曽根です。


昨日ジャパンミニディで会った時も水が減って水温が上がりそうになるんで水を足しながら来ました・・って言ってたFJK様

大丈夫? それは任意保険のレッカー呼んだ方がいいよ・・・

『大丈夫慣れてるから。。』

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前回クーラーが効かなかったのも水温上昇が原因でした。。。

水を足しながら走るのは慣れてる・・とは言っても浜松まで走っちゃうのはなかなか勇気がいります。

そしてミニディからの帰り道・・もう少しで自宅というところで水温上昇と併せてオートマの滑りが酷くなり自走できなくなって任意保険のレッカーのお世話になりました。。。

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昨晩はレッカー業者さんに預かってもらって本日キャメルに搬入です。

故障の修理代が出る特約付きの任意保険なので大きな修理になれば保険を使う覚悟です。。

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大きなハンドルのFJK号

シートの擦れも少なくしっかりした内装ですね。。

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錆色の冷却水が吹いた形跡がありますね・・・・

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オイルが少ないとオートマが滑りますが500㏄以上多めに入ってました。。 

オイル交換の距離は過ぎてましたが漏れもあるし減るので補充しながら乗ってたのでしょう。。

でも補充を繰り返してると汚れが堆積してしまうので補充してオイルの色がきれいになったと思っても古いオイルを捨ててオイル交換は必須です。。

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ただ毎日長距離を乗るのでガソリン臭は少な目です。。。

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ラジエターの中には錆っぽい汚れは見えますが水は見えません

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水を入れてみます。。。

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ミッションの側面を伝って水が垂れてきました。。。

この位置だとウォーターポンプからでしょうか。

ミッションの側面が錆色になってるのは長期間漏れてたようですが、現在のように勢いよく漏れてたらとても浜松まで走って行ける状態ではなかったでしょう。。

ミニディからの帰り道で水漏れもピークになってしまったのでしょうね。。。


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10分ほどでこんなに漏れました。。

明日オートマの状態をチェックします。。。




11月7日追記

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ウォーターポンプからの水漏れが多いので水を補給しながら暖機します。。

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その間にミニモニでECUチェック・・・

フォルトはありませんでした

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マルチ画面はすべて基準値内。。。

まだ暖機中なのでアイドリングは高いです

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インマニの負圧 MAP値も基準値内。

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暖機中の為まだ61℃


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吸気温29℃


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電圧ちょっと低め。。 バッテリーに一生懸命充電中かも

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O2センサーは排気中の酸素に反応してます。。。

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O2センサーの情報を元にECUが燃調補正中。。。

基準値内です。。

ECUのライブデータはすべて正常でした。


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もう一度水を確認して・・

短時間ならテスト走行に行けそうかな・・・

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ギヤを入れるとタイムラグを伴いガチャンとショックとともにギヤが入りました・・

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そして走行・・ 

1速から変速しません・・そのまま回転を上げていくとゴツンと4速に入ります。

1速はワンウェイベアリングが入ってるのでエンジンブレーキはありません。

なので回転を上げ続けていく間は空回りしている感覚になりますね・・

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スマホホルダーを使ってビデオ撮りしておきます。。



2,3速は明らかに異常です。





リフトアップして下回りの点検をします。

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リヤのボードに誰か乗ってますね。。

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ビッグボーイ・・といえば手ごねハンバーグか。。

食べたくなってきました。。。



右の足回り。。

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ガタは少なくブーツの破れも無いです。。

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アウターブーツは破れはありませんが亀裂が見えます。。

エンジン降ろすのにドライブシャフトを抜くので交換のチャンスです。

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サブフレームの上の方から漏れてるのは・・ブレーキフルードのようです。。

Pバルブから漏れてます


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ベルクランクのカバーがありませんね。。

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ミッション番号と・・

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デフケース番号は同一でした。。

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オートマ左側面にはウォーターポンプからの漏れが伝ってた錆水の跡


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左足回り 見る限りはブーツの破れはありません。。

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フェンダー内からラジエターを覗くと冷却水が伝った形跡があります。

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タイヤの左右のガタが特大です・・・

タイロッドを揺らすとガタガタ・・・

タイロッドとナイロンベアリングは交換しないと危険です

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コイルサスなんですね・・・

ラバコンをお勧めしたいです。。。

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オートマを後ろから見たところ・・

漏れてくるオイルと水が一緒になってビショビショです。。

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左のインナージョイント周辺はオイルまみれですね。。

キックダウンレバーやもっと上の方からも漏れてきてるようです。

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エンジン背面を見上げると1番裏側のヘッドガスケットからオイル漏れです。

