久しぶりの登場です。

干支が、変わりましたが、イノシシ君で今年も継続します。
メカたつ こと、整備たつろうです。

前回までは、コソコソと作業を重ねてポート加工を行ってきました。
接近戦では、シリンダーヘッドをついに搭載、交換でした。
本日は、第2火曜日です。
キャメルオート、スタッフデイ。
各自のMINIをメンテナンス、リフレッシュの時間。
ヘッド交換の結果報告は、新春大運動会2月11日トラックデイの報告と一緒にという事で
お待ちください

日常のメンテナンスとマイナートラブル、
ダッシュパネルのガタツキ、ビビり音を対策します。

これも、爪が折れて垂れ下がったままなので、固定をしなくては。


皆様のMINIもダッシュパネルが、
「ビリビリ」と音がしてませんですか?
当職の車両も、ボディー振動で耳障りなので、
ダッシュパネルの節度感を上げてみます。

本日は、ダッシュパネルのビビり音が耳に付く車両に参考になればという事で
「チョコっと対策」

左右のルーバーとステレオを外して、メーターパネルの固定ナットを確認して
取り外します。
ステレオ裏に1カ所

左右のルーバーの奥にステーが伸びています。
下からやはり10ミリナットで止まっていますので
外す

ステレオの取り付けスペースから手でメーターケーブルを取り外すと

メーターパネルが、出てきます。

そして上部の固定は、このギザギザ。
この部分がダッシュアッパーのボディーに引っかかての固定です。
この引っ掛かりが、しっかり止まらないことが、原因の一つ
パネルを手で押して、キコキコと動くようでしたら、試してみてください。

今回は、この部位を手直しします。

プラスチック製品なのでヒートガンで炙り、上方向にそらせます。

しばらくの間、この体勢でそりを作ります。
3カ所ありますので、各部を反り返らせます。

これくらいでパネルは、元に戻します。
取り付けたら、パネルを押してみて、節度、引っかかり感を確認してください。
これでパネル自体の固定が、節度感を向上させられます。

ブレーキ系統の点検と清掃も本日は、実施していきます。

ドラムのブレーキダストが、溜まっていました。
予想以上です。前回は、運動会前にハブグリース交換と同時に行ったのですが?

エアーブローで清掃。
自分と自然には厳しいな?


フロントキャリパーも同様です。

こういう機会なのでホイールもお掃除

ホイールの裏面のバランスウエイトのテープ跡もトレーサーで除去します



これからの課題ですが、燃調。
アイテムとして

ストックビンテージさんのSFR

それと
リーズナブルな

増量スプリング 5% OR 10%
そして、本日の締めをマスターのインプレッション。
今後の燃料増量アイテムの選択、参考にしたいのでいろいろな方に
インプレをいただいていますます。

「仕方ないな。チョットだけだぞ。 乗ってくるから。」

ホイールを洗ったので、足元がキレイに見えます。
それは、良いので、「マスター、3速6000rpmくらいまでは、回して下さい」
その頃、

ワッターマン渡辺さんと

ダイエッター、石川さんは、
真剣に作業中でした。
本日の内容を元に今後の傾向と対策は、
「あー、忘れていました。リアのデフォッガー(熱線)が効かないのを
忘れてた」
併せて、次回に持ち越します。
おしまい。

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