曽根です。
ONZ様。。。
前回は 『リヤタイヤが早く減っちゃうのはコーナリングが上手なんだと思う・・・』 でタイヤ交換でした。。。
また、左のリヤタイヤが減っちゃったんだけど・・・
車検も来月なんで、ついでに車検もお願いね。。
問題の左リヤ 片減りじゃなくて平らに減ってるよね。
右のタイトコーナーでフロントタイヤを中心にリヤをキュッとて流して駆け抜ける通勤風景が思い浮かびます(笑)
右リヤはそんなに減ってないな。。。
フロントは前回新品にしたのでまだバリ山です。。
峠の通勤路を楽しみながら走ってますが、やっぱり左リヤだけ減るってのはアライメントの問題でしょうね。
リヤ側のトー調整付きのキャンバーキット付けてアライメント調整してみましょう。
どうせなら・・・・・フロントも調整式テンションロッドと、公認申請がいらなくなった調整式ロアームで、自由なアライメントでお好みの足回りを作りましょう♪
車検でオイル交換もお願いね。。
承知しました
オイル量よし。
ガソリン臭・・ 少しツーンとくるね。 燃料希釈は中。
交換時期かと思います
ブレーキフルードの量はOK。
漏れは無さそうですが、車検なのでリヤブレーキカップは必ず交換します
クラッチオイルもきれいでした。
走行テストです。
前回、ショック本体からの異音があるのは確認してます。
その他は快調です。。
リフトアップして下廻りを一緒に点検しましょう・・・
右前足回り。。 ドラシャブーツに小さなヒビがあるくらいです
パッドもローターもOKでした
左前の足回りも良好でした
オイル漏れ少ないですねー。
しかし・・・
ここにオイル漏れしてるボルトがあるよ。。。
オイル交換は自分でやってるONZさま・・・ 『あちゃー、ホントだ。』
このカラードレンボルトどう?
磁石も強力でなんたってキレイじゃん。。
これイイなぁ・・ これ付けておいてください
ONZさん、ついでにハートピストン入れちゃいますか?(笑)
入れたいけどねぇ~
じゃ、お願いします。。
はい、ではお預かりさせていただきます。
7月14日追記
まずは車検の定番メニューの水路洗浄からスタートします
まずは室内のヒーターコアの漏れからチェック。
漏れは無いですね
ヒーターバルブは開いておきます。
ピボットのデジタル温度計が付いてますので、水温はコレで見れますね。。
ピボットのセンサーはバイパスホースに挟み込んであります。
ラジエターフラッシュ入れてエンジン始動で洗浄開始
フロントラジエターのMpiは走ってない時の温度上昇は早いです。。。
もう78℃まで上がりました
標準の水温計の針は1/5くらい
サブタンクの水温はまだ27℃のまま。。
サーモスタットに密閉は良好ですね
そして90℃まで上昇したとこで・・・
フロントラジエターの前面に付いてる電動ファンが回り始めました。
ピボットの温度で電動ファンをコントロールできるようになってました
リザーブタンクの水温も上がり始めてます。
勢いよく流れこんできてますね。
サーモスタットの開弁量も良好です。
十分洗浄できたので排水です
スッキリしましたねー
リザーブタンクからと、ヒーターコアから逆流で吸い出します
左がヒーターコア、右がリザーブタンクからの逆流水です。
クーラントを入れてから・・・
キャメルの水路洗浄での定番の魔法になりました。。水に魔法のリキテック。。
燃焼室やシリンダーの回りを流れる水路から、静電気を除去して燃焼をよくし、
ピストン動きをスムーズにしてくれます。
恐るべし・・・静電気です。
鉄エンジンの水路には定番サプリメント。。
クーラントブースターで、強力防錆 防蝕 そして消泡機能強化で冷却力もアップです。
2020/07/27
オイル交換と同時進行で
アライメントの為の交換作業を始めます
先ずは、オイル交換の為オイルを抜いておきます。
ドレン磁石には、鉄粉は、殆ど付着してません。
ビレッドドレンボルトに交換をいたします
茶こしにも異物は出ていません。
プロステージ
硬めの15W-50
万能オイル添加剤のSOD-1
