スタッフブログ|ローバーミニ専門店キャメルオート

東京都八王子市にあるローバーミニ専門店のスタッフブログ。ほぼ毎日更新。記事数7,000超え。お客様のミニの整備状況を担当スタッフが丁寧に説明。キャメルならではのパーツ・グッズ情報もアップデート。さらに「Super Battle of MINI」や「MINIの運動会」の模様もお伝えします。

安心オートマらくらく便

NKI様、オートマのタイムラグは大きいけど異音の犯人は別にいました


曽根です。


走行中に異音がするようになって、オートマも滑ってるようなので・・・

と栃木県のNKI様から修理のご依頼いただきました。

早速、安心オートマらくらく便パックでキャメルにMINIが到着です。

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5月11日栃木県のご自宅で引き取り ⇒ キャメル到着は13日でした。

安心オートマらくらく便パックの陸送費は9975円です。

オートマに不具合があって自走するのが不安でも自宅まで積載車で引き取りなので安心です。。

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13日は八王子はあいにくの雨。。。

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陸送ゼロのスタッフがチェックシートでキズなどを確認してお届け完了。。


~*~*~*~*~


13日に到着でしたが、受け入れ点検できたのが本日15日になってしまいました。<(_ _)>


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ややフロントが低い前下がりな感じですね。

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毎日活躍しているのが伝わってくる室内。。

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ん? フロントガラスにヒビ。

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ヒビが広がらないうちにリペアしておきたいですね。

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いきなりドアップですみません。。 

リヤガラスのウェザーストリップ下側が開いてて雨漏りしてそうです。


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オイルと水の量はOK。


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灯火チェック

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ナンバー灯が片側切れてました。  他はOK。



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オートマの状態をチェックします。

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ギヤを入れた時のタイムラグは大きめです。

オートマ内部のクリアランスは広がっているようですね。

タイムラグはオートマの不具合の初期症状です。

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リバースでのストールテストはOKでした。

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ガソリンタンク空っぽだったんでガソリン20リットル補給しました。。。

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発進時のジャダーはありません。

2⇒3速に変速する時にやや吹け上がりがありました。

3速ドラムをバンドが掴む時のタイムラグが大きいようですね。

ドラムブッシュのガタ、ブレーキバンドの消耗、サーボピストンへの油圧逃げ・・・など原因は一つではありません。

現在は走行するのには問題ないレベルですが、それぞれの原因が大きくなってオートマの不具合に繋がっていきます。

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走行時の異音・・・・ 『グォ~ン』  これですね。

けっこう大きな音なので、これは気になりますね。

どのギヤで走行してても下り坂でギヤを抜いても出てます。

ブレーキ踏んでも変わりません。。 

これはハブベアリングからの異音のようです。


この続きは山田メカにお願いします。


~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

メカ山田です。

まず、ECUチェックから開始しました。


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フォルトは全部で4つ入ってました。


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現在、各センサーに問題は無く、過去に故障を修理された時に、消去

し忘れたものと思われますね。

フォルトは全て、消去しておきました。 これで様子を見ましょう。


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ピンボケですみません。 ブレーキマスターに、フルード漏れがあります。

リザーバータンクに残ってるフルードも、かなり少な目です。

ブレーキだけに、早急に修理が必要ですね。


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エンジン数箇所からオイル漏れがありますが、これらは安心オートマ

にされた時に、同時に修理されるところです。


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走行時の異音は、試乗で確認することができました。

フロントのハブベアリングから、音が出ているようです。

左側のベアリングには、少々大き目のガタがあり、


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右側はガタはありませんが、タイヤを手で回しても、異音を確認することができます。


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長年の使用でラバコンが潰れ、車高はかなり低くなっていますが、

前後ともハイローが付いてないので、車高を調整することができません。


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ドライブシャフトブーツにもヒビが入り始めていて、ハブベアリングの交換で

スイベルハブを脱着するついでに、足回りを一新するのがお勧めのメニューですね。


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その他、ナイロンベアリングにも大き目の摩耗があり、写真では判りませんが、

ラックブーツにも一部切れてる部分がありました。


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タイヤやフューエルフィルター、


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マフラーマウントなど、消耗部品も交換時期のものが幾つかありました。

全てを修理すると、かなり費用も嵩みます。

修理内容は、相談して決めていきましょう。 

==============================

5月22日追記 担当は高宮です。

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本日は水路洗浄を施行致します。

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洗浄剤はワコーズのラジエターフラッシュです。

ラジエーターフラッシュを循環させながらスリーチェックをします。

スリーチェックはサーモスタット、水温センサー、電動ファンスイッチの3機能が、正常に働いているかをチェックしていきます。

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ミニモニ(水温センサー)の温度が54℃の時、温度計は29℃サーモスタットの密閉は良好です。

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水温センサーの温度が90℃、温度計は88℃です。

水温センサーの精度も良好です。

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温度計が89℃でサーモスタットが全開になりました。

サーモスタットは良好です。

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水温センサーが96℃で電動ファンがオンになりました。

電動ファンの作動温度として丁度良いです。

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水温センサーの温度が92℃で電動ファンが停止しました。

停止温度も幅があって良好です。

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水を送りながら通常の流れる順路で吸い出します。

クーラントは汚れも無くきれいです。

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今度はバイパスホースを塞いで、水を逆流させてヒーターコアの汚れを吸い出します。

ヒーターコアには汚れが出て来ました。

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樹脂製のヒータージョイントパイプをステンレス製のパイプに交換です。

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ワコーズ クーラントブースターとクーラントを入れて水路洗浄完了です。


~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

5/26

メカ山田です。

4日振りの作業再開です。


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とはいっても、作業を始めたのは夕方からです。


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今日出来そうなのは、ブレーキマスターの交換くらいでしょうか。


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マスターバックを外すと、漏れていたことがはっきりと判りますね !

