曽根です。
KBY様 山梨県大月でオーバーヒートしてしまったとのことで・・任意保険のレッカーで入庫です。。
初キャメルありがとうございます。

普段は千葉県の方でメンテしてもらってるそうです。


運転席のシートクッションが抜けてますね・・・
ドライビングポジションがだいぶ低いです。

ヒーターコアからの漏れは現在は無さそうです。。

元の部品がそのまま使用されてる感じのエンジンルームですね。

オーバーヒートで冷却水が減ったので水を補給したそうです。。
錆びが混じってます。。水路洗浄はした方がよさそうです。

オイルはきれいですが800㏄ほど減ってます。
今回は安心点検付きオイル交換もご依頼されてますので下回りの漏れなどは後ほど点検します

ブレーキフルードの量は大丈夫ですがかなり変色していますね。

ラジエターとフェンダーの隙間があるので電動ファンが回ったとしても冷えにくいでしょう。

ピット側に移動して少しの間エンジンを掛けたままにして置いたら・・・

水温計がレッドゾーン近くまで上がってしまってました。。
110℃はオーバーしてると思われます。。

その時に電動ファンはまわってません。。。
オーバーヒートの原因のひとつは電動ファンの作動不良であることは間違いなさそうです。
他にも原因がある場合もあるので水路洗浄+スリーチェックで確認していきましょう
8月1日追記

水路洗浄+スリーチェックの前に電動ファンの動作確認します

導通させれば・・

電動ファンは回りました。

スイッチは交換が必要ですね。

新しいファンスイッチに交換します。。
ここでラジエターの水は抜けます。。。汚れてました。。
この電動ファンスイッチも通販では1様々なものが出回っているので動作温度が適正で安定している物を選ばなくてはいけません。。。

では水路洗浄開始・・・

ラジエターフラッシュ入れてエンジン始動で洗浄開始

エンジン側の水温センサー68℃でラジエターは47℃キープ
サーモスタットの密閉は良好です。

更に水温上昇してますがキチッと温度差はありサーモスタットは密閉してます。

水温センサーが92℃まで上がりましたがラジエターはまだ70℃・・
本来88℃で開かなければいけませんが・・・まだサーモスタットは開いてません。。。

次の瞬間下からゴボゴボと沸きあがってきてしまいました。。

サーモスタットが固着してるようです。。。
オーバーヒートの1次原因はサーモスタットの固着
2次原因が電動ファンスイッチ不良でした。
オイル交換の時にサーモスタットは交換します。
一時水を補給して冷却水が沸いてくるまでの間にミニモニでECUチェックしておきます

フォルトが3つ入ってます。。
まずは吸気温センサー

MAPセンサー (インマニの負圧センサー)

クランク角センサー

一旦リセットしてフォルトを消しておきます。
再発したら精査が必要です。。

マルチ画面
右下のステップ値が108はやや高すぎですがオイル交換時の点検でもチェックします。。

フォルトが入ってたMAPセンサーも正常に作動してそうです

サーモが開かないのでもう97℃まで上がってきてしまいました。。。
急がないとオーバーヒートしちゃいますね。。

フォルトだった吸気温センサーも働いていそうです。

電圧OK

O2センサーも稼働してます

燃調補正も正常値の中に入ってます。。
では給水しながら濯いで排水します。

ファンスイッチ交換でラジエターの水は一回排出してますが・・・
錆水が出てきました。。。
水路メンテナンスは良くなかったようです。。

錆びの汚れがドバっと出てきました。。

ラジエター口から逆流で吸い上げ、
ヒーターコアからも逆流で吸い出します

錆水が出てくるのを予想しましたが予想に反してヒーターコア内部はきれいなようです。

見えてる範囲ではラジエター内のパイプ孔の詰まりは見えませんが錆色です・・

クーラント入れます。。

クーラントブースター注入。
強力防錆と消泡機能強化で冷却力もアップするたよりになる添加剤。。

リザーブタンクの水も入れ替えておきます。
スリーチェックはサーモスタット交換後に再度行います。
ヽ(*´ω`*;) 8/ 5 石川の追記です。 (*´ω`;)ノ

サーモスタットは大事。
ちゃんと開かないとオーバーヒートしちゃうしちゃんと閉じないと冬寒くてたまりません。。

摘出。

開きっぱなしのトラブルの場合この時点で分かりますが。。。
閉じっぱなしは閉じてるので・・・見た目が地味です。


綺麗にお掃除。
この作業がサーモスタット交換の中で一番大変で時間がかかるお仕事。

組み込む前にこの子は摘出。
残すと事件になってしまいます(;´・ω・)

