曽根です。
先月 コイルサスを組んだYD様
コイルサスには、スタビは必須ですが
まずはコイルだけで乗ってみてからスタビをチョイスすることになってました。
走ってみて、スタビライザーが必要なのは実感されたYD様が
選んだのは、KAD。。
デルタさんのサマーセールの超特価に合わせた、キャメルの便乗セール
に乗っかっていただきました。。
『次の運動会では、KADのスタビがロールを抑えた鋭いコーナリングでトップはいただきだぜ。。』
って呟いていたかは、まったくの私の作り話です(笑)
さて、スタビ取付は山田メカニックにお願いします。
狭いクリアランスでの取付けだな・・。
他のスタビとは違い、サブフレームに取付けます。
両端はショックアブソーバーの取付ボルトを延長してピロボールで繋ぎます。
山田メカ・・取り付ける人 曽根・・・横から口を出して写真撮る人
ミッションとの干渉は避けられないくらいのクリアランス。
サブフレームに取り付ける樹脂製のスタビホルダーを削らないと、まっすぐに取り付かないことが判明。
テンションロッドの先端を支える皿の部分の一部も少し削って、1か所しかない定位置に穴を開けます
スタビのバーが真っ直ぐ取り付くかの重要な作業。
スタビバーが付きました。
ショックアブソーバーの下の取付ボルトを長いものと交換して、そこにピロボールでジョイント。
こんな感じで左側はつきました。 カッコイイですねぇ。
その調子で、右側も・・・・・・おや、ようすが変です。
ピットから、鍛冶屋みたいに、カンカンと鉄をたたく音が聞こえてたので行ってみると、
ショックアブソーバの取付ボルトが強烈に固着して抜けないようです。
ドライブシャフトは既に抜かれ、酸素でボルトを焼いて熱くなってもよいように、別のスイベルハブに交換されてます。
酸素でボルトを焼いてます・・。
市川メカと、二人で金槌でボルトをたたきだそうとしてますが、しばらくビクともしません・・・
潤滑剤を入れたり、焼いたり、叩いたり・・・・ 格闘すること数十分間。
やっと、数センチ動いたところでボルトを切り落とします。
お疲れさま。。 おそらく筋肉痛は3日後でしょう (笑)
市川メカも、3日後か・・・。 ちなにみ俺は4日ぐらいはかかるかな・・
すんなり抜けた左側のボルト と 切断された右側のボルト。。
ハブベアリングのオイルシールは3つとも交換です。
やっと、取り付きましたが、ミッションケースとのクリアランスがほぼゼロ。
下部取付用の追加ステディを左右につけて数ミリ後ろに引っ張ることにしました。
右側は オリジナルの『追加ステディ取付用強化プレート』 を使ってステディ取付。
取付終わって撮影中の山田メカ。
数ミリのクリアランスができて、フロントは取付完了。
リヤ取付開始。。。
作業前に写真。。。 だんだんカメラ使いにも慣れてきた山田メカ。。
サブフレームとマフラーの隙間が狭いので、マフラーの取付けも加工が必要のようです。
スタビバーは後回しにして、両端部分の取付です。
ブレーキを分解して、バックプレートに3本のボルトでステーを固定します。
スタビバーは、フロントと同じくサブフレームに取付です。
フォルダーを取り付ける穴開け。
インジェクション用のマフラー吊り金具はカットします。
ブレーキのバックプレート部とスタビはピロボールです。
ピロボールで取付ける側は、3つの穴で効き方が調整できるようになりました。
ここで問題発生。。。
心配していたマフラーとのクリアランスが無くてスタビパイプが通りません。
あと、数センチ マフラーを下げて固定しなきゃ・・・
市川メカが、マフラーサポート用の部品使ったら・・・・ とグッドアドバイス
おー、 これならちょうど良さそうです。
これでリヤスタビも付きました。
下がった分だけ、中間での吊りゴムも長いものに変更します。
ここで試乗して、スタビの効きはバッチリ。。 これは速くなりそー!