フロントは、調整式テンションロッド&ロアーアームとブッシュ
で
事前に標準寸法に長さをセットしておきます。
リアは、キャンバー&トー調整が可能なKIT
リア作業中、アクシデントが連発
サブフレームにボルトが残り次々と折れていきました。
ドリルで少しずつ穴を開けて拡大。
サブフレームを外すとなると費用もかなり変わるため、
できるかぎる修正を目指します。
ねじ山を残すようにギリギリのところまで穴を拡大していきます。
そして同ピッチのタップで切り取るようにねじ山を作っていきました。
他のボルト穴もタップで修正していきます
こうしてかじり止め剤を塗布しておくと錆びつきも防止効果が期待できます
左取り付けボルトは、4本ともかじりがあり修正後に交換しました
左には、調整シムを挟みました
作業が終了したら、4輪アライメント検査にでしっかりアライメントだしします。
そして保安基準に適合しているか、検査に挑みます
8月1日追記
4輪アライメントテスターで測定しながら調整した結果です。。。
前輪 (マイナス表示は省略してます)
キャスター 左3.01° 右3.01°
キャンバー 左1°30’ 右1°31’
トー(イン) 左0.01° 右0.01° トータルトウ 0.02°
後輪
キャンバー 左0.37° 右0.38°
トー(イン) 左0.02° 右0.01° スラスト角0.01°
キャンバーは4輪とも立て気味です。
左右のバランス取れました
試乗行ってきます。。。
エンジン、ミッション快調。。
足回りもGOOD。。
ただ今までも直進も左右に振った時もそんなに悪くなかったんでどのくらい良くなったかは・・ごめん。。よくわかりませんが、数値でみるアライメントがバッチリなのですごくよく感じました。。。
最後に燃焼室の洗浄。。RECSで仕上げです
8月2日追記
お待たせしました。。。
さーて、アライメントもバッチリだし、ちょっくら攻めてきます(笑)
ありがとうございました
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PECSや売れ筋パーツ販売してます
ローバーミニ専門店 キャメルオート
http://camel-auto.co.jp/ TEL.0120-810-002
ONZ様。。。
前回は 『リヤタイヤが早く減っちゃうのはコーナリングが上手なんだと思う・・・』 でタイヤ交換でした。。。
また、左のリヤタイヤが減っちゃったんだけど・・・
車検も来月なんで、ついでに車検もお願いね。。
問題の左リヤ 片減りじゃなくて平らに減ってるよね。
右のタイトコーナーでフロントタイヤを中心にリヤをキュッとて流して駆け抜ける通勤風景が思い浮かびます(笑)
右リヤはそんなに減ってないな。。。
フロントは前回新品にしたのでまだバリ山です。。
峠の通勤路を楽しみながら走ってますが、やっぱり左リヤだけ減るってのはアライメントの問題でしょうね。
リヤ側のトー調整付きのキャンバーキット付けてアライメント調整してみましょう。
どうせなら・・・・・フロントも調整式テンションロッドと、公認申請がいらなくなった調整式ロアームで、自由なアライメントでお好みの足回りを作りましょう♪
車検でオイル交換もお願いね。。
承知しました
オイル量よし。
ガソリン臭・・ 少しツーンとくるね。 燃料希釈は中。
交換時期かと思います
ブレーキフルードの量はOK。
漏れは無さそうですが、車検なのでリヤブレーキカップは必ず交換します
クラッチオイルもきれいでした。
走行テストです。
前回、ショック本体からの異音があるのは確認してます。
その他は快調です。。
リフトアップして下廻りを一緒に点検しましょう・・・
右前足回り。。 ドラシャブーツに小さなヒビがあるくらいです
パッドもローターもOKでした
左前の足回りも良好でした
オイル漏れ少ないですねー。
しかし・・・
ここにオイル漏れしてるボルトがあるよ。。。
オイル交換は自分でやってるONZさま・・・ 『あちゃー、ホントだ。』
このカラードレンボルトどう?
