スギ花粉に毎日泣かされているスタッフアズマです。
KNN様いらっしゃいませ

「最近ミニを手に入れたのでオイル交換おこなうのと、アクセルオンオフでエンジンがガッタガッタと揺れるから確認したら、ステディロットがボロボロだったから交換よろしくね!」
今回初キャメルでオイル交換とのことですので長く乗れるように、しっかりと現状確認させていただきながら作業させていただきます。

一月ほど前に入手したようです。とてもきれいなミニですね。

早速試乗していきます。
アクセルオンオフでガツン!ガツン!と大きな音と振動があります
KNN様の言っていたとおりのステディロットブッシュガタを確認しました
これは乗り心地が良くないですね、、、

直進でステアリングが右に5度ほどずれていました、これは後で直しておきます。
ヒーターをONにしたら甘い香りがしてきました、どうやらヒーターコアからクーラントが漏れてきているようです。

早速戻ってきてヒーターコアの確認、、、

ヒータージョイント付近から過去に漏れた形跡がありますね、今後ヒーターが使えるようにヒーターコアの交換おすすめします。

エンジンルームの確認行います。

存在感のあるウェーバーキャブレターですね。

オイルの量は問題有りませんでした。ガソリン臭は少なめ、ガソリンの希釈は少なそうです。
もしオイルにガソリンが混ざると、オイルの粘度が低下し適切な油膜を保てなくなり、エンジン内部を痛めてしまうことがあります。


クーラントの量は、ラジエターはOKでしたがリザーブタンクは空になっていました。
色は濁っていますね、今度水路洗浄行いましょう。

サーモスタットハウジングのガスケットかアッパーホースからクーラントが漏れた形跡がありますね、、、

ウォータポンプは交換していなそうですね、更にクーリングファンも反ってきています、、、

水路洗浄と水路の交換一緒におこないたいですね。

ブレーキオイルが少し少なめですね、どこからか漏れているのでしょうか確認します。

ブレーキオイルを前後に分配するPバルブから漏れているようです。こちらはブレーキが効かなくなる前に修理しましょう。
ブレーキオイルの残量に注意してくださいね。

アクセル踏むとガッタ!ガッタ!と大きな振動のあるステディロットブッシュ、ブッシュの樹脂がぼろぼろと崩れていました。
まだ走ってきたばかりでエンジンがアツアツなので冷えてきてから交換します。
リフトアップして下回りの確認を行います。

KNN様と一緒に確認します
足回りのガタはナイロンベアリングにガタがありました。
ナイロンベアリングにガタがあると、アクセルON、OFFで左右に流れたりひどくなるとゴトッ!と音がします。


オイル漏れはタイミングチェーンカバーとスタータモーター付近から漏れがありますね、今回オイル交換時に清掃するので経過観察しましょう。

燃料フィルターは交換していなそうです、詰まる前に交換したいですね。

サスペンションはコイルサスがついていました。
コイルサスもいいですけど、ラバコンの乗り心地もいいですよ!


ラバコンの良さを知っていただくために、おとーと君に試乗です。
どうでした?ラバコンの乗り心地は?

オイル交換のためオイルを抜いていきます

オイルの色は茶褐色でした。

茶こしフィルターは異物なし

ドレンボルトの鉄粉は少ないですね。こんなにキレイなのはKNN様の運転がエンジンに優しい運転だからですね。

足回りの緩みの確認。緩みはありませんでした。

ブレーキダストをエアブローします。

足回りをグリスアップ、前後8箇所にグリスを入れていきます。

エンジンの汚れをパーツクリーナーで洗浄します。
長年蓄積した汚れはなかなかしぶといです。

カンパ~イ!!
オイルにSOD-1を添加します
SOD-1はエンジン内の洗浄をしたり、固くなったゴムを柔らかくしてオイル漏れを止めたり、ギアのタッチが良くなったりする色々ござれな万能添加剤です。

オイルを入れていきます。

オイルカルテを作成しました、今後これでオイルの管理をしエンジンの健康状態をみていきます。
次のオイル交換時期は6ヶ月後か3,000km後の4万kmでのこうかんです。

エンジン冷えてきたのでステディロットブッシュの交換しましょう。

エンジンから外しました。

改めて見ると、ボロボロで一部なくなっていますねこれだとエンジンの振動を吸収できませんね。

ブッシュを打ち替えて装着します。

これでエンジンのガタはなくなったはずです


リザーブタンクにクーラントを補充しておきます。

ステアリングセンターがずれていたのはタイロッドで調整します。

ハンドルがまっすぐになりました。
エンジンのガタもなくなりましたが、そのガタがなくなった分ナイロンベアリングのガタがあらわになりました、、、
気になるようなら交換しましょう。

お待たせいたしました。
Pバルブは早めにやりましょうね。
Miniライフたのしんでください!
ありがとうございました。またのお越しをお待ちしております。

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ローバーミニ専門店 キャメルオート
http://camel-auto.co.jp/ TEL.0120-810-002






