サーモスタット新旧交代の儀。

ボルトも磨いて使えるかとも思いましたが・・・無理でした。交換します。

キッチリカッチリギュッとね。

ホースバンドも交換します。

バイパスホースはダメそうだったので先っちょ切って詰めました。


アッパーラジエーターブラケットグロメットも交換しました。

エンジンスタート。
サーモ密閉okです。

87℃位で

サーモスタットオープン。

電動ファンも元気に回っています。

今日はここまで。
ヽ(*´ω`*;) 8/ 6 石川の追記です。 (*´ω`;)ノ

冷却水量ok


ブレーキ・クラッチフルード量okです。

メインリレーは爪が折れてしっかり留まりません。
細い線も多いのでしっかり留めておきたいです。

エンジンの振れはありません。

ベルトも問題なさそうです。

プラグコードも綺麗ですね。


シートクッションは交換したいですね。
このまま使っているとシートのスポンジも使い物にならなくなってしまいます。

お?わんこも一緒にドライブ?

ACファンレジスターが絶不調ですね・・・
コンプレッサーが回っている時は風が出ず、風が出てる時はコンプレッサーoff(´;ω;`)ウゥゥ


ヒーターブロアの作動okです。
冬は快適♪

フロントガラスには大きめの飛び石。。。
これは位置的にも気になりますね。

走行チェック。

ギア抜けなどはありませんでした。
足も特に気になる異音ありませんでした。


灯火チェックokです。

電動ファンも回っていますが少し止まるのが早い感じがします。

ミニモニチェックはノゥフォルト。

マルチ画面も問題ありません。

map値も基準値です。


水温・吸気温も表示されています。

バッテリー電圧も良いですね。


o2センサーも元気に稼働。
燃調補正も順調にこなしています。

電動ファンのリレーの接点もお掃除しておきました。

フロントマーカーレンズはかなり劣化しています。
おそらく車検はNGです。

リザーブタンクの冷却水量ok。


インナーフェンダーにクラックがあります。
今回マーク付けておきました。今後要観察で伸びるようでしたら溶接補強おすすめです。

進行方向左側。
タイミングカバー側にオイル滲みあります。

オイル抜きます。
ドレーンは綺麗でしたが・・・

ドレンを覗くと奥に何かいます。。。

おそらくデフのスラストワッシャーかと思われます。
ミッション~オーバーホールお勧めです。

ブレーキはまだ少しは大丈夫そう。
ローターは段付きあります。


ロアアーム・テンションロッドブッシュにはクラック多めです。
交換したいですね。


クラッチレリーズ・Pバルブにフルードの滲みはありませんでした。


右のアウターブーツに深いクラックあります。


左のドライブシャフトブーツにも。。。

「どれどれ?」

「寸前だなぁ・・・」
ここは交換しましょう。



排気系は問題なさそうです。

左のタイヤの中に誰か住んでいます(;´・ω・)

オイルフィルター摘出。

新旧交代の儀。
磁力型オイルフィルター PECS取付します(`・ω・´)ゞ

取付前に軽くお掃除。

オイル中の鉄粉をしっかりキャッチします♪

エステル系添加剤のSOD-1添加します。


グリスアップ&キャリパーエアブロー施工。


油汚れは綺麗にお掃除。

綺麗になると気持ちが良いですね(´ω`*)



緩みはありませんでした。

タイヤの空気圧は220kpaで揃えておきました。

スタッドレスは。。。。
いくら溝があってもスタッドレスは夏に不向きです。
雨でも簡単に滑るので冬以外は普通のタイヤがお勧めです。

オイル注入。
入れたオイルはキャメルダントツ一番人気のSOD-1+WAKO'S PRO-S プロステージS40ですヾ(*´∀`*)ノ

次回のオイル交換は来年の2月か92,500㎞です。

今回キャメルで初のオイル交換だったのでオイルカルテを作りました。
次回以降も写真付きで追記します(`・ω・´)ゞ

ACファンレジスター新旧交代の儀。
見た目に安心度が違いますね^^

エンジンスタート。

AC絶好調♪




オイル交換作業完了です。

後はドライブシャフトの整備ですが・・・またしばらくお待ちください。
ヽ(*´ω`*;) 8/ 29 石川の追記です。 (*´ω`;)ノ
大変お待たせしております。

