こんばんは、かじかわです。
前回は、割られた右テールレンズを交換しました。
いらっしゃいませ。
(手前に写っているのは、前回に交換した右テールレンズですね。)
明日以降に、着手します。
完成までしばらくお待ちください。
8 月 27 日、かじかわの追記です。
本日は水路洗浄から始めます。
バルブを開けて、ヒーターコアも洗浄できるようにしておきます。
洗浄剤を入れて、エンジンを掛けます。
サーモスタットの閉じ具合は良好です。
88 度を超えてからサーモスタットが開きました。
冷却水の流れ込み具合から、しっかり開いていると思われます。
電動ファン作動開始時の水温センサーの精度も問題ありません。
停止は 91 度でした。
定期的な洗浄のおかげで、ほとんどありません。
今後も洗浄を続けていきましょう。
ラジエターコア内部も綺麗です。
LLC の入り具合も良好です。
クーラントブースターと、
リフトアップして、下周りを点検します。
スタッドボルトを少し増し締めしておきます。
フォルトコードは記録されていませんでした。
MAP センサー値も正常範囲内です。
吸気温センサーも作動しています。
バッテリー電圧も良好です。
O2 センサーも作動しています。
左ブレーキランプが点灯しません。
8/28アズマ追記です
フォグランプも点灯しないようですので確認します。
フォグランプのカプラーまで電源が来ていないようです。
フォグランプリレーまでは電気が来ているようです。
接点復活剤をリレーのカプラーに吹き付けます。
フォグランプが左だけ点灯しました。どうやら接点不良だったようです。
右のランプは球切れ、交換しておきました。
これで点灯はバッチリOKです。
リアホイールカップの交換をしていきます。
カップからのブレーキオイル漏れは無さそうです。
カップキットを新しくしました。
ラックブーツを交換します。
古いラックブーツはこんなにもボロボロに、、、
タイロッドはまだまだガタなく大丈夫そうです。
新しいラックブーツを取り付けます。
ひらり側はラックブーツと一緒にガタのあるナイロンベアリングを交換していきます。
外したナイロンベアリングは粉々になってしまいました。
新しいナイロンベアリングに交換します
バッチリガタはなくなりました。
エアブローしてブレーキダストを吹き飛ばします。
足回りをグリスアップ。前後左右8箇所に行います。
ブレーキオイルの入れ替えとエア抜きを行いました。
最後にタイヤを取り付けトルクレンチでしっかりと締めたら足回りの作業完了です。
次はオイル交換とPECSの点検をしていきます。
8/29アズマ追記です
オイル交換していきます。
オイルの量はしっかりと入っています。
燃料希釈によるオイル粘度低下の目安となるガソリン臭は強め、ちょい乗りが多いのが原因でしょうか?
オイルを抜いていきます。色は薄茶でした。
ドレンボルトの鉄粉は多め、過去に安心オートマを行なっていますが、あまり乗っていないようなのでコンバーター内に溜まっていた鉄粉がまだ出てくるのかもしれません。
茶こしフィルターにはカーボンが出てきました
今回PECSを清掃します。
外したPECSを開けてみるとメッシュフィルターには繊維状のものが付いていました。
磁気フィルターには鉄粉がしっかりと吸着されています。
きれいに洗い流しました。
フィルターケースのガスケットはコンコンと叩き奥までしっかりと入れます。
そしたらフィルターを取り付け。規定のトルクで固定します。
パーツクリーナーで油汚れを洗い流します。
車検に向け下回りをお化粧直し。
これだけキレイなら検査官の心象も良くなっちゃいます。
オイルを入れていきます。今回入れたオイルはプロステージと万能添加剤のSOD-1です。
今回もオイルカルテは写真付きで更新しました
車検に行く準備ができました。
8 月 31 日、かじかわの追記です。
無事に継続検査は終えましたので、納車前点検です。
マルチ画面も概ね良好です。
MAP センサー値も正常範囲内です。
水温、吸気温センサーも作動しています。
バッテリー電圧も良好です。
9月5日
この度もありがとうございました。
またのご来店をお待ちいたしております。
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