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「最近ミニを手に入れたのでオイル交換おこなうのと、アクセルオンオフでエンジンがガッタガッタと揺れるから確認したら、ステディロットがボロボロだったから交換よろしくね!」
今回初キャメルでオイル交換とのことですので長く乗れるように、しっかりと現状確認させていただきながら作業させていただきます。

一月ほど前に入手したようです。とてもきれいなミニですね。

早速試乗していきます。
アクセルオンオフでガツン!ガツン!と大きな音と振動があります
KNN様の言っていたとおりのステディロットブッシュガタを確認しました
これは乗り心地が良くないですね、、、

直進でステアリングが右に5度ほどずれていました、これは後で直しておきます。
ヒーターをONにしたら甘い香りがしてきました、どうやらヒーターコアからクーラントが漏れてきているようです。

早速戻ってきてヒーターコアの確認、、、

ヒータージョイント付近から過去に漏れた形跡がありますね、今後ヒーターが使えるようにヒーターコアの交換おすすめします。

エンジンルームの確認行います。

存在感のあるウェーバーキャブレターですね。

オイルの量は問題有りませんでした。ガソリン臭は少なめ、ガソリンの希釈は少なそうです。
もしオイルにガソリンが混ざると、オイルの粘度が低下し適切な油膜を保てなくなり、エンジン内部を痛めてしまうことがあります。


クーラントの量は、ラジエターはOKでしたがリザーブタンクは空になっていました。
色は濁っていますね、今度水路洗浄行いましょう。

サーモスタットハウジングのガスケットかアッパーホースからクーラントが漏れた形跡がありますね、、、

ウォータポンプは交換していなそうですね、更にクーリングファンも反ってきています、、、

水路洗浄と水路の交換一緒におこないたいですね。

ブレーキオイルが少し少なめですね、どこからか漏れているのでしょうか確認します。

ブレーキオイルを前後に分配するPバルブから漏れているようです。こちらはブレーキが効かなくなる前に修理しましょう。
ブレーキオイルの残量に注意してくださいね。

アクセル踏むとガッタ!ガッタ!と大きな振動のあるステディロットブッシュ、ブッシュの樹脂がぼろぼろと崩れていました。
まだ走ってきたばかりでエンジンがアツアツなので冷えてきてから交換します。
リフトアップして下回りの確認を行います。

KNN様と一緒に確認します
足回りのガタはナイロンベアリングにガタがありました。
ナイロンベアリングにガタがあると、アクセルON、OFFで左右に流れたりひどくなるとゴトッ!と音がします。


オイル漏れはタイミングチェーンカバーとスタータモーター付近から漏れがありますね、今回オイル交換時に清掃するので経過観察しましょう。

燃料フィルターは交換していなそうです、詰まる前に交換したいですね。

サスペンションはコイルサスがついていました。
コイルサスもいいですけど、ラバコンの乗り心地もいいですよ!


ラバコンの良さを知っていただくために、おとーと君に試乗です。
どうでした?ラバコンの乗り心地は?

オイル交換のためオイルを抜いていきます

オイルの色は茶褐色でした。

茶こしフィルターは異物なし

ドレンボルトの鉄粉は少ないですね。こんなにキレイなのはKNN様の運転がエンジンに優しい運転だからですね。

足回りの緩みの確認。緩みはありませんでした。

ブレーキダストをエアブローします。

足回りをグリスアップ、前後8箇所にグリスを入れていきます。

エンジンの汚れをパーツクリーナーで洗浄します。
長年蓄積した汚れはなかなかしぶといです。

カンパ~イ!!
オイルにSOD-1を添加します
SOD-1はエンジン内の洗浄をしたり、固くなったゴムを柔らかくしてオイル漏れを止めたり、ギアのタッチが良くなったりする色々ござれな万能添加剤です。

オイルを入れていきます。

オイルカルテを作成しました、今後これでオイルの管理をしエンジンの健康状態をみていきます。
次のオイル交換時期は6ヶ月後か3,000km後の4万kmでのこうかんです。

エンジン冷えてきたのでステディロットブッシュの交換しましょう。

エンジンから外しました。

改めて見ると、ボロボロで一部なくなっていますねこれだとエンジンの振動を吸収できませんね。

ブッシュを打ち替えて装着します。

これでエンジンのガタはなくなったはずです


リザーブタンクにクーラントを補充しておきます。

ステアリングセンターがずれていたのはタイロッドで調整します。

ハンドルがまっすぐになりました。
エンジンのガタもなくなりましたが、そのガタがなくなった分ナイロンベアリングのガタがあらわになりました、、、
気になるようなら交換しましょう。

お待たせいたしました。
Pバルブは早めにやりましょうね。
Miniライフたのしんでください!
ありがとうございました。またのお越しをお待ちしております。

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