こんばんはスタッフアズマです。
前回オイル交換だったHNT様

今回は車検をよろしくね~


車検の点検といえば、まずは怒りん棒で最低地上高チェック。
車高は問題ありませんね。

走行チェック。右に流れます。


ホーンとウオッシャーの動作はバッチリOK



灯火は左のライセンスランプが点いていません、、、

コンコンと叩いたら点灯しました。接触不良だったようです。

ミニモニチェック エラーコードを示すフォルトはありませんでした。

マルチ画面の数値は表示されています。

MAPは基準値内です


水温、吸気温センサーは計測しているようです。
水温センサーの精度は水路洗浄時に改めて確認します。

電圧は良好。

O2センサーは元気にぴょこぴょこと計測中。

燃調二次補正は行われていました。

オイル量はOKです。

ブレーキオイルも適量入っていますが、色がだいぶ変色しています。
こちらはリアブレーキのカップ交換時に新しいブレーキオイルに入れ替えます。

クラッチフルードは減っています。

クラッチレリーズからの漏れが確認できないのでクラッチマスターからの漏れですね。

プラグコードに腐食などは見られませんでした。

フェンダー内のクラックは成長していなそうです。

下回りも確認していきます。

前回からも指摘ありますが、ロアステディブッシュがひび割れていますね。
こちらは今回の車検整備時に交換します。

エキゾースト周りに異常や排気漏れはありませんでした。

ドライブシャフトブーツのヒビは中くらい。今回の車検はこのまま行きますが、次回車検までに交換が必要そうです。

ラックブーツは問題なさそうです。

タイロッドエンドブーツは切れている箇所もあるので左右とも交換しましょう。

それではお預かりします。
車検完了まで代車のライフちゃんを可愛がってください。
と、ここまでが5/20のことでした。
5/21追記
車検に向けて整備を始めていきます。

リアブレーキのカップキットを交換します。

ホイールシリンダーからのブレーキオイル漏れはありませんでした。

カップキット交換します。新しいカップキットは高品質な国産メーカーのものに交換しました。

続いてクラッチマスターを交換します

漏れのあるクラッチマスターを取り外し。


新しいクラッチマスターに交換、クラッチオイルを補充して交換完了です

一緒にブレーキオイルの交換とエア抜きも行いました。

オイルを交換していきます。抜いたオイルの色は濃褐色でした。

茶こしフィルターに異物はありませんでした。

ドレンボルトの鉄粉は少なめです。


今回、オイルフィルターは磁気式フィルターのPECSに交換します。
磁気式フィルターのPECSは1次摩耗で発生する超微細な鉄粉を吸収し二次摩耗、三次摩耗を抑える効果があります。また、紙フィルターと違いオイルの通過抵抗が少ないためレスポンスや燃費が向上する効果があります。


ひび割れていたロアステディブッシュは新しいものに交換しました。

リバウンドバッファーも交換しました

ブレーキキャリパーはエアブローしてお掃除します。

足回りの緩みチェック。気になる緩みはありませんでした。

足回りの可動部はグリスアップを行っておきました。

オイルを入れていきます。今回入れたオイルはプロステージSと万能添加剤のSOD-1です。

今回も写真付きでオイルカルテを更新しました
引き続き車検に向けて準備をこなっていきます。
5/25アズマ追記です

破けてしまったタイロッドエンドブーツを交換します。

新旧交換の儀。 新しいタイロッドエンドブーツに交換です。

新しいタイロッドエンドブーツに交換しました。これで車検の準備はOKです、車検場に向かいます。

八王子車検場に行き車検の更新を行ってきました。
ムナカタの追記です。

水路洗浄と水路のスリーチェックを行います。

サーモの閉じは良好。全開になるところまではOKです。
しかし、電動ファンがこの水温になっても作動しません。。

これ以上水温が上がると吹きあがってくる可能性ありますのでラジエーターキャップをして観察していきます。




102度で作動を確認、95度で停止しました。これでは、オーバーヒートの一歩手前状態になってしまいます。水路洗浄後に電動ファンスイッチも交換しましょう。

水路洗浄をしていきます。
冷却水は、少し汚れています。。

ラジエーター・ヒーターコアも洗浄していきます。
こちらは、綺麗でした。
本日は、ここまで。
5/27アズマ追記です。


作動開始温度が高い電動ファンスイッチを交換していきます。

新旧交換の儀 新しい電動ファンスイッチに交換です。

電動ファンスイッチを装着。

忘れずしっかりと配線を接続します。

LLCを補充して、電動ファンスイッチの動作を確認。


動作開始は91℃


停止は88℃でした。新しい電動ファンの動作は良好ですね。

電動ファンスイッチの交換作業中にフロントナンバーステーが折れているのを発見。

新しいナンバーステーに交換します。

元のナンバーステーを取り外し。金属疲労でしょうか?裏でポッキリと折れていました。

新しいナンバーステーに交換しました。

ミニモニチェック。エラーコードを示すフォルトはありませんでした。

マルチ画面の数値は表示されています

MAPは基準値内です。


水温、吸気温センサーは計測しています。

電圧は良好。

O2センサーは元気にぴょこぴょこと計測しています。

燃調二次補正も行われていました。


ブレーキ、クラッチフルード量は適量入っています。

オイル量もOKです。
作業がほぼ完了しました。残りの作業はエンジンシリンダー内のお掃除RECSの施工です。こちらは納車前に行います。ご来店お待ちしています。
5/28アズマ追記です。