漏れたフルードにより塗装が侵され、サビてしまってます。

そのサビも、うっすらと湿った状態・・・


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マスターの交換時には、マスターバックも塗装することにしてます。

軽くですがサビを落としから、


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塗装します。


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現在、新品のブレーキマスターが欠品してるんですよ。

なので、マスターはオーバーホールします !


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少々時間が掛かりますが、塗装を乾かすにはちょうど良いかな。


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部品点数が多ので、組み間違えないよう注意しながら組み付け・・・


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写真ではあっという間ですが、結構時間が掛かってます。

何とか塗装も、組み付けできるくらいに乾きました !


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新品とまではとてもいきませんが、サビが見えなくなったので、少しは

キレイなったのではないかと。


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最後にマスターを付け、組み付けは完了しました。

まだエアー抜きが残ってますが、今日は時間切れです・・・


~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

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5/28

メカ山田です。

今日は日曜日。 ご予約をいただいてるお客様が来店されるまでの空いた

時間での作業です。


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先日終わらなかった、ブレーキのエアー抜きを行いました。


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これで、またお車を動かせるようになりました。


~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

6/1

メカ山田です。

NKI様、お待たせしてすみません・・・


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6日振りの作業再開ですよ !


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週末や定休日もあり、なかなか作業を行なうことができませんでしたが・・・


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今日はご予約も少なく、足回りの修理を行う絶好のチャンスです !


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ラバコン、外れました。

だいぶ潰れてますね、一度も交換されてなかったのかな?!


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新品と比べると、その潰れ具合も一目瞭然。

これは乗り心地も、かなり良くなりそうですね !


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ナックルジョイントは、過去に交換されたことがあるのかな?

カップは切れてなく、アッパーアームに損傷はありませんでしたよ !


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ラバコンとナックルジョイントはこれで終了、右フロントだけですけどね。


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その右フロントも、まだまだ作業が続きます。


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テンションロッドとロアーアームブッシュの交換・・・


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このブッシュ、すごく良いんですよ。


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特にこのロアーアームは、格段に動きがよくなります !


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さて、異音の原因と思われる、ハブベアリングを交換します。


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右がアウターベアリングです。

インナーと比べると、若干焼けてますね。


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ボールジョイントも交換。

このシム調整が、結構苦手だったりして・・・

いつも調整に、時間が掛かってしまうんですよね。

今日は、割と早く調整できました !


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ベアリングにも、たっぷりグリスを詰めました。


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いざ、組み付け開始 !


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ラックブーツも、交換ご用命でしたね。

うっかり、交換するのを忘れてしまいそうです。


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これでようやく、右フロントの作業が終了です !


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続いて、左フロント開始します。


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交換部品の多いフロントは、とにかく時間が掛かります。


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さすがに、今日組み上げるのは厳しそうです・・・


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こちらも若干サビがありましたが、アッパーアームに損傷はありません !


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アッパーアームを組み付け、ベアリングの交換開始です。


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左側のベアリングですが、外してみるとインナーベアリングが焼き付いてました。

まさにバラバラ、ここが異音の原因になっていたのは間違いありませんね !


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こちらも、順調にシム調整が終わりました。


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後半、作業を追い込んだのですが・・・

ベアリングをハブに組み付けたところで、今日は終了です。


~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

6/2

メカ山田です。

今日も作業は続きます・・・


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今日は昨日の続きなのですが、その前にオイルを抜きます。

オイル交換も、今回のご用命事項。

オイルを抜きながら作業を行なえば、オイルもよく抜けますからね !


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因みに、オイルに異物の混入はありませんでした。


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ドレーンに付いた鉄粉は、エンジン、ミッションの状態を知るバロメーターです。

NKI様のミニのドレーンは、磁石は付いてますが小さくて・・・

このドレーンだと、状態を判断できません。

ノーマルのドレーンに交換するのがお勧めですよ !


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それでは昨日の続き、ロアーアームとテンションロッドのブッシュを交換します。


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昨日見つかったハブベアリングの焼き付き。

ハブを見ると、思い出しますね。

これで異音が直ると思うと、ついつい嬉しくなっちゃって !


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ラックブーツの交換とともに、


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ナイロンベアリングも交換 !


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白いナイロンベアリングが付いてたということは、ナイロンベアリング

も交換されたことは無かったのかな?!


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これでようやく、左フロントも終了です。


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ここで、オイル交換も終わらせてしまおうと思います。

今回、オイルフィルターも交換ご用命です。


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今回取り付けたのは、もちろんPECS !


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SOD-1とともに、安心オートマにするまでのオートマの延命に

一役買ってくれることでしょう !


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オイルはキャメルの一番人気、プロステージ10W-40を入れさせて

いただきました。


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それでは、リヤのナックルジョイント交換開始します !

ガソリンを抜いて、


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タンクをずらせば準備完了。


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これでようやく、ショックが外せます !


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ショックが外れれば、ラバコン、ストラットコーンも取り外すことができます !

フロントと比べると、リヤは本当に簡単ですね。


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左リヤも、ナックルジョイントカップは切れてませんでした。


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当然、ラジアスアームに損傷はありません !


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ラジアスアームやアッパーアームを傷めないためにも、本当は

ナックルジョイントを定期的に交換するのが良いんでしょうね。

交換に手間が掛かるところが、少々厳しいところですが・・・


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今回前後とも、ついにハイローを装着するNKI様のミニ。

これからは、車高も自由自在です !


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リヤのラバコンは交換しない今回、フロントは交換したので、車高は

前上がりになることが予想されます。


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そうならないためにも、ハイローはやっぱり付けたいところですよね !

左リヤもこれで終了です。


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最後に右リヤです。

ずらす物は無いし、一番作業が楽な個所です。


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あっさりとラバコンが外れ、交換できる状態に。


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右リヤも、ラジアスアームに損傷はありませんでした !


