧コントロールしています。
レギュレーターの上に見える青いシリコンホースがインマニからの負圧を伝えるホースです。。
そのバキュームホースをクリップで挟んでバキュームの流れを止めます。。
こうすることで、低負荷でも最大燃圧が掛かるようになります。
燃圧が上がればインジェクターから燃料噴射しやすくなるということです。
試運転に行ってきます。。
うん、燃圧上げたら ギクシャクする症状が無くなりました。。。
ということは・・・・燃圧不足が原因??
ガソリンの流れは・・・・・
燃料ポンプ ⇒ 燃料フィルター ⇒ 燃圧レギュレーター ⇒ インジェクター です。
燃料ポンプ、と 燃料フィルターは交換したいですが
その前に、燃圧レギュレーターに掛かってる燃圧を測定することにします。。。
もう少しお待ちください。。。
5月21日追記
状況を確認してもらいに来店いただきました
燃圧レギュレーターへの負圧パイプを抜いて、アイドリング時から最大燃圧が掛かるようにした状態のままで試乗してみてください
はーい、、これならOKです。。。
ホースを抜く応急処置じゃなく、燃圧を正常にする修理でお願いしまーす。
はいありがとうございます。では予定通り 燃圧計を付けて確認しながら進めます。
雨続きなんで・・・今日から代車です。
もうしばらくお待ちください。
業務連絡・・・
基地に入るのに必要な代車貸し出し証明はPDFでメールしました。。ご確認お願いします。
5月22日追記
燃料ラインに燃圧計取り付けました
エンジン掛けます。。
燃圧レギュレーターのバキューム抜いてるのでアイドリングでも最大燃圧が出てます。。
3.2㎏ありました。。
ポンプは大丈夫そうです。
次に燃圧レギュレーターを作動させたときの燃圧をチェックします・・・
燃圧レギュレーターにバキュームホースを繋いで、エンジン負荷に応じて燃圧が変化するように戻しました
2.4~2.5㎏ありますね・・・ 燃圧は正常でした。
とすると・・・・犯人は燃料ポンプもプレッシャ―レギュレーターでもないですね・・・
今までの推測は外れました・・・
5月23日追記
運転状況をECUの知らせる重要センサー・・バキュームセンサーをテスト用と交換してみることにします。
テスト品と交換・・
おっ、症状が消えたぞ。。
低負荷時のギクシャクは完全になくなりました。。
犯人はバキュームセンサーでした・・
すぐに新品を発注しますので到着次第交換します。
追記・・・走行中足回りからのガタを感じます。。。次の改善は足回りになりそうです。。。
2020/05/24
MAPセンサー(バキュームセンサー)が入荷しました
新しいMAPセンサーで症状が改善されました。
5月26日追記
お待たせしました。。。
ありがとうございました
次は足回りの整備でしょうか。。 またのご用命お待ちしています。
キャメルはブログランキング参加しています
キャメルオート オンラインショップ
PECSや売れ筋パーツ販売してます
ローバーミニ専門店 キャメルオート
http://camel-auto.co.jp/ TEL.0120-810-002
前回、初キャメルだったラッセルさん・・ブレーキ、水路洗浄、足回り他・・・いろいろ修理でした。。。
今回は、昨日通訳のKTDさんから 『エンジンが調子悪いので診てあげてください』・・と連絡いただいてました。
で、約束通り本日13時にご来店です。。
やぁ~。 こんにちはぁ 元気ぃ~?
ハーイ、元気です♪
イングリッシュペラペラな私ですが・・・ここは心の中でこんな会話をしました。
笑顔は世界共通語です。。
エンジンが不調ってことだからな・・・・・
とりあえずボンネット開けてみよう。。
そして定番の、オイルチェックから。。 オイルよし。
前回水路洗浄して冷却水入れ替えてるので、まだキレイでした。。。
水の量もOKです。。
さて、どんなふうにエンジン不調なのかをお聞きします。。。
DONNA GUWAI NANDESUKA?
KUWASIKU OSIETE KUDASAI
ぺらぺら・・・・
低速で一定の速度を保つことが難しくなります。。
ふんふん。。。
スロー走行するとエンジンが切れます
・・・・ふんふん。。。
やっぱり俺の英会話力は大したもんだな。。。
いきなり外国に一人で行っても困らないレベル! ワッハッはっは
では 実際に乗って症状を確認してみます。。。
うん、エンジンブレーキのあと、そっとアクセルを踏みなおす時はギクシャクしますね。
言ってたように、低速で一定に走ろうとするときにギクシャクします。。
アクセル開度が少ない時に出る症状ですね。。。
ガバっとアクセル踏んで加速するのは問題ありません。。
Mpiは残念ながらミニモニでECUチェックできないので
ココは英語力を駆使してMINIと語り合います。。。。
スロポジセンサーは交換してみたいですね。。。
グーグル君にお手伝いしてもらいながら、スロポジセンサー交換することを伝え・・
OKとのこと。。。
とりあえず。。お預かりさせていただき状況はメールでご連絡しますね。。。
キャメルからどうやって帰りますか?
