花粉がつらい季節到来。。ムナカタです。

今回、キャメル初来店のFKS様。
マスターと三人で記念撮影パシャリ📷


車の点検前に、おと~と君やレン子ちゃんに試乗していただきラバコンの乗り味やパワステの快適性を体感していただきました!

続いて、初キャメルなので軽く点検していきます。
内装・外装ともに綺麗なメイフェアです(^▽^)/
大切にされているのが伝わってきますね!

早速、オイル量チェック。
オイル量は、400mlほど少なめです。

オイルのガソリン臭は中~強くらいでした。



ECUのチェック=ミニモニチェックをしていきます。
フォルトコード(故障コード)は、
①水温センサー=水温を検知しているセンサー。
②マップセンサー=マニホールドの絶対圧力(MAP)を検知しているセンサー。
③クランク角センサー=車両エンジンのピストン運動を回転運動に変換するクランクシャフトの角度を調べるセンサー。
にそれぞれフォルトコード(故障コード)が入っていました。

フォルトコード(故障コード)=故障ではないので今回はリセットしておきます。

その後、フォルトコード(故障コード)が入ることはありませんでした。
次回まで、要観察です。

続いて、マルチ画面。
左上から
・エンジン回転数 エンジンの回転数をrpm単位で表示しています。(1117)理想は、850rpm。
・アイドルスイッチ 現在アイドリングかどうかの認識。(I=アイドル)
・O2フィードバック 燃調の二次補正状態。(C=補正している。)
左下から
・スロットル電圧 スロットル開度を電圧表示。(0.40V)
・ステッパー値 ステッパーモーターの現在位置(0)
エンジン回転数が高いこととステッパー値が0というところで二次エアー噛みがありそうです。

MAP SENS-マニホールド絶対圧力(MAP)センサーの値をkpaで表示。エンジンがかかっていない時場合は大気圧(90~100kpa)を表示します。
今回は、26kpaでした。許容範囲が27~37kpaなので少し低めです。
タペットの音が大きいので、バルブクリアランス調整でMAP値と音は静かになる可能性あります。


水温・吸入空気温度も表示されています。
どちらも動作をしているようです。

バッテリー電圧は良好です。

O2SENSOR-O2センサーの電圧及びその状態を表示。アイドリング時は0.4V以下(リーン)~0.6V以上(リッチ)を常に上下しています。
今回は、元気よく上下していました!

SHORT FT-Short Term Fuel Trimの略でECUの学習項目の短絡的なフィードバック制御の状態を表示。
O2センサーや水温センサーなどの情報をもとに燃料の調整。100%はデフォルトの燃調。
右下の(CL)はCloused(フィードバックをしている状態。)
しっかり燃調補正をしています。


マスターに走行チェックをしてもらいました。
左前あたりからコトコト音が聞こえる・・とのこと

そして、リフトアップをして軽く点検していきます。

まず、ジータージョイントパイプは純正樹脂製のままでした。
樹脂製だと水温が温かい状態でエンジンを切ると水路の圧力が急激に上がります。
その時に、突然割れてしまったりする可能性があります。

テンションロッドは、交換されています。

サスは、コイルサスにラバコン専用のミニスポーツハイローキットの組み合わせ。
お皿が割れる前に交換したいです。。
ラバコン&ハイローキットでリフレッシュお勧めです。

足周りのブーツ類は、破れやクラック等も少なく整備されている印象です。

しかし、ナイロンベアリングはコトコトと音が出ています。
走行テストで感じたのはこの音ですね
交換するだけで乗っているときのコトコト音が無くなります。



オイル漏れは、オイルフィルターケースとキックダウン部分と左のデフサイドシールとコンバーターシールからあります。

FKS様も一緒に下回りを点検。
キャメルでは、オープンピットを採用していてお客様がより自分のミニの状態を身近に知ることができます。

続いては、燃焼室洗浄のRECSを施工します。
効果効能はこちら。


RECSの施工が完了したら、キャメルテイストの魔法をかける準備(^^♪

え~い!
指先からは、心の綺麗な人にしか見えない魔法が出ています♪


魔法をかけたことによって、点火時期は一気に4.5度進角しました!(Tune_timing)
ECUに魔法は、燃焼室に大量のカーボンがある場合はノッキングなどのリスクもありますが先ほどRECSの施工でカーボンが減ってるので今回は、上級編の4.5度進角しました。
アイドリングではそのまま、アクセルを踏み込んだ時や上り坂など負荷がかかったときに進角して効果を実感できます!!


