納車後から約１０００キロ走行されてのオイル交換でご来店されYSN様







おはようございます。お待ちしていました。


早速、作業を始めます。





先ずは試運転、走行確認前に、オイルなどエンジンルームを拝見







オイルの色、量ともに異常ありません





ブレーキオイルも異常無し





冷却水の点検




サブタンクも規定です。






実走行での車両の点検です







ラバコンを始め各ブッシュまで納車整備で交換してあります。
乗り心地は、当然、直進安定性もしっかりしています。








ピットに戻り点検作業を継続






灯火系の異常は有りません全て良好です













ECUは毎回、点検します
過去故障のフォルトも残っていませんでした






マルチ画面





吸入空気（負圧値）のデータは、基準値です







冷却水温、85°ｃ





吸入空気温







バッテリー電圧






O2センサーは、リアルに反応中、しっかり働いてくれています。






燃料の補正状態も稼働しています








スロットルの補正もしっかり働いています









締め付け状態やガタツキなどのチェックをリフトアップして点検中









オイルを抜き茶こしに受けます






ドレン磁石は、初期の鉄粉が付着しています。

安心オートマになる前の前世時代の鉄粉がコンバーター の中に潜んでいるのです。　

安心オートマになって鉄粉の発生源はなくなっているので、コンバーター に溜まってる鉄粉が出尽くしてしまえばきれいになります。

この時、磁力フィルターPECSでなくてはいけません。　ノーマルの紙フィルターは30ミクロン以下の鉄粉は除去できずに素通りしてしまうためオイルに混じってる鉄粉が減らないのです。

詳しくは・・　安心オートマにしたのになぜ鉄粉が出てくるの？　をご覧ください。




茶こしに異物は、出てきません。
PECSの働き状態を、次回のドレンで判断して
状態によって点検をしてみましょう




キャメルで定番、オートマにお勧めの
WAKOS・プロステージ10W-40






こちらもキャメルでおなじみの
万能オイル添加剤のSOD-1を投入いたします









右デフサイドシール付近から滲みがありました。






清掃して次回まで経過観察させてください。








オイルを抜いている間に
8カ所のグリスポイントにグリスアップをします







是非、YSN様にも
キャメルの魔法シリーズ
セラミックエアーを試してください。

セラミックエアーはロードノイズの低減されます
驚くほど効能です







ちょっと恥ずかしいですが、これもキャメルの儀式です。

サン・にー・1　　　　「パチ」

ご協力
ありがとうございます
　　　　　　　　　　　　　　(^^♪




次回も期待していますね！







お待たせいたしました
これで本日は、作業終了です。






次回は、3000キロ後です。
そして、セラミックエアー+窒素ガスのメニューでお待ちしています




ありがとうございました







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