曽根です


FNB様 レッカーで初キャメルですね。。

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2年前にスタンドで車検取ったあと、クーラー付けるとエンジンストールするようになってしまい、

乗る気にならずにいたら、あっという間に2年経って車検も切れちゃいました。。。

とのご依頼です。。。

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バッテリーも上がってるのでエンジンはかけずに引張り上げて持ってきてくれました。

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今日はそのまま押してピット前まで運びました。

しばらくエンジンかけてない様子ですので、バッテリーだけじゃなく

上からオイルを垂らしてからセルを回すなどの少々の儀式して明日エンジン始動させようと思います。

今日は受け入れだけさせていただきました




9月19日追記


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久しぶりにボンネット開けてエンジンルームが日光浴です。。。

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おー、レベルゲージで見るとオイルがだいぶ多いように見えますが・・・・

かなり長い間エンジンをかけてないオートマMINIはコンバーターの中のオイルがオイルパンに落ちて見せかけのオイル量が多くなります。。。

オイル量をみるのは暖気運転が終わってからが正解です。。。

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フィラーキャップを開けると油膜が無くなりかけてるロッカーが見えます。。

1年以上エンジン掛けてないかも・・・

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オイルポンプでロッカーカバーまでオイを汲み上げるのを待つより

最初からロッカーカバーにオイルを入れて満たします。。


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ロッカーの回りを満たしたオイルがカム辺りまで落ちて全身にオイルが行くまでちょっと待ち。。

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バッテリーもまったくNGでしたので

新しいのと交換させていただきます


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電気よし!

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ガソリン良し!




セルを回してエンジン始動~

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掛かりました。。。

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しばらくぶりに掛かったエンジンなのでしばらくそのまま暖気します。。


20分位の暖気運転して・・・

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オイルを再点検すると 入庫時に見たところよりかなり減ってアッパーの目印の辺りです。

コンバーター内のオイルが空っぽだったんでしょうね。。。

オイルポンプが一生懸命組み上げて 3リッターあるコンバーターがオイルで満たされようです。

オイル量をチェックするのは暖気運転が終わってから・・・というのはこういう理由です


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ブレーキオイルの量はOK。。。

リヤカップは必ず車検毎に交換が必要なのでブレーキフルードも全量入れ替えになります




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ミニモニでECUチェック




フォルト2つ入ってました

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吸気温 と、

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点火信号を出すクランク角センサー の2つがフォルト

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過去の経緯がわからないので一旦リセットしてフォルトの記憶を消します

パーツ交換後にリセットせずそのままだとフォルトが残ったまま・・ということもあります。

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ノーフォルトになりましたので、今後再発することがあれば精査が必要です


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マルチ画面の数値はすべて基準値内。。。

アイドル回転  アイドル認識  燃調補正

スロポジ電圧  ステップ値

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インマニの負圧・・MAPはやや低め。。(真空度が高め)

タペット音が大きいのでバルブクリアランスが基準値より広いのも原因のひとつです

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水温センサー  水路洗浄のスリーチェックで温度精度は確認いたします

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吸気温  フォルトだったですがちゃんと作動してそうです


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エンジン掛かって発電してる状態の電圧はやや低め。。

簡易アースを増設して電気の通りの改善おすすめです。

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O2センサー稼働中。。


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燃調補正。。OK





クーラーを使うとエンジン止まることがあった。。とのご依頼でした。。

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クーラーのスイッチを入れます。。。

風量3で風が出なくなりますね。。。クーラーファンレジスター交換で直ります。

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クーラースイッチを入れる前のステップ値21



クーラーのスイッチを入れた瞬間に79ステップまで上昇。。。

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ECUはアイドルアップの命令を即座に出してることがわかります。

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コンプレッサーが入ってるときのリキッドタンクの窓を見ると