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ナックルジョイントの交換も終わり、作業もあと少しです。


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ヒビ割れたマフラーマウントを交換・・・


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マフラーを落としてしまう前で、良かったです。


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これが最後の作業、ステディーブッシュの交換です。


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見た感じ、ブッシュの劣化は少なそうに見えますが・・・

見た目では判らないものですね、エンジン結構振れてました。


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エンジンとボディーを繋ぐ、唯一のアースケーブル。

接触不良対策に、接点グリスを塗布してから組み付けます !


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セパレーターも、こんな時でないとなかなか清掃できませんからね !


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これで、一通り作業は終了です !


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車高を調整し、試乗に出発 !  車高も落ち着くことでしょう。


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ブレーキマスター、ヒータージョイントパイプ、作業を行なった

各部に漏れはありませんね !  もちろん、異音も出なくなりましたよ。

残りは、サイドスリップの調整だけになりました。

NKI様、もう少々お待ちください・・・


6月6日追記


サイドスリップ調整も終わり納車準備完了。。

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当初、オートマからの異音かもしれない・・・とのことで

安心オートマらくらく便パックでご入庫されたので NKI様にお会いするのは今日は始めてです


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いらっしゃいませ、初めまして・・・


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しっかり直ってるか、まず試乗していただきますね。

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異音は消え、足回りもよくなって、エンジンもスムーズ。。。 OK







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せっかくご来店いただきましたので安心オートマのおとーと君にも試乗してってください。

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次の車検の時に安心オートマにしたいな・・・。(^^♪

それはいいですね、オイル漏れやドライブシャフト周辺のメンテはその時に一気に解決ですね。


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栃木まで高速使わずに、一般道を楽しみながらお帰りになるとのこと。

お気をつけて、楽しんでいってください。

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では、またのご来店お待ちしています。





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FKS様 前進ジャダーと滑り 茨城県から安心オートマらくらく便パック


曽根です。


FKS様  オートマが調子悪くなっちゃって・・・

滑ってる感じで走るとクラッチが焼けるような臭いがするんです。

とご連絡いただき、安心オートマらくらく便パックで陸送の手配をさせていただきました。

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そしてMINIが到着する前にご来店いただいたのが3月26日です。

まずはおとーと君に試乗して安心オートマを体験していただくことにしました。


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手書きの地図を頼りにキャメルオート周辺の5Kmコースに試乗に出ます。。


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『ぜんぜん違うね。。 オートマももちろんスムーズだけど

エンジンも調子いいね。。。。これならイイね。  

安心オートマにします! 』  と即決定!


FKS様はMINIで通勤してるそうですが、それがなんと片道50Km。。

それって毎日100Km走るってこと?

『そうです。』

そりゃぁ、これからもしっかり頑張ってもらわないとね。



~*~*~*~*~*~*~*~*~*~
 
そして翌日。。

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あんしんオートマらくらく便パックで到着です。

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茨城県からで陸送費は14800円なり。。




入庫チェックします。

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早速試乗してみます。

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発進で大きめなジャダー そして変速でキュッて音がします。。

そーっと走れば4速まで変速はOK。

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リバースの滑りは問題なさそうですね。

ドラムの損傷は後ほど、ドレンボルトの鉄粉を見てから推測することにします。


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毎日100Kmの通勤で走行は16万キロ超え。。


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色が気に入って買ったというクイックシルバーに屋根は黒。。

うん、いい雰囲気です。

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外装は凹みもなくきれいです。

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エンジンルームは、土ほこりで少々汚れてましたが

タペットカバー周りをはじめ、上からはオイル漏れは少ないですね。

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ブレーキオイルは少々変色始まってます。

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リフトアップします。

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ドレンボルトの鉄粉を見ようとしたら・・・

付いてたボルトは磁石じゃないタイプに交換されてました。

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今ついてるボルトの代わりに、ノーマルの磁石付きのドレンボルトに換えて

エンジンを軽くまわしてから

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ドレンボルトを抜きます。。 

まだエンジン降ろすまではオイルは抜かないのですぐに他のドレンボルトを入れて栓しときます。


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磁石に付いた鉄粉は少なめでした。

これならギヤドラムは助かってる可能性ありますね。

前進ジャダーは酷いのでフォアードクラッチはダメでしょう。

変速時の音が2,3速のブレーキバンドからだとすれば、ドラムにも少しは傷はついてるかも・・・


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ミッション番号とデフケース番号は同一。

オーバーホール歴はなさそうです。

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エンジン降ろす際にドライブシャフトを抜くのでアウターブーツは同時に交換したほうが良さそうです。


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左のインナーフェンダー。。 10㎝ほどの大きな亀裂があります。

これは早めに溶接修理しておきたいですね。


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ミッションの後ろ側から。。。。

エンジンの上からはオイル漏れは見えませんでしたが下はかなりオイル漏れがあります。。




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しかもエキマニにもオイルがかなり大量に伝ってきてます

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オートマの滑りからくる臭い・・・と思った臭いは

エキマニに付着したオイルが燃える臭いかな。

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デフケースの隙間から上のエンジンをみると

ヘッドパッキンの辺りから、多くのオイルが漏れてました。。

こりゃヘッドパッキン交換はしなくてはイケません。。




リフトを下げてミニモニチェック。

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吸気温センサー フォルト

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インマニの負圧  MAPセンサー フォルト

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点火信号を出すクランク角センサー フォルト。

重要な3つにエラーが出ましたが、現在の数値は問題なさそうです。

過去にセンサー取り外したり、交換した時にリセットかけてなかったかも。。

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エンジン回転

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インマニの負圧


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水温


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吸気温


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スロポジセンサーの電圧


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発電電圧。


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アイドリングでの燃調補正値。  




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スロットルを調整しているステッパモーターの押し出し量。。

フォルトは一旦リセットして数値チェックしましたが、基準値内に収まってました。




FKS様の都合で実際にエンジン降ろすのは3か月ほど先になるかも・・・・。




つづく




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バックしなくなって、広島県から安心オートマラらくらく便パック + ラバコンも交換です。