続いて、二次エアー噛みが疑われているので確認していきます。
パーツクリーナをかけてみると、回転数が大きく変化するところがありました。

点検してみると赤いほうのバキュームパイプが切れてしまっていました。
このバキュームパイプは、インテークマニホールドの裏に繋がっています。ここから二次エアーが噛んでしまっているようです。

今回は、バキュームパイプをシリコンホースに交換していきます。
新旧交代。

交換完了です。

アイドリング回転数は、869rpmになりました!
やはり二次エアーが原因でアイドリング回転数が高くなっていたようです。
しかし、右下のステップ値が0のままです。。こちらは、今後の整備課題になりそうです。

続いて、フィルターケースからの漏れが多いのでフィルターケースは軽く増し締めしておきます。
ただこれは一時しのぎなので時々漏れの点検はお願いします。
次回漏れないフィルターケース取付まで漏れないでいてください・・・とお祈りしています。



オイル量は、オイル漏れの影響で400mlほど少なくなっていたのでキャメルお勧めスタンダードオイルPRO-Sの15W50を1L足しておきました。

最後にタイヤの空気圧がかなり下がっていました。
給油するときなどにガソリンスタンドで空気圧の確認してください。

今回は、220kpに合わせて充填しておきました。

その後、納車になりました。
次回の予約もしていただいたので、次回の来店でミニをもっと快適にしていきましょう!
今回はご利用ありがとうございました。
お帰りの道中はお気をつけてお帰りください。

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マスターと三人で記念撮影パシャリ📷


車の点検前に、おと~と君やレン子ちゃんに試乗していただきラバコンの乗り味やパワステの快適性を体感していただきました!

続いて、初キャメルなので軽く点検していきます。
内装・外装ともに綺麗なメイフェアです(^▽^)/
大切にされているのが伝わってきますね!

早速、オイル量チェック。
オイル量は、400mlほど少なめです。

オイルのガソリン臭は中~強くらいでした。



ECUのチェック=ミニモニチェックをしていきます。
フォルトコード(故障コード)は、
①水温センサー=水温を検知しているセンサー。
②マップセンサー=マニホールドの絶対圧力(MAP)を検知しているセンサー。
③クランク角センサー=車両エンジンのピストン運動を回転運動に変換するクランクシャフトの角度を調べるセンサー。
にそれぞれフォルトコード(故障コード)が入っていました。

フォルトコード(故障コード)=故障ではないので今回はリセットしておきます。

その後、フォルトコード(故障コード)が入ることはありませんでした。
次回まで、要観察です。

続いて、マルチ画面。
左上から
・エンジン回転数 エンジンの回転数をrpm単位で表示しています。(1117)理想は、850rpm。
・アイドルスイッチ 現在アイドリングかどうかの認識。(I=アイドル)
・O2フィードバック 燃調の二次補正状態。(C=補正している。)
左下から
・スロットル電圧 スロットル開度を電圧表示。(0.40V)
・ステッパー値 ステッパーモーターの現在位置(0)
エンジン回転数が高いこととステッパー値が0というところで二次エアー噛みがありそうです。

MAP SENS-マニホールド絶対圧力(MAP)センサーの値をkpaで表示。エンジンがかかっていない時場合は大気圧(90~100kpa)を表示します。
今回は、26kpaでした。許容範囲が27~37kpaなので少し低めです。
タペットの音が大きいので、バルブクリアランス調整でMAP値と音は静かになる可能性あります。


水温・吸入空気温度も表示されています。
どちらも動作をしているようです。

バッテリー電圧は良好です。

O2SENSOR-O2センサーの電圧及びその状態を表示。アイドリング時は0.4V以下(リーン)~0.6V以上(リッチ)を常に上下しています。
今回は、元気よく上下していました!

