曽根です。
キャブクーパーのTNK様。。。走行中のエンジンストールでレッカー入庫です。。
止まってしまったのは昨晩で、レッカー会社に一泊して本日搬入されました

前回は去年9月の定期的なオイル交換・・それから快調だったんですが・・
突然 点火しなくなっちゃったみたいな感じでスーッと止まっちゃった・・とのこと。

しかし、本日レッカー会社でセルを回したらエンジン掛かってしまいました。

そして当社に到着時もセル一発でエンジン始動。。。
うーん、原因は何だったんだろう。

冷却水よし!

オイルよし!
エンジン掛かるのでとりあえずはキャメル周辺をテスト走行してみます

普通に加速するし、異常なし・・
と思って走行してましたが、アクセルを踏み込んだ時にカリカリと小さなノッキング音が出てきました。
そして・・走行中急にアクセルに付いてこなくなって吹けなくなり路肩にストップ。。

キャメルから2㎞ほどのところです。。
3分後にセルを回したらエンジン掛かりました。。。
戻れるのか・・とにかく走ってみます。

やはり少し走ると軽いノッキング音が気になります。
オーバーヒートの時のような症状。。

そして、2回目のストール。。
止まり方は同じ。。急に吹けなくなってスーッと止まりました。。
吹けなくなった時にタコメーターは動いてるので点火はしているものと思われます。
1分後に再スタート。。。
何とかキャメルまで戻ってきました。
点火が原因でなければ燃料が足りなくなるのが原因か。。
ガソリンが薄くなりすぎてノッキングが出た・・とすればツジツマが合います。

プラグの焼けは・・

4本とも真っ白。。

燃料が薄くなる原因はキャブなのか燃料ポンプなのか・・・

キャブに入る燃料ホースを外してポンプから燃料が送られてくるかチェック。。

キャブへの燃料供給は問題ないですね・・・
とすると、キャブの内部で詰まっている可能性か・・
キャブの分解清掃してみることにします。
4/23アズマ追記です。
キャブの分解清掃を行っていきます。

キャブを取り外し。


外したキャブを分解していきます。

樹脂製のフロートは異常なさそうです。

ジェットも傷はなさそうです。

ニードルバルブは大丈夫そうですが念のため交換しておきます。

キャブレター内をクリーナーでお掃除。

新しいニードルバルブを装着します。

フロートは油面が高めになっていたので適切な位置に調整しておきました。

キャブを組戻してエンジンに装着。

そしてテスト走行。
ちょうど目の前にリムジンがやってきました。

走行後にプラグチェック。ノッキングの感じはなくなりましたがプラグが白いです。燃調が薄いですね。
次は燃調の調整と点火時期の確認を行います。
4/24アズマ追記です。

キャブの調整前に圧縮をチェック。

1番10.7kg/c㎥

2番10.7kg/c㎥

3番10.7kg/c㎥

4番10.1kg/c㎥
圧縮は問題なさそうですね。
続いて点火時期を調整します。

キャブクーパーの場合、バキューム進角を外して1500rpmで進角5°(+1°~-1°)が適正値のようです。

点火時期を確認した結果、進角は10°以上進んでました。
進角するとエンジンの調子が良くなりますが、進め過ぎるとノッキングなどが発生します。
今回のノッキングの原因はこれかもしれません。ノッキングが出ないところまで進角を戻します。

進角調整後バキューム進角を戻しましたが、進角が変化しません。
ディストリビューターに入るバキューム進角の動作を確認したところ動作しないことが判明。
どうやらバキューム進角が動作しなかったので進角を進めていたようです。