納車前にRECSの施工を行いました。。

HNT様ご来店、納車になりました。
ありがとうございました。またのご来店をお待ちしております。

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前回オイル交換だったHNT様

今回は車検をよろしくね~


車検の点検といえば、まずは怒りん棒で最低地上高チェック。
車高は問題ありませんね。

走行チェック。右に流れます。


ホーンとウオッシャーの動作はバッチリOK



灯火は左のライセンスランプが点いていません、、、

コンコンと叩いたら点灯しました。接触不良だったようです。

ミニモニチェック エラーコードを示すフォルトはありませんでした。

マルチ画面の数値は表示されています。

MAPは基準値内です


水温、吸気温センサーは計測しているようです。
水温センサーの精度は水路洗浄時に改めて確認します。

電圧は良好。

O2センサーは元気にぴょこぴょこと計測中。

燃調二次補正は行われていました。

オイル量はOKです。

ブレーキオイルも適量入っていますが、色がだいぶ変色しています。
こちらはリアブレーキのカップ交換時に新しいブレーキオイルに入れ替えます。

クラッチフルードは減っています。

クラッチレリーズからの漏れが確認できないのでクラッチマスターからの漏れですね。

プラグコードに腐食などは見られませんでした。

フェンダー内のクラックは成長していなそうです。

下回りも確認していきます。

前回からも指摘ありますが、ロアステディブッシュがひび割れていますね。
こちらは今回の車検整備時に交換します。

エキゾースト周りに異常や排気漏れはありませんでした。

ドライブシャフトブーツのヒビは中くらい。今回の車検はこのまま行きますが、次回車検までに交換が必要そうです。

ラックブーツは問題なさそうです。

タイロッドエンドブーツは切れている箇所もあるので左右とも交換しましょう。

それではお預かりします。
車検完了まで代車のライフちゃんを可愛がってください。
と、ここまでが5/20のことでした。
5/21追記
車検に向けて整備を始めていきます。

リアブレーキのカップキットを交換します。

ホイールシリンダーからのブレーキオイル漏れはありませんでした。

カップキット交換します。新しいカップキットは高品質な国産メーカーのものに交換しました。

続いてクラッチマスターを交換します

漏れのあるクラッチマスターを取り外し。


新しいクラッチマスターに交換、クラッチオイルを補充して交換完了です

一緒にブレーキオイルの交換とエア抜きも行いました。

オイルを交換していきます。抜いたオイルの色は濃褐色でした。

茶こしフィルターに異物はありませんでした。

ドレンボルトの鉄粉は少なめです。


今回、オイルフィルターは磁気式フィルターのPECSに交換します。
磁気式フィルターのPECSは1次摩耗で発生する超微細な鉄粉を吸収し二次摩耗、三次摩耗を抑える効果があります。また、紙フィルターと違いオイルの通過抵抗が少ないためレスポンスや燃費が向上する効果があります。


ひび割れていたロアステディブッシュは新しいものに交換しました。

リバウンドバッファーも交換しました

ブレーキキャリパーはエアブローしてお掃除します。

足回りの緩みチェック。気になる緩みはありませんでした。

足回りの可動部はグリスアップを行っておきました。

オイルを入れていきます。今回入れたオイルはプロステージSと万能添加剤のSOD-1です。

今回も写真付きでオイルカルテを更新しました
引き続き車検に向けて準備をこなっていきます。
5/25アズマ追記です

破けてしまったタイロッドエンドブーツを交換します。

新旧交換の儀。 新しいタイロッドエンドブーツに交換です。

新しいタイロッドエンドブーツに交換しました。これで車検の準備はOKです、車検場に向かいます。

八王子車検場に行き車検の更新を行ってきました。
ムナカタの追記です。

水路洗浄と水路のスリーチェックを行います。

サーモの閉じは良好。全開になるところまではOKです。
しかし、電動ファンがこの水温になっても作動しません。。

これ以上水温が上がると吹きあがってくる可能性ありますのでラジエーターキャップをして観察していきます。




102度で作動を確認、95度で停止しました。これでは、オーバーヒートの一歩手前状態になってしまいます。水路洗浄後に電動ファンスイッチも交換しましょう。

水路洗浄をしていきます。
冷却水は、少し汚れています。。

ラジエーター・ヒーターコアも洗浄していきます。
こちらは、綺麗でした。
本日は、ここまで。
5/27アズマ追記です。


作動開始温度が高い電動ファンスイッチを交換していきます。

新旧交換の儀 新しい電動ファンスイッチに交換です。

電動ファンスイッチを装着。

忘れずしっかりと配線を接続します。

LLCを補充して、電動ファンスイッチの動作を確認。


動作開始は91℃


停止は88℃でした。新しい電動ファンの動作は良好ですね。

電動ファンスイッチの交換作業中にフロントナンバーステーが折れているのを発見。

新しいナンバーステーに交換します。

元のナンバーステーを取り外し。金属疲労でしょうか?裏でポッキリと折れていました。

新しいナンバーステーに交換しました。

ミニモニチェック。エラーコードを示すフォルトはありませんでした。

マルチ画面の数値は表示されています

MAPは基準値内です。


水温、吸気温センサーは計測しています。

電圧は良好。

O2センサーは元気にぴょこぴょこと計測しています。

燃調二次補正も行われていました。


ブレーキ、クラッチフルード量は適量入っています。

オイル量もOKです。
作業がほぼ完了しました。残りの作業はエンジンシリンダー内のお掃除RECSの施工です。こちらは納車前に行います。ご来店お待ちしています。
5/28アズマ追記です。

納車前にRECSの施工を行いました。。

HNT様ご来店、納車になりました。
ありがとうございました。またのご来店をお待ちしております。

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