SHORT FT-Short Term Fuel Trimの略でECUの学習項目の短絡的なフィードバック制御の状態を表示。
O2センサーや水温センサーなどの情報をもとに燃料の調整。100%はデフォルトの燃調。
右下の(CL)はCloused(フィードバックをしている状態。)
しっかり燃調補正をしています。


マスターに走行チェックをしてもらいました。
左前あたりからコトコト音が聞こえる・・とのこと

そして、リフトアップをして軽く点検していきます。

まず、ジータージョイントパイプは純正樹脂製のままでした。
樹脂製だと水温が温かい状態でエンジンを切ると水路の圧力が急激に上がります。
その時に、突然割れてしまったりする可能性があります。

テンションロッドは、交換されています。

サスは、コイルサスにラバコン専用のミニスポーツハイローキットの組み合わせ。
お皿が割れる前に交換したいです。。
ラバコン&ハイローキットでリフレッシュお勧めです。

足周りのブーツ類は、破れやクラック等も少なく整備されている印象です。

しかし、ナイロンベアリングはコトコトと音が出ています。
走行テストで感じたのはこの音ですね
交換するだけで乗っているときのコトコト音が無くなります。



オイル漏れは、オイルフィルターケースとキックダウン部分と左のデフサイドシールとコンバーターシールからあります。

FKS様も一緒に下回りを点検。
キャメルでは、オープンピットを採用していてお客様がより自分のミニの状態を身近に知ることができます。

続いては、燃焼室洗浄のRECSを施工します。
効果効能はこちら。


RECSの施工が完了したら、キャメルテイストの魔法をかける準備(^^♪

え~い!
指先からは、心の綺麗な人にしか見えない魔法が出ています♪


魔法をかけたことによって、点火時期は一気に4.5度進角しました!(Tune_timing)
ECUに魔法は、燃焼室に大量のカーボンがある場合はノッキングなどのリスクもありますが先ほどRECSの施工でカーボンが減ってるので今回は、上級編の4.5度進角しました。
アイドリングではそのまま、アクセルを踏み込んだ時や上り坂など負荷がかかったときに進角して効果を実感できます!!


続いて、二次エアー噛みが疑われているので確認していきます。
パーツクリーナをかけてみると、回転数が大きく変化するところがありました。

点検してみると赤いほうのバキュームパイプが切れてしまっていました。
このバキュームパイプは、インテークマニホールドの裏に繋がっています。ここから二次エアーが噛んでしまっているようです。

今回は、バキュームパイプをシリコンホースに交換していきます。
新旧交代。

交換完了です。

アイドリング回転数は、869rpmになりました!
やはり二次エアーが原因でアイドリング回転数が高くなっていたようです。
しかし、右下のステップ値が0のままです。。こちらは、今後の整備課題になりそうです。

続いて、フィルターケースからの漏れが多いのでフィルターケースは軽く増し締めしておきます。
ただこれは一時しのぎなので時々漏れの点検はお願いします。
次回漏れないフィルターケース取付まで漏れないでいてください・・・とお祈りしています。



オイル量は、オイル漏れの影響で400mlほど少なくなっていたのでキャメルお勧めスタンダードオイルPRO-Sの15W50を1L足しておきました。

最後にタイヤの空気圧がかなり下がっていました。
給油するときなどにガソリンスタンドで空気圧の確認してください。

今回は、220kpに合わせて充填しておきました。

その後、納車になりました。
次回の予約もしていただいたので、次回の来店でミニをもっと快適にしていきましょう!
今回はご利用ありがとうございました。
お帰りの道中はお気をつけてお帰りください。
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