曽根です。
ベルト駆動のファンをやめて、その代わりに走行風を強制的ラジエターに通そうという、
『カバの口』 作戦。

プロトタイプで原型はできてるので、今日は曽根号に取り付けすることに。。

黒く塗装する前の カバの口
ラジエターをシュラウドボックスで覆い、集風ダクトで吸い込んだ空気を強制的に送り込みます。

で、取り付けは市川メカにお願いしました。
このプロトタイプはまだ一度も仮付けされてなく各部の寸法は現物合わせで修正する予定だったので、
予定通り(笑) 取り付け部に問題勃発。。
ラジエター下側の取り付け部の幅が広すぎて入りません・・
ファイアースポーツの森田社長に連絡したら
すぐに修正するから持ってきてぇ~。。。。と 即答。

ファイアスポーツに行くと、
新しいエアロの開発でスタッフが現場で企画中。。
設計は日本、製造は中国の自社工場 という国際企業です。

カバの口修正は社長にお願いします。
ここの幅を狭くすればいい?
すぐやるから待ってて。

ザクッと切断して、紙で型を作って、これくらいでいいかなぁ。。

紙の型の上にグラスファイバーを樹脂で固めて成形

さすが、手際いいね。

ヒートガンで暖めて 大幅に乾燥時間短縮。
数分で固めてはみ出た部分をカット。。

取り付けの調整幅に余裕を持たせるために本来の寸法より幅を狭くしてもらいました。

持ってきてから出来上がるまで30分の早技!!
ファイアスポーツ ⇔ キャメルオート の約2kmの特急便が私の仕事(笑)
そして、再び取り付けは市川メカ。

直してもらった下側の取り付け部はOK。。
ラジエター上部はサーモケースと繋いで固定するんですが、どっか当たってアタッチメントが届かないぞ。。

写真が暗くて分かりにくいけど、 ファンを外してウォーターポンプのプーリーがラジエターシュラウドボックスに当たってます。
あらかじめ凹ませて逃げは作ってありましたが、少し深さが足りないかな・・
例によって、すぐファイアスポーツ森田社長にお願い → 即答OK
例によって特急便の私・・。 フットワークで勝負

じゃ、プーリーの逃げの部分は作り直しちゃおう。。
一回り大きな穴を開けて・・・・
どっかにいい型ないかな、と探しに行って、

ガラスの食器を持ってきました。。。
ワンオフの場合は創意工夫で何とかしちゃいます。
製品になったらしっかり型から起こしますからね(笑)

シュラウドボックスからガラス皿のお尻が突き出てます・・
なるほど。。

この形でいくよ。 はーい。

ファイバーを樹脂で固めます。
急いでるんで硬化剤ちょっと多め。。
ただし硬化剤は入れすぎると反応熱で燃え出すことがあるので、さじ加減はプロの勘。

バリを取って表面を軽く仕上げ。。。
試作品だから 色も塗らずにそのままでOKです。。。
そして、再び舞台はキャメルオートへ。。。

ラジエターにシュラウドボックスを取り付けて、

再度、合わせてみましょう。。

下側のボルト通った。。 OK

プーリー部の逃げも良さそうね。。。

上部の取り付け用のナットを埋め込んで

ストーンガードつけます。

今日、何度目の脱着だろう。。。

集風ダクトが取り付く場所に先客の瞬間給電のお引越し。。

集風ダクトの位置に合わせてシュラウドボックス側の穴の位置も加工中。。

ファイアスポーツの森田社長 仕事終わってから心配して来店。。。
『今度は付きそうだね。。』

集風ダクトにボンネットフックが引っかかって閉まらなくなっちゃったので
フック側をカットして修正して取り付け完了!