曽根です。



広島県のSTN様からバックしなくなってしまったので安心オートマにしたい・・

とのご依頼いただきました。

お客様と相談してオークションで仕入れたMINIだそうですが、

車検取って間もなく、バックしなくなってしまったようです。

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オーナーのUSM様です。

MINIはずっと乗りたかったクルマだったそうです。

オークションでの購入というリスクもSTNさんと相談したうえで充分承知しての決断だったのでしょうね。

仲介したSTN様との信頼関係も伝わってきました。

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安心オートマは、オートマだけをリビルト品に交換する他店とは違い、、

エンジンとオートマは一心同体として再生するというやり方なので車両ごとお預かりします。

イイのは分かってても陸送費が・・・という問題を解決したのが

キャメルの『安心オートマらくらく便パック』  

広島県からでも20200円でキャメルに届きます。。

ゼロ陸送さんが引き取りしたのは2月17日。。 その時の写真を送っていただきました。



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そして4日後の 2月21日 キャメルに到着です。

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バックしないので、何か所かの拠点間も積載車に乗って移動していただきました。

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長旅お疲れさま。。 

2001年登録の40thクーパーリミテットですね。。

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積載車に乗っているところからチェックは開始。。

初対面のMINIの場合、なんとなくそのMINIから出てるオーラのようなものを感るようにしてます・・・


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広島を出る時からこのメッセージボードが置かれてたんですね。

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『バックギヤ入りません』

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入れてみましたが、確かにバックは動きませんでした。

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まずはオイルはどうかな。。

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ん?  多めに入ってるけど色がうすくて変ですね。

水か燃料で薄まってる感じ

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燃料じゃなさそう。   水が混入してるようですがミルクコーヒー色になる前です。

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車検で冷却水は補充されたのでしょうか。。

うーん、水の混入歴は長いのかも。。  ちょっと心配。


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オドメーターは36721㎞。。

平成13年式だから16年間でこの距離は少ないですね。

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ブレーキペダルのゴムの減りは少なく実走行の気配です。

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室内の経たりも少ないですね。

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シートの擦れも少ないです

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ステアリングの擦れも無く、キレイなMINIですね。

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錆が出やすいドア下もきれいでした。


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前進はするので走行してピットに向かいます。

エンジンはメカノイズが大きく、急にストールすることもありエンジンのチェックも必要な感じですね。

水が混入していそうで信用できないオイルなので長時間の稼動はできません。

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ピットで入庫チェックを行います。

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外装を一周チェック。

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バンパー下の錆も少なく外装のコンディションもよいですね

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フロントのフロアの大きな凹み・・ 

左右に同じようになっているので、これは赤丸の部分にジャッキ掛けてしまった跡です。

ここにジャッキ掛けてはいけないのですが、残念ながらここが凹んでるMINIは多いです。

ここはフロントタイヤが掻きあげる水も掛かりやすい場所なので今後の錆に注意です。




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エンジンルームから点検いたします。


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できるだけ短時間のエンジン稼動でミニモニチェックします。

スロポジセンサーにフォルト。

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水温センサーにもフォルトが入ってました。  

すみません、画面が変わってしまってからシャッター切れてしまい、違う表示がでてますが・・。

水温センサーはインマニの下に付いてるので、今回エンジン脱着の際に交換しておきたいです。


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クランク角センサーにもフォルト

急にエンジンストールする原因は、スロポジセンサーとクランク角センサーは関係あるかもしれません。


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水温を上昇させるところまでエンジン回せませんでしたが、他の数値はほぼ規定値内に収まってました。

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ブレーキマスターにフルード漏れありました。




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今後、漏れは多くなる気配です。 ブレーキマスター交換お勧めです。

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ブレーキフルードは補充されたようですね。

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オイルフィラーキャップを開けてロッカーを覗くと・・・・

うーん、オイル管理は良かったとは言えませんねぇ。。

ヘッドもオーバーホールしておきたいところです。


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アッパーホースは過去に漏れたことがあったようですね。

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ヒーターホースのジョイント部。  

純正の樹脂製のままでした。 経年劣化でそろろろ破裂の危険があります。

ステンレスパイプに交換しましょう。




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リフトアップして下回り点検します。

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オイルドレンボルトを抜いて付着している摩耗粉をみます。

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オイルはまだ抜かないので他のドレンボルトを入れておきます。

ドレンボルトには異常な量の鉄粉が付着してます。

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ドレンボルトの磁石から出てる磁力線に沿ってハリネズミのように鉄粉が付いています。

バックできない症状からも、これはギヤドラムが削れてしまってることが推測されます。

これは30ミクロン以下のものも多く紙のオイルフィルターは通過してしまうほどの小さな鉄粉なので

通常はオイルを排出する以外にこの鉄粉を取り去ることはできずずーっと循環し続けてしまうのです。

これを捕捉することができるのはオートマ用PECSだけです。

また、コンバーターの中の区切られた部屋の中に入り込んだ鉄粉はオイル交換では排出されない ですが

PECSが付いていれば、循環してくる鉄粉を捕捉し続けるのでコンバーター内部もきれいになっていきます。

なので、USM様のこのMINIにはPECSは必ず装着させてください。

(*今回はコンバーターは別の中古良品を使用いたします。)



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油汚れをとってデフケース番号チェック

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Z363

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オートマ側も同じ番号でした。


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進行方向左側  漏れはコンバーターシールからか・・



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いきなりアップですみません、 

左ドライブシャフトとフレームの隙間から上に向かって覗いたところです。

赤丸の部分はヘッドとブロックの取付面からのオイル漏れがあります。

オイルに水が混入していることもありヘッドを外して点検しますが、

ヘッドガスケット交換程度で済めばいいのですが・・・・・



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同じ位置から覗いてちょっと左奥に見ると、

ラジエターロアホースからの漏れ跡。

エンジン脱着するので交換のチャンスですね。

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左の足周り  ハブベアリングOK、ボールジョイントはアッパーに小さなガタありですが、グリスアップでもう少し延命できそう。

