皆様新年あけましておめでとうございます。
今年もキャメルのスタッフ一同宜しくお願い致します。

さて、年が変わり新たに今年からキャメルではエンジンフラッシングというものを始めます。

エンジンフラッシングとは、従来のエンジンクリーニングとは違いオイルラインのフラッシングはもちろんのことピストンリングについてしまっているカーボンスラッジなども取れてしまうとのこと。
今回は、キャメルのリムジンを使って実際にエンジンフラッシングをしていただきます。

まずは、洗浄剤とエンジン本体をしっかり温めていきます。
洗浄剤が冷たいままだと十分にフラッシングすることができませんので約60~70度付近まで温めます。

エンジンも温めておくことで洗浄剤が冷えてしまうのを防ぐことができます。

しっかりと温まったところでまずはエンジン内部のオイルを抜いていきます。
その後、洗浄剤を循環させるためのホースを接続します。

専用のフィルターを機械にセット。
この真っ白なフィルターを覚えておいてください。


準備が整ったらフラッシングスタート!
15分間洗浄剤をエンジンをかけた状態で循環させていきます。
循環させることで汚れやカーボンスラッジなどをフィルターで絡めとっていきます。

フラッシング中盤でアクセルを煽ってみると驚きの変化が・・・

いままでマフラーに水滴なんてありませんでしたが、エンジンフラッシングによって空燃比が理論空燃比に近づいたことで水が発生したものと考えられます。
エンジンフラッシングをすることで空燃比を理論空燃比に近づけることができます。

また、直接排気ガスをかぐことはあまりお勧めはしませんが匂いは生ガス臭が少し強かったですがかなりクリーンになりました!
理論空燃比に近づくことで完全燃焼に近づいたということがこういうところでもわかります。

こうして、15分間の洗浄後は専用のノズルでフラッシング剤をなるべく回収します。
ちなみに、先ほどからフラッシング剤という言葉が多く出てきていますがエンジン内部に多少残ってしまっても問題ないものを使用しています。
また、オイル交換のたびにフラッシング剤が抜けていきますのでほとんど影響はありません。


エンジンフラッシング作業が完了したらPECSは分解点検清掃・紙フィルターは交換になります。
エンジンフラッシングで出た物がフィルターにも溜まるのでこちらは必須です。


そして、こちらが今回使用したフィルターの汚れ具合です。。
洗浄剤は褐色なので洗浄剤では黒っぽいような感じにはなりません。カーボンスラッジや長い時間をかけて溜まった小さな汚れがこのようにフィルターに出てきます。
これだけでもかなりスッキリとした気分です・・・(笑)



エンジンフラッシングが完了して、フィルターの清掃が完了したらオイルは新油を入れます。
オイル交換と同時施工になります。
これでエンジンフラッシングは完了です。


リムジンよりもわかりやすいおと~と君も実際に去年の暮れごろに、エンジンフラッシングを施工したところ施工前と施工後で明らかな違いが有りました。
①おと~と君はATですが、PギヤからDギヤにシフトチェンジしたときやDギヤからRギヤにシフトチェンジしたときのショックが小さくなりました。
②アクセルのレスポンスが向上しました。これは、ピストンリングなどのカーボンスラッジが取れたおかげでいままでフリクションロスになってしまっていたところの動きがスムーズになったためだと考えられます。
③マフラーから出てくる水の量が増えました。インジェクション車はマフラーから水が出てくる車両も多いと思いますがいつも以上に出るようになります。これは、理論空燃比に近づいたことで完全燃焼に近い状態を作り出せているからだと考えられます。
今回このように効果を体感することができました!
是非皆さんも、エンジンフラッシングで気持ちのいいミニライフを体感してみませんか?

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今回は、キャメルのリムジンを使って実際にエンジンフラッシングをしていただきます。

まずは、洗浄剤とエンジン本体をしっかり温めていきます。
洗浄剤が冷たいままだと十分にフラッシングすることができませんので約60~70度付近まで温めます。

エンジンも温めておくことで洗浄剤が冷えてしまうのを防ぐことができます。

しっかりと温まったところでまずはエンジン内部のオイルを抜いていきます。
その後、洗浄剤を循環させるためのホースを接続します。

専用のフィルターを機械にセット。
この真っ白なフィルターを覚えておいてください。


準備が整ったらフラッシングスタート!
15分間洗浄剤をエンジンをかけた状態で循環させていきます。
循環させることで汚れやカーボンスラッジなどをフィルターで絡めとっていきます。

フラッシング中盤でアクセルを煽ってみると驚きの変化が・・・

いままでマフラーに水滴なんてありませんでしたが、エンジンフラッシングによって空燃比が理論空燃比に近づいたことで水が発生したものと考えられます。
エンジンフラッシングをすることで空燃比を理論空燃比に近づけることができます。

また、直接排気ガスをかぐことはあまりお勧めはしませんが匂いは生ガス臭が少し強かったですがかなりクリーンになりました!
理論空燃比に近づくことで完全燃焼に近づいたということがこういうところでもわかります。

こうして、15分間の洗浄後は専用のノズルでフラッシング剤をなるべく回収します。
ちなみに、先ほどからフラッシング剤という言葉が多く出てきていますがエンジン内部に多少残ってしまっても問題ないものを使用しています。
また、オイル交換のたびにフラッシング剤が抜けていきますのでほとんど影響はありません。


エンジンフラッシング作業が完了したらPECSは分解点検清掃・紙フィルターは交換になります。
エンジンフラッシングで出た物がフィルターにも溜まるのでこちらは必須です。


そして、こちらが今回使用したフィルターの汚れ具合です。。
洗浄剤は褐色なので洗浄剤では黒っぽいような感じにはなりません。カーボンスラッジや長い時間をかけて溜まった小さな汚れがこのようにフィルターに出てきます。
これだけでもかなりスッキリとした気分です・・・(笑)



エンジンフラッシングが完了して、フィルターの清掃が完了したらオイルは新油を入れます。
オイル交換と同時施工になります。
これでエンジンフラッシングは完了です。


リムジンよりもわかりやすいおと~と君も実際に去年の暮れごろに、エンジンフラッシングを施工したところ施工前と施工後で明らかな違いが有りました。
①おと~と君はATですが、PギヤからDギヤにシフトチェンジしたときやDギヤからRギヤにシフトチェンジしたときのショックが小さくなりました。
②アクセルのレスポンスが向上しました。これは、ピストンリングなどのカーボンスラッジが取れたおかげでいままでフリクションロスになってしまっていたところの動きがスムーズになったためだと考えられます。
③マフラーから出てくる水の量が増えました。インジェクション車はマフラーから水が出てくる車両も多いと思いますがいつも以上に出るようになります。これは、理論空燃比に近づいたことで完全燃焼に近い状態を作り出せているからだと考えられます。
今回このように効果を体感することができました!
是非皆さんも、エンジンフラッシングで気持ちのいいミニライフを体感してみませんか?

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