曽根です。

香川県のMYK様から安心オートマのご依頼です。。。

3速までは入るけど・・4速に入ろうとすると空回りしちゃう、とのこと

バックも滑り始めてるけどまだバックはできる状態とのことでしたが・・・・

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『陸送途中でバックは完全に滑ってしまい動かなくなってしまいました・・』とのこと。。。

四国から出るための船便はバックできないとNGとのことで、ルート変更して陸路で東京までたどり着きました。。。

陸送屋さん・・ご苦労様でした。。


安心オートマらくらく便

遠くからでも破格の運送費で運べる『安心オートマらくらく便』・・

最初から全く動かない場合は割増になりますので事前に状況をご知らせください。 

今回はギリギリセーフでした。

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日本最大級の陸送ゼロとの提携パックです。。。

安心してご依頼いただけます。。。



すみません、本日は受け入れだけで点検は明日以降に行います。。




9月12日追記

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95年式メイフェアですね・・ 

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ノーマルな外観は育ちの良さでしょうか。。


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助手席の足元には・・・クーラーのコンプレッサーが積み込んでありました

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2か月まえに車検取ったばかりなので

点検されている感じです・・

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オイルも交換されてますね。

オイル量が少なくてもオートマ滑りの原因になります。


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サーモスタットも交換されてそう・・

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点火系パーツはリフレッシュしたいですねー。。

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ヒーターバルブは国産車パーツの流用で良いものがあります。

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ガラス管ヒューズは今後接触不良などのトラブルの元になるので

ブレードヒューズ化をお奨めします

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ベルトは交換されてました



ミニモニでECUチェック

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MAPセンサーがフォルトです。

過去の整備の名残りの可能性もあるので一旦リセットします

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フォルトが消えました。

今後再発するようなら精査が必要になります




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マルチ画面は基準値内

左上から アイドリング回転  アイドル認識OK   燃調補正OK

左下から スロットル電圧OK  アイドリング調整用のステッパーモーターの出っ張り量


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インマニのバキューム 規定値内

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水温・・

水温センサーはエンジン脱着時に新品に交換いたします。

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吸気温

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電圧OK

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O2センサー稼働してます

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燃調補正▲5%  規定値内ですね。




クーラーのチェック。。。

スイッチ入れてもコンプレッサーは作動せず。。。

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リキッドタンクの圧力スイッチを強制的にONしたらコンプレッサーがカチッと入りましたが・・

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コンプレッサーからは異音・・

助手席に置いてあったコンプレッサーと交換ご希望ですね。。。

しかし・・故障したコンプレッサーから出た摩耗粉がパイプ内に回ってるので

パイプ洗浄とリキッドタンク交換、そして室内ユニット内のエキパンバルブも交換しておいた方が良いと思います。。

いずれにして安心オートマになってエンジン積みこみ後になります。。





では・・現在のオートマの状態を試乗チェック

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おっしゃるように4速は完全に空回り状態になります。。

リバースは滑って平らなところでもバックできません・・

緩やかな下り坂でスルスルっと前に進むところをリバースに入れるとその場に止まっている程度のトルクは掛かっていますが・・そこまで。








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戻ってきてオートマに掛かる油圧のチェックします

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フィルターヘッドから油圧を取り出し・・

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運転席から見えるようにフロントガラスにメーターを貼り付けます

前進油圧

前進油圧  6.5㎏   油圧は正常値

リバース油圧

リバース油圧 11.5㎏

あれ・・油圧は正常値の範囲に入ってます。。

ブレーキバンドの摩擦材が完全になくなってドラムにブレーキ掛けられない状況なのか・・・

もしそうならドレンボルトには鉄粉が大量に付いてるはずです。。




下廻り点検

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右前  整備されてますね。。 

ブーツの切れも、ベアリングやジョイントのガタもありませんでした

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左前も同様。。

すべて整備されてます

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オートマの前面パネルから上を覗くとオイルフィルターケースが見えます。。。

あー、やっぱりオイル漏れしてます。

漏れないフィルターケース with PECS は是非取付けしたいです。


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ミッション番号と・

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デフケース番号が異なってましたのでリビルトオートマに換装されてるようです。

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組付け時の赤い液体ガスケットは・・・

オートマ修理専門ショップでの組付けではなさそうです

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エンジン背面から覗くと、機械式燃料ポンプの跡を埋めるプレートからオイル漏れが多いです。


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おー、 新車からそのままでしょうか・・餃子型マフラーです。



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別のドレンボルトを用意してサクッと入れ換えて

鉄粉チェックします

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オイル交換してからほとんど走行してない‥と言うこともあるとは思いますが

ギヤドラムを削ってるような鉄粉がついてません。。

ドラム再使用できるかも・・・



入庫からここまでのビデオ・・・





10月15日追記



KUBO6312
エンジン・トランスミッションを降ろしました。



KAJI6219
九州の岩崎自動車様に向けて発送しました。



続く。

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