ドライブシャフトブーツもヒビはなく良好でした


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タイロッドを掴んで上下に振ると大きなガタがあります。

ナイロンベアリングは要交換です


CIMG2878

ダウンパイプを留めるサポートプレートに割れあり


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右側のドライブシャフトインナーブーツからグリス漏れ


CIMG2867

右側  ラックブーツは大丈夫ですがドライブシャフトに深いヒビです。

BlogPaint


半年前後で切れそうな感じです。

エンジン脱着の際にはドライブシャフトを抜くので交換おすすめです。

CIMG2872

フロントの車高はかなり下がってましたが ハイローの調整ネジは限界に近いくらいに伸びてます。

ラバコン交換おすすめです。

アレックモールトンのラバコンは驚くほど乗りごこち良くなりますょ


Cimg2881b

リヤ側はハイローキットではなく、純正のストラットコーンのままでした。

ラバコンが潰れて車高が下がった分、ラバコンとストラットコーンの間に隙間ができてます。

車高調整できるハイローキットはお奨めです


Cimg2880b

ショックアブソーバーは新車からのコニーですがで完全に抜けてます。

ショック交換すれば操縦安定性が格段にアップします。


エンジン脱着に伴い併せて行うメニューは相談していきましょう。


2月24日追記

安心オートマ ヘッドOH エンジンマウントやラジエターなどの水路安心セット

ドライブシャフトブーツ交換 ブレーキマスター交換まではOKいただきました。

エンジン降ろし作業まで今しばらくお待ちください。 <(_ _)> 


追加で、ラバコン、ショックアブソーバー、サブフレームマウント、調整式テンションロッドなどの足回りリニューアルも オーダーいただきました。 



3月4日分 追記

CIMG3314

エンジン降ろします

CIMG4387

オイルはだいぶ粘度が無くなってました

心配していた水の混入は大丈夫そうかな。。

CIMG4391

エンジン取り出し。。

CIMG3322

ヘッドからのオイル漏れで汚れてます

今回、ヘッドOHも併せて行うので、ブロック、ヘッド共にきれいにペイントできます。

CIMG3326

あちこちオイリーな状態ですがオイル漏れが直るのも

安心オートマにするメリットですね。

CIMG9577

取り違えの無いように紙テープでネーム入れて送ります。

CIMG9578

ハーモニックバランサー と ベアリング追加のキックダウンスイッチも同時に取付けします。

CIMG9594

では、九州に旅経ちます。。。



~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~



九州岩崎自動車での安心オートマ と エンジンフルオーバーホールの作業レポートはこちらから・・・・・・・

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~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*


3月16日  。

DSCF3896

ヘッド、エンジン本体、安心オートマと、完全オーバーホールされて戻ってきました。

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安心オートマでヘッド、ブロックまで、ブルーマイカでペイントされているのはフルオーバーホールの証です。

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エンジンマウント交換

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水廻り エンジンマウント等 積み込みの際に交換できるパーツはリフレッシュします。

今回は漏れのあったブレーキマスターも交換になります。

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受け入れ検査で異常が見つかったクランク角センサー交換

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水温センサー交換

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ブレーキマスター交換

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シリコンラジエターホースに交換。  

メーカー欠品でロアホースだけ黒になっていまいました。。。

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老朽介した樹脂のヒータージョイントパイプからステンレスに交換

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ヒビが入っていたのでファンブレードも交換

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ワークスATでその性能は実証済みの真鍮製コア増しラジエター + ストーンガード


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目が細かくて漏れにくいタペットカバーパッキンを使います。 

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ステディロッドブッシュも交換

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ECUの重要なMAPセンサーに繋がるバキュームホースは

4本とも交換です。

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スロットルボディのジョイント部 俗称ホッカイドー。。 交換

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エンジン載りました。




続いて足回り整備です。。

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左のタイロッドの大きなガタの原因はこのナイロンベアリング。。 摘出成功。交換です


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ドライブシャフトブーツは右だけ交換です。

こちらはインナーCVジョイント

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メクラ蓋はしっかりシーリングして取り付けます。

緩いとオイルとグリスが タラァ~って漏れてきますからね。


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モリブデングリスをタップリ


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インナー、アウターのオーバーホール完成。

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ダウンパイプブラケット交換


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クーラント入れて、

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冷却水のサプリメント クーラントブースター。。

鉄エンジンのMINIは必須です。


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これも必須。。オートマ用PECS。  


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締め付けはトルクレンチで。。。 19Nm。。




3月25日追記

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ラバコン交換と その仲間一同たち。。。

足回りパーツ 総出演です。

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こちらはリヤ側

ノーマルのストラットコーンからロードアジャスターに交換

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リヤのラバコン   新旧交代の儀。。

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ショックも使い切ったコニーから、ビルシュタインB4へ


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エイボンバーのロアームブッシュはチューブとブッシュンの間にグリス注入するタイプで

動きが抜群です。

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テンションロッドは取付けたままで長さを調整できるタイプに交換

CIMG4671

テンションブッシュもエイボンバー。。。  大事なところですからね。

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Fサブフレームのリヤ側は三和さんの強化品に交換。


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ココもハンドリングに大きな影響あります。


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サブフレームとボディの間に入ってるタワーマウント。。。

お疲れさまでした。。。

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ここのタワーマウントブッシュもエイボンバー。

ステアリングレスポンスの良さと、微振動遮断の 絶妙なバランスが必要なパーツです。

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Fサブフレームの前側のマウントも交換。

これでサブフレームマウントは全部交換になりました。

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バンプストッパーも三和さんの強化品に交換



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フロント側に入ってたラバコンを取り出しました・・・・

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約半分の高さになってしまってました。 

これ見ただけでも 乗り心地はグーンと良くなりそう。。

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アッパーアームの上にこんな感じでラバコンが乗っかります。。

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足回り リニューアル完成です。

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クーラーガスは良く冷えて大気解放もOKな、COLD12 です。

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エンジンの調子見ながら水温上げて電動ファンの作動チェック。。

OKでした。




4月6日追記

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完成検査でミニモニチェックします。

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エンジン脱着でセンサーにフォルトが入いる可能性あります。


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リセットする?