ここはヘッドボルトの外側にオイルラインがあるので漏れやすいところです。。

ガスケット交換のさいに上手に液体ガスケットを使って処置するようですね。

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右のインナージョイントもオイルまみれ・・・

デフサイドシールからも漏れてるようです。

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ダウンパイプの蛇腹は擦ってます。。

エンジン脱着の際に外す部品なのでできれば交換しておきたいですね。

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うーん、潔いマフラー?ですね。。



11月10日追記

ドアキーと燃料キャップキーを届けに来てくれたFJK様。。

ちょうど保険会社のアジャスターさんが故障の状態を確認に来店中でした。。

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カギを持って行ってしまってすみません‥<m(__)m> (笑)

任意保険の車両保険で『故障の修理代が出る特約』に入っているので今回のオートマ修理は保険で出ます。。。(ただし消耗品は保険からは除外されます)


11月16日追記

オートマに掛かってる油圧を測ります。

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既に漏れないフィルターケースwith PECS が取り付けられてます。

フィルターヘッドの油圧取り出し口にホースを取り付けます。

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ウォーターポンプからどんどん水が漏れるので水を供給しながらの暖機運転です。。。

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フィルターケースの表面で約70℃まで油温が上がりました。。

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ニュートラルでの油圧は・・


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約6.7㎏ 油圧は基準値内に入ってました。


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Dレンジで1速にいれました。

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ニュートラル時より0.1㎏ダウンは油圧の動きは正しいです。。

滑ってる2,3速も油圧は同様にありました

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リバースは・・
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約8.2㎏  安心オートマでは11~12㎏はありますからこれは低いですね。。。

どこからか油圧が逃げていることはわかります。

油圧はオイルポンプからはじまり、各メタル、オイルシールなどひとつづつ対処していく必要があります



次はドレンボルトの鉄粉チェック

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別のドレンボルトを用意してサッと入れ替えます

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鉄粉は少ないです

3回前のキャメルで初オイル交換では大量の鉄粉が出てその時に磁力フィルターPECS取り付けてからはどんどんドレンボルトの鉄粉は減りました。

ただ・・2,3速はすでに完全に滑ってしまっててブレーキバンドで締め付けてもドラムを止めることができない・・という状況なのでドラムは過去に削ってしまってると思われます。


12/26日ムナカタの追記です。


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お待たせしました。
本日ピットインしてエンジンおろし作業を開始します。


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足回りも一緒にチェック。
ブレーキパッドはかなり少なくなっていて交換必要そうです。。
他には、ブレーキマスターとブレーキのPバルからフルード漏れ。ブレーキフルードが減ってしまっていたのはここが原因そうですね。


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水漏れもしているようなので水回りは全て交換します。


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ひとまずエンジンを下ろします。


1/14日追記。


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本日、工場へ向けてエンジン・ミッションを発送しました。


~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

岩崎自動車さんから作業報告の写真が届きました

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作業に乗せて分解点検開始です。

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ヘッドガスケットからのオイル漏れは酷いですね

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コンバーターカバーはミリサイズのボルトを使用してありました

過去に分解された形跡はありますがどのような整備がされたのでしょう・・


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コンバーター裏側のプレートを触ると・・

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コンバーターシールからはオイル漏れあります。 

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赤い液体ガスケットが使用されていたり・・

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黒い液体ガスケットも使われてます。


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コンバーターを外す工具をお持ちでない工場で分解作業が行われていたようです。

ハウジングの一部が無くなっています。

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バールなどを差し込んで捏ねて外そうとしたのではないかと思われます。

コンバーターにも傷が入っています。


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コンバーターシールは奥まで入れてはいけないのですが・・・

奥まで打ち込んでありました。。。オイルの逃げ道が無くなります

このあたりは正しい作業ができない工場は手を出すべきではありません


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インプットギヤのスラストプレートも入ってないと思ったら・・・

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ハウジングの下に落ちてました。


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アイドラーギヤのスラスト部分が損傷しています・・・

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スラストプレートも損傷・・

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ハウジング、オートマケースの再使用ができません。

きちんとスラストは測って作業しなくてはいけません・・


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オイルフィルターケースの中には摩擦材のカスが溜まっていました。

