曽根です。



ベルト駆動のクーリングファンを外して電動ファンだけで冷却中の曽根号

40馬力の1000ccだと、これだけでパワフルになったのを体感できるのです。

風を起こすエネルギーってけっこう大きいです。

エンジンのピックアップもいいし、特に1速、2速ではその加速だって即体感です。

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2014年の夏に外したんで3回目の夏を乗り切りました。

ファンを外しただけの時は真夏でも普段の通勤くらいなら電動ファンだけでなんとかなったけど

本庄サーキットを10分も全開走行すると

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完全にヒートアップでした。。






そして、翌年の2015年は

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簡単な導風板でラジエターの方に風が行くように少々努力して

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少し改善。

ラジエターのフィンの間に風が通ってくれれば何とかなりそうな感触をつかみました。





そして、今2016年バージョン開発中・・・

さりげなリップ
ちょこっとオバフェン内装小物ジャストフィットシリーズ

などABSパーツ製作でお世話になってるファイアスポーツの森田社長にお願いしちゃおう♪♪


Image1フロントグリルから集めた風を全部ラジエターに通したいんだけど

そんなダクトできないかなぁ・・・・

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こりゃぁ、狭いなぁ。 それでこんな横向きのラジエターに風を入れるの?

ムリムリ。。


Image1 そこを何とか頼むよぉ~  型取り用にラジエター外してあるからさぁ。。


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わははは・・・。 ホントに用意してあるよ

やるしかないか。 しょうがないなぁ。





そして、森田社長の格闘が始まったのでした。。

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ファイアースポーツは国産車から外車までのエアロを毎日全国に発送しているエアロ大手。。


社長、今度はなに作ってるんですか? という社員の声・・・ (笑)

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ダクトの設計から型起こし

木材や型取り粘土などを使って試行錯誤の日々が続いてます。。。。



ABSで型取り。。 

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ラジエターの内側のダクト

真ん中の窪みはウォーターポンプのプーリーの逃げです。

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ABSは熱に弱いのでABSで作った型をもとにFRPで作ってます。

将来的にはここはカーボンが良いですね。



プロトタイプの原型完成。。

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フロントグリルから風を吸い込む集風ダクト

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そこから入った風を ラジエターの内側を完全シールドしたボックスに押し込もうというもの。


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エア強制吸入ダクト 『カバの口』  プロトタイプ完成です。





そして・・・・・

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もー、ホントにたいへんだったんだから・・・。


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この集風ダクトの形状だってさぁ、 ほら見てよ。

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すげー、ホントに作って来ちゃったよ。。

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コレ、うまくいったらMINIの冷却革命だよ

日本中のMINIのベルト駆動ファンを外せる日は近いかも。。

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こんな感じで付きます。。

曽根号に取り付けてテストするまでもう少しお待ちください。。。

たのしみぃ♪♪







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