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リセットしたよ。。


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で、現在はノーフォルトになりましたので、今後フォルトが再発したときは

何らかの問題が起こった可能性があります。



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ガソリン20リットルでほぼ満タンになりました。

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燃料添加剤ヒューエルワンも同時注入しておきます。

燃料系のお掃除はもちろん、満タンじゃないときのガソリンタンクの錆び止めにも有効です。




いよいよ旅立ちの時が近づきました。

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道中、複数のドライバーが乗ることになるので

暖機運転のお願いは分かりやすく貼っておきます。



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陸送ゼロのドライバー到着。。。


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まずは彼が近くの拠点まで自走で運びます。

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オイルと水はドライバー自身が点検してから・・・・というお約束ですね。

こうしてキチッとやっていただけので安心して任せることができます。


CIMG5124

では、広島に向けて出発です。


USM様  このたびはキャメルの安心オートマを御指名しただきありがとうございました。

最初のオイル交換は1000Km以内で行ってください。

その後は約3000Km毎が目安ですが、その間もオイル量のチェックはお願いします。

PECSの清掃は初回は1万キロ程度で行っていただき、その時にPECSの付着している摩耗粉の量で

次回の清掃予定を立ててください。 通常ですと3万キロに一度の清掃が目安になります。

では、広島到着までもう少しお待ちください。




4月28日追記

広島のカーズシタナカ様より写真送っていただきました。

CIMG3723[2]

安心オートマになってから1000Km走行されたそうで1回目のオイル交換されたそうです。

オイルはwako'sのプロステージ10W40.

ドレンの摩耗粉は標準的だったそうです。

信号待ちでエンストする症状が時々あるようですが、他はたいへん快調だそうです。

エンストしても再始動は問題ないとのことですね、スロポジセンサーかもしれないですが、

もう少し状況観察お願いします。

CIMG3725[2]

快調なMINIでドライブ楽しんでください。

また、メンテ報告お待ちしてます。

ありがとうございました。













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香川県から安心オートマらくらく便パック! 


曽根です。


香川県のRIZ様から、リバースに入れた時のショックと、コンバーターシールからのオイル漏れを直したいとのご相談がありました。

今までだったら遠いから、運ぶのも大変だし陸送お願いするにしても高いし・・・・・・悩んでましたが、

キャメルオートの新企画 『安心オートマらくらく便パック』 で、悩み解決です。

CIMG1939

オーダーいただいてから5日後にキャメルに到着。。。

香川県からキャメルオートまで20200円というスーパープライス 

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全国陸送の大手『陸送ゼロ』 だから陸送品質も安心です。

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98年BSCC  走行68292km

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きれいですね。

CIMG1954

内装もたいへんきれいです。

大切に乗ってるのが伝わってきます。



では入庫チェックから行います。

CIMG1975

高宮メカお願いします。

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オイルは量も汚れもOK

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冷却水も交換されていてきれいです。。  

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ブレーキオイルはやや少なめ。 ブレーキ各部に漏れがないかチェック必要です。


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オイル、水、ブレーキ はOKなので、実際に走らせてみます。

ご依頼にあったように、リバースに入れた時は特にショックがありますね。

ストールテストは前進、リバースともに大丈夫でした。


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ハンドリングにガタは感じません。 直進時ややフラツキ感がありますね。

これはお好みでしょうが、私はもう少し直進性が強い方が乗りやすいかも。。

CIMG1971

オートマはギヤを入れるときにタイムラグとショックがあります。

2⇒3速への変速時にやや抜ける感じがあります。

アクセルON⇔OFFで、ショックがありますが、これはステディブッシュが緩そうな感じです。

滑りやジャダーといった症状はありませんが、各部の摩耗はありそうですね。





エンジンを降ろす前に必要な点検をやっておきます。

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ミニモニによるECUライブデータチェック。



いくつかフォルト拾ってましたね。

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MAPセンサーフォルト  

エンジンに掛かってる負荷を知るためのバキューム値です。

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クランク角センサーフォルト

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水温センサー  フォルト

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吸気温センサー フォルト。

以上、4つフォルト入ってました。

過去にセンサー交換した際に入ったフォルトの可能性もあるので1度フォルトリセットして再発しないか確認しておきます。


DSCF9242

エンジン回転は設定の850回転どおり。。

クランク角センサーOK。

DSCF9243

エンジンに掛かってる負荷をECUに知らせるためのインテイクマニホールド内の負圧。。 

アイドリング時の負圧は健康のバロメーターでもあります。

良好ですね。

DSCF9244

水温センサー 作動しています。

インジェクション車は88℃で標準の燃調になります。

なので、サーモスタットは必ず88℃のものをチョイスします。

DSCF9245

吸気温33℃    作動してます。

エラーの場合は35℃固定値になります。
 
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スロットル開度。 

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電圧。  オルタネータの発電は良好です。

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ECUは現在、アイドリングであることを認識している状態。問題ありません。

アイドリング時でも 『NOT IDLE』 になる場合は、スロットル開度センサーが不具合の場合が多いですね。


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O2センサー電圧  問題なく作動してます。

DSCF9250

O2センサーからの情報を受けてアイドリング時の燃調の補正状態を表します。

-2%の補正なので、ほぼECUのマップ通りの燃調です

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アイドリング時のスロットルバルブを調整しているステッピングモータのステップ値。

