急に寒くなってきましたね。ももひき出しちゃいました(笑)石川です(*´▽`*)ノ
前回点火コイルの件でご迷惑おかけしてしまったWTN様。
「今回は水回り整備中心によろしくね♪」
水路洗浄+水回り交換にオイル交換+PECS取付ですね^^
そしてついでに?ペンペンしちゃいますよ(笑)
今回ミニはお預かりでの作業になります。
しばらくは国産軽自動車で我慢してくださいね^^;
11/9アズマ追記です。
水回りの交換を行っていきます。
ホースなどを外していきます。
ラジエターが外れました。
クーリングファンを外し、ウォーターポンプも外していきます。
ウォーターポンプが外れました。
新しいウォーターポンプに交換、トルクレンチを使い規定のトルクで締め付けていきます。
クーリングファンも新しくしました。
ラジエターは3コアの放熱が良いものを使います。
ラジエターも取り付け完了。
サーモスタットを交換していきます。
外そうとしたところ、ボルトがねじ切れてしまいました。錆びて固着しているようです。
他のボルトはどうにか外れましたがやはりサビサビ、、、
ボルトはどうやらサーモハウジングに固着している模様、、、
せっかくラジエターを組み込みましたが、一度外してサーモハウジングごとぐるぐると回して外します。
格闘からおよそ1時間、サーモハウジングがようやくエンジンから外れました。
そして、固着していたボルトもどうにか摘出。
ネジ穴にタップを立てて内部をお掃除、
サーモスタットを新品に交換88℃で開くものを取り付けます。
折れてしまったサーモハウジングボルトはステンレスでサビに強いものに交換。
サーモスタットとサーモハウジングを取り付けてサーモスタット交換完了です。
外したラジエターを再度組み込み、、、
ホースも新品に交換しました。
水路周りの交換完了です。
LLC、クーラントブースターを投入。
水路に圧力をかけて漏れチェック。問題無さそうです。
暖気して電動ファンの動作チェック。
電動ファン動作開始、94℃で動き始めました。
停止は87℃、電動ファンの動作は良好です。
11/11アズマ追記です。
オイル交換のため暖気してからエンジンを止めたところ、盛大にお漏らししてました。
エンジンルームを確認したところ、今回交換していなかった純正のヒーターバルブがぽっくりと折れています。
プラスチック製なので、経年劣化とエンジンが止まって圧力がかかったところで折れてしまったものと思われます。
折れてしまったパイプだったものを摘出。
あたらしいヒーターバルブに交換しました。
クーラントを補充して漏れチェック。
漏れは無さそうです。
水路が直ったのでオイル交換を行なっていきます。
オイル量は前回補充したのでOKです。燃料希釈によるオイル粘度低下の目安となるガソリン臭は中くらいでした。
ミニモニフォルトは今回もスロットルポジションセンサーが出ています。
スロットルポジションセンサーは今回交換してフォルトが消えるか確認してみます。
マルチ画面はアイドル認識がされていないようです。その他は良好そう、、、
MAPは基準値より低め、このような場合はタペットのクリアランスが広がっていることが多いです。
水温、吸気温ともに動作しています。
バッテリー電圧は良好。
O2センサー動作OK。
燃調二次補正もしっかりと行われているようです。
オイルを抜いていきます色は濃茶褐色でした。
茶こしフィルターには樹脂片のようなものが少々
ドレンボルトの鉄粉はそこまで多くないようです。
今回、ノーマルフィルターからPECSに交換していきます。
これで、オイルの中の鉄粉を吸い取り二次摩耗を防ぎます。
足回りは気になるガタやブーツ破れは無さそうです。
右ドライブシャフトブーツにヒビがありましたがまだまだ大丈夫そうです。
油汚れなどをパーツクリーナーでお掃除。
エアブローして溜まったブレーキダストを吹き飛ばし。
グリスアップも忘れずに注入。
足回りの緩みは無さそうです。
オイル投入。今回入れたオイルはキャメルの定番プロステージSと万能添加剤のSOD-1です。
オイルカルテを作りました今回から写真付きで更新していきます。
スロットルポジションセンサーをお尻ペンペンに交換していきます。
センサー取り外して、
お尻ペンペン装着。
ミニモニを見ながら規定の電圧に調整していくのですが、、、
電圧は出ているのに、動きに対して反応がありません、、、
確認してみると、低い電圧だと動作せず一定の電圧以上だと動きます、、、
新しいセンサーの異常でしょうか?
