いよいよ大寒。寒いですね~石川ですヾ(*´∀`*)ノ
お隣の神奈川県からUCD様が初のご来店です♪
「やっぱり最初から写真撮るのね」
ブログ通りでしょ?(笑)
大阪の車屋さんで一目ぼれして購入したメイフェアMT。
UCD様の愛機です♪
「色々気になる所あるので点検もよろしくね~」
ノスタルジックなmk1ステアリングがこだわりですね^^
走行チェック。
エンジンをかけると排気漏れの音がしてきます。
気になるショック鳴きはやはり少し大きめですね。
コイルサスなので余計に気になります。
ウインカーは手動式。
戻し忘れに注意です。
2,300rpm辺りから少しアクセルを踏み込むとエンジン付近から嫌な打音?メカノイズが聞こえてきます。
ブレーキを強めにかけると少し右へ流れます。
排気漏れはダウンパイプの蛇腹部と触媒後ろのフランジからですね。
灯火チェックはok・・・と思ったら。
ライセンスが片方切れていました。
ワイパーはアームも少しヤレているのでセットで交換お勧めです。
メッキならG-クライムセットが良いですよ♪
ボンネットオープン。
メインリレーが留まっていませんでした。
細い線がたくさんつながっているのであまり遊ばせておきたくありませんね。。。
ミニモニチェック。
フォルト(故障コード)は4つ入っています。
フォルトが入っていると言っても即故障という訳でもありません。
ひとまずリセットして先へ進みます。
若干アイドリングが高めですが他は特に問題なさそうです。
水温・吸気温度は表示されています。
水温が正しいかどうかは水路洗浄で3チェックが必要です。
バッテリー電圧は良いですね。
今日も元気に稼働していました。
見ている間は再びフォルトが入ることはありませんでした。
しかしmap値が高めでアイドリングも高め。燃調は薄めに補正従っている所を見ると、バキュームパイプ周辺に亀裂などがあってECUが少し混乱しているようです。
まずは純正なら4本あるバキュームパイプを交換とフューエルトラップの掃除又は交換してみるのが良いですね。
UCD様も一緒に点検(`・ω・´)
オイル量は約1L程少ないです。
ガソリン臭は少なめでした。
ブレーキ・クラッチフルード量はokです。
クラッチフルードの変色が濃いのが気になります。
リレーが散らばっていたので固定しておきました。
ヒータージョイントパイプが樹脂のままの様です。
樹脂はLLCでどんどん脆くなって最終的には折れてしまいます。
そうなる前に金属製に交換お勧めです。
本来付いているはずのベルトの安全カバーがありません。
エンジンかけながらのボンネット開閉は気を付けてくださいね。
ベルトはだいぶ緩いので後で張っておきます。
プラグコードはだいぶ腐食が目立ちます。
新しい物に交換するだけで体感できると思いますよ。
リザーブタンクのLLC量はほぼ空でした。
リフト降ろしたら補充しておきます。
コイルサスにアジャスタライドは危険な組み合わせ。
丁度ラバコン祭り開催中なのでまるっと交換おすすめです。
クラッチレリーズにフルード滲みはありませんでした。
オイル抜きます。
ドレーンの鉄粉量は多めです。
茶こしに異物はありませんでした。
「あらら~」
これは早急に磁力型オイルフィルターPECS取付お勧めです。
ブレーキパッドの残量はまだまだ大丈夫そうでした。
左のボールジョイントに小さなガタがあります。
ロアアームとテンションロッドのブッシュがヤレてますね。
サブフレームとミッションケースのバランスが変です。。
これはオートマ用のサブフレームかな??
