曽根です。


FEK様  いらっしゃいませ。。

今年の2月に購入したオートマのBSCCです。

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来月車検なのでお願いします。。

ありがとうございます。 こちらこそ宜しくお願いします。

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外装きれいですね。。。

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早速、点検させていただきます・・



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試運転の前にオイルチェック。。  ちょっと少ないですね。

オイル量の点検は、暖機運転のあとです。。 

エンジン掛ける前だと多めに表示されることがあります。。。

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ブレーキフルードはかなり変色してます。。それにちょっと少ないかも。。

漏れがあるか点検が必要ですね。 後ほどブレーキマスターは外してみます。

キャメルでは、車検毎にリヤブレーキのカップは日本製に交換しますのでフルードは全量入れ替えます。

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フィルターは交換しましょう。。


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では、試運転させてください。

あれ…運転席のシートが凹んでますね。。

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シートの裏側。。   シートクッションのゴムが切れてました。。。

シートクッション交換ですね。。

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FEK様に助手席に乗ってもらって一緒に試運転に行ってきます。。。

足回りからのガタは感じません。。 しっかりしている印象。。

オートマは、ギヤを入れた時のタイムラグが少々と、ギヤが入った時のショックもちょっと大きめです。

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3速から4速に入る時に 必ず吹き上がりながら入るのが気になりますね。。

これは滑りではなく、一瞬抜けてから入ってます。

4速の油圧経路のOリングが切れるとこういう症状が出ます。

滑りなどの症状が出る前に安心オートマ・・‥お奨めです。





戻ってきて 怒りん棒で車高チェック。。

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おぉ、怒られませんでした。。 優秀。。





ミニモニでECUチェックします

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フォルトは2つ入ってました。。

吸気温センサー と

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クランク角センサー。。

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過去にセンサー交換したときにフォルトを消してない‥と言う可能性もあるので一旦は消しておきます


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マルチ画面。。  アイドリングが高いです。   そのほかはOK

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インマニのバキューム値。。。  回転が高い分数値が低く出てます。 基準値内です


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ブォーン  ここで電動ファンが回り始めました


ラジエターキャップはそんなに熱くなく開けられそうだったんで開けてみました。。。

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泡が多いですが、サーモスタットは開いて循環してます。。

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しかし・・水温センサーは61℃   ラジエターも79℃。。

うーん。。これはおかしいぞ。。

まず、水温センサーの温度は20℃近く下を指してます。。 

アイドリング回転が高かったのはコレが原因でしょう。。 

それにラジエターの温度も79℃で電動ファンが回るのは早すぎです。。

そして、サーモスタットも88℃までは締まってなきゃいけません。。。

● 水温センサー  ● サーモスタット  ● 電動ファンスイッチ すべて交換が必要です


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吸気温 作動してますね。

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電圧は良好。。。


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燃調補正も正常に作動しているようです






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下廻りチェック

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右前足は・・・  ハブベアリング ボールジョイントのガタはありません

ブーツの切れも無く良好でした。。。

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ハイローの上を覗くと・・・・ コイルサスでした。。

やっぱりラバコンがいいよぉ~

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左前足。。。こちらもガタはありません


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ブレーキパッドも5㎜以上ありそう。。

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左アッパーアームの上 ナックルジョイントの樹脂カップの底が抜けて上に飛び出してます・・・

足回りリニューアルの時に交換しましょう。。

ということで、今回は見逃します・・・・



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オートマミッションを後ろから見た所。。。

オイル漏れがあります

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左のインナーブーツが切れてグリスが飛び散ってました。

その裏にあるキックダウンレバーからもオイル漏れがありますね。。

両方いっぺんに直してしまいましょう。。。

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右のインナーブーツも同じくです。。。

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リヤサスもコイルでした。。。

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安心オートマと、ラバコンの乗り味を感じてみてください。。。

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乗り込んで すぐに 『この左足ペダル付けといてください。』

FEK様・・左足ブレーキ党でした。。 慣れれば左足ブレーキの方が安全で速いですからね♪


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じゃ、ちょっと行ってきます。。

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エンジンの振動が少なくて、すべてがスムーズでした。。。

これなら、MINIだけでもイイかな・・って思っちゃうくらい。。

手に持ってる軽量コンロッド。。  680gから480gまで軽量化したノーマルコンロッドです。。。

安心オートマにする時にハートピストンと併せてどうぞ。。。

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そして、今回オイル交換もするのでコレ付けます。。

絶対漏れないオイルフィルターケースforPECS です。。。


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では、リバースリムジンで駅までお送りさせていただきます。。。

