曽根です。
今日はスタッフMINIディ
で、3月1日のスーパーバトル第1戦に向けての準備します。。

前回のトラックディ走り終えてラジエターの電動ファンが回ってないことに気づいたけどそのままだったんで
まずはそこから・・・
疑わしきは・・・ラジエターの下部についてる電動ファンスイッチか・・・

配線を直結したら

お、回った。 やっぱりファンスイッチが犯人か・・

アッパータンクの温度91℃。。

ロアタンクのスイッチ付近が41.6℃か・・・なんか変だな。
などといろいろ点検しましたが、
エンジン止めてからラジエターキャップ開けたら・・・水が減ってるジャン

ということで、約1リットル補充して水温上げたら・・・

回りました。。。
で、一件落着。。。
次は、下回り点検しながら足回りの増し締めと、
ブレーキダストの清掃。。

リフトアップして1速に入れてタイヤを回転させながらエアブロウしたら
ホイールが変形してるのを発見してしまいました・・
こりゃけっこう歪んでるな・・
今回は間に合わないから見なかったことにして前後ローテーションして変形してるホイールは左リヤに使うことにします。。。
とはいっても見ちゃったからな、ちょっと心配。。 最終コーナービビリそう。。

高性能なブレーキは見た目も美しい。。

リヤドラムも開けて・・・

リヤブレーキの利きをコントロールするににはやっぱりディスクブレーキ化かな・・
今、公認申請できるリヤディスクブレーキ・・開発中です。。。 ←まだ内緒だから誰にも言っちゃダメよ(笑)
そして、今回のメインメニューの『新製品の漏れないATフィルターケース』 取り付けてオイル交換

現行のATフィルターケースもノーマルのケースより肉厚なので漏れにくいです。
実際、ワークスATはレース中に漏れたことはありませんが、
フィルターパッキンからのオイル漏れはオートマMINIのオイル漏れの原因ナンバーワンなのです。。。

車両側のフィルターヘッドも交換になります。
ご覧のように油圧計と油温センサーを取り付けてます、

PECSの通過抵抗のテストのためにワークスATはフィルターのリリーフバルブを塞いであります
テストの結果、PECSは詰まることがないのでリリーフバルブは要らないことがわかっています。
リリーフバルブは約1kgの圧力差で開いてしまうので、標準の紙フィルターを使用して粘度の高いオイルを使った場合やちょっと汚れが詰まり始めただけで開いてしまって摩耗粉もそのまま通ってしまうことになります。
新フィルターヘッドは標準の紙フィルター用も共通なのでリリーフバルブを強化してあります。

中からPECS本体を取り出し洗浄します。。

メッシュフィルターに異物はありません。。 GOOD!

5コアの磁力フィルターはしっかり仕事してくれてました。
オートマは摩耗粉が出やすいのでPECSですべての鉄粉を除去できることは非常に有効です。
湿式多板クラッチは摩擦材とクラッチ板の間にオイルが浸透してその表面張力によって密着しますが
オイルの中に鉄粉が混じるとその表面張力は著しく低下して、クラッチ板の消耗を早めることになります。
鉄粉が混じったオイルは2次摩耗、3次摩耗を誘発することで摩耗とオイル劣化が加速することが分かっているので、1次摩耗だけで食いととめることが重要です。
復習しておくと・・磁石についた泥のように見える30ミクロン以下の鉄粉はノーマルの紙フィルターは通過してしまうのでオイル中の鉄粉が減ることなく浮遊し続けてしまうことになります・・・

磁力が強いのでウエスとパーツクリーナーで鉄粉を取ってお掃除するのは少々手こずりますが
掃除のためにバラバラに分解してから組み付けの際に磁石の向きを間違えると効果が半減するので
分解せずに拭き掃除をお勧めします。

ま、このくらいきれいになれば十分・・と思ってください。

フィルターヘッド取り外し

手前のオイル供給側の穴にオイルが満たされてるのはオイルポンプからの経路の密閉が良好です。

フィルターヘッド 新旧交代の儀・・
左側が 『漏れないフィルターケース』のフィルターヘッド。
リリーフバルブの開弁圧力は1.8kgに強化されてます。

オートマに掛かる油圧測定用のアタッチメントを移植。。

新しいフィルターヘッドには最初から油温センサー取り付け用の 1/8PTのネジが切ってあり、ブラインドプラグで埋めてあります。

六角レンチで外し・・

油温センサーを取り付けます。
オートマMINIはコンバーターからの発熱でマニュアル車よりかなり油温が上がります。
オイルクーラー無しのノーマル車で高速道路を長時間ハイスピードで走れば130~140℃という超高温になることも十分ありえます。
ワークスATもオイルクーラーを取り付ける前の春のトラックディでは10周回る前に140℃まで上がった ことがあります。
油温計を取り付けることで油温管理が可能になりますのでぜひお勧めです。。

