こんばんは、かじかわです。



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SBS 様、前回はエンジンが掛からずレッカー搬入でしたが、今回も同様です・・・。



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ピットまで押して入れたら、原因究明します。



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燃料ポンプは作動します。



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クランクセンサーのフォルトコードが記録されていました。



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一旦リセットしておきます。



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水温センサーは正常そうです。



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スパークテスターで火花を確認。
飛んではいますが、なんとなく弱い気が・・・。



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テスト用イグニッションコイルに換えてみます。
火花の強さは変わらず、コイルは大丈夫そうです。

その後も何度かセルを回していると始動しましたが、掛かりが悪かったり、調子が変だったり・・・。



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ふとイグニッションコイルに触れてみると妙に熱を持っています。



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イグニッション ON 時の電圧もやや低め。

ですが、結局これが発生したのはこの 1 回きりでした。



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もう少し点火系を追って、ディストリビューターキャップを開けてみます。



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それなりにお疲れの様子。



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ローターアームと合わせて交換いたします。



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内部の汚れも、



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洗浄します。



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組み直して始動確認。




今のところ交換前よりも始動性は良くなりました。



8 月 20 日追記



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業務の合間に始動確認。
お預かりしている間に何度も確認しましたが、かかりは以前より良くなってます



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入庫時、セルを回すのを止めた瞬間には初爆が来ていたところから、点火パワーが不足していたんですね。

更なる点火強化のため、V-UP 16を付けることに。

電圧降下してしまうセルモーターを回してる間も、16ボルトに昇圧してくれるのです。。

そして中低回転時のトルクアップも体感できますよ。。


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マスターの OK も出ました。



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お仕事帰りの SBS 様ご来店。
今回こそ、ばっちり直っているはずです。

ありがとうございました。



P.S.
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ご連絡通り、キーホルダーお預かりしておきます。

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