先にシートクッション交換しちゃいます。

長く乗っていると誰もが経験するミニあるある。
時々ベルトやPバンドなどでグルグル補修を見かけますが・・・

シートクッション交換した方が楽だしミニにも良いです。

っという事でシートクッション交換完了です♪
9/1アズマ追記です

破れてしまう寸前のドライブシャフトブーツを交換します。


分解してお掃除。


新しいグリスを入れてブーツを装着します。

新しいブーツに交換しました。

ドライブシャフトを取り外したのでついでにデフサイドシールを交換します。

新しいデフサイドシールを装着。


新しいブーツに交換したドライブシャフトを装着し、ドライブシャフトブーツの交換完了です。

水温計を準備し水路の動作を再チェック。

ラジエーターに入れた温度計とエンジン側の水温センサに温度差があります。サーモスタッドはしっかりと閉じています。


しばらくしてラジエーターに勢いよくクーラントが流れ込んできました。規定通りサーモスタッドが開きました。


電動ファンは90℃で動作を開始。


停止もOKです。

ミニモニチェック。エラーコードを記録するフォルトはクランクセンサーが記録されました。
リセット後の再フォルトですのでクランクセンサーの不調があるかもしれません。

マルチ画面の数値は計測しています。

MAPは基準値より低めです。このような場合はバルブクリアランスが広がっていることが多いです。


水温、吸気温センサーは記録しています。

電圧は良好です。

O2センサーは元気にぴょこぴょこと計測中

燃調二次補正も行われていました。

オイル量はOKです。


ブレーキ、クラッチオイルは適量です


灯火は前後ともしっかり点灯しています。
お待たせいたしました、作業が完了しました。ご来店お待ちしております。
9月5日追記
引き取りでご来店いただきました。
初入庫はレッカーでしたので初めてお会いいたしました。。

よろしければ今後のメンテナンスもやらせていただければ・・と思います。

ありがとうございました。
またのご来店をお待ちしています

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KBY様 山梨県大月でオーバーヒートしてしまったとのことで・・任意保険のレッカーで入庫です。。
初キャメルありがとうございます。

普段は千葉県の方でメンテしてもらってるそうです。


運転席のシートクッションが抜けてますね・・・
ドライビングポジションがだいぶ低いです。

ヒーターコアからの漏れは現在は無さそうです。。

元の部品がそのまま使用されてる感じのエンジンルームですね。

オーバーヒートで冷却水が減ったので水を補給したそうです。。
錆びが混じってます。。水路洗浄はした方がよさそうです。

オイルはきれいですが800㏄ほど減ってます。
今回は安心点検付きオイル交換もご依頼されてますので下回りの漏れなどは後ほど点検します

ブレーキフルードの量は大丈夫ですがかなり変色していますね。

ラジエターとフェンダーの隙間があるので電動ファンが回ったとしても冷えにくいでしょう。

ピット側に移動して少しの間エンジンを掛けたままにして置いたら・・・

水温計がレッドゾーン近くまで上がってしまってました。。
110℃はオーバーしてると思われます。。

その時に電動ファンはまわってません。。。
オーバーヒートの原因のひとつは電動ファンの作動不良であることは間違いなさそうです。
他にも原因がある場合もあるので水路洗浄+スリーチェックで確認していきましょう
8月1日追記

水路洗浄+スリーチェックの前に電動ファンの動作確認します

導通させれば・・

電動ファンは回りました。

スイッチは交換が必要ですね。

新しいファンスイッチに交換します。。
ここでラジエターの水は抜けます。。。汚れてました。。
この電動ファンスイッチも通販では1様々なものが出回っているので動作温度が適正で安定している物を選ばなくてはいけません。。。

では水路洗浄開始・・・

ラジエターフラッシュ入れてエンジン始動で洗浄開始

エンジン側の水温センサー68℃でラジエターは47℃キープ
サーモスタットの密閉は良好です。

更に水温上昇してますがキチッと温度差はありサーモスタットは密閉してます。

水温センサーが92℃まで上がりましたがラジエターはまだ70℃・・
本来88℃で開かなければいけませんが・・・まだサーモスタットは開いてません。。。

次の瞬間下からゴボゴボと沸きあがってきてしまいました。。

サーモスタットが固着してるようです。。。
オーバーヒートの1次原因はサーモスタットの固着
2次原因が電動ファンスイッチ不良でした。
オイル交換の時にサーモスタットは交換します。
一時水を補給して冷却水が沸いてくるまでの間にミニモニでECUチェックしておきます

