曽根です。
スタッフミニディの火曜です。。
今日は、燃焼室シールド剤 FORCE-1 を試します。。
使用法はガソリンタンクに入れるだけ・・・・チャンチャン!
それじゃぁ、すぐ終わってしまうので、
使用前、使用後で圧縮を比較しようと思います。
あっ、製品紹介しとかないとね。。。
コレです 円陣家至高というメーカーの商品です。
正式名称は
『燃焼室コーティング&シール シリンダー内液状コーティング剤 FORCEー1』
商品説明はHPをそのままコピペしちゃいますね
『PTFEなど粒子成分を全く含まない非塩素系のコンプレッション復活及び潤滑剤です。
開発テーマは燃焼室の完全シールドです。
円陣家至高独自開発のリキッドメタル配合製品です。
機能は機械加工では得る事の出来ないピストンとシリンダーのクリアランスを埋めコンプレッションを高めます。
非常に特徴的なのは、液状のまま燃えることなく燃焼室内に留まり、ピストンとシリンダーの隙間をシールドします。
今まで不可能と言われていたピストンとピストンリングとの隙間に入り込み潤滑を可能としました。
又、この隙間に入り込むことで爆発圧力の漏れをほぼ100%防ぎます。』
100ccで9000円ですが、効果は数千キロ~1万キロ近く持続するとのこと。
それなら高くないぞ。。
ガソリンと一緒に燃焼室に入り込み、ピストンのトップリングに作用するのですね。
以前から扱っている『進化剤』も同様の効果を狙ってますが、コレはオイルから作用するので
ピストンの一番下のオイルリングを介してシリンダー壁を平滑化するというもの。。
上からと下からの両方で攻めれば効きそうだけど、今日のテストは上からだけね。。
曽根号の油温/油圧はiphoneでチェックできるDefiのシステムです。。
コンプレッションはオイルの粘度も影響するので油温もチェック。
油温57℃です。
オイルはWAKO'S トリプルRの5W30で、レスポンスは最高ですが粘度は柔らかめです。
ちょっと焼けすぎなくらいでした。 もう少し濃くしておきます。
さて、では注入前の圧縮測っておきます。
今回のクランキング回数は12回とします。
1番 9.7kg
2番 9.1kg
3番 8kg
4番 9kg
全体に低いですが、特に3番は低いかな・・・。
ヘッドOH直後でも3番はいつも低いので腰下に問題ありかな。。
そのうちオーバーホールしたいです。。
そしてガソリンスタンドへ・・・
コレ、入れちゃうもんねー
なんだかわかんないけど、とりあえずピースね
説明書にはガソリンの残量にかかわらず1本入れる、って書いてありますが、
2回に分けて入れた方が長期間作用する・・・・という説もあるので、
そのあたりは、これから長期的な検証していこうと思います。
ガソリンはVパワー。。 いや、ここはエネオスだからヴィーゴね。
では、燃焼室コーティングのトライブに行ってきまーす。
とりあえず、中央高速を西に向かって走り出しました。
相模湖ICで降りて向かったところは、
サスペンションの駆け込み寺って言われてる国政久郎の店『オリジナルボックス』
何かと楽しいお話がたくさんありそうなショップです。。
ま、それは次回のお楽しみということで、
今日のところはトンボ返りで往復50㎞を走りました。
30kmくらいから効果が体感できる・・・という燃焼室コーティング。
高速を降りて小さなワインディングが続くところで中低速トルクが増えたのか、
いつもよりズボラなシフトチェンジでも楽しく走れました。。。
そしてガンガン走ってきたので油温は96℃まで上がりました。。
油温が上がれば粘度も下がるので最初に圧縮測った時と同じくらいの油温にします。
55℃まで下がったところで測りました。
注入前と同じようにクランキング回数は12回で。。
1番 9.7kg ⇒ 9.9kg
2番 9.1kg ⇒ 10kg
3番 8kg ⇒ 8.5kg
4番 9kg ⇒ 9kg
4番だけは変わりなかったけど、圧縮圧力は僅かですが増えてました。
たとえわずかでも上昇傾向がみられるということは確実に作用しているということですね。
液剤がピストンリングに留まって作用し続けるとのことですから、これからも圧縮が上昇する可能性もありでしょうか。 楽しみです。
今回、この商品に注目しているのはパワーアップはもちろんですが、圧縮を回復して吹き抜けガスが減ればオイル漏れ対策になるのでは・・・と思ったからです。
サーキット走行のような高回転、高負荷でオイル漏れするMINIは、それがブローバイによるクランク内圧上昇が二次的な原因になっています。
ブローバイガスをワンウェイバルブなどで排出させて減圧させるなどの対策と併せて行なえばオイル漏れが減る方向に働くことは間違いないでしょうね。
5月31日 その後の感想追記
注入してから1週間の間、毎日効果が積みあがっていく感じです。
このくらいはっきり体感できる添加剤はあんまりないかも。。
2000回転以下の低回転でのトルクアップは毎日の何気ない通勤路でもわかります。
それに高回転でもすごく滑らかになるので7000回転でも不安にならない・・って感じ。
ちょっと驚いてます。。。
☆ 円陣家至高㈱のオイルや添加剤はキャメルで購入できるようになりました。
キャメルはブログランキング参加しています
キャメルオート オンラインショップ
PECSや売れ筋パーツ販売してます
ローバーミニ専門店 キャメルオート
http://camel-auto.co.jp/ TEL.0120-810-002
スタッフミニディの火曜です。。
今日は、燃焼室シールド剤 FORCE-1 を試します。。
使用法はガソリンタンクに入れるだけ・・・・チャンチャン!
