こんばんは、かじかわです。



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前回はオイル交換でご来店された TKH 様、本日もオイル交換です。



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灯火類を点検いたします。
フロント、点検時は OK ですが、走行中突然消えることがあるそうで・・・。
後程確認いたします。



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リアも OK ですね。



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エンジンルーム、点検していきます。



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プラグコード、錆はありません。



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プラグキャップの緩みもありません。



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ベルトの張りも良好です。



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ラジエーター LLC 量は OK ですね。



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オイル量は OK です。
ガソリン臭も中程度でした。



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オイルを抜いていきます。



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ドレンボルト、鉄粉の量は少ないですが、小さい金属片が気になります。



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異物の排出はありませんでした。



下回り点検していきます。



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右アッパーボールジョイントに小さいガタが有ります。



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左右ステアリングラックブーツに破れが有ります。
できるだけ早いうちに交換したいですね。



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タイミングチェーン側や、キックダウンコントローラー付近にはオイル滲みがありますね。



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リアブレーキ、ゲイターブーツ破れています。



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ナットの緩みはありませんでした。



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ブレーキ、エアブローで清掃します。



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LLC リザーブタンク、補水しておきます。



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SOD-1 と、



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WAKO'S PRO-S 15W-50 と 10W-40 をブレンドして注入します。

AT 車はトルクコンバーター内部のオイルが抜け切りません。
それを考慮して、硬めのオイルをブレンドして注入しようというマスターの目論見です。



キャプチャ
オイルカルテ、追記しておきました。



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オイル交換は終わりましたので、ヘッドライトを点検していきます。
不意に消えた時、スイッチを強く押せばまた点灯するとのことで、スイッチの接触を確認してみます。



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スイッチ内部の接点不良でしたので、交換いたします。
ハザードスイッチも比較的最近交換してあるようです。

これら 2 つはよく使われますので、それだけ劣化も早く進行するということでしょうか。



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左ヘッドライト、配線の接点不良を発見しましたので、そちらも直していきます。

ちょうど、辺りが暗くなっていましたので、試走してライトチェックいたしましたが、問題はありませんでした。



最後に、ECU チェックです。



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フォルトコードは記録無し。



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マルチ画面も問題ありません。

0838 → 838RPM
I → アイドリング認識中
C → 燃調補正中
0.62V → スロットル開度電圧
70 → ステッパーモーター値



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MAP 値、少々高めです。



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水温、吸気温センサー、動作しています。



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バッテリー電圧、こちらは少々低めです。



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O2 センサー、動作しています。



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燃調補正も働いています。



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「作業完了いたしました。古いヘッドライトスイッチはいかg・・・」
「バイバ~イ」

・・・承知いたしました。



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お待たせいたしました、辺りはすっかり真っ暗です。



本日はありがとうございました。
またのご来店をお待ちいたしております。

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