進角の調整を行ったのでキャブの燃調も調整します。
燃調は薄かったので濃くなる方向に調整し直しました。
オイル交換を行っていきます。

オイル量は500ml減っていますね

オイル粘度低下の目安となるガソリン臭は中くらいでした。

リフトアップして下回りチェック。

前回から引き続き右のタイロッドエンドに大きなガタがあります。

ブーツ類の破れはありませんでした。

オイル漏れは相変わらずです。

マフラーマウントにヒビはありませんでした。

オイルを抜いていきます。抜いたオイルの色は濃褐色でした。

茶こしフィルターにはカーボン粒が引っかかっていました。

ドレンボルトの鉄粉は少なめです。

ミッションケースの油汚れをお掃除。

足回りに気になる緩みはありませんでした。

ブレーキキャリパーはエアブローしてお掃除します。

足回りの可動部にグリスアップを行いました。

オイルを入れていきます。今回入れたオイルはプロステージSと万能添加剤のSOD-1です

今回も写真つきでオイルカルテを更新しました。

クーラント量はOK

ブレーキフルードも適量入っています。

クラッチオイルは少し減っているようです。

オイル交換後燃調を更に調整。プラグの焼け方は良さそうです。

調整して試乗チェックをしていたところ再びエンスト、、、

燃料ポンプの駆動音がしないので確認。燃料ポンプが止まってしまいました。

チェックしたところ燃料ポンプに電気が来ていません。

エンジン側のヒューズは切れていませんでした。電気も流れています。

燃料ポンプのためにトランク内にリレーが取り付けられています。

こちらをチェックしたところ、燃料ポンプ動作用の電気と、リレー作動用の電気どちらも来ていませんでした。同時にどちらもダメになるだなんて、、、

燃料ポンプ動作用の電気はバッテリー付近の圧着端子が接点不良を起こしていました。

圧着端子を外したら配線をよじって応急修理。
燃料ポンプにつながる配線に接続したところ、燃料ポンプが動作しました。燃料ポンプ自体は問題なさそうです。
4/28アズマ追記です
リレー作動用の配線を確認したところ、コチラも配線の途中で接点不良を起こしていました。

一度配線をすべて外して作り直します。

リレー作動用の配線はフロア下に引き直します。

わかりやすいようヒューズにラベルを貼っておきました。

トランク内の配線はコルゲートチューブに入れてしっかりと保護しておきます。
配線の引き直し完了です。
イグニッションをONにして電動ポンプの動作を確認しました。動作はバッチリOKでした。
4月30日追記
引取でご来店いただきました

GWにギリギリ間に合いました。。。。

ありがとうございました。
またのご来店をお待ちしています。

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キャブクーパーのTNK様。。。走行中のエンジンストールでレッカー入庫です。。
止まってしまったのは昨晩で、レッカー会社に一泊して本日搬入されました

前回は去年9月の定期的なオイル交換・・それから快調だったんですが・・
突然 点火しなくなっちゃったみたいな感じでスーッと止まっちゃった・・とのこと。

しかし、本日レッカー会社でセルを回したらエンジン掛かってしまいました。

そして当社に到着時もセル一発でエンジン始動。。。
うーん、原因は何だったんだろう。

冷却水よし!

オイルよし!
エンジン掛かるのでとりあえずはキャメル周辺をテスト走行してみます

普通に加速するし、異常なし・・
と思って走行してましたが、アクセルを踏み込んだ時にカリカリと小さなノッキング音が出てきました。
そして・・走行中急にアクセルに付いてこなくなって吹けなくなり路肩にストップ。。

キャメルから2㎞ほどのところです。。
3分後にセルを回したらエンジン掛かりました。。。
戻れるのか・・とにかく走ってみます。

やはり少し走ると軽いノッキング音が気になります。
オーバーヒートの時のような症状。。

そして、2回目のストール。。
止まり方は同じ。。急に吹けなくなってスーッと止まりました。。
吹けなくなった時にタコメーターは動いてるので点火はしているものと思われます。
1分後に再スタート。。。
何とかキャメルまで戻ってきました。
点火が原因でなければ燃料が足りなくなるのが原因か。。
ガソリンが薄くなりすぎてノッキングが出た・・とすればツジツマが合います。

プラグの焼けは・・

4本とも真っ白。。

燃料が薄くなる原因はキャブなのか燃料ポンプなのか・・・

キャブに入る燃料ホースを外してポンプから燃料が送られてくるかチェック。。

キャブへの燃料供給は問題ないですね・・・
とすると、キャブの内部で詰まっている可能性か・・
キャブの分解清掃してみることにします。
4/23アズマ追記です。
キャブの分解清掃を行っていきます。