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では、2週間位の予定でお預かりさせていただきます。




5月25日追記

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では、作業開始します



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現在 水温計はピボット製のデジタル表示の物を後付けしてあり、それで電動ファンの作動をコントロールしていますが、本来はラジエターの下に付くサーモスイッチでコントロールする方が良いのですが、配線が切れてました。 

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これは修理して本来のサーモスイッチを取り付けておきます。。


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入庫チェックでNGだった水温センサーの交換です


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マニホールドの下側についてるのでインマニを外します。。

インマニの中に風車のようなパーツ。。。サイクロンが付いてますね。。


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負圧のMAPセンサー用のパイプが劣化してひび割れです。。


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赤いホース用はブラインドプラグで蓋がしてありました。

すべてのバキュームホースを交換しておきます




次は開きっぱなしだったサーモスタット交換

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サーモケース・・・  錆ついてそうな気配・・・

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予想通り・・ 中が錆ついていてボルトがネジ切れました。


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結局、3本のボルトすべてがネジ切れてしまいました。

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そして、破壊して取り外しという荒業です

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中に残ったボルトをドリルで取り除いたあとネジ山を再生

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サーモハウジング新旧交代の儀・・・  荒業編


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アンダーガードを外すとオイル漏れが多かったのがわかります

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アンダーガードはお掃除して置いておきます。

油温の上がるオートマはできればアンダーガードが無い方が健康的ではあります・・・

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オイルを抜きます。

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ドレンボルトについてる鉄粉はそれほど多くないのでひと安心



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ドレンボルトのネジ山が怪しいので新品に交換しておきます



次は左右のドライブシャフトブーツ交換です

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左右取り外し分解

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今回交換するのはインナーブーツですが アウターもタイラップで締めてありました。
これは良くないですね。。

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タイラップ止めのインナーブーツはご覧のとおり


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金属バンドで締めなおします

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インナージョイントのオーバーホールします

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中蓋をしっかりシーリングしておかないと エンジンオイルが漏れます

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おぉ 美味そうなクリーム    ではありません。

グリスをたっぷり入れて・・・

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インナージョイント完成

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ドライブシャフト、アウター/インナーともに完成です。  


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デフサイドシールも交換します

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左のドライブシャフトを外した時が キックダウンレバーを交換するチャンス。。。

これもオイル漏れの常習犯なのです。。。


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漏れ止め対策用のボルトで組付けます

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対策用のキックダウンレバーはアルミ製です。


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さて、今注目度ナンバーワンのパーツ。。

絶対漏れないATフィルターケース。。

もちろんフィルターの中身は5コアPECSです。

オートマMINIのオイル漏れの原因ナンバーワンがこのフィルターケースからです。

走行中は常に7㎏以上の油圧が掛かり続けるので、漏れ始めるとかなりの勢いでオイルが流出します。

そして2リットル以上抜けたところでオートマが空回りして走行不能・・・というトラブルにつながります。

MINIの歴史60年ぶりに そんなトラブルから解放されるのです。。。 


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今までフィルターケースからのオイル漏れを経験した人からみたら

美しく、そして頼もしいパーツです。。。

そして磁力型フィルターで30ミクロン以下の微細な鉄粉も100%除去することで

摩耗の連鎖を止め オートマとエンジンが元気に若返ります。。。


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オートマケースはパーツクリーナーを何本も使ってきれいにしました・・

そしてシルバーにペイントしておきます

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新しくオイル漏れがあればすぐにわかります。


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ブレーキフルードが減ってたのはブレーキマスターから漏れてたのが原因でした。

取り外すとブースターにフルードが漏れて溜まってました・・・・・


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ブレーキマスター 新旧交代の儀

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エンジンの振れ止め  ステディロッド。。

エンジン側とボディ側にブッシュを介して固定されますが、このブッシュは定期交換部品です。。

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ステディロッドを外した時に併せて行っているのが

このブローバイパイプの洗浄。。。 中のメッシュフィルターが詰まると内圧が上がることでオイル漏れを誘発します

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オートマMINIは硬すぎるオイルはイケません。。

かといって、当然ですが現代車用の省エネオイルは更にいけません。。。 

厚い油膜を欲しがるエンジンと、サラサラで流動性が欲しいオートマの両方を取り持つバランスが重要です。

今回はキャメルでの定番オイルプロステージS 10w40です。 柔らかくて厚い油膜の100%化学合成油です。

お好みによってはハイレスポンスを体感できる4CT 5W40もお奨めです。こちらは薄くて硬い油膜。。

粘度的にはオートマには5W40が合ってますが、それぞれの個体によってオイル消費量も違うので一概に粘度だけが条件ではありません。。

ちなみにレースで全開走行のワークスATも5W40のレーシングオイルをチョイスしてます。

エステル添加剤のSOD-1はオートマの場合は湿式多板クラッチの密着力もよくなるので長持ちに貢献。。。


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仕事が早く終わったからちょっと寄ってみたよ。。。とFEK様