回転が上がった場合、あと20ステップ下げる余地が残ってます。

標準値よりやや低めですが、問題ないでしょう。


DSCF9252

タペットカバーからのオイル漏れも無く、よく整備されている印象です。


もう少しみていきます。

DSCF9259

ヒータージョイントパイプは2本とも標準の樹脂製のままです。

熱劣化で脆くなってくるので金属製のジョイントパイプに交換お奨めです。

CIMG1981

エンジンの前後方向にガタが大きいのでステディロッドブッシュの交換必要です。

アクセルON、OFFでショックがあるのはこのせいです。

エンジンが前後に振れると、エキマニからマフラーも動いて排気漏れの原因になったり、

配線、配管も動くので、何かとトラブルの元になります。

DSCF9306

ブレーキマスターは交換されたばかりのようです。

CIMG1982

漏れも無く良好です。

CIMG7243

CIMG1983

ベルトも交換されてました。 

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ラジエターとフェンダーの間の隙間をカバーしてるゴム製のストーンガード。。

シッカリ取り付けられていて現在問題ありません。。。

CIMG1985

が、ボディと干渉する部分に少し亀裂が入ってます。

ラジエター脱着する際にヒビが大きくなる可能性あります・・

その時は交換させてください<(_ _)>


DSCF9324

燃焼の状態はどうでしょうか、プラグ見てみます。

DSCF9327

2番は燻ってました。

DSCF9332

プラグコードは4本とも錆が出てました。 交換したいところです。 


CIMG2005

下回りチェックします。

CIMG2006

バンパーの下に錆も無く、保管状態がたいへん良いことがわかります。

MINIへの愛情が伝わってきますね。。


CIMG2012

ミッションに打刻されてる番号。。

CIMG2013

打刻番号がデフケースと違うので、過去にオートマの修理をされているようです。




何か所かオイル漏れがあります。。

DSCF9309

気にされていたコンバーター側からのオイル漏れ

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コンバーターシール、ロープレッシャーバルブ辺りからの漏れのようです。

安心オートマにする理由のひとつにこのオイル漏れがありました。。

オートマの不具合とオイル漏れを一気に解決してしまいましょう。。

CIMG1993

フロントパネルにつたってるオイル。。

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フィルターパッキンから漏れてますね。

DSCF9319

オートマ車はフィルターに掛かる油圧が高く、流れるオイル量も多く

オイル漏れの原因ナンバーワンはこのフィルターパッキンからなのです。。

当社オリジナルフィルターパッキンと、オートマ用PECS のセットで交換お奨めします。


CIMG1992

オイル漏れを液体ガスケットで養生してました。

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パーツの取付面やスタッドボルトからの漏れに苦労した様子がわかります。

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左のドライブシャフトとミッションの隙間からのオイル漏れは、キックダウンスイッチからです。

これも定番の漏れ場所です。

樹脂製の純正はすべて漏れてます。。 ここは三和トレーディングさんのアルミ製の対策品にベアリングを組み込み更に対策して使用します。 


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マフラーのダウンパイプのサポートバンドに亀裂が入ってました。

CIMG2010

エンジンの振れが大きくストレスが掛かると割れやすいですが

定期交換部品のようなもんでしょうね。

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右側の足回り。 ブーツの切れは無し。  下のボールジョイントだけにやや大きめのガタがありました。

調整式のロアームとテンションロッド装備されてるので、アライメントは自在ですね。


CIMG2009

左側の足回り。  ブーツの切れは無し。 

ハブベアリング、ボールジョイント、ナイロンベアリングはそれぞれ良好でした。


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赤丸のリバウンドバッファーに切れがありました。

サスペンションを支えているアッパーアームをそれ以上下がらないように止めるゴムです。。


CIMG2018

このMINIはラバコンからコイルスプリングに交換されていました。

特にコイルの場合、リバウンドバッファーがつぶれるとコイルサスが中で遊びやすくなって危険です。


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ロアームの付け根のブッシュが硬化しています。

CIMG2033

こんな感じ。。

出来れば耐久性があって動きのいい↓ このブッシュお奨めです。

http://www.do-td.co.jp/shop/30_35.html



BlogPaint

リヤサブフレームやフロア、サイドステップなどの錆もなくボディコンディションは素晴らしいですね。

CIMG2016

リヤもコイルスプリングに交換されてました。

前後ともコイルなのでサスペンションの遊びには要注意です。

BlogPaint

オイルのドレンボルトチェックしてオートマに内部の状態を知る為の参考にします。

CIMG2025

ドレンを抜いたら、用意してあった別のドレンボルトを入れて栓しておきます。

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15分ほど経って、オイル分が少なくなってきたときのドレンボルトの状態。

標準的な摩耗粉の付着です。  

オートマ内部のドラムの異常摩耗などは大丈夫そうです。


CIMG7252

冷えた状態から水温上昇させて、水温センサー、サーモスタット、電動ファンのチェックを行います。


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エンジン側もラジエター側も同じ14℃から暖機始めます。


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エンジン側が85℃になったところで、

DSCF9366

ラジエターに挿した温度計が急上昇して、サーモスタットが開きはじめたことがわかります。

DSCF9377

エンジン側85℃

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サーモスタットが開いてラジエターアッパータンクもほぼ同じ温度になりました。

水温センサー精度は良好です。 そのまま使えます。


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水温上昇させるために負荷かける為にクーラー作動させました。。

クーラーの効きはバッチリ。。 おそらく夏でもいい仕事してくれそうです。

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エンジンの水温95℃で電動ファンスタート。。

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92℃でストップ。。  

電動ファンの動作も良好でした。

ラジエターは漏れも無く再使用OKですね。


アッパーホース

ラジエターホースはアッパー、バイパス、ロアともにエンジン脱着時の交換お奨めします。

あと、ぜひお勧めなのがハーモニックバランサープーリー

エンジン脱着時なら部品代だけで取り付けられます。。


2/5追記

安心オートマ と プラスメニューが決まりました。。

主なところでは、ハーモニックバランサー  AT用PECS  エンジンマウント  ラジエターホース(シリコン)