フォルトが3つ入ってます。。
まずは吸気温センサー

MAPセンサー (インマニの負圧センサー)

クランク角センサー

一旦リセットしてフォルトを消しておきます。
再発したら精査が必要です。。

マルチ画面
右下のステップ値が108はやや高すぎですがオイル交換時の点検でもチェックします。。

フォルトが入ってたMAPセンサーも正常に作動してそうです

サーモが開かないのでもう97℃まで上がってきてしまいました。。。
急がないとオーバーヒートしちゃいますね。。

フォルトだった吸気温センサーも働いていそうです。

電圧OK

O2センサーも稼働してます

燃調補正も正常値の中に入ってます。。
では給水しながら濯いで排水します。

ファンスイッチ交換でラジエターの水は一回排出してますが・・・
錆水が出てきました。。。
水路メンテナンスは良くなかったようです。。

錆びの汚れがドバっと出てきました。。

ラジエター口から逆流で吸い上げ、
ヒーターコアからも逆流で吸い出します

錆水が出てくるのを予想しましたが予想に反してヒーターコア内部はきれいなようです。

見えてる範囲ではラジエター内のパイプ孔の詰まりは見えませんが錆色です・・

クーラント入れます。。

クーラントブースター注入。
強力防錆と消泡機能強化で冷却力もアップするたよりになる添加剤。。

リザーブタンクの水も入れ替えておきます。
スリーチェックはサーモスタット交換後に再度行います。
ヽ(*´ω`*;) 8/ 5 石川の追記です。 (*´ω`;)ノ

サーモスタットは大事。
ちゃんと開かないとオーバーヒートしちゃうしちゃんと閉じないと冬寒くてたまりません。。

摘出。

開きっぱなしのトラブルの場合この時点で分かりますが。。。
閉じっぱなしは閉じてるので・・・見た目が地味です。


綺麗にお掃除。
この作業がサーモスタット交換の中で一番大変で時間がかかるお仕事。

組み込む前にこの子は摘出。
残すと事件になってしまいます(;´・ω・)

サーモスタット新旧交代の儀。

ボルトも磨いて使えるかとも思いましたが・・・無理でした。交換します。

キッチリカッチリギュッとね。

ホースバンドも交換します。

バイパスホースはダメそうだったので先っちょ切って詰めました。


アッパーラジエーターブラケットグロメットも交換しました。

エンジンスタート。
サーモ密閉okです。

87℃位で

サーモスタットオープン。

電動ファンも元気に回っています。

今日はここまで。
ヽ(*´ω`*;) 8/ 6 石川の追記です。 (*´ω`;)ノ

冷却水量ok


ブレーキ・クラッチフルード量okです。

メインリレーは爪が折れてしっかり留まりません。
細い線も多いのでしっかり留めておきたいです。

エンジンの振れはありません。

ベルトも問題なさそうです。

プラグコードも綺麗ですね。


シートクッションは交換したいですね。
このまま使っているとシートのスポンジも使い物にならなくなってしまいます。

お?わんこも一緒にドライブ?