磁石も強力でなんたってキレイじゃん。。
これイイなぁ・・ これ付けておいてください
ONZさん、ついでにハートピストン入れちゃいますか?(笑)
入れたいけどねぇ~
じゃ、お願いします。。
はい、ではお預かりさせていただきます。
7月14日追記
まずは車検の定番メニューの水路洗浄からスタートします
まずは室内のヒーターコアの漏れからチェック。
漏れは無いですね
ヒーターバルブは開いておきます。
ピボットのデジタル温度計が付いてますので、水温はコレで見れますね。。
ピボットのセンサーはバイパスホースに挟み込んであります。
ラジエターフラッシュ入れてエンジン始動で洗浄開始
フロントラジエターのMpiは走ってない時の温度上昇は早いです。。。
もう78℃まで上がりました
標準の水温計の針は1/5くらい
サブタンクの水温はまだ27℃のまま。。
サーモスタットに密閉は良好ですね
そして90℃まで上昇したとこで・・・
フロントラジエターの前面に付いてる電動ファンが回り始めました。
ピボットの温度で電動ファンをコントロールできるようになってました
リザーブタンクの水温も上がり始めてます。
勢いよく流れこんできてますね。
サーモスタットの開弁量も良好です。
十分洗浄できたので排水です
スッキリしましたねー
リザーブタンクからと、ヒーターコアから逆流で吸い出します
左がヒーターコア、右がリザーブタンクからの逆流水です。
クーラントを入れてから・・・
キャメルの水路洗浄での定番の魔法になりました。。水に魔法のリキテック。。
燃焼室やシリンダーの回りを流れる水路から、静電気を除去して燃焼をよくし、
ピストン動きをスムーズにしてくれます。
恐るべし・・・静電気です。
鉄エンジンの水路には定番サプリメント。。
クーラントブースターで、強力防錆 防蝕 そして消泡機能強化で冷却力もアップです。
2020/07/27
オイル交換と同時進行で
アライメントの為の交換作業を始めます
先ずは、オイル交換の為オイルを抜いておきます。
ドレン磁石には、鉄粉は、殆ど付着してません。
ビレッドドレンボルトに交換をいたします
茶こしにも異物は出ていません。
プロステージ
硬めの15W-50
万能オイル添加剤のSOD-1
フロントは、調整式テンションロッド&ロアーアームとブッシュ
で
事前に標準寸法に長さをセットしておきます。
リアは、キャンバー&トー調整が可能なKIT
リア作業中、アクシデントが連発
サブフレームにボルトが残り次々と折れていきました。
ドリルで少しずつ穴を開けて拡大。
サブフレームを外すとなると費用もかなり変わるため、
できるかぎる修正を目指します。
ねじ山を残すようにギリギリのところまで穴を拡大していきます。
そして同ピッチのタップで切り取るようにねじ山を作っていきました。
他のボルト穴もタップで修正していきます
こうしてかじり止め剤を塗布しておくと錆びつきも防止効果が期待できます
左取り付けボルトは、4本ともかじりがあり修正後に交換しました
左には、調整シムを挟みました
作業が終了したら、4輪アライメント検査にでしっかりアライメントだしします。
そして保安基準に適合しているか、検査に挑みます
8月1日追記
4輪アライメントテスターで測定しながら調整した結果です。。。
前輪 (マイナス表示は省略してます)
キャスター 左3.01° 右3.01°
キャンバー 左1°30’ 右1°31’
トー(イン) 左0.01° 右0.01° トータルトウ 0.02°
後輪
キャンバー 左0.37° 右0.38°
トー(イン) 左0.02° 右0.01° スラスト角0.01°
キャンバーは4輪とも立て気味です。
左右のバランス取れました
試乗行ってきます。。。
エンジン、ミッション快調。。
足回りもGOOD。。
ただ今までも直進も左右に振った時もそんなに悪くなかったんでどのくらい良くなったかは・・ごめん。。よくわかりませんが、数値でみるアライメントがバッチリなのですごくよく感じました。。。
最後に燃焼室の洗浄。。RECSで仕上げです
8月2日追記
お待たせしました。。。
さーて、アライメントもバッチリだし、ちょっくら攻めてきます(笑)
ありがとうございました
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