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ブレーキバンドのレバーの状態です。

左からリバース 真ん中の3速は完全にアウト・・ 2速も垂れさがっていてアウトです。

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オイルポンプからオートマケースへのデリバリーパイプのOリングは効いてませんでした。

ここからも油圧漏れあったと思われます。

オートマ内部のOリングなども同様な状態でしょう・・

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オイルポンプのクリアランスは広すぎて再生できません。

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プライマリースラストもかなり広がっています

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クランクの回転抵抗は大丈夫でした。


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写真は3番シリンダーのリークダウンテスト。。OKでした


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ヘッドガスケット交換の必要もありヘッドを開けました。

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オイル下がりの症状がありますね。

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メタル部分が抑えきれてません。

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シリンダーはクロスハッチが全く残っていません

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シリンダーの消耗は大丈夫でしたのでホーニングいたします。

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このプレートは裏返しですね

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エンジンとオートマを分離します


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クランクスラストはかなり広がっていました

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クランクのメインメタルは消耗してブロンズが出ています。


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一番側のメインメタルだけは上側のメタルが消耗してますが

オートマの場合はこのパターンが多いです

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クランクはラッピング作業が必要でしたのでピストンを抜きます。

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ピストンリングだけは新品に交換いたします。。

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カムメタルも段付き摩耗がありましたので交換が必要です。

カムメタルの消耗から油圧が漏れて全体の油圧が上がらないケースが何度もあったので2022年からカムメタルの点検も安心オートマの標準メニューとしています。

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バルブリフターも交換しましょう。


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トップ&リバースクラッチ、 ギヤキャリアは再使用できません

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ブレーキバンドです。 真ん中は3速バンド、 奥が2速バンドですが摩擦材はほとんど剥がれてしまってありません

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ブレーキバンドの合口は熱により変形してしまってましたのでこのバンドには貼り換えができません。


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2速のサーボピストンのキャップが外れてしまってましたが・・・

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サーボ内に落ちてました。。


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メインシャフトのブッシュ内径は・・

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消耗が大きくブッシュは打ち換えが必要です

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フォワードクラッチはツルツルで限界はとっくに超えてます

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トップ&リバースクラッチも同様に限界を超えてました。

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トップ&リバースクラッチに油圧を送るOリングも硬化していました。

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組付け作業を進めます。


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安心オートマは、親子メタルは現在入手できる最高品質のACLを使用します。


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新品のピストンリングのピストンとコンロッドを組付けました

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油圧の重要な通り道でもある親子メタルは安心オートマでは必ず交換しています。

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規定トルクで締めます

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ヘッドとの密着確保のためスタッドの穴はテーパーに肉抜きしておきます

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各部のクリアランスを確認しながら組付けていきます

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別のドナーミッションをもとに製作した安心オートマとエンジン・ヘッドを組み立てます


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アイドラーギヤ、ダブルボールベアリングも交換します

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クリアランスを確認しながら組付けます

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リプロダクトしたオイルポンプを組付けます

ポンプガスケットは抜けにくい銅製を採用しています。

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磁力フィルターPECSの磁石はしっかり仕事をしてたっぷり鉄粉を吸着していました。

オートマMINIはオイルポンプで汲み上げた全量のオイルがフィルターを通るのでここで全く鉄粉のないきれいなオイルになってオートマ内部のバルブボディに供給されます


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鉄粉を落としてまた仕事してもらいましょう

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漏れないフィルターケースに入れてねじ込みます。。。

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漏れ対策されたアルミ製のキックダウンスイッチの取付ボルトにもシーリングして漏れを根絶します


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補機を取付けてテスト用車両に積み込み

エンジン始動して冷間でのオートマ油圧を確認してから実走行テストに出ます

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エンジン、オートマを確認しながらの走行テストです。

オイル漏れのテストもあるので以前より長距離のテストを行っています。

今回も約100㎞におよぶ走行テストを行いました。

作動テストはOK

工場に戻ってきて温間でのオートマに掛かる油圧を測定します

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フィルターケースの表面温度で約80℃

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前進油圧は約7㎏で良好です


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リバース油圧も11.5㎏で良好でした。


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コンバーターに負荷の掛かってないニュートラルでのMAP値は32kpa

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コンバーターベアリングの重さを簡易チェックするために

Dに入れて負荷をかけた時のMAP値をチェックします。。

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MAP値51kpa で約1分間そのまま負荷をかけ続けます

