|´ー`)ノ皆様見ていますか?オリンピック開催しましたね!運動音痴の石川です。


前回エンジンがすぐに止まってしまう病だったITO様。


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「何だか詰まっている様な感じなんだよね~」


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車検の時に取付した触媒。
ピッカピカです。


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しかし中はまっくろくろすけ。
出ておいでと言っても出てきてはくれません。

「何かほら!抜けの良いやつ付けちゃってよ。」


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抜けの良いやつ付けちゃいました(笑)


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プラグ点検。
触媒同様まっくろくろすけ。


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お掃除して戻します。


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オイル量ok


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灯火ok


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「どれ。ちょっと見せてみな?」
キャブと言えばマスター登場です。





曽根です・・・

ERA試乗テスト

ITO様に助手席に乗ってもらってちょっと試運転に行ってきます・・


しばらくアイドリングした後の低回転からの加速時に特にゴボツキますが、

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2000~3000回転あたりで一定速でのクルージングはエンジンのゴボツキも無くスムーズで気持ちいいです。。

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走行中の 油温、水温、油圧、バキュームは問題なし。。

(左上から油温、水温 ・・左下が油圧  右下がバキューム)
 

ERA点検

排気から黒煙、プラグもまっ黒なのでくすぶってるのは間違いありません。。。

●燃料が多い  ●空気が少ない  ●点火が弱い・・・・

いくつか原因は考えられますが・・

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まずはキャブから・・

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サクションピストンの動きが悪くても燃調に影響するので汚れはお掃除。。

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サクションピストンを抜いたSUキャブ本体の真ん中の丸いのがジェット

この穴に針のようなニードルが上下してその隙間から燃料が出る仕掛けです・・・

丸い穴の高さによって燃調は変わります。横のネジを回してこの穴の高さを変えて燃料の濃さを調整します。

チョークは1000㏄のタイプと違って、ジェットの下に見える穴から余計に燃料を吹き出す仕組みです。

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ちょっと思い切って燃料を絞ってみます。

ジェットを上げる代わりにニードルを5㎜ほど下げてセッティングしてみます。

あくまでも仮に燃料の出方を一時的に少なくする処置です。。

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サクションピストンがピョコピョコ動かないように念のためにサクションオイルも補充しておきます。

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ITO様にテスト走行してもらったところ、さっきよりはだいぶ良くなった‥とのこと。

燃調に問題があることには間違いないですね・・

とりあえず今回の処置は仮ですので根本的な対策が必要ですね。。


~  ~  ~  ~  ~  ~  ~

調子良く帰宅した後、 なんか新たな問題も発生したようです。。

油圧異常の警告ランプが消えないことがあり、エンジンが止まってしまう・・とのこと。

油圧計は動いているので実際の油圧は出ていると思いますが、別の油圧センサーがトラブルかもしれません。

ERAターボは油圧センサーから油圧が出ている信号を受けて、燃料ポンプを回す仕掛けになっているので油圧警告灯が点灯している間はポンプが動いてないと思われます。。。


燃調が濃い問題と、燃料ポンプが動かなくなる・・という別のトラブルが同時に起こっているようです



● 燃料ポンプ問題解決編はこちら・・・

● 燃調問題は・・・キャブをオーバーホールしてみた。。。



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