曽根です。
5月9日 日曜日・・・
ST様 八王子市内から自転車でご来店いただきました
いい天気でアウトドア日和な日でした。
もうちょっと若いころは自転車でどこまでも行っちゃった・・らしいです。
家族も落ち着ついてそろそろ自分の好きな車に乗れるかな・・とST様。
前からずっと乗りたかったのはMINIです。
まずは 安心オートマの試乗車おと~と君に乗っていただきました。。
『やっぱり、MINIはいいねぇ』
気になったのはタヒチブルーの98年式マニュアルのクーパー。。
そして本日。。。
奥様と一緒にご来店。。
MINIって想像してた以上に室内が広いのね~♪
長い間乗ってないけど奥様も以前はマニュアル車乗りだったんで一緒に楽しめますね。。
通常は納車整備で水廻りは交換するのですがこのMINIの水廻りは3年前にフルリニューアルしてるので、
このままで納車させていただく代わりに、今やってるラバコン祭りセットを更に値引きさせていただくことで商談成立!!
フロントは強化型のラリーラバコンをチョイス。
サブフレームマウントも全部交換して、調整式テンションロッドと気持ちいいハイキャスロアームまでせっとのフルコースで行きます。。
ウッドパネルは三和さんが製作してくれたのでこれをチョイス。。。
予約販売なんで納期が問題ですけど・・・
明日のSBOMに備えて点検で来店中の山ちゃんことYMZ様のBSCCの内装も気になります。。
このウッドステアリングいい♪
同じの付けてください。。。
さぁ~ これから二人のMINIライフが始まりま~す♪
一か月後の納車を目指します。。。。
5/27アズマ追記です
本日は水路洗浄からやっていきます。
と、まずその前に点検から、、、
ダッシュパネル下のヒーターユニットが緑色に染まっています。
冷却水が漏れてしまっています、後ほど漏れの原因を退治します。
ヒーターバルブを操作してヒーター内の水路も洗浄を行うのですが、ノブが固着してしまい操作できません、、、
こちらも後ほど退治していきます。
冷却水に洗浄剤を投入してエンジンスタート!洗浄剤をエンジン全体に循環させます。
そしたら、ミニモニと水温計をセット。サーモスタットの密閉と開弁を確認します。
エンジン側(ミニモニ)とラジエーター側(水温計)にしっかりと差がありサーモスタッドが締まっていることが確認できます。
画像は87度ですが、88度で開弁しました。ラジエター内にエンジンからの冷却水が勢いよく流れ込んでいます。開弁もばっちりOKです。
ミニモニ側の水温センサーの精度は問題なさそうです。(ミニモニの数値が水温計より若干高いのが正しい動作です)
少し待っていたらラジエター右の電動ファンが動き始めました。
93度で動作開始です。
このときのメーターの水温計は中間より少し低めでした。
動作の停止は88度でした。
エンジンが十分に温まったのでミニモニチェックを行います。
ECUのエラーを示すフォルトコードは吸気音センサーが出ていました。
フォルトはリセットしておきました。
こちらはマルチ画面、右上から
エンジン回転数940rpm、
I、アイドル状態
C、燃料二次補正中
スロットル電圧0.58V
ステッパーモータ位置55
マニホールド内の負圧を示すMAP値です、このくらいの数値であれば正常域です。
水温、吸気温です。
吸気温センサーが動作していないとフューエルセーフの影響で35度固定になりますが、27度でしっかりと動作しています。先程のフォルトは気のせいだったようです。
バッテリー電圧、ECUに入力されている電圧です。
O2センサー、排気ガスを計測して燃調の濃い薄いをみています。
燃料二次補正値、今までのECUに入力されている情報を処理してエンジンに送り込むガソリンの量を決めています。
洗浄剤がエンジン内に十分に行き渡ったと思われるので汚れた冷却水を吸い出していきます。
去年車検時にも水路洗浄を行っていたので、吸い出した冷却水は綺麗でした。今後も定期的な洗浄でこの状態を保ちたいですね。
ホースを入れ替えて逆流吸い出し。こちらも綺麗でした。
水路洗浄を行った後のラジエター内部。こちらも綺麗です、これならバッチリ冷えそうですね。
さて、水が抜けているうちに最初に見つかったヒーターの漏れと、ノブの固着を解決して安心して乗ってもらえるように修理していきます。
作業しやすいようにパネル類を外していきます。
パネルを外すと、ヒーターバルブが見えました。