泡が全く見えません。。

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低圧4㎏かぁ・・ちょっと高そうです

KTY様のケースでもクーラーガスが多すぎがエンジンストールの原因でしたので

今回も少し抜いてみます。。


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丁度良くなりました。。

クーラーの効きもさっきより冷えてます。。


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さて、ここで試乗テスト。。。

エンジン、オートマは問題なさそうですが・・

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左前からコトコトと音と振動があります。。。

後ほどのリフトアップで点検します


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右前足回り。。。

ボールジョイント、ハブベアリングのガタはありません。。

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右足の後ろから見るとラックブーツにヒビがあります。

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タイラップで締めてる部分が切れそうです。。


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左前足回り・・

こちらもハブベアリングやボールジョイントのガタはありませんでしたが・・・


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右と同じくラックブーツの首の部分が切れそうですね。。。

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タイロッドを持って上下に揺らしたら・・・ゴトゴトゴト・・

ナイロンベアリングとタイロッドにやや大き目なガタがあります。。

これは交換必要ですね。。。


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前回の車検終わってからほとんど走ってないということもありますがオイル漏れは少な目です。


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ミッション番号とデフケース番号が違いますね・・・

リビルトオートマ交換で修理されたことがあるようです。


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オートマの前面パネルの隙間から上を覗いてフィルターケース点検。。。

オイル漏れてました。。 漏れないフィルターケースwith PECSをお奨めします

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まだ排気漏れはしてないようですが、ダウンパイプの蛇腹部分を擦ってますね・・

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リヤ側です。


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燃料フィルターには2014年と書かれてました。。。こういう気遣いがありがたいです。。

今回も交換したら2021年と記入しておきます。



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右リヤタイヤからカタカタと音がします。

ハブベアリングかラジアスアームか・・・

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どれどれ・・ いしかわも点検に参加。。。

こりゃラジアスアームのガタですねー。

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このラジアスアームをオーバーホールする必要あります

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タイヤを持ち上げると簡単にスコッとあがりますね。。

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新車からそのままのショックアブソーバーが抜けてます。。。




ココからは水路洗浄です。。

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その前に、室内のヒーターコアの漏れチェック・・

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漏れは無さそうです。。


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ヒーターコアの洗浄のためにヒーターバルブのノブを引っ張りましたが反応なし・・

ヒータバルブが固着してるようで動きません。。

交換が必要です

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ラジエターフラッシュ入れて洗浄開始

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ラジエターに挿した温度計と水温センサーを比較しながら温度精度とサーモスタットの開弁温度をチェック

水温センサーの方が高く、差があるのでサーモスタットの密閉度はOKですね


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エンジン側84℃  ラジエターが60℃

密閉度は良好です


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インジェクションMINIのサーモ開弁温度は88℃です。

ピッタリで作動してますね。。優秀!!

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ラジエターにしっかり流れこんできてます。。。

開弁量もOKですね。

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95℃まで上昇しました。。 ラジエター側の温度計は97℃。。

本来水温センサーの方が高めを指すのですが若干低めを指してます;

次回の車検でもスリーチェックで温度精度チェックが必要ですね。


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102℃まで上昇して電動ファンが回り始めました。


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95℃まで下って電動ファンストップ

もうちょっと低い温度まで回り続けて欲しいところですね。。

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洗浄も終わって排水です。。。

やや汚れてましたね。。。

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ヒーターバルブを交換する予定ですのでクーラントは入れずに水だけで待機します。。。



10 月 4 日、かじかわの追記です。



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右ステアリングラックブーツと、



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タイロッドエンドブーツを交換します。



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左はナイロンベアリングを交換。



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ロッカーカバーガスケットを剥がして、



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洗浄。



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高密度コルクガスケットに貼り換えて、ブッシュも交換します。



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バルブ交換のためヒーターユニットを外します。



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コアからの漏れがありましたので、ジョイントレスの国産品に交換。
今後漏れることは無いと思います。



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固着していたバルブを交換します。



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LLC とクーラントブースターを入れます。



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続いてリアブレーキオーバーホールです。
ホイールシリンダーはホーニング清掃。



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ピストンの状態も悪くはありませんでしたので、国産カップキットを使用して組み直します。



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シューとドラムにはペーパーを当てておきます。



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右はブレーキをやる前に一旦分解して、



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ガタがあったラジアスアームを交換しました。



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ブレーキラインのエアー抜きをしてフルードを入れ換え。



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作業完了、着地させます。



続く。

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