新 フィルターヘッドを取り付け

掃除したPECSを入れます。

PECS専用のフィルターケースにはPECSを押さえるためのパーツが付属します


漏れないフィルターケースは高精度なネジ込み式なので毎回脱着の際はカジリ防止剤を使用してください。


ネジの部分は精度が良いのはねじ込むときのタッチで分かります。 しっくりしてます。

従来式はゴムのフィルターパッキンを適度に潰して弾性限界直前をトルク管理して締め付けてましたが
漏れないねじ込み式フィルターケースはアルミの部材どうしがカチッと当たるところで締め付け完了です。

トルクレンチを使用しなくてもカチッと当たったところは感覚で誰でもわかります。

取り付け完了。。

念のため、コレでスーパーバトルで走行テストを行ってから正式発売となります。
ワークスATはPECS仕様ですが、ノーマルフィルター用もあります。。
強化リリーフバルブはノーマルフィルターの為ですからね。。。

さて、オイル交換です。。。
トラックディを走行しただけのオイルはもったいないのでジョッキで受けて3代目曽根号がいただき・・です。

茶こしフィルターには異物なし

ドレンには少量の鉄粉が付いてます。。
ドレンの磁石は単なるセンサーですからコレで鉄粉を取ってきれいにするものではありません。
どのくらいの鉄粉がオイルに混じってるかの目安です。
実際にその鉄粉を除去できるのは磁力フィルターのPECSだけです。。

今回もワコーズの技術部で排油の成分分析してもらいます。

そして、オイルは年間サポートしてもらったワコーズのフラッグシップレーシングオイル 4CR-Rです。
コンバーターに残ってる粘度低下したオイルと混じるので その分を 1リットル缶の10W50で調整します

カメラ目線でオイル入れてるとコボしますよ・・(笑)

エンジン始動。。。 オートマ油圧約7kg掛かってます

やっぱり新油はいいですね。。

特にこのオイルは軽く回ります

点検とオイル交換完了。。。
スーパーバトル第1戦まであと3日。・・・
他になんか魔法ないかなぁ~ と魔法を捜し求めるまったーマンであった。

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PECSや売れ筋パーツ販売してます























ローバーミニ専門店 キャメルオート
http://camel-auto.co.jp/ TEL.0120-810-002






















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で、3月1日のスーパーバトル第1戦に向けての準備します。。

前回のトラックディ走り終えてラジエターの電動ファンが回ってないことに気づいたけどそのままだったんで
まずはそこから・・・
疑わしきは・・・ラジエターの下部についてる電動ファンスイッチか・・・

配線を直結したら

お、回った。 やっぱりファンスイッチが犯人か・・

アッパータンクの温度91℃。。

ロアタンクのスイッチ付近が41.6℃か・・・なんか変だな。
などといろいろ点検しましたが、
エンジン止めてからラジエターキャップ開けたら・・・水が減ってるジャン

ということで、約1リットル補充して水温上げたら・・・

回りました。。。
で、一件落着。。。
次は、下回り点検しながら足回りの増し締めと、
ブレーキダストの清掃。。

リフトアップして1速に入れてタイヤを回転させながらエアブロウしたら
ホイールが変形してるのを発見してしまいました・・
こりゃけっこう歪んでるな・・
今回は間に合わないから見なかったことにして前後ローテーションして変形してるホイールは左リヤに使うことにします。。。
とはいっても見ちゃったからな、ちょっと心配。。 最終コーナービビリそう。。

高性能なブレーキは見た目も美しい。。

リヤドラムも開けて・・・

リヤブレーキの利きをコントロールするににはやっぱりディスクブレーキ化かな・・
今、公認申請できるリヤディスクブレーキ・・開発中です。。。 ←まだ内緒だから誰にも言っちゃダメよ(笑)
そして、今回のメインメニューの『新製品の漏れないATフィルターケース』 取り付けてオイル交換

現行のATフィルターケースもノーマルのケースより肉厚なので漏れにくいです。
実際、ワークスATはレース中に漏れたことはありませんが、
フィルターパッキンからのオイル漏れはオートマMINIのオイル漏れの原因ナンバーワンなのです。。。

車両側のフィルターヘッドも交換になります。
ご覧のように油圧計と油温センサーを取り付けてます、

PECSの通過抵抗のテストのためにワークスATはフィルターのリリーフバルブを塞いであります
テストの結果、PECSは詰まることがないのでリリーフバルブは要らないことがわかっています。
リリーフバルブは約1kgの圧力差で開いてしまうので、標準の紙フィルターを使用して粘度の高いオイルを使った場合やちょっと汚れが詰まり始めただけで開いてしまって摩耗粉もそのまま通ってしまうことになります。
新フィルターヘッドは標準の紙フィルター用も共通なのでリリーフバルブを強化してあります。

中からPECS本体を取り出し洗浄します。。

メッシュフィルターに異物はありません。。 GOOD!