冷却水が漏れて結晶化してしまっています。これが原因でノブの動作ができなかったようです。
ヒーターユニットを外しました。
ジョイント部分のホースが膨らんでおりここから冷却水が漏れていました。
ホースの下は、、、サビがひどかったです、、、
ヒーターコアとホースを新しいものに交換します。
今回、ヒーターバルブは室内からエンジンルームへ移設しました。
新しいヒーターバルブは国産車流用のもので漏れにくくなっています。
ヒーターユニットを組戻していきます。
ステレオは故障して動作しなかったので新しいものに換装しておきました。
すべてのホースを接続したら、冷却水と、水路の防錆クーラントブースターを投入します。
そしたら、ラジエターキャップテスタで水路に圧力をかけて漏れがないか確認、、、
バッチリ漏れは止まりました。
6月12日
ウッドパネルも新品オーダーしてましたが間に合わないので後日取付けで・・・すみません。
本日納車です。。。
TシャツもMINIです
お土産ありがとうございます・・・_(._.)_
いよいよ・・・MINIオーナーになる日が来ました。
モトリタいいですねぇ。。。
明日はちょっと足伸ばしてドライブ行ってきます。。。
今日は まずは高尾山でお祓いしてきます。。。。
ありがとうございました。
では、1回目のオイル交換は1000㎞でお待ちしています。
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5月9日 日曜日・・・
ST様 八王子市内から自転車でご来店いただきました
いい天気でアウトドア日和な日でした。
もうちょっと若いころは自転車でどこまでも行っちゃった・・らしいです。
家族も落ち着ついてそろそろ自分の好きな車に乗れるかな・・とST様。
前からずっと乗りたかったのはMINIです。
まずは 安心オートマの試乗車おと~と君に乗っていただきました。。
『やっぱり、MINIはいいねぇ』
気になったのはタヒチブルーの98年式マニュアルのクーパー。。
そして本日。。。
奥様と一緒にご来店。。
MINIって想像してた以上に室内が広いのね~♪
長い間乗ってないけど奥様も以前はマニュアル車乗りだったんで一緒に楽しめますね。。
通常は納車整備で水廻りは交換するのですがこのMINIの水廻りは3年前にフルリニューアルしてるので、
このままで納車させていただく代わりに、今やってるラバコン祭りセットを更に値引きさせていただくことで商談成立!!
フロントは強化型のラリーラバコンをチョイス。
サブフレームマウントも全部交換して、調整式テンションロッドと気持ちいいハイキャスロアームまでせっとのフルコースで行きます。。
ウッドパネルは三和さんが製作してくれたのでこれをチョイス。。。
予約販売なんで納期が問題ですけど・・・
明日のSBOMに備えて点検で来店中の山ちゃんことYMZ様のBSCCの内装も気になります。。
このウッドステアリングいい♪
同じの付けてください。。。
さぁ~ これから二人のMINIライフが始まりま~す♪
一か月後の納車を目指します。。。。
5 月 23 日、かじかわの追記です。
まずはフロント足回りから。
ドライブシャフトまで抜きました。
アッパーアーム、
テンションロッド、ロアーアームも調整式にして自由にアライメントを取れるようにします。
分解して綺麗に洗浄します。
ブーツを交換して一旦置いておきます。
ロッキングタブを付け、
シムで調整しながら組み付けます。
この組み合わせはワークス AT でも採用しています。
ドライブシャフト取り付け前に、デフサイドオイルシールを交換します。
プラグ、プラグコードや、
バキュームホースも取り替えます。
フューエルトラップと ECU 間にはシリコンホースを使用します。
タペットを調整します。
センダーユニットのフロート、ガソリンが入ってくると正確な残量を表示できなくなります。
5 月 24 日、かじかわの追記です。
リアハブベアリングを交換しました。
ホイールシリンダーは日本製カップを使用して組み付けます。
パッドやシューも交換します。
取り付け前には面取りします。
シューとドラムにはペーパーを当てておきます。
キャリパーも分解・洗浄します。
ステンレスピストン込みのリペアキットを使用します。
パッドには鳴き止めグリスを塗布します。
ホイールナットやバッテリー等も交換しました。
バッテリーとオルタネーターには簡易アース線を設置しました。
