まったーマンです。 まったーマン1




クラシックMINIを乗りつづけるために、MINIならではのチェックポイントを、少しずつ連載していこうと思います。

その1回目。 はステディロッドブッシュ。

ステディロッドの場所1


加速やエンジンブレーキなどで動くエンジンをやさしく支えるための、ステディロッドブッシュのヘタリは万病の元です。




ヘタって切れてしまったステディロッドブッシュ
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エンジンが必要以上動いてしまうと、配線、配管、各ホース、エキパイ・・・ などが緩んだり、切れたりしてエンジン不調になり大きな修理に繋がってしまうのはもちろんですが、発進、シフトチェンジ、減速のたびに不快なショックがあります。

ミッション車なら自分でそーっとギヤを入れるとかの対処方法ありますが、特にオートマの場合、ヘタッたブッシュだとDに入れたとたんに、ガタンとくるのを防げませんね。

それなのに、オートマ車には、右側上についてるこのステディロッド1本でこの仕事を任されてますから、特に要注意です。

ステディロッドブッシュの交換は単に快適に、という以前に健康維持のためにオイル交換と並んでたいへん重要です。

交換の目安は、6000km~1万キロ以内です。 キャメルオートではオイル交換時に必ずチェックさせていただいてます。

レースとかでなく、普通に快適に乗りたいいう方のために、ステディロッドブッシュは、『優しく、そして強く受け止める』 
弾力のあるゴムのブッシュと強化スリーブ ↓ をお奨めしてます。


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そして、オートマ車には、エンジン下に、強化ロッド ↓ の追加が効果的です。
追加ロッド1

ゴム製部品は経年劣化により柔軟性、弾力性が低下し、硬く縮むなど、本来の性能をいつまでも保つ事はできません。 古くなった輪ゴムがすぐにプチプチ切れるのと一緒。

たかがゴム、されどゴム。。




弾力があり、優しく、そして強く、受け止めるためにキャメルオートではいろいろ材質や形状をいろいろ試してみました。


ステディロッドの両側の丸い穴にゴムのブッシュが入る
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ブッシュの中に入るスリーブの太さもいろいろ試作しました






アレックさんから試供してもらった硬度85度のゴム製のブッシュ
も試しました。 追加ロッド無しならこれはお奨め
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圧入します。  少しネジって確認します。

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お客様送迎用のリバースリムジンMINIもそろそろ交換時期でした






交換時期をだいぶ過ぎてしまったお客様のMINI





ステディロッドブッシュを交換したリバースリムジンMINI


エンジンマウントも交換すれば、もう少し柔らかく動きを支えてくれると思います。
今月の車検の時にエンジンマウントを交換してまたご覧いただきますね。