ACファンレジスターが絶不調ですね・・・
コンプレッサーが回っている時は風が出ず、風が出てる時はコンプレッサーoff(´;ω;`)ウゥゥ


ヒーターブロアの作動okです。
冬は快適♪

フロントガラスには大きめの飛び石。。。
これは位置的にも気になりますね。

走行チェック。

ギア抜けなどはありませんでした。
足も特に気になる異音ありませんでした。


灯火チェックokです。

電動ファンも回っていますが少し止まるのが早い感じがします。

ミニモニチェックはノゥフォルト。

マルチ画面も問題ありません。

map値も基準値です。


水温・吸気温も表示されています。

バッテリー電圧も良いですね。


o2センサーも元気に稼働。
燃調補正も順調にこなしています。

電動ファンのリレーの接点もお掃除しておきました。

フロントマーカーレンズはかなり劣化しています。
おそらく車検はNGです。

リザーブタンクの冷却水量ok。


インナーフェンダーにクラックがあります。
今回マーク付けておきました。今後要観察で伸びるようでしたら溶接補強おすすめです。

進行方向左側。
タイミングカバー側にオイル滲みあります。

オイル抜きます。
ドレーンは綺麗でしたが・・・

ドレンを覗くと奥に何かいます。。。

おそらくデフのスラストワッシャーかと思われます。
ミッション~オーバーホールお勧めです。

ブレーキはまだ少しは大丈夫そう。
ローターは段付きあります。


ロアアーム・テンションロッドブッシュにはクラック多めです。
交換したいですね。


クラッチレリーズ・Pバルブにフルードの滲みはありませんでした。


右のアウターブーツに深いクラックあります。


左のドライブシャフトブーツにも。。。

「どれどれ?」

「寸前だなぁ・・・」
ここは交換しましょう。



排気系は問題なさそうです。

左のタイヤの中に誰か住んでいます(;´・ω・)

オイルフィルター摘出。

新旧交代の儀。
磁力型オイルフィルター PECS取付します(`・ω・´)ゞ

取付前に軽くお掃除。

オイル中の鉄粉をしっかりキャッチします♪

エステル系添加剤のSOD-1添加します。


グリスアップ&キャリパーエアブロー施工。


油汚れは綺麗にお掃除。

綺麗になると気持ちが良いですね(´ω`*)



緩みはありませんでした。

タイヤの空気圧は220kpaで揃えておきました。

スタッドレスは。。。。
いくら溝があってもスタッドレスは夏に不向きです。
雨でも簡単に滑るので冬以外は普通のタイヤがお勧めです。

オイル注入。
入れたオイルはキャメルダントツ一番人気のSOD-1+WAKO'S PRO-S プロステージS40ですヾ(*´∀`*)ノ

次回のオイル交換は来年の2月か92,500㎞です。

今回キャメルで初のオイル交換だったのでオイルカルテを作りました。
次回以降も写真付きで追記します(`・ω・´)ゞ

ACファンレジスター新旧交代の儀。
見た目に安心度が違いますね^^

エンジンスタート。

AC絶好調♪




オイル交換作業完了です。

後はドライブシャフトの整備ですが・・・またしばらくお待ちください。
ヽ(*´ω`*;) 8/ 29 石川の追記です。 (*´ω`;)ノ
大変お待たせしております。

先にシートクッション交換しちゃいます。

長く乗っていると誰もが経験するミニあるある。
時々ベルトやPバンドなどでグルグル補修を見かけますが・・・

シートクッション交換した方が楽だしミニにも良いです。

っという事でシートクッション交換完了です♪
9/1アズマ追記です

破れてしまう寸前のドライブシャフトブーツを交換します。


分解してお掃除。


新しいグリスを入れてブーツを装着します。

新しいブーツに交換しました。

ドライブシャフトを取り外したのでついでにデフサイドシールを交換します。

新しいデフサイドシールを装着。


新しいブーツに交換したドライブシャフトを装着し、ドライブシャフトブーツの交換完了です。

水温計を準備し水路の動作を再チェック。

ラジエーターに入れた温度計とエンジン側の水温センサに温度差があります。サーモスタッドはしっかりと閉じています。


しばらくしてラジエーターに勢いよくクーラントが流れ込んできました。規定通りサーモスタッドが開きました。


電動ファンは90℃で動作を開始。


停止もOKです。

ミニモニチェック。エラーコードを記録するフォルトはクランクセンサーが記録されました。
リセット後の再フォルトですのでクランクセンサーの不調があるかもしれません。

マルチ画面の数値は計測しています。

MAPは基準値より低めです。このような場合はバルブクリアランスが広がっていることが多いです。


水温、吸気温センサーは記録しています。

電圧は良好です。

O2センサーは元気にぴょこぴょこと計測中

燃調二次補正も行われていました。

オイル量はOKです。


ブレーキ、クラッチオイルは適量です


灯火は前後ともしっかり点灯しています。
お待たせいたしました、作業が完了しました。ご来店お待ちしております。
9月5日追記
引き取りでご来店いただきました。
初入庫はレッカーでしたので初めてお会いいたしました。。

よろしければ今後のメンテナンスもやらせていただければ・・と思います。

ありがとうございました。
またのご来店をお待ちしています

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