はい、わかりました。。
じゃ、お迎えの方がいらっしゃるまでここでお待ちくださいね。。
俺、やっぱり天才だわ。
英語の先生になれるレベル🎵
NANI ITTENNO ANTA
5月19日追記
Mpi用のスロットルポジションセンサーが届いたので・・
早速交換します。。。
新旧交代の儀・・
交換しましたが、症状は変わりません・・
というか、新しくなって電圧がキチっと変化するようになって、燃料がが出たりでなかったりが余計に顕著に感じるようになってしまいました。。
エンジンブレーキで燃料カットした後、アクセルを少し戻して再び燃料噴射が始まるあたりの微妙な燃料噴射のコントロールが上手くいってないという印象。。。
念のために点火系も点検します・・
加速するくらいアクセルを踏み込めば快調に加速するので・・プラグは問題ないですね
Mpiはエンジンに掛かる負荷で変化するインマニの負圧を利用して燃圧コントロールしています。
レギュレーターの上に見える青いシリコンホースがインマニからの負圧を伝えるホースです。。
そのバキュームホースをクリップで挟んでバキュームの流れを止めます。。
こうすることで、低負荷でも最大燃圧が掛かるようになります。
燃圧が上がればインジェクターから燃料噴射しやすくなるということです。
試運転に行ってきます。。
うん、燃圧上げたら ギクシャクする症状が無くなりました。。。
ということは・・・・燃圧不足が原因??
ガソリンの流れは・・・・・
燃料ポンプ ⇒ 燃料フィルター ⇒ 燃圧レギュレーター ⇒ インジェクター です。
燃料ポンプ、と 燃料フィルターは交換したいですが
その前に、燃圧レギュレーターに掛かってる燃圧を測定することにします。。。
もう少しお待ちください。。。
5月21日追記
状況を確認してもらいに来店いただきました
燃圧レギュレーターへの負圧パイプを抜いて、アイドリング時から最大燃圧が掛かるようにした状態のままで試乗してみてください
はーい、、これならOKです。。。
ホースを抜く応急処置じゃなく、燃圧を正常にする修理でお願いしまーす。
はいありがとうございます。では予定通り 燃圧計を付けて確認しながら進めます。
雨続きなんで・・・今日から代車です。
もうしばらくお待ちください。
業務連絡・・・
基地に入るのに必要な代車貸し出し証明はPDFでメールしました。。ご確認お願いします。
5月22日追記
燃料ラインに燃圧計取り付けました
エンジン掛けます。。
燃圧レギュレーターのバキューム抜いてるのでアイドリングでも最大燃圧が出てます。。
3.2㎏ありました。。
ポンプは大丈夫そうです。
次に燃圧レギュレーターを作動させたときの燃圧をチェックします・・・
燃圧レギュレーターにバキュームホースを繋いで、エンジン負荷に応じて燃圧が変化するように戻しました
2.4~2.5㎏ありますね・・・ 燃圧は正常でした。
とすると・・・・犯人は燃料ポンプもプレッシャ―レギュレーターでもないですね・・・
今までの推測は外れました・・・
5月23日追記
運転状況をECUの知らせる重要センサー・・バキュームセンサーをテスト用と交換してみることにします。
テスト品と交換・・
おっ、症状が消えたぞ。。
低負荷時のギクシャクは完全になくなりました。。
犯人はバキュームセンサーでした・・
すぐに新品を発注しますので到着次第交換します。
追記・・・走行中足回りからのガタを感じます。。。次の改善は足回りになりそうです。。。
2020/05/24
MAPセンサー(バキュームセンサー)が入荷しました
新しいMAPセンサーで症状が改善されました。
5月26日追記
お待たせしました。。。
ありがとうございました
次は足回りの整備でしょうか。。 またのご用命お待ちしています。
キャメルはブログランキング参加しています
キャメルオート オンラインショップ
PECSや売れ筋パーツ販売してます
ローバーミニ専門店 キャメルオート
http://camel-auto.co.jp/ TEL.0120-810-002