キャメル高宮です。

つい先日トランスミッションが壊れました。

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最近・・・・・実は結構前から兆候は在ったのですが、とうとう来る時が来てしまいました。

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今日から少しずつ分解してトランスミッションを交換します。

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ブレーキのマスターバックの取り外しから行きます。

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本日取り外された補器類

・ブレーキマスターとマスターバック。
・クラッチレリーズ。
・セルモーター
・インレットマニホールドから上のスロットルボディー

これから都合が付く限り頑張らなくては。^^

2月10日追記 高宮です。

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少し時間があいてしましましたが、エンジンを降ろす準備を致します。

本日はラジエータ、インテークマニホールド、エキゾーストマニホールド、シフトレバー取り外しです。

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外は雪が降っています。

今日はとっても寒いです。^^;

でもなかなか貴重な時間なので頑張ります。

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本日予定していた部品は取り外しが完了です。

残すはドライブシャフトを抜いてエンジンを降ろします。


2月14日追記 高宮です。

前回からの続きで、本日はエンジンを降ろしてタイミングチェーンとクラッチまではいきたいですね~^^。

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キャリパーから取り外します。

ブレーキパッドが大分減ってきたのでそろそろ交換したいな~。

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ディスクも大分減っています。

う~ん、これもそろそろですね^^;。

次のパット交換とセットかな?

本題のエンジンが終わってから考えましょう。

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っということで、ドライブシャフトが外れました。

後はチェーンブロックをかけたらアッパーステディを切って、エンジンを吊り上げるだけです。

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つり上げ前の下準備をしていたら、撮られてましたw。

今日は花粉が少しシンドイです。

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天井の梁にチェーンブロックを吊るすのに、私ではとどかないので山田さんに手伝ってもらいました。

これが結構大変だったんです^^。

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もうエンジンが顔を出してます。

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このエンジン意外と軽いぞ??(うそw)

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台車に降ろす前にオイルを抜いておこ~っと。

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廃油からいっぱい出て来ました。(´;ω;`)ウゥゥ

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泣いてはいられません。

タイミングチェーンを取り外します。

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バックプレートを外すと、エンジンとミッションの継ぎ目が出て来ました。

こちら側はここまでです。

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さー今度は反対側のクラッチです。

クラッチは先日マスターを交換していますが、踏みごたえに違和感があるので、悪い所は交換しようと思っています。

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またまた山田さんに手伝ってもらいクラッチをプーラーで外します。

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クラッチが外れました。

本日はここまでで終了です。

2月20日追記 高宮です。

作業がなかなか進まないので、本日から朝7時から9時までの2時間作業する事にしました。

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クラッチハウジングを取り外しました。

オイルポンプが出てきたので、せっかくなのでオイルポンプも交換したいな~。^^

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あれだけ鉄粉がドレーンに付いていたのに、内部には見当たりません。

PECSがしっかり仕事をしてくれているのでしょう。

作業の何処かでPECSも中を診ておきたいです。

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クラッチハウジングの汚れがかなり酷く、洗浄に時間をとられてしまいました。

本日はここまでです。

明日はいよいよエンジンとミッションを切り離します。

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2月28日追記 高宮です。

本日はエンジン組み立て前の準備です。

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数日前の話ですが、トランスミッションを降ろしました。

サードギヤが凄いことになっています。

こんなになるまでよく頑張ってくれました。

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ストックヴィンテージ様にトランスミッションを組んで頂きました。

田中様、忙しい中本当に有難うございます。

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前回ドレーンから沢山鉄粉が出て来たので、気になっていたPECSの分解からスタートです。

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やはり大量の鉄粉が付いていました。

この量は見たことが有りません。

PECSを付けていて本当に良かったです。

もしオイルフィルターがこの鉄粉で詰まってしまうと、リリーフバルブからフィルターを通らないオイルがエンジン内を巡ってしまいます。

一応オイルポンプに鉄粉が回っていないかも確認します。

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オイルポンプ内のオイルには、目視で鉄粉の存在は確認できませんでした。

しかしトランスミッションから出た鉄粉が一度は通過しているので、オイルポンプも分解して確認します。

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大量の鉄粉が通過しているだけあって、すごいキズでアウターローターがガタガタです。

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インナーローターも傷だらけ。

オイルが本当に送られていたのか心配になってきます。^^;

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アウターローターの傷が深いですね~。

レコードのようです。

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インナーローターの軸とケースのガタは有りません。

オイルポンプは交換することにします。

今日はここからが大変。

ひたすらガスケットを剥がしていきます。

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気が付くともう真っ暗ですw。

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残った時間でサーモハウジングが漏れているので、面研をして組み直します。

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軽く砥ぐと、凹んでいる所が有りました。

漏れてるところと合っているのでしっかり砥いでいきます。

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凹みもなくなり平らになりました。

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サーモケースもついでなので砥いでおきます。

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組み付けて終了です。


つづく

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