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抵抗が大きくなることも無く良好です。

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エンジン止めてイグニッションONで油圧警告灯が再点灯するまでの時間は

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約6秒でした。  油圧の保持力もOK



100㎞走行した後にオイル漏れがないか点検します。

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インヒビターから漏れなしOK


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コンバーターシール側も漏れありません


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オートマケースとデフケースの繋ぎ目、デフサイドシールからも漏れはありません


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キックダウンスイッチからの漏れも無く良好です


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タイミングカバー、ガバナカバー周辺も漏れはありません


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オートマケースの繋ぎ目も大丈夫でした


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燃焼も良好です

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ヘッド組付け後に走行したのでヘッドボルトは再確認します

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バルブクリアランスは0.35mmで合わせます

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出荷準備完了です。

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乾杯1
今回は予想外の部品も出ましたが、良い安心オートマに生まれかわりました。

『安心オートマ』はキャメルオートだけに使用するスペシャルパーツを多用している岩崎自動車さんとのコラボ商品です

適切なオイルメンテナンス、ギヤを入れるまでの準備運転を確実に行い末永く快調なMINIをお楽しみください







~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~






1/27日ムナカタの追記です。


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エンジンが戻ってきましたので積み込み作業を開始いたします。


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エンジンルームを点検するとクーラーの配管がかなり傷ついています。
何かに干渉していて配管に穴が開いてしまいそうになっています。
ガスチャージの際に漏れがいないかを確認します。


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積み込み前に準備をしていきます。
ステディロッドのブッシュは交換しておきます。


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インナーブーツは切れてしまっていて、グリスが漏れてきてしまっているのでブーツ交換します。


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メクラ蓋の部分にはコーキングをしておきます。


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ブーツ交換完了。


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続いて、ブレーキパッドは使用限界を超えています。
こちらは再使用不可なので今回交換しましょう。


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タイロッドを外して、ナイロンベアリングを摘出。
交換して、ガタの大きかったタイロッドエンドも交換します。


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グリスアップして組みます。


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ブレーキサーボはブレーキマスターのブレーキフルード漏れの影響で錆が多くなっていますが、今回はお掃除して再使用します。


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ブレーキのPバルブからの漏れもあります。その影響でサブフレームやアッパーアームもフルードで汚れています。
放置しておくと錆びや腐食の原因になってしまうのでお掃除しておきます。
Pバルブは交換ですね。


1/28日ムナカタの追記です。


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本日は、水回りの部品を交換。


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水温センサーは交換しておきます。


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ダウンパイプのパッキンも交換しておきます。


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ブレーキマスター・Pバルブも再使用不可なので交換します。


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ブレーキマスターは、O/Hしておきます。


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ブレーキサーボはフルード漏れの影響で浮いてしまった塗装と錆をワイヤーブラシで磨いておきます。
軽く塗装しておきます。


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ECUガードラバーも交換しておきます。


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リヤブレーキはフルード漏れしていてこちらも交換しましょう。。


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フロントブレーキパッドは面取りしておきます。
鳴き止めグリスもしておきます。


本日はここまで。


ヽ(*´ω`*)  1/ 30 石川の追記です。 (*´ω`*)ノ


「ホーンが鳴らないんだよねーロータリーカプラー怪しいよねー」

ホーンが鳴らないと可愛い女の子がいた時困りますよね。


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ヒューズは大丈夫そう。


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ロータリーカプラー裏のコネクターまでは電気来ていますね。


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ホーン裏の+線には電気来ていません。
完全にロータリーカプラーが犯人ですね。


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っという事で新旧交代の儀。


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ホーンは元気よく鳴りました。


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ホーンボタンでもしっかり鳴ります。


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これで可愛いこの子がいた時に困りません♪


2/1日ムナカタの追記です。

任意保険の『故障の修理代がでる特約』も満額出してもらえることになりました。

オートマMINI乗りの持つべきものは・・この特約付きの任意保険ですよ。。


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本日、ご来店いただきました。
まずは安心オートマにして初めての試走へと出発♪


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マジで最高👍いただきました(^▽^)/
今回、安心オートマによるオートマのリフレッシュだけではなくブレーキ回りや水回りもリフレッシュして快適に生まれ変わったFJK様の愛車。
快適になった愛車でミニライフをより一層楽しんでくださいね(o^―^o)
安心オートマ後の一回目のオイル交換は1000km目安でお願いします。
今回もご利用いただきありがとうございます。
またのご来店をお待ちしております。

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