左右のアウターブーツに深めのクラックが入っています。
破ける前には交換したいですね。
グリスアップ施工します。
キャリパーのエアブローもしておきます。
オイル漏れは少なくコンディション良いですね^^
軽くお掃除しておきます。
ここまでは特に気になる緩みありませんでしたが・・
ロアステディーのサブフレーム側は緩々でした(;´・ω・)
しっかり増し締めしておきます。
サブフレームリアマウント付近のフロアにクラックが入っています。
力のかかる所なので早めに補修+強化プレートで補強したいです。
エステル系添加剤のSOD‐1準備します。
タイヤの空気圧は300kpa程入っていました。
4輪とも220kpaで合わせておきました。
タイヤは深いクラックがかなり多く入っています。
これは危険ですので最優先で交換しましょう。
ベルト調整。
ラジエーターのLLC量も少なめでした。
そしてかなり汚れています。
本格的な夏になる前に一度水路洗浄お勧めです。
ひとまず両方にLLC補充しました。
オイル注入。
今回使用はキャメルダントツ一番人気のSOD-1+WAKO'S PRO-S プロステージSですヾ(*´∀`*)ノ
次回のオイル交換は7月か8000㎞です。
今回初めてのオイル交換でしたのでオイルカルテを作りました。
次回以降も写真付きで追記します(`・ω・´)ゞ
オイルフィラーキャップが緩いですね。
しっかりした物に交換したいです。
エンジンスタート。
再度点検。
オイル交換作業完了です。
「これ可愛い♪」
去年レースで優勝した記念にラバーストラップ作りました♪
是非職場へもっていって自慢してくださいね(´ω`*)
ライセンスランプ交換忘れていました(^_^;)
今後の整備も是非ご利用してくださいね^^
ありがとうございましたヾ(*´∀`*)ノ
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お隣の神奈川県からUCD様が初のご来店です♪
「やっぱり最初から写真撮るのね」
ブログ通りでしょ?(笑)
大阪の車屋さんで一目ぼれして購入したメイフェアMT。
UCD様の愛機です♪
「色々気になる所あるので点検もよろしくね~」
ノスタルジックなmk1ステアリングがこだわりですね^^
走行チェック。
エンジンをかけると排気漏れの音がしてきます。
気になるショック鳴きはやはり少し大きめですね。
コイルサスなので余計に気になります。
ウインカーは手動式。
戻し忘れに注意です。
2,300rpm辺りから少しアクセルを踏み込むとエンジン付近から嫌な打音?メカノイズが聞こえてきます。
ブレーキを強めにかけると少し右へ流れます。
排気漏れはダウンパイプの蛇腹部と触媒後ろのフランジからですね。
灯火チェックはok・・・と思ったら。
ライセンスが片方切れていました。
ワイパーはアームも少しヤレているのでセットで交換お勧めです。
メッキならG-クライムセットが良いですよ♪
ボンネットオープン。
メインリレーが留まっていませんでした。
細い線がたくさんつながっているのであまり遊ばせておきたくありませんね。。。
ミニモニチェック。
フォルト(故障コード)は4つ入っています。
・COOLANT - クーラント温度センサー回路故障。水温センサーです。インレッドマニホールドの下部に逆さまに取り付けられいるパーツです。
・AIR TEMP - 吸気温度センサー回路故障エアフィルターカバー内部に取り付けらている温度センサーです。
・MAP SENS - マニホールド絶対圧力(MAP)センサーのフォルトコード。センサー部品が壊れているというよりも、バキュームパイプのコネクタの破損や接続不良により負圧が異常な値となっている時に記録されるようです。
・CRANK NG - クランクセンサー同調不調。
フォルトが入っていると言っても即故障という訳でもありません。
ひとまずリセットして先へ進みます。
マルチ画面。
左上から
・エンジン回転数 エンジンの回転数を rpm 単位で表示【912rpm】(理想は850rpm)
・アイドルスイッチ 現在アイドリングかどうかの認識。【I=アイドル】
・o2フィードバック 燃調の2次補正状態。【C=補正している。】
左下から
・スロットル電圧 スロットル開度を電圧表示。【0.46V】
・ステッパー値 ステッパーモーターの現在地。【31】
若干アイドリングが高めですが他は特に問題なさそうです。
MAP SENS - マニホールド絶対圧力(MAP)センサーの値をkpaで表示。エンジンがかかっていない場合は大気圧(90~100kpa)を表示します。
アイドリング時【37kpa】は異常値です。
バキュームパイプに亀裂が入っているか、インテイクのどこかで2次エア吸っている可能性あります。