ただ、エンジンの揺れが気になります。 ギコギコと音もします。。
ステディロッドのチェックしたら
ステディが効いてません。
ボルトも緩んでるようでボルトの頭が回ってしまってますね。
ステディブッシュは消耗品なので交換させていただきます。
ここで次の問題発生。。。。
エンジン側のステディボルトが折れてました。。。
折れた場所がエンジンブロックの中じゃなくてよかったですねぇ。。。ホ。
金属疲労ですね。 このボルトは時々交換してあげる必要があります。
そして、ステディブッシュ交換中に発見した次の問題。。
ECUからのバキュームパイプが、トラップボックスの手前で脱落してます。
先端の黒い L字のゴムパイプは無くなってました。
赤いバキュームパイプも外れてました。
ここで、ミニモニでバキュームセンサーを一応チェック。
当然、エラーが出てます。
先月のオイル交換の時のチェックではエラーでてませんでした ので
ここの1か月間でのトラブルです。
通常は30~40kpaですが、外れてれば当然こんな数字になりますね。
ただ、こんな状態でも、エンジンは普通に回ってしまってるんです。 黒煙も出ないし・・・・・
そっちの方が不思議です・・・。
なぜ、黒煙も出さずに普通に回ってたのかは後で考えるとして、
外れてたホースは新品に交換させていただきました。
お待たせしました。
明後日の、運動会には間に合いました。。。
7/29追記
キャメルの新ステッカーも貼っていただきましょ。
左手に持ってるグリルは、何か工作する作戦らしいです・・。 楽しみにしてます。
本格的なKADの前後スタビライザーで戦力は大幅アップ。。
どんな走りになるのか楽しみですね。。
足馴らしは、まずは明後日の運動会で。。
クラシックMINI専門店 キャメルオート
http://camel-auto.co.jp/ TEL.0120-810-002
にほんブログ村 クリッククリック
先月 コイルサスを組んだYD様
コイルサスには、スタビは必須ですが
まずはコイルだけで乗ってみてからスタビをチョイスすることになってました。
走ってみて、スタビライザーが必要なのは実感されたYD様が
選んだのは、KAD。。
デルタさんのサマーセールの超特価に合わせた、キャメルの便乗セール
に乗っかっていただきました。。
『次の運動会では、KADのスタビがロールを抑えた鋭いコーナリングでトップはいただきだぜ。。』
って呟いていたかは、まったくの私の作り話です(笑)
さて、スタビ取付は山田メカニックにお願いします。
狭いクリアランスでの取付けだな・・。
他のスタビとは違い、サブフレームに取付けます。
両端はショックアブソーバーの取付ボルトを延長してピロボールで繋ぎます。
山田メカ・・取り付ける人 曽根・・・横から口を出して写真撮る人
ミッションとの干渉は避けられないくらいのクリアランス。
サブフレームに取り付ける樹脂製のスタビホルダーを削らないと、まっすぐに取り付かないことが判明。
テンションロッドの先端を支える皿の部分の一部も少し削って、1か所しかない定位置に穴を開けます
スタビのバーが真っ直ぐ取り付くかの重要な作業。
スタビバーが付きました。
ショックアブソーバーの下の取付ボルトを長いものと交換して、そこにピロボールでジョイント。
こんな感じで左側はつきました。 カッコイイですねぇ。
その調子で、右側も・・・・・・おや、ようすが変です。
ピットから、鍛冶屋みたいに、カンカンと鉄をたたく音が聞こえてたので行ってみると、
ショックアブソーバの取付ボルトが強烈に固着して抜けないようです。
ドライブシャフトは既に抜かれ、酸素でボルトを焼いて熱くなってもよいように、別のスイベルハブに交換されてます。
酸素でボルトを焼いてます・・。
市川メカと、二人で金槌でボルトをたたきだそうとしてますが、しばらくビクともしません・・・
