曽根です。
TKH様 Miniは何台も乗ってきましたが今は黒キャブの1000㏄です。。。
あまり乗れてなかったんですが先日ユーザーで車検取って来たのでこれからはガンガン乗るつもりです。。。

車検は取ったけど水路洗浄やってないのでお願いします。。。。
待ち時間はお仕事ね。。

このMINIの名前は・・黒三郎の1000キャブ としておきます(笑)

運転席以外シートは外してあります。。荷物の積み下ろしは断然便利。。
ヒーターコアの漏れチェックは?

漏れは無いですね。

クラッチベダルの遊びというかガタが大きいです。。

クラッチマスターと繋がるペダルの穴が長穴になってる感じ・・・

オイルフィラーキャップの周りのオイルはオイル入れた時に零しました?
『いや、零してないです』

そうするとフィラーキャップから吹いた可能性あります。
オイル上がりなどでブローバイの内圧が高くなってる可能性もあります。

オイルは上のレベルよりもちょっと上。

冷却水の水面は上から2~3㎝のところ。。
リザーブタンクが無い1000㏄はこの辺りで安定していれば問題ないですが
時々点検してください。

ラジエターフラッシュ入れてエンジン始動で洗浄開始

ヒーターコアの洗浄ができるようにバルブを開けようとしたけど引けません・・・

ヒーターバルブは開いた状態で固着しているので解放状態のままですね。
ヒーターコアは流れが少なく滞留すると汚れも溜まりやすいのでヒーターコアの為にはバルブは開いていた方が良いですが夏は暑いです。
さて、では水温計とラジエターに挿した温度計を比較しながらスリーチェックしていきます

走行しての来店なのでまだ温度は下がり切ってません・・

ラジエターは43℃

エンジン回転を上げてもラジエター水面は動かずサーモスタットは閉じてます