バキュームパイプに亀裂が入っているか、インテイクのどこかで2次エア吸っている可能性あります。
水温・吸気温度は表示されています。
水温が正しいかどうかは水路洗浄で3チェックが必要です。
バッテリー電圧は良いですね。
O2 SENSOR - O2センサーの電圧およびその状態を表示。アイドリング時は0.4V以下(リーン)~0.6V以上(リッチ)を常に上下しています。
今日も元気に稼働していました。
SHORT FT - Short Term Fuel Trimの略でECUの学習項目の短期的なフィードバック制御の状態を表示。
O2センサーや水温センサーなどの情報を元に燃料の調整。100%はデフォルトの燃調。
右下の 【CL】はClosed(フィードバックをしている状態)
86%ですとだいぶECUは燃調薄くしたがっていますね。。。
86%ですとだいぶECUは燃調薄くしたがっていますね。。。
見ている間は再びフォルトが入ることはありませんでした。
しかしmap値が高めでアイドリングも高め。燃調は薄めに補正従っている所を見ると、バキュームパイプ周辺に亀裂などがあってECUが少し混乱しているようです。
まずは純正なら4本あるバキュームパイプを交換とフューエルトラップの掃除又は交換してみるのが良いですね。
UCD様も一緒に点検(`・ω・´)
オイル量は約1L程少ないです。
ガソリン臭は少なめでした。
ブレーキ・クラッチフルード量はokです。
クラッチフルードの変色が濃いのが気になります。
リレーが散らばっていたので固定しておきました。
ヒータージョイントパイプが樹脂のままの様です。
樹脂はLLCでどんどん脆くなって最終的には折れてしまいます。
そうなる前に金属製に交換お勧めです。
本来付いているはずのベルトの安全カバーがありません。
エンジンかけながらのボンネット開閉は気を付けてくださいね。
ベルトはだいぶ緩いので後で張っておきます。
プラグコードはだいぶ腐食が目立ちます。
新しい物に交換するだけで体感できると思いますよ。
リザーブタンクのLLC量はほぼ空でした。
リフト降ろしたら補充しておきます。
コイルサスにアジャスタライドは危険な組み合わせ。
丁度ラバコン祭り開催中なのでまるっと交換おすすめです。
クラッチレリーズにフルード滲みはありませんでした。
オイル抜きます。
ドレーンの鉄粉量は多めです。
茶こしに異物はありませんでした。
「あらら~」
これは早急に磁力型オイルフィルターPECS取付お勧めです。
ブレーキパッドの残量はまだまだ大丈夫そうでした。
左のボールジョイントに小さなガタがあります。
ロアアームとテンションロッドのブッシュがヤレてますね。
サブフレームとミッションケースのバランスが変です。。
これはオートマ用のサブフレームかな??
左右のアウターブーツに深めのクラックが入っています。
破ける前には交換したいですね。
グリスアップ施工します。
キャリパーのエアブローもしておきます。
オイル漏れは少なくコンディション良いですね^^
軽くお掃除しておきます。
ここまでは特に気になる緩みありませんでしたが・・
ロアステディーのサブフレーム側は緩々でした(;´・ω・)
しっかり増し締めしておきます。
サブフレームリアマウント付近のフロアにクラックが入っています。
力のかかる所なので早めに補修+強化プレートで補強したいです。
エステル系添加剤のSOD‐1準備します。
タイヤの空気圧は300kpa程入っていました。
4輪とも220kpaで合わせておきました。
タイヤは深いクラックがかなり多く入っています。
これは危険ですので最優先で交換しましょう。
ベルト調整。
ラジエーターのLLC量も少なめでした。
そしてかなり汚れています。
本格的な夏になる前に一度水路洗浄お勧めです。
ひとまず両方にLLC補充しました。
オイル注入。
今回使用はキャメルダントツ一番人気のSOD-1+WAKO'S PRO-S プロステージSですヾ(*´∀`*)ノ
次回のオイル交換は7月か8000㎞です。
今回初めてのオイル交換でしたのでオイルカルテを作りました。
次回以降も写真付きで追記します(`・ω・´)ゞ
オイルフィラーキャップが緩いですね。
しっかりした物に交換したいです。
エンジンスタート。
再度点検。
オイル交換作業完了です。
「これ可愛い♪」
去年レースで優勝した記念にラバーストラップ作りました♪
是非職場へもっていって自慢してくださいね(´ω`*)
ライセンスランプ交換忘れていました(^_^;)
今後の整備も是非ご利用してくださいね^^
ありがとうございましたヾ(*´∀`*)ノ
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