ヒータージョイントパイプ   ステディロッドブッシュ  リバウンドバッファー 

サブフレームマウント(前後)  JMSAダウンパイプ・・・・・他。。


間もなくエンジン降ろします・・  もう少しお待ちください。



2/10追記

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降ろしてる時に気づいたところをチェックしていきます。。

CIMG4292

クーラーのコンデンサーからのパイプに少々曲がりあり。

付け根が裂けるとガス漏れの可能性があるので脱着注意です。。

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クーラーパイプのジョイント部は組み付け時にOリングに交換しておきますね。

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アクセルワイヤー被膜が傷んでるので、交換したいです。

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ラジエターとフェンダーの隙間を埋めるゴムのストーンガード。。

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切れてしまってたので交換させてください。

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ラジエタは再使用可能ですが、ファンが当たった跡がありました・・

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ファンブレードは反りもなく再使用できそうでしたが、クラックが入ってます。

出来れば交換したいところです。。

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CVジョイントは錆で少々段付き摩耗ありますが、再使用は可能です。

摩耗が進むと、ギュイッ、ギュイッ ・・などの異音が出るので要注意です。 

CIMG4306

エンジン降りました。。

CIMG2469

箱詰めは石川君にお願い。。。。

CIMG2480

安心オートマ特急便はいつもの快速カンガルー。。。。

本日出発しました。。



~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*



九州岩崎自動車での分解点検そして安心オートマは生まれ変わってきました。

DSCF1887

作業レポートは ↓ こちらから

油圧低下は鶏が先か卵が先か・・ドラムもバンドも限界でした。  




~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*


2月24日追記

CIMG8780

九州から安心オートマになって戻ってきました。  

積み込みまで、少しお待ちください。


☆■☆ 3/ 2 石川の追記です。 ☆■☆


CIMG3184


暗い箱の中から表の世界へ♪


CIMG3185


久しぶりのご対面♪
既にオイルフィルターはPECSなっています。
ハーモニックバランサープーリーも光っていますね♪


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エンジンマウント新旧交代の儀。
オートマの右側エンジンマウントはナット溶接済みです。


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キックダウンコントロール新旧交代の儀。


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エキマニのスタッドボルトは3本共交換しました。


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クーリングファンも交換。
黄色が鮮やかですね。


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ストーンガード 別名サラウンドラバーも交換。
このピラピラが無いと電動ファンの力が十分に発揮されません。


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サブフレームマウントも新旧交代の儀。


CIMG4362


ピントが3D画像みたいになっていますが(笑)
もちろんリア側も替えます。


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ドッキング♪


CIMG4365


エンジンの振れを留めるステディーロッド。
ショック緩衝材の役目なステディーロッドブッシュ交換です。


CIMG4366


ラジエーターホースも交換します。
使うのはデルタさんのNEW STYLEシリコンホース

只今デルタさんにもこの青いホースは品切れ。
キャメルもこれで品切れです^^


CIMG4368


エンジンルームが華やかですね^^


CIMG4369


ヒータージョイントパイプは金属製に交換。
純正の樹脂製はある日突然折れて水芸の様にLLCが飛び出ちゃいます。

これでその心配がなくなりましたね^^


CIMG4370


ダウンパイプはJMSAのヴァルタンフロントパイプ使用です♪

このヴァルタンフロントパイプはJMSAとHKSの共同開発で作られたそうです。
SUH409にガンメタ塗装。純正品に比べ重量で55%の軽量化と+15mmを超える最低地上高を確保されています。

susじゃなくってsuhって事は耐熱鋼ですね♪


CIMG4372


リバウンドバッファも新しく交換しました。


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タイヤまで無事に装着♪


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LLC投入♪


CIMG4375


オイルも投入♪
使うオイルはもちろんWAKO'S PRO-S プロステージSですヽ( ´ー`)ノ

このオイルは100%化学合成油です。
潤滑・応力分散・冷却・防錆・清浄・密封などのオイル性能を最優先し、ハード走行やAT車で要求される超高温時(150℃)での油圧、油膜も余裕でクリアしています。

いしかわ号も同じオイル使っています^^


あと少しで完成します。
もうしばらくお待ち下さい^^




3月3日追記

BlogPaint

エアコンラインを真空引きしてからガスチャージ

ガスはCOLD12 (for134a) です。 分子構造が大きいので漏れにくくR12並みの冷却力。

さらに大気解放OKで環境にも優しいのです。

  
CIMG4377

水温上げて電動ファンの作動チェックです。

暖かくなったとはいえ、アイドリングで電動ファンを回すにはまだ寒いので

いつものスペシャル段ボールで囲ってます。


Cimg4379

電動ファン作動しました。。。 


3月5日追記

完成しました。

CIMG3312

タイムラグの無い気持ちのいいオートマです。

エンジンも快調ですね。

夜の試運転だったのでシフトインジケーターの照明が切れてたのを発見。。。

DSCF2709

電球切れでした。

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点灯OK。。 他の灯火もOKです。

納車準備完了です。



3月9日追記

出来上がったらご来店いただいてお会いして納車できればいいな・・・・

と思いましたが、ご来店いただくにはちょっと遠いので

今回は納車も陸送ゼロにお願いすることになりました。

BlogPaint

陸送ゼロの方が引き取りです。

拠点間は大型トレーラーでの移動になりますが、

その間何回かエンジン始動することになりますので

CIMG3759

各ドライバーさんに分かるように『暖機運転のお願い』を貼っておきますね。

よろしくお願いします。。


CIMG3765

充分暖機運転してから、近くのゼロ陸送の拠点まで自走で運んでいただきした。

3月14日(火)に到着の予定です。


Image1

☆ 最初のオイル交換は1000kmでお願いします。 次からは3000㎞を目安に行ってください。

オイルは2輪にも使えるものであまり硬すぎないものをお選びください。 (10w40位まで)

PECSの清掃は、最初1万キロくらいで行い、付着した摩耗粉の量の程度によりますが、その後は1~3万キロ程度で拭き掃除してください。 (専用のフィルターパッキンをご使用願います。) 

また、不明な点がございましたらご連絡お待ちしています。

ありがとうございました。




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