曽根です。
磁力型フィルターPECSの簡易バージョン(実は2輪用)を取り付けて
から、1000km走行の曽根号。
そして、このフィルターにしてから何故か調子がいい・・・
前回のオイル交換から2000kmの時に取り付けたのでオイル交換です。
昨日、ナリタモーターランドでの運動会で元気に回したしちょうどタイムリー。
曽根号は、オイルの吸い口がセンターピックアップじゃないので、激しい右コーナーで油圧ランプが点いてしまいます。
なので運動会の時は少しだけ多めに入れていきました。。
オイルはアッシュPSE 15W50 (緑缶)です。
適度に汚れてます。
電動ファンが回るくらいに暖めてから抜きます。
金属同士が擦れるときにオイルの中であっても必ず1次摩耗粉は発生します。
極小な1次摩耗粉は、フィルターの目をくぐって循環して2次、3次摩耗を引き起こして
だんだん大きな摩耗になるとのことです※
もっと大量の微粉末になってやはりフィルターの目を抜けてオイル内を大量に循環することになる、とのことです。
ドレンボルト先のマグネットについてるのは、そういう摩耗粉なのでしょう※
大きな1次摩耗片で、このくらいの大きさなら磁石に付かなくてもフィルターで止まる程度のものです。
でも、このくらいの鉄粉のMINIは見慣れてるので普通・・・・・だと思います。
今回は、オイル交換から2000km時点でPECS付けてるので、それまでに出た鉄粉?
※2014/10/17 メーカーからの指摘で訂正しました。
少々時間かかりますが、廃油の成分分析に出します。
フィルターも交換します。
前回取り付けたPECSのチェックが目的です。
35ミクロンのK&Pのステンメッシュのフィルターの目を通り抜けてきたオイルを濾過したPECS
前回のブログでK&Pが100ミクロンの目って書いて指摘されたので訂正しました・・m(__)m
マグネットに付いた汚れをティッシュで拭き取ります。
見た目は金属粉には見えないですねぇ。。 ドロって感じ。
ホントに鉄粉が付いてるの?
磁石で付くかやってみよう
佐藤君、写真撮ってよぉ。。
ほら、磁石に付いたよ。 ドロみたいな鉄粉でした。
佐藤君に撮ってもらった磁石でティッシュを持ち上げてる実況中継・・・・
紙のフィルターは 10~100ミクロンの濾過能力だそうです。
ステンメッシュのように均一な網の目にはならないんですね。
もっと目を細かくすることはできるんでしょうが、そうすると通過抵抗が大きくてリリーフバルブから抜けてフィルターを通らなくなってしまうので本末転倒です。
PECSが捉えた鉄粉は、フィルターの目を通ってきた、いわば無視されている微粉末だったんですね。
分解清掃したステンメッシュのK&Pフィルターには大きな金属以外の異物の詰まりもないし、
網の目型のフィルターを通さなくても磁力型のPECSだけで問題なさそうですので
曽根号は、簡易型の3P-Nから、カートリッジ型 PECS (MARK-Ⅳ-1001)にバージョンアップ
取り付けは普通のフィルターと同じ。。
(97年式以降のM/T と オートマは現在開発中ですので少々お待ちください)
公正な比較のため前回と同じオイルをチョイス。 アッシュPSE 15W50.
本日、曽根号の走行距離 101920km・・・・。
今後の状況は、また改めてご報告していきます。
お楽しみに・・・・ っていうか、自分が一番楽しみです。
キャメルはブログランキング参加しています
ローバーミニ専門店 キャメルオート
http://camel-auto.co.jp/ TEL.0120-810-002
磁力型フィルターPECSの簡易バージョン(実は2輪用)を取り付けて
から、1000km走行の曽根号。
そして、このフィルターにしてから何故か調子がいい・・・
前回のオイル交換から2000kmの時に取り付けたのでオイル交換です。
昨日、ナリタモーターランドでの運動会で元気に回したしちょうどタイムリー。
曽根号は、オイルの吸い口がセンターピックアップじゃないので、激しい右コーナーで油圧ランプが点いてしまいます。
なので運動会の時は少しだけ多めに入れていきました。。
オイルはアッシュPSE 15W50 (緑缶)です。
適度に汚れてます。
電動ファンが回るくらいに暖めてから抜きます。
金属同士が擦れるときにオイルの中であっても必ず1次摩耗粉は発生します。
極小な1次摩耗粉は、フィルターの目をくぐって循環して2次、3次摩耗を引き起こして
もっと大量の微粉末になってやはりフィルターの目を抜けてオイル内を大量に循環することになる、とのことです。
ドレンボルト先のマグネットについてるのは、
大きな1次摩耗片で、このくらいの大きさなら磁石に付かなくてもフィルターで止まる程度のものです。
でも、このくらいの鉄粉のMINIは見慣れてるので普通・・・・・だと思います。
今回は、オイル交換から2000km時点でPECS付けてるので、それまでに出た鉄粉?
※2014/10/17 メーカーからの指摘で訂正しました。
少々時間かかりますが、廃油の成分分析に出します。
フィルターも交換します。
前回取り付けたPECSのチェックが目的です。
35ミクロンのK&Pのステンメッシュのフィルターの目を通り抜けてきたオイルを濾過したPECS
前回のブログでK&Pが100ミクロンの目って書いて指摘されたので訂正しました・・m(__)m
マグネットに付いた汚れをティッシュで拭き取ります。
見た目は金属粉には見えないですねぇ。。 ドロって感じ。
ホントに鉄粉が付いてるの?
磁石で付くかやってみよう
佐藤君、写真撮ってよぉ。。
ほら、磁石に付いたよ。 ドロみたいな鉄粉でした。
佐藤君に撮ってもらった磁石でティッシュを持ち上げてる実況中継・・・・
紙のフィルターは 10~100ミクロンの濾過能力だそうです。
ステンメッシュのように均一な網の目にはならないんですね。
もっと目を細かくすることはできるんでしょうが、そうすると通過抵抗が大きくてリリーフバルブから抜けてフィルターを通らなくなってしまうので本末転倒です。
PECSが捉えた鉄粉は、フィルターの目を通ってきた、いわば無視されている微粉末だったんですね。
分解清掃したステンメッシュのK&Pフィルターには大きな金属以外の異物の詰まりもないし、
網の目型のフィルターを通さなくても磁力型のPECSだけで問題なさそうですので
曽根号は、簡易型の3P-Nから、カートリッジ型 PECS (MARK-Ⅳ-1001)にバージョンアップ
取り付けは普通のフィルターと同じ。。
(97年式以降のM/T と オートマは現在開発中ですので少々お待ちください)
公正な比較のため前回と同じオイルをチョイス。 アッシュPSE 15W50.
本日、曽根号の走行距離 101920km・・・・。
今後の状況は、また改めてご報告していきます。
お楽しみに・・・・ っていうか、自分が一番楽しみです。
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