試しに元のセンサーをつなげて確認してみると
新しいセンサーと同じように一定の電圧以上だと反応します。
試しにテスト用のECUに交換してみます。
交換してセンサーの動作チェックを行ったところ、今度は問題なく動作。
どうやらスロットルのフォルトはECUの故障が原因のようです。
アイドリングでハンチングするものの走り出せば・・・まぁ普通です。
低回転でのアクセルレスポンスがイマイチな感じではありますが
気にしなければ普通です。。
ヤフオクでスペアECUをゲットしてからECUのオーバーホールするようでしょうね・・
そして・・・
WTN様、引き取りでご来店いただきました
新しくなったラジエターやホースに感激。。。
そして、取り外された水回りパーツに・・・
『今までありがとう。。君たちのことは忘れないよ。。』
まずは・・磁力フィルターPECSでスムーズになったエンジンを体感してください。
体感できるオイルフィルターは世界でPECSだけです。
中古ECUがゲットできたら・・・オーバーホール作戦いきましょう。。。
ありがとうございました。
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前回点火コイルの件でご迷惑おかけしてしまったWTN様。
「今回は水回り整備中心によろしくね♪」
水路洗浄+水回り交換にオイル交換+PECS取付ですね^^
そしてついでに?ペンペンしちゃいますよ(笑)
今回ミニはお預かりでの作業になります。
しばらくは国産軽自動車で我慢してくださいね^^;
11月7日、かじかわの追記です。
こちらは交換予定です。
100度よりも前で沸騰してラジエターから吹き出します・・・。
ブロック内部の錆も少なそうですね。
11/9アズマ追記です。
水回りの交換を行っていきます。
ホースなどを外していきます。
ラジエターが外れました。
クーリングファンを外し、ウォーターポンプも外していきます。
ウォーターポンプが外れました。
新しいウォーターポンプに交換、トルクレンチを使い規定のトルクで締め付けていきます。
クーリングファンも新しくしました。
ラジエターは3コアの放熱が良いものを使います。
ラジエターも取り付け完了。
サーモスタットを交換していきます。
外そうとしたところ、ボルトがねじ切れてしまいました。錆びて固着しているようです。
他のボルトはどうにか外れましたがやはりサビサビ、、、
ボルトはどうやらサーモハウジングに固着している模様、、、
せっかくラジエターを組み込みましたが、一度外してサーモハウジングごとぐるぐると回して外します。
格闘からおよそ1時間、サーモハウジングがようやくエンジンから外れました。
そして、固着していたボルトもどうにか摘出。
ネジ穴にタップを立てて内部をお掃除、
サーモスタットを新品に交換88℃で開くものを取り付けます。
折れてしまったサーモハウジングボルトはステンレスでサビに強いものに交換。
サーモスタットとサーモハウジングを取り付けてサーモスタット交換完了です。
外したラジエターを再度組み込み、、、
ホースも新品に交換しました。
水路周りの交換完了です。
LLC、クーラントブースターを投入。
水路に圧力をかけて漏れチェック。問題無さそうです。
暖気して電動ファンの動作チェック。
電動ファン動作開始、94℃で動き始めました。
停止は87℃、電動ファンの動作は良好です。
11/11アズマ追記です。
オイル交換のため暖気してからエンジンを止めたところ、盛大にお漏らししてました。
エンジンルームを確認したところ、今回交換していなかった純正のヒーターバルブがぽっくりと折れています。
プラスチック製なので、経年劣化とエンジンが止まって圧力がかかったところで折れてしまったものと思われます。
折れてしまったパイプだったものを摘出。
あたらしいヒーターバルブに交換しました。
クーラントを補充して漏れチェック。
漏れは無さそうです。
水路が直ったのでオイル交換を行なっていきます。
オイル量は前回補充したのでOKです。燃料希釈によるオイル粘度低下の目安となるガソリン臭は中くらいでした。
ミニモニフォルトは今回もスロットルポジションセンサーが出ています。
スロットルポジションセンサーは今回交換してフォルトが消えるか確認してみます。
マルチ画面はアイドル認識がされていないようです。その他は良好そう、、、
MAPは基準値より低め、このような場合はタペットのクリアランスが広がっていることが多いです。
水温、吸気温ともに動作しています。
