曽根です。

前回は1年前の車検だったTNG様 

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ベルト鳴きがひどくて・・ご来店です

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スプレーひと吹きで音が消えるのでベルト鳴きには間違いありません。

今回はベルト張り調整で対応します。

次回はベルト交換が必要かもしれません。


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それと・・前から言われてますが右の窓ガラスの上げ下ろしが重くて途中で止まっちゃいます。

これは不便なんで今回修理することになりました




下回りもチェック。。

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左右のドライブシャフトブーツのヒビ・・

だいぶ前から指摘されてるので今回交換しようと思いましたが・・

そのまえにガラスの上げ下ろしを優先することにします。


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ドライブシャフトのインナーブーツももう少し持ちそうだし

次回オイル交換するときにドライブシャフトは抜くことにしました。

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左のラックブーツも端っこがきれてます。。来年の車検には交換するようですね。。。



12月2日、かじかわの追記です。



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ドライブシャフトブーツとステアリングラックブーツを交換することになりましたので作業に取り掛かります。



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まずはステアリングラックブーツから、



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交換します。



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タイロッドにグリスアップしてから、



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ブーツを被せます。



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続いてドライブシャフトブーツです。



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インナーポッドのメクラ蓋はシーリングしてオイル漏れ対策。



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モリブデングリスを盛って、



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ブーツを留めます。



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デフサイドオイルシールも交換しました。



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一旦着地。



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ベルトを調整します。



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フロントガラスの助手席側に曇りが・・・。



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ヒーターユニットを確認してみると、



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ヒーターコアから冷却水が漏れていました。
今回、こちらも修理します。

12/5アズマ追記です

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ヒーターコア交換のためヒーターユニットを外していきます。

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ヒーターユニットが外れると足元はかなり広々。

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外したヒーターユニットはこちら。

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ヒーターユニットからヒーターコアを外したところ右側が黒くなっておりそちらからクーラントが漏れていたようです。

12/6アズマ追記です。

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新しいヒーターコアを装着。銅製で熱交換率がよく、ジョイントパイプも一体なのでクーラント漏れを起こしづらい国産のヒーターコアです。

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ヒーターユニットを元通り組戻して設置完了。

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クーラントを装填していきます。

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新しいヒーターコアに変えて漏れはばっちり止まりました。


オイル交換を行っていきます。

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オイル量はしっかりと入っていました。
オイルの粘度低下の目安となるガソリン臭は多めでした。

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ECUチェック。エラーコードを示すフォルトは無しでした。

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マルチ画面は一見良さそうな感じですが、
右上にOの文字、燃調補正が行われていなそうです。

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インマニ内の負圧を示すMAP値は48kpaと基準値より大気圧に近くどこからか二次エアを吸っているような感じ、、、

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水温、吸気温センサーは問題なさそう。

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電圧は計測されているようです。

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O2センサーは!マークが出ており正しく計測できていないようです。
二次エアが原因で燃調が濃くなり、これ以上計測できないのかもしれません。
オイルのガソリン臭が多めだったのもこれが原因のようです。

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O2センサーがお手上げなので燃調二次補正も仕事をしていません、、、

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ということで、二次エアの原因を探してみるとあっさり見つかりました。

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バキュームパイプが割れてしまっています。

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そして、フューエルトラップは分離していました。

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他のバキュームホースも、もう寿命のようです。

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あたらしいバキュームホースに交換します。

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そして、フューエルトラップも新しくしました。

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再びミニモニチェック。
二次エアがなくなりMAP値は基準値内に収まりました。

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O2センサー、燃調二次補正も動作するようになりました。

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オイルを抜いていきます。色は濃茶褐色でした。

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茶こしフィルターには小さなカーボン片がありました

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ドレンボルトの鉄粉は小~中の間くらいです。

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今回、フィルターも交換しておきました。

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下回りを点検していると、ダウンパイプの蛇腹部分がガタガタ。
今にももげて落ちてしまいそうです。

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とりあえずアルミテープを貼って応急処置。

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ガタガタは治まりましたが、あくまで応急処置ですのでマフラーが落ちる前に早めの交換をお願いします。

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オイルを交換していきます。今回入れたオイルはプロステージSと万能添加剤のSOD-1です。

次は、右ドアガラスの作業を行っていきます。

12/7アズマ追記です。

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右の窓ガラスの上げ下ろしが重くて途中で止まっちゃいます。とのことだったので確認してみると、ガラスが傾いてしまっています。

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ガラスチャンネルが外れてしまったのでしょうか?ドアパネルを外して確認してみます。

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点検口から確認してみると、外れている様子はありませんでした。

と、なるとレギュレーターでしょうか?

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外してみて確認します。

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どうやらレギュレーターの歯車の位置が噛み合わずズレてしまっているようです。

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直してみます、、、

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装着してテストしてみたのですが、途中で固くなってまた歯車がずれてしまったのかガラスが傾いてしまいました。

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直すのは難しそうなので新しいレギュレータに交換します。

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今度はばっちり動作OK、途中で止まったり、ずれることもありません。

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ドアパネルを戻して完了です。



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点灯していないバックランプを交換します。

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付いていた方は黒ずんでおりフィラメント切れのようです。新しいものに交換します。

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点灯OKです

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レンズのガスケットは傷んでいたので交換しました。

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メーターパネルにちょこっと魔法。
パネルを止めているゴムステーを温めて曲げ、しっかりと固定できるようにします。

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最後にもう一回オイルや灯火の確認を行い作業完了です。


ご来店お待ちしております。

12月11日追記

本日引取でご来店いただきました。

ありがとうございました

またのご用命お待ちしています

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