それじゃぁ、すぐ終わってしまうので、
使用前、使用後で圧縮を比較しようと思います。
あっ、製品紹介しとかないとね。。。
コレです 円陣家至高というメーカーの商品です。
正式名称は
『燃焼室コーティング&シール シリンダー内液状コーティング剤 FORCEー1』
商品説明はHPをそのままコピペしちゃいますね
『PTFEなど粒子成分を全く含まない非塩素系のコンプレッション復活及び潤滑剤です。
開発テーマは燃焼室の完全シールドです。
円陣家至高独自開発のリキッドメタル配合製品です。
機能は機械加工では得る事の出来ないピストンとシリンダーのクリアランスを埋めコンプレッションを高めます。
非常に特徴的なのは、液状のまま燃えることなく燃焼室内に留まり、ピストンとシリンダーの隙間をシールドします。
今まで不可能と言われていたピストンとピストンリングとの隙間に入り込み潤滑を可能としました。
又、この隙間に入り込むことで爆発圧力の漏れをほぼ100%防ぎます。』
100ccで9000円ですが、効果は数千キロ~1万キロ近く持続するとのこと。
それなら高くないぞ。。
ガソリンと一緒に燃焼室に入り込み、ピストンのトップリングに作用するのですね。
以前から扱っている『進化剤』も同様の効果を狙ってますが、コレはオイルから作用するので
ピストンの一番下のオイルリングを介してシリンダー壁を平滑化するというもの。。
上からと下からの両方で攻めれば効きそうだけど、今日のテストは上からだけね。。
曽根号の油温/油圧はiphoneでチェックできるDefiのシステムです。。
コンプレッションはオイルの粘度も影響するので油温もチェック。
油温57℃です。
オイルはWAKO'S トリプルRの5W30で、レスポンスは最高ですが粘度は柔らかめです。
ちょっと焼けすぎなくらいでした。 もう少し濃くしておきます。
さて、では注入前の圧縮測っておきます。
今回のクランキング回数は12回とします。
1番 9.7kg
2番 9.1kg
3番 8kg
4番 9kg
全体に低いですが、特に3番は低いかな・・・。
ヘッドOH直後でも3番はいつも低いので腰下に問題ありかな。。
そのうちオーバーホールしたいです。。
そしてガソリンスタンドへ・・・
コレ、入れちゃうもんねー
なんだかわかんないけど、とりあえずピースね
説明書にはガソリンの残量にかかわらず1本入れる、って書いてありますが、
2回に分けて入れた方が長期間作用する・・・・という説もあるので、
そのあたりは、これから長期的な検証していこうと思います。
ガソリンはVパワー。。 いや、ここはエネオスだからヴィーゴね。
では、燃焼室コーティングのトライブに行ってきまーす。
とりあえず、中央高速を西に向かって走り出しました。
相模湖ICで降りて向かったところは、
サスペンションの駆け込み寺って言われてる国政久郎の店『オリジナルボックス』
何かと楽しいお話がたくさんありそうなショップです。。
ま、それは次回のお楽しみということで、
今日のところはトンボ返りで往復50㎞を走りました。
30kmくらいから効果が体感できる・・・という燃焼室コーティング。
高速を降りて小さなワインディングが続くところで中低速トルクが増えたのか、
いつもよりズボラなシフトチェンジでも楽しく走れました。。。
そしてガンガン走ってきたので油温は96℃まで上がりました。。
油温が上がれば粘度も下がるので最初に圧縮測った時と同じくらいの油温にします。
55℃まで下がったところで測りました。
注入前と同じようにクランキング回数は12回で。。
1番 9.7kg ⇒ 9.9kg
2番 9.1kg ⇒ 10kg
3番 8kg ⇒ 8.5kg
4番 9kg ⇒ 9kg
4番だけは変わりなかったけど、圧縮圧力は僅かですが増えてました。
たとえわずかでも上昇傾向がみられるということは確実に作用しているということですね。
液剤がピストンリングに留まって作用し続けるとのことですから、これからも圧縮が上昇する可能性もありでしょうか。 楽しみです。
今回、この商品に注目しているのはパワーアップはもちろんですが、圧縮を回復して吹き抜けガスが減ればオイル漏れ対策になるのでは・・・と思ったからです。
サーキット走行のような高回転、高負荷でオイル漏れするMINIは、それがブローバイによるクランク内圧上昇が二次的な原因になっています。
ブローバイガスをワンウェイバルブなどで排出させて減圧させるなどの対策と併せて行なえばオイル漏れが減る方向に働くことは間違いないでしょうね。
5月31日 その後の感想追記
注入してから1週間の間、毎日効果が積みあがっていく感じです。
このくらいはっきり体感できる添加剤はあんまりないかも。。
2000回転以下の低回転でのトルクアップは毎日の何気ない通勤路でもわかります。
それに高回転でもすごく滑らかになるので7000回転でも不安にならない・・って感じ。
ちょっと驚いてます。。。
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