バッテリー電圧は良好。
O2センサー動作OK。
燃調二次補正もしっかりと行われているようです。
オイルを抜いていきます色は濃茶褐色でした。
茶こしフィルターには樹脂片のようなものが少々
ドレンボルトの鉄粉はそこまで多くないようです。
今回、ノーマルフィルターからPECSに交換していきます。
これで、オイルの中の鉄粉を吸い取り二次摩耗を防ぎます。
足回りは気になるガタやブーツ破れは無さそうです。
右ドライブシャフトブーツにヒビがありましたがまだまだ大丈夫そうです。
油汚れなどをパーツクリーナーでお掃除。
エアブローして溜まったブレーキダストを吹き飛ばし。
グリスアップも忘れずに注入。
足回りの緩みは無さそうです。
オイル投入。今回入れたオイルはキャメルの定番プロステージSと万能添加剤のSOD-1です。
オイルカルテを作りました今回から写真付きで更新していきます。
スロットルポジションセンサーをお尻ペンペンに交換していきます。
センサー取り外して、
お尻ペンペン装着。
ミニモニを見ながら規定の電圧に調整していくのですが、、、
電圧は出ているのに、動きに対して反応がありません、、、
確認してみると、低い電圧だと動作せず一定の電圧以上だと動きます、、、
新しいセンサーの異常でしょうか?
試しに元のセンサーをつなげて確認してみると
新しいセンサーと同じように一定の電圧以上だと反応します。
試しにテスト用のECUに交換してみます。
交換してセンサーの動作チェックを行ったところ、今度は問題なく動作。
どうやらスロットルのフォルトはECUの故障が原因のようです。
11月12日追記
納車可能か・・チェックします
やはりアイドル認識はできてません。。
ECU不具合によるスロポジ電圧不良が原因なのでしょう。。
ECUを工場出荷状態に戻すフルリセットかけてみます。
フルリセット完了。。。
27年間の記憶が消えました。。
しかし・・・アイドル認識できません。電気的な治療は効きませんでした。
ECUのスロポジとの通信回路が傷ついているのでしょう・・
スロポジ電圧が徐々に高くなっていきます。。。
0.50Vだったのが、数秒ごとにに0.02Vづつ上がっていって・・
1.02Vまで上昇。。 アイドリングはハンチングで上下はしていますが1000回転前後からあがってないので電圧だけ上がるのは変ですね。
納車可能か・・チェックします
やはりアイドル認識はできてません。。
ECU不具合によるスロポジ電圧不良が原因なのでしょう。。
ECUを工場出荷状態に戻すフルリセットかけてみます。
フルリセット完了。。。
27年間の記憶が消えました。。
しかし・・・アイドル認識できません。電気的な治療は効きませんでした。
ECUのスロポジとの通信回路が傷ついているのでしょう・・
スロポジ電圧が徐々に高くなっていきます。。。
0.50Vだったのが、数秒ごとにに0.02Vづつ上がっていって・・
1.02Vまで上昇。。 アイドリングはハンチングで上下はしていますが1000回転前後からあがってないので電圧だけ上がるのは変ですね。
アイドリングでハンチングするものの走り出せば・・・まぁ普通です。
低回転でのアクセルレスポンスがイマイチな感じではありますが
気にしなければ普通です。。
ヤフオクでスペアECUをゲットしてからECUのオーバーホールするようでしょうね・・
そして・・・
WTN様、引き取りでご来店いただきました
新しくなったラジエターやホースに感激。。。
そして、取り外された水回りパーツに・・・
『今までありがとう。。君たちのことは忘れないよ。。』
まずは・・磁力フィルターPECSでスムーズになったエンジンを体感してください。
体感できるオイルフィルターは世界でPECSだけです。
中古ECUがゲットできたら・・・オーバーホール作戦いきましょう。。。
ありがとうございました。
キャメルはブログランキング参加しています
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ツイッターからブログ記事の更新など分かりやすいですよ♪
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PECSや売れ筋パーツ販売してます
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ローバーミニ専門店 キャメルオート
http://camel-auto.co.jp/ TEL.0120-810-002