曽根です。


インナーサイレンサー付けっぱなしのサーキット走行で、ピストンまで溶けてしまったワークスAT


新しいエンジンにするついでに、オートマも戦力アップ

2,3速のブレーキバンドを幅広にして密着力を上げで変速ロスを減らして、

1000ccのリングギヤを組み込みギヤ比に落として4速の加速力アップを狙います。。。


その完成した 闘う安心オートマ に組み合わせるエンジンも ワークスAT史上最強を目指します。。。




ピストン変えるなら・・・・・・・・ハートピストンにしたい。。

しかし、今のハートピストンは、最良のノーマルピストンというコンセプトなので

ブロックを真円にするために最小限のボーリングに留め、

排気量は4気筒で16㏄アップの1287㏄のワンサイズなので1380㏄のワークスには使えません。。。




でも・・・1380㏄のハートピストン欲しい。。。

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キャメルの魔法を使ってみよう。。。。

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えぃ!


出てきた・・・・・

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ワイセコにワンオフで作ってもらいました。。  

1380㏄スペシャルハートピストン

ハート型の燃焼室は従来品よりも更に広く受け皿にして加工したプロトタイプです。

今月11日のスーパーバトルからワークスATでテストします。。

そして、良かったらハートピストン最強版としてラインナップするかも。。

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ノーマルコンロッドの強度を落とさずに贅肉を落として

680gから480gまでダイエットされた超軽量コンロッド。。

大パワーのレースマシンから、街乗りの安心オートマまで幅広く対応して大好評でなヤツ。。。

もちろんコレを使います。


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そして、今回はタフトライド加工で強化してダイナミックバランス取ったクランクを採用。。。

ピストン運動を無駄なく回転運動に変えるために・・・・・奢りました。。

コレも良かったら、市販の安心オートマにもお勧めする予定です。。。


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これらが今回の 『三種の神器』 


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インナーサイレンサー付けっぱなしの異常燃焼でブロックにまでヒビがはいってしまってたので

別のベースブロックからハートピストン組込用に精密ボーリングしたブロックを準備して・・・

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1380㏄用スペシャルハートピストンを組み込み・・・

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強化クランクと超軽量コンロッドまで組み込み 


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完成したエンジンと安心オートマをドッキング。。

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ビッグボア&ハートピストン いつまでも眺めていたいけど‥(笑)

今回リニューアルのビッグバルブヘッドを載せます。。。。

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エンジン載りました・・♪



さて、今回のもう一つのテーマ。。

油温と油圧対策。。

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2018年5月に1380㏄にボアアップしてから、レース、スポーツ走行を中心にほぼ全開走行で2000㎞近くを走行したエンジンの親子メタル。。

メインメタルはブロンズまでは出てませんがやや縦傷が見受けられます。

コンロッドメタルは一部にブロンズが顔を出してました。。。

エンジン、特にメインメタルは厚い油膜を必要としますが、

オートマにとっては流動性がよくサラサラしたオイルの方が適していてその方が油温も上がりにくいのです。

なので、エンジンが許してくれる範囲で出来るだけ低粘度を選択するのがオートマMINIのオイル選びです。

2年前に1380ccにしてからは5W40以下の粘度は使用してませんが、パワーアップしたエンジンにはもう少しだけ粘度が必要だったかもしれません。

オイルクーラーで冷やしてもレース中の油温は最高120~125℃位まで上がります。

油温と粘度は反比例するので、今までより最高油温を下げることができれば粘度を上げるのと同じことになります。

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オートマMINIの油圧はオートマ優先でエンジンはその次・・

もともとエンジンへの油圧が低くオイルクーラーへ循環させると油圧損失でさらに低くなってしまうことから、以前から電動オイルポンプを使用していました。

今まではインヒビタースイッチの穴から吸い出して、キックダウンスイッチの穴に戻してましたが、

今回からオートマの前面パネルの下部に2つの穴を新設して取り出しと戻しを行います。

この方式ならインヒビタースイッチを活かすことができるので、普段使いのMINIにもフィードバック可能です。

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そして、電動オイルポンプも150℃耐熱のベーンタイプを採用。。

今まで使ってたポンプは耐熱130℃までだったので、オイルクーラーの先で吸い出す方向でしか使えなかったのですが、今回のポンプはオートマから取り出したところで使えるのでオイルクーラーに対して押し出す形で使えることで効率よくなりました。


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オイルは今年からワコーズさんから年間サポートしていただいてる4CR-R

GT500で使用してるオイルを市販にそのままフィードバックしたフラッグシップレーシングオイルです。

今回から粘度は1番手上げて10W50にします。

このオイル、50番でもメチャ軽く回るまさに魔法のオイルなのです。


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エンジン載りました。。♪

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エンジン製作してくれたストックヴィンテージの田中さん。。。

ありがとうございます。。

SVのエンジンとキャメルの安心オートマの高次元コラボです。

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キャメルに戻ってきました。。

全てがリニューアルなので少々の馴らし運転と

足回り、その他のセッティングでSBoMへ向けて準備を進めます。。。


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久しぶりのワークスATに乗り込み、まずは4000回転リミットで馴らし運転から・・

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オイル粘度を1番手上げて10W50にした成果か確実に油圧は上がりました。。

もともとマニュアル車に比べてかなり低いので、まだ十分とは言えませんが今までよりはかなり安心感があります。

それでも軽く回る4CR-Rは素晴らしい。。。

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首都高~湾岸~・・・200㎞ほど軽く流しながらの馴らし。。

低回転からドーンと出てくるハートピストンのトルクは軽くアクセル踏んだだけで体感します。

ローギヤにしたオートマと併せて、スタートから速い。。。


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これは間違いなく ワークスAT史上最強! 




インチアップの足回りセッティングに続きます。。。



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