5/27アズマ追記です
本日は水路洗浄からやっていきます。
と、まずその前に点検から、、、
ダッシュパネル下のヒーターユニットが緑色に染まっています。
冷却水が漏れてしまっています、後ほど漏れの原因を退治します。
ヒーターバルブを操作してヒーター内の水路も洗浄を行うのですが、ノブが固着してしまい操作できません、、、
こちらも後ほど退治していきます。
冷却水に洗浄剤を投入してエンジンスタート!洗浄剤をエンジン全体に循環させます。
そしたら、ミニモニと水温計をセット。サーモスタットの密閉と開弁を確認します。
エンジン側(ミニモニ)とラジエーター側(水温計)にしっかりと差がありサーモスタッドが締まっていることが確認できます。
画像は87度ですが、88度で開弁しました。ラジエター内にエンジンからの冷却水が勢いよく流れ込んでいます。開弁もばっちりOKです。
ミニモニ側の水温センサーの精度は問題なさそうです。(ミニモニの数値が水温計より若干高いのが正しい動作です)
少し待っていたらラジエター右の電動ファンが動き始めました。
93度で動作開始です。
このときのメーターの水温計は中間より少し低めでした。
動作の停止は88度でした。
エンジンが十分に温まったのでミニモニチェックを行います。
ECUのエラーを示すフォルトコードは吸気音センサーが出ていました。
フォルトはリセットしておきました。
こちらはマルチ画面、右上から
エンジン回転数940rpm、
I、アイドル状態
C、燃料二次補正中
スロットル電圧0.58V
ステッパーモータ位置55
マニホールド内の負圧を示すMAP値です、このくらいの数値であれば正常域です。
水温、吸気温です。
吸気温センサーが動作していないとフューエルセーフの影響で35度固定になりますが、27度でしっかりと動作しています。先程のフォルトは気のせいだったようです。
バッテリー電圧、ECUに入力されている電圧です。
O2センサー、排気ガスを計測して燃調の濃い薄いをみています。
燃料二次補正値、今までのECUに入力されている情報を処理してエンジンに送り込むガソリンの量を決めています。
洗浄剤がエンジン内に十分に行き渡ったと思われるので汚れた冷却水を吸い出していきます。
去年車検時にも水路洗浄を行っていたので、吸い出した冷却水は綺麗でした。今後も定期的な洗浄でこの状態を保ちたいですね。
ホースを入れ替えて逆流吸い出し。こちらも綺麗でした。
水路洗浄を行った後のラジエター内部。こちらも綺麗です、これならバッチリ冷えそうですね。
さて、水が抜けているうちに最初に見つかったヒーターの漏れと、ノブの固着を解決して安心して乗ってもらえるように修理していきます。
作業しやすいようにパネル類を外していきます。
パネルを外すと、ヒーターバルブが見えました。
冷却水が漏れて結晶化してしまっています。これが原因でノブの動作ができなかったようです。
ヒーターユニットを外しました。
ジョイント部分のホースが膨らんでおりここから冷却水が漏れていました。
ホースの下は、、、サビがひどかったです、、、
ヒーターコアとホースを新しいものに交換します。
今回、ヒーターバルブは室内からエンジンルームへ移設しました。
新しいヒーターバルブは国産車流用のもので漏れにくくなっています。
ヒーターユニットを組戻していきます。
ステレオは故障して動作しなかったので新しいものに換装しておきました。
すべてのホースを接続したら、冷却水と、水路の防錆クーラントブースターを投入します。
そしたら、ラジエターキャップテスタで水路に圧力をかけて漏れがないか確認、、、
バッチリ漏れは止まりました。
6 月 4 日、かじかわの追記です。
ステアリングホイールは Moto-Lita に交換しました。
6月12日
ウッドパネルも新品オーダーしてましたが間に合わないので後日取付けで・・・すみません。
本日納車です。。。
TシャツもMINIです
お土産ありがとうございます・・・_(._.)_
いよいよ・・・MINIオーナーになる日が来ました。
モトリタいいですねぇ。。。
明日はちょっと足伸ばしてドライブ行ってきます。。。
今日は まずは高尾山でお祓いしてきます。。。。
ありがとうございました。
では、1回目のオイル交換は1000㎞でお待ちしています。
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