この『カバの口』から空気が入って・・・・

この先のラジエターシュラウドボックスに入って・・・

ラジエターのフィンを抜けていく予定。。
フィッティング部分の隙間からエア漏しそうなところはあるけど
大量の空気が入れば何とかなるかな・・・・・
とりあえず今日は取り付けて終了。。
お疲れ様でした。
テスト結果は後日。。

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ローバーミニ専門店 キャメルオート
http://camel-auto.co.jp/ TEL.0120-810-002






















ベルト駆動のファンをやめて、その代わりに走行風を強制的ラジエターに通そうという、
『カバの口』 作戦。

プロトタイプで原型はできてるので、今日は曽根号に取り付けすることに。。

黒く塗装する前の カバの口
ラジエターをシュラウドボックスで覆い、集風ダクトで吸い込んだ空気を強制的に送り込みます。

で、取り付けは市川メカにお願いしました。
このプロトタイプはまだ一度も仮付けされてなく各部の寸法は現物合わせで修正する予定だったので、
予定通り(笑) 取り付け部に問題勃発。。
ラジエター下側の取り付け部の幅が広すぎて入りません・・
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すぐに修正するから持ってきてぇ~。。。。と 即答。

ファイアスポーツに行くと、
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設計は日本、製造は中国の自社工場 という国際企業です。

カバの口修正は社長にお願いします。
ここの幅を狭くすればいい?
すぐやるから待ってて。

ザクッと切断して、紙で型を作って、これくらいでいいかなぁ。。

紙の型の上にグラスファイバーを樹脂で固めて成形

さすが、手際いいね。

ヒートガンで暖めて 大幅に乾燥時間短縮。
数分で固めてはみ出た部分をカット。。

取り付けの調整幅に余裕を持たせるために本来の寸法より幅を狭くしてもらいました。

持ってきてから出来上がるまで30分の早技!!
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そして、再び取り付けは市川メカ。

直してもらった下側の取り付け部はOK。。
ラジエター上部はサーモケースと繋いで固定するんですが、どっか当たってアタッチメントが届かないぞ。。

写真が暗くて分かりにくいけど、 ファンを外してウォーターポンプのプーリーがラジエターシュラウドボックスに当たってます。
あらかじめ凹ませて逃げは作ってありましたが、少し深さが足りないかな・・
例によって、すぐファイアスポーツ森田社長にお願い → 即答OK
例によって特急便の私・・。 フットワークで勝負

じゃ、プーリーの逃げの部分は作り直しちゃおう。。
一回り大きな穴を開けて・・・・
どっかにいい型ないかな、と探しに行って、

ガラスの食器を持ってきました。。。
ワンオフの場合は創意工夫で何とかしちゃいます。
製品になったらしっかり型から起こしますからね(笑)

シュラウドボックスからガラス皿のお尻が突き出てます・・
なるほど。。

この形でいくよ。 はーい。

ファイバーを樹脂で固めます。
急いでるんで硬化剤ちょっと多め。。
ただし硬化剤は入れすぎると反応熱で燃え出すことがあるので、さじ加減はプロの勘。

バリを取って表面を軽く仕上げ。。。
試作品だから 色も塗らずにそのままでOKです。。。
そして、再び舞台はキャメルオートへ。。。

ラジエターにシュラウドボックスを取り付けて、

再度、合わせてみましょう。。

下側のボルト通った。。 OK

プーリー部の逃げも良さそうね。。。

上部の取り付け用のナットを埋め込んで

ストーンガードつけます。

今日、何度目の脱着だろう。。。

集風ダクトが取り付く場所に先客の瞬間給電のお引越し。。

集風ダクトの位置に合わせてシュラウドボックス側の穴の位置も加工中。。

ファイアスポーツの森田社長 仕事終わってから心配して来店。。。
『今度は付きそうだね。。』

集風ダクトにボンネットフックが引っかかって閉まらなくなっちゃったので
フック側をカットして修正して取り付け完了!

この『カバの口』から空気が入って・・・・

この先のラジエターシュラウドボックスに入って・・・

ラジエターのフィンを抜けていく予定。。
フィッティング部分の隙間からエア漏しそうなところはあるけど
大量の空気が入れば何とかなるかな・・・・・
とりあえず今日は取り付けて終了。。
お疲れ様でした。
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