キャブを取り外し。


外したキャブを分解していきます。

樹脂製のフロートは異常なさそうです。

ジェットも傷はなさそうです。

ニードルバルブは大丈夫そうですが念のため交換しておきます。

キャブレター内をクリーナーでお掃除。

新しいニードルバルブを装着します。

フロートは油面が高めになっていたので適切な位置に調整しておきました。

キャブを組戻してエンジンに装着。

そしてテスト走行。
ちょうど目の前にリムジンがやってきました。

走行後にプラグチェック。ノッキングの感じはなくなりましたがプラグが白いです。燃調が薄いですね。
次は燃調の調整と点火時期の確認を行います。
4/24アズマ追記です。

キャブの調整前に圧縮をチェック。

1番10.7kg/c㎥

2番10.7kg/c㎥

3番10.7kg/c㎥

4番10.1kg/c㎥
圧縮は問題なさそうですね。
続いて点火時期を調整します。

キャブクーパーの場合、バキューム進角を外して1500rpmで進角5°(+1°~-1°)が適正値のようです。

点火時期を確認した結果、進角は10°以上進んでました。
進角するとエンジンの調子が良くなりますが、進め過ぎるとノッキングなどが発生します。
今回のノッキングの原因はこれかもしれません。ノッキングが出ないところまで進角を戻します。

進角調整後バキューム進角を戻しましたが、進角が変化しません。
ディストリビューターに入るバキューム進角の動作を確認したところ動作しないことが判明。
どうやらバキューム進角が動作しなかったので進角を進めていたようです。

進角の調整を行ったのでキャブの燃調も調整します。
燃調は薄かったので濃くなる方向に調整し直しました。
オイル交換を行っていきます。

オイル量は500ml減っていますね

オイル粘度低下の目安となるガソリン臭は中くらいでした。

リフトアップして下回りチェック。

前回から引き続き右のタイロッドエンドに大きなガタがあります。

ブーツ類の破れはありませんでした。

オイル漏れは相変わらずです。

マフラーマウントにヒビはありませんでした。

オイルを抜いていきます。抜いたオイルの色は濃褐色でした。

茶こしフィルターにはカーボン粒が引っかかっていました。

ドレンボルトの鉄粉は少なめです。

ミッションケースの油汚れをお掃除。

足回りに気になる緩みはありませんでした。

ブレーキキャリパーはエアブローしてお掃除します。

足回りの可動部にグリスアップを行いました。

オイルを入れていきます。今回入れたオイルはプロステージSと万能添加剤のSOD-1です

今回も写真つきでオイルカルテを更新しました。

クーラント量はOK

ブレーキフルードも適量入っています。

クラッチオイルは少し減っているようです。

オイル交換後燃調を更に調整。プラグの焼け方は良さそうです。

調整して試乗チェックをしていたところ再びエンスト、、、

燃料ポンプの駆動音がしないので確認。燃料ポンプが止まってしまいました。

チェックしたところ燃料ポンプに電気が来ていません。

エンジン側のヒューズは切れていませんでした。電気も流れています。

燃料ポンプのためにトランク内にリレーが取り付けられています。

こちらをチェックしたところ、燃料ポンプ動作用の電気と、リレー作動用の電気どちらも来ていませんでした。同時にどちらもダメになるだなんて、、、

燃料ポンプ動作用の電気はバッテリー付近の圧着端子が接点不良を起こしていました。

圧着端子を外したら配線をよじって応急修理。
燃料ポンプにつながる配線に接続したところ、燃料ポンプが動作しました。燃料ポンプ自体は問題なさそうです。
4/28アズマ追記です
リレー作動用の配線を確認したところ、コチラも配線の途中で接点不良を起こしていました。

一度配線をすべて外して作り直します。

リレー作動用の配線はフロア下に引き直します。

わかりやすいようヒューズにラベルを貼っておきました。

トランク内の配線はコルゲートチューブに入れてしっかりと保護しておきます。
配線の引き直し完了です。
イグニッションをONにして電動ポンプの動作を確認しました。動作はバッチリOKでした。
4月30日追記
引取でご来店いただきました

GWにギリギリ間に合いました。。。。

ありがとうございました。
またのご来店をお待ちしています。
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