5コアの磁力フィルターはしっかり仕事してくれてました。
オートマは摩耗粉が出やすいのでPECSですべての鉄粉を除去できることは非常に有効です。
湿式多板クラッチは摩擦材とクラッチ板の間にオイルが浸透してその表面張力によって密着しますが
オイルの中に鉄粉が混じるとその表面張力は著しく低下して、クラッチ板の消耗を早めることになります。
鉄粉が混じったオイルは2次摩耗、3次摩耗を誘発することで摩耗とオイル劣化が加速することが分かっているので、1次摩耗だけで食いととめることが重要です。
復習しておくと・・磁石についた泥のように見える30ミクロン以下の鉄粉はノーマルの紙フィルターは通過してしまうのでオイル中の鉄粉が減ることなく浮遊し続けてしまうことになります・・・

磁力が強いのでウエスとパーツクリーナーで鉄粉を取ってお掃除するのは少々手こずりますが
掃除のためにバラバラに分解してから組み付けの際に磁石の向きを間違えると効果が半減するので
分解せずに拭き掃除をお勧めします。

ま、このくらいきれいになれば十分・・と思ってください。

フィルターヘッド取り外し

手前のオイル供給側の穴にオイルが満たされてるのはオイルポンプからの経路の密閉が良好です。

フィルターヘッド 新旧交代の儀・・
左側が 『漏れないフィルターケース』のフィルターヘッド。
リリーフバルブの開弁圧力は1.8kgに強化されてます。

オートマに掛かる油圧測定用のアタッチメントを移植。。

新しいフィルターヘッドには最初から油温センサー取り付け用の 1/8PTのネジが切ってあり、ブラインドプラグで埋めてあります。

六角レンチで外し・・

油温センサーを取り付けます。
オートマMINIはコンバーターからの発熱でマニュアル車よりかなり油温が上がります。
オイルクーラー無しのノーマル車で高速道路を長時間ハイスピードで走れば130~140℃という超高温になることも十分ありえます。
ワークスATもオイルクーラーを取り付ける前の春のトラックディでは10周回る前に140℃まで上がった ことがあります。
油温計を取り付けることで油温管理が可能になりますのでぜひお勧めです。。

新 フィルターヘッドを取り付け

掃除したPECSを入れます。

PECS専用のフィルターケースにはPECSを押さえるためのパーツが付属します


漏れないフィルターケースは高精度なネジ込み式なので毎回脱着の際はカジリ防止剤を使用してください。


ネジの部分は精度が良いのはねじ込むときのタッチで分かります。 しっくりしてます。

従来式はゴムのフィルターパッキンを適度に潰して弾性限界直前をトルク管理して締め付けてましたが
漏れないねじ込み式フィルターケースはアルミの部材どうしがカチッと当たるところで締め付け完了です。

トルクレンチを使用しなくてもカチッと当たったところは感覚で誰でもわかります。

取り付け完了。。

念のため、コレでスーパーバトルで走行テストを行ってから正式発売となります。
ワークスATはPECS仕様ですが、ノーマルフィルター用もあります。。
強化リリーフバルブはノーマルフィルターの為ですからね。。。

さて、オイル交換です。。。
トラックディを走行しただけのオイルはもったいないのでジョッキで受けて3代目曽根号がいただき・・です。

茶こしフィルターには異物なし


ドレンには少量の鉄粉が付いてます。。
ドレンの磁石は単なるセンサーですからコレで鉄粉を取ってきれいにするものではありません。
どのくらいの鉄粉がオイルに混じってるかの目安です。
実際にその鉄粉を除去できるのは磁力フィルターのPECSだけです。。

今回もワコーズの技術部で排油の成分分析してもらいます。

そして、オイルは年間サポートしてもらったワコーズのフラッグシップレーシングオイル 4CR-Rです。
コンバーターに残ってる粘度低下したオイルと混じるので その分を 1リットル缶の10W50で調整します

カメラ目線でオイル入れてるとコボしますよ・・(笑)

エンジン始動。。。 オートマ油圧約7kg掛かってます

やっぱり新油はいいですね。。

特にこのオイルは軽く回ります


点検とオイル交換完了。。。
スーパーバトル第1戦まであと3日。・・・
他になんか魔法ないかなぁ~ と魔法を捜し求めるまったーマンであった。
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