潤滑剤を入れたり、焼いたり、叩いたり・・・・ 格闘すること数十分間。
やっと、数センチ動いたところでボルトを切り落とします。
お疲れさま。。 おそらく筋肉痛は3日後でしょう (笑)
市川メカも、3日後か・・・。 ちなにみ俺は4日ぐらいはかかるかな・・
すんなり抜けた左側のボルト と 切断された右側のボルト。。
ハブベアリングのオイルシールは3つとも交換です。
やっと、取り付きましたが、ミッションケースとのクリアランスがほぼゼロ。
下部取付用の追加ステディを左右につけて数ミリ後ろに引っ張ることにしました。
右側は オリジナルの『追加ステディ取付用強化プレート』 を使ってステディ取付。
取付終わって撮影中の山田メカ。
数ミリのクリアランスができて、フロントは取付完了。
リヤ取付開始。。。
作業前に写真。。。 だんだんカメラ使いにも慣れてきた山田メカ。。
サブフレームとマフラーの隙間が狭いので、マフラーの取付けも加工が必要のようです。
スタビバーは後回しにして、両端部分の取付です。
ブレーキを分解して、バックプレートに3本のボルトでステーを固定します。
スタビバーは、フロントと同じくサブフレームに取付です。
フォルダーを取り付ける穴開け。
インジェクション用のマフラー吊り金具はカットします。
ブレーキのバックプレート部とスタビはピロボールです。
ピロボールで取付ける側は、3つの穴で効き方が調整できるようになりました。
ここで問題発生。。。
心配していたマフラーとのクリアランスが無くてスタビパイプが通りません。
あと、数センチ マフラーを下げて固定しなきゃ・・・
市川メカが、マフラーサポート用の部品使ったら・・・・ とグッドアドバイス
おー、 これならちょうど良さそうです。
これでリヤスタビも付きました。
下がった分だけ、中間での吊りゴムも長いものに変更します。
ここで試乗して、スタビの効きはバッチリ。。 これは速くなりそー!
ただ、エンジンの揺れが気になります。 ギコギコと音もします。。
ステディロッドのチェックしたら
ステディが効いてません。
ボルトも緩んでるようでボルトの頭が回ってしまってますね。
ステディブッシュは消耗品なので交換させていただきます。
ここで次の問題発生。。。。
エンジン側のステディボルトが折れてました。。。
折れた場所がエンジンブロックの中じゃなくてよかったですねぇ。。。ホ。
金属疲労ですね。 このボルトは時々交換してあげる必要があります。
そして、ステディブッシュ交換中に発見した次の問題。。
ECUからのバキュームパイプが、トラップボックスの手前で脱落してます。
先端の黒い L字のゴムパイプは無くなってました。
赤いバキュームパイプも外れてました。
ここで、ミニモニでバキュームセンサーを一応チェック。
当然、エラーが出てます。
先月のオイル交換の時のチェックではエラーでてませんでした ので
ここの1か月間でのトラブルです。
通常は30~40kpaですが、外れてれば当然こんな数字になりますね。
ただ、こんな状態でも、エンジンは普通に回ってしまってるんです。 黒煙も出ないし・・・・・
そっちの方が不思議です・・・。
なぜ、黒煙も出さずに普通に回ってたのかは後で考えるとして、
外れてたホースは新品に交換させていただきました。
お待たせしました。
明後日の、運動会には間に合いました。。。
7/29追記
キャメルの新ステッカーも貼っていただきましょ。
左手に持ってるグリルは、何か工作する作戦らしいです・・。 楽しみにしてます。
本格的なKADの前後スタビライザーで戦力は大幅アップ。。
どんな走りになるのか楽しみですね。。
足馴らしは、まずは明後日の運動会で。。
クラシックMINI専門店 キャメルオート
http://camel-auto.co.jp/ TEL.0120-810-002
にほんブログ村 クリッククリック