曽根です。
SD様 時々エンジン不調になるそうで、アクセル踏んでも吹けないことがあるとのことでレッカー入場です。。。
前回は夏に備えてクオーターガラスを開閉式にしました

以前にスロポジやバキュームホース交換で解決したはずでしたが・・
ハンチングのような症状も再発した・・とも。。

何が起こってるのでしょう。。。


SD様のMINIにはECUライブデータが見えるミニモニMINIが付いてまして
不調になった時に水温がマイナス表示になった・・らしいです
これは重要な証言ですね・・

水温センサーは燃調に大きく影響しますからね。。。
調べてみて異常だったら交換しましょう。。
今日はお預かりだけになりますがご了承願います。。。

任意保険の代車特約も付いてるので今回の代車はレンタカー手配しました。。。。。
15日間まで無料です。。。
3/7日ムナカタの追記です。


本日は水温センサー交換作業を開始します。
水温センサーはインテークマニホールドの裏についているのでインテークマニホールド周辺のパーツを外していきます。
外していくと二枚目の写真の赤丸の管がインマニから抜けてしまっているのを発見。


シーリングして打ち込んでおきます。


そして、インマニ裏から水温センサーを摘出。

新旧交代。

少し冷却水が抜けてしまっているので補水をしておきます。

補水後は動作確認をします。
しかし、ここでエンジンのハンチングのような症状が発生。
アイドリングが安定しません。

点検してみると、ヒューエルトラップのエンジン裏に続くパイプの軸にクラックを発見。
ここからエアー噛みしているようです。

今回はヒューエルトラップの交換をします。

アイドリングが安定したので水温センサーの動作確認をしていきます。
ついでに水路の各種点検をしていきます。
まず、サーモスタットの閉じは良好です。きちんと閉じることで暖気を助ける働きがあります。


続いて、91度になりサーモが全開になりました。
サーモスタットの動作は良好です。




続いて、電動ファンは93度で作動を開始して90度で停止しました。
電動ファンの動作は良好。
また、電動ファンが作動をする高温域での水温センサーの精度は良好。

水路の確認が完了したので冷却水を入れておきます。


その後は、ECUチェックもしておきます。
先ほどのマップ値の異常値の時に入ってしまったフォルトコードかもしれないのでリセットしておきます。

マルチ画面はアイドル回転数が少し高いようにも見えますが概ね良好。

マップ値も基準値内です。


水温・吸入空気温度も表示されています。

バッテリー電圧も優秀。

O2センサーも元気に稼働中。

燃調補正も順調です。

ミニモニによるチェックが完了したのでもう一度フォルトコードを確認してみると再度入っています。
しかし、ミニモニによるECUチェック中はアイドリングが不安定になったりするような症状は見られませんでした。
その後も、リセットしてみますが変わらずフォルトコードが入っています。

そこで、テスト用のECUに交換してみると

NOフォルト。
この結果から、ECU保本体の原因でフォルトコードが入っている可能性が高そうです。
しかし、現段階でフォルトコードが入っているからと言って不具合が発生しているわけではないので今回はこのままにします。


その後、オイル量を確認。
オイル量はMINレベル。
ガソリン臭は中くらいです。


少ない分のオイルは入れておきます。




灯火チェックもOK。


その後は、走行チェック。
水温の表示されています。
これにてすべての作業が完了しました。
ご来店をお待ちしております。
3月7日追記

本日引き取りでご来店いただきました。
ありがとうございます

またのご来店お待ちしています

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SD様 時々エンジン不調になるそうで、アクセル踏んでも吹けないことがあるとのことでレッカー入場です。。。
前回は夏に備えてクオーターガラスを開閉式にしました

以前にスロポジやバキュームホース交換で解決したはずでしたが・・
ハンチングのような症状も再発した・・とも。。

何が起こってるのでしょう。。。


SD様のMINIにはECUライブデータが見えるミニモニMINIが付いてまして
不調になった時に水温がマイナス表示になった・・らしいです
これは重要な証言ですね・・

水温センサーは燃調に大きく影響しますからね。。。
調べてみて異常だったら交換しましょう。。
今日はお預かりだけになりますがご了承願います。。。

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3/7日ムナカタの追記です。


本日は水温センサー交換作業を開始します。
水温センサーはインテークマニホールドの裏についているのでインテークマニホールド周辺のパーツを外していきます。
外していくと二枚目の写真の赤丸の管がインマニから抜けてしまっているのを発見。


シーリングして打ち込んでおきます。


そして、インマニ裏から水温センサーを摘出。

新旧交代。

少し冷却水が抜けてしまっているので補水をしておきます。

補水後は動作確認をします。
しかし、ここでエンジンのハンチングのような症状が発生。
アイドリングが安定しません。

点検してみると、ヒューエルトラップのエンジン裏に続くパイプの軸にクラックを発見。
ここからエアー噛みしているようです。

今回はヒューエルトラップの交換をします。

アイドリングが安定したので水温センサーの動作確認をしていきます。
ついでに水路の各種点検をしていきます。
まず、サーモスタットの閉じは良好です。きちんと閉じることで暖気を助ける働きがあります。


続いて、91度になりサーモが全開になりました。
サーモスタットの動作は良好です。




続いて、電動ファンは93度で作動を開始して90度で停止しました。
電動ファンの動作は良好。
また、電動ファンが作動をする高温域での水温センサーの精度は良好。

水路の確認が完了したので冷却水を入れておきます。


その後は、ECUチェックもしておきます。
先ほどのマップ値の異常値の時に入ってしまったフォルトコードかもしれないのでリセットしておきます。

マルチ画面はアイドル回転数が少し高いようにも見えますが概ね良好。

マップ値も基準値内です。


水温・吸入空気温度も表示されています。

バッテリー電圧も優秀。

O2センサーも元気に稼働中。

燃調補正も順調です。

ミニモニによるチェックが完了したのでもう一度フォルトコードを確認してみると再度入っています。
しかし、ミニモニによるECUチェック中はアイドリングが不安定になったりするような症状は見られませんでした。
その後も、リセットしてみますが変わらずフォルトコードが入っています。

そこで、テスト用のECUに交換してみると

NOフォルト。
この結果から、ECU保本体の原因でフォルトコードが入っている可能性が高そうです。
しかし、現段階でフォルトコードが入っているからと言って不具合が発生しているわけではないので今回はこのままにします。


その後、オイル量を確認。
オイル量はMINレベル。
ガソリン臭は中くらいです。


少ない分のオイルは入れておきます。




灯火チェックもOK。


その後は、走行チェック。
水温の表示されています。
これにてすべての作業が完了しました。
ご来店をお待ちしております。
3月7日追記

本日引き取りでご来店いただきました。
ありがとうございます

またのご来店お待ちしています

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