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制振ワッシャーエントリーコースも納車までにやっといて。。。

デルタさんのアルミドアハンドルセットも併せてオーダーいただきました。。。


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このBMWミニの出番が減るくらいに快調なMINIにしたいですね。。。



5月26日追記

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水温センサー不良でアイドリングでの燃調が狂ってたので今回はセンサー交換してから車検の定番メニューの水路洗浄です・・

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その前に室内のヒーターコアの漏れチェック

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大丈夫ですね

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ヒーターコアの洗浄もできるようにバルブは開けておきます


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ラジエターフラッシュいれてエンジン始動で洗浄開始


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エンジン側の水温センサーはミニモニで。。

ラジエターはガラスの温度計とデジタル温度計(白いやつ)を挿して比較しましたが

白いデジタル温度計の温度精度が悪く却下。。。。

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エンジン側は85℃まで上昇して サーモスタットもまもなく開くというところ

ラジエターの温度も上昇してきました


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サーモスタットが完全に開いたようで温度も合ってます。

新品の水温センサーですからね、温度精度はもちろんOK

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勢いよく流れこんできてます。。 新品に交換したサーモスタットの開弁量はもちろんOK。。。


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電動ファンはバイパスホースの温度を拾ってる デジタル温度計PIVOTを使って制御してました

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90℃で回り始めました






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88℃でストップ。。

このシステムは電動ファンの作動を自由に設定できるのですが、サーモセンサーがバイパスホースについてるので ラジエターの温度に応じて作動しない・・という欠点があります。

今回、ラジエターの下に付くサーモスイッチも新しくしておきましたので配線を変えればラジエターの温度に応じて作動するようには変更可能です。


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排水。。  汚れてましたねぇ。。。

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ラジエター口から逆流で汚れを吸い上げます

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次にヒーターコアからも逆流で汚れを吸い出します。

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汚れが滞留しやすいヒーターコアからの逆流水は左

右はラジエターからの逆流水

スッキリしました

これからも定期的な水路洗浄を行ってください

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ラジエターは比較的新しいものが付いてましたが、洗浄せずに交換したようですね。。

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クーラントいれて

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さて、今回はお楽しみパーツがいくつもありますが、、、、

水に魔法のリキテック。  これも変化が楽しめます。。。


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エンジンが静かになって、パワフルになります。。。

なんで、水に入れて・・・・???  ですよね。

やはりここでも静電気を除去するというキーワードがあります。。。

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水路洗浄の最後は クーラントブースター。

鉄エンジンのMINIには必須の水路サプリメントです。。。

防錆 防蝕 消泡 で冷却系を守ってくれます。。。


ヽ(*´ω`*)  5/ 29 石川の追記です。 (*´ω`*)ノ


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車検工場から戻ってきました。
作業の続きします(`・ω・´)ゞ


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シートの取付位置を後ろへ移します(`・ω・´)ゞ


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右のチェックアームの相手側が剥がれて効かなくなっています。
溶接修理が必要です。


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シートクッション交換。
見事に真っ二つになっています。


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交換完了。


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オートマのシンプルな2ペダル。


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左足ブレーキ導入でカート気分全開ですねヽ( ´ー`)ノ


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このドリンクホルダーは引退です。
今までご苦労さまでした。


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無いほうがスッキリしてよりカート感が出ます?


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電源ソケットはインシュロックで留めておきます。


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ドアのインナーハンドルも交換です。


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金属感でラグジュアリーからレーシーな感じへイメチェンですね♪


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シート戻します。
忘れず取付位置を後ろへずらしました。


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ここの取り出したるは巷で噂の制振ワッシャー。


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今回はエントリーコースで施工です。


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エンジンマウント左右4箇所
サブフレームリアマウント左右8箇所の合計12箇所へ取付完了♪


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タイヤの空気圧チェック。
220kpaで合わせておきました。


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タイヤは交換した方が良いですね。


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フューエルワンも積込ました。
直近でガソリン入れる時に一緒にガソリンタンクへ入れてくださいね。


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車検工場からのお手紙。
スタート容量が70%割ると交換してくださいと言われます。

現在は問題なくエンジンかかりますが・・・どうしましょうか?



5月30日追記

バッテリーとタイヤの交換ご依頼いただきました・・

ありがとうございます。  タイヤが届くまで少々お待ちください。




つづく




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