こんばんは、かじかわです。
昨晩、ガソリンスタンドでの給油後にエンジンが掛からなくなってしまい、レッカー搬入です。
「ジャンピングすれば掛かりましたよ。」とJAF の方、搬送ありがとうございます。
任意保険のロードサービスを依頼するときに『JAFの会員です・・』と伝えると保険会社の無料レッカーの距離までJAFが使えます。。
JAFだけだと15㎞までしか無料にならないので、この使い方は超お得！
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搬入時は積載車から下ろしてお店まで自走で来られました。
ここから、本日の作業です。
バッテリーの状態を確認します。
健康度 57%。
充電率 36%。
お疲れ気味のようです。
マスターと協議の結果、今回交換することにいたしました。
オルタネーターの状態も確認します。
ミニモニでは 13.3V、低い数字ですが、すぐに止まって動けなくなる程では有りません。
他 ECU 診断です。
フォルトコードは記録されていませんでした。
マルチ画面も問題有りません。
MAP センサー値は許容範囲を超えた高い数値です。
オルタネーターのベアリングが重くなっているのかもしれません。
水温、吸気温センサーも動作しています。
O2 センサーも動作しています。
燃調補正も働いています。
ヘッドランプやクーラーを付けると、11.6Vにまで低下しました。
夜間走行を続けていると、いつか止まってしまいます・・・。
今回の主犯はオルタネーターのようでしたので、こちらも交換します。
まずはバッテリーから交換します。
合わせて、汚れていたアース端子を、
綺麗に磨きました。
バッテリーケーブルの端子も、ホーニングブラシで綺麗にします。
忘れずにボディ側も磨いたら、
各接点に銅グリスを塗布します。
今はボディ側のアース端子だけ留めておきます。
キャメルの簡易追加アーシングや、こうしたアースポイントの電気の通りを良くするのはMINIには効きます。
続いて、オルタネーターを交換します。
キャメルで取り扱っているのは、ADVANCE 社様のブラックオルタネーターです。
ブログ過去記事はこちら。
軽い力で発電してくれるので効率はいいし、エンジンにも優しいです。。
燃費を争う国産車では当たり前になってる技術です。。
交換後の電圧は14.3V。
負荷を掛けた時でも 13.2V あります。
これで夜間も安心して走行できます。
木曜日のご来店をお待ちしております。
6月17日追記
6月17日追記
納車前 ECU 診断です。
フォルトコードの記録は有りません。
マルチ画面も問題有りません。
MAP センサー値、オルタネーターの負荷が軽くなったためと思われる分、入庫時の 39 から下がり当社基準値の37Kpa以内に収まりました。
水温、吸気温センサーは動作しています。
電動ファンも作動OK
O2 センサーも動作しています。
燃調補正も働いています。
6月17日追記
今回は故障の修理代が出る特約があるので損保ジャパンからアジャスターさんが来店。。
故障と修理の状況を説明いたしました。
この特約を使用すると1等級ダウンするので、保険料が上がる分と修理代を比べて使うか判断です。。
ICK様引取でご来店いただきました・・
そして、いままで長年お世話になったオルタネーター様に成仏していただくよう手を合わせます。
最後に左右からカメラを向けられて『どっち向いたらいいのぉ～』(笑)
これで電気の心配しないで夜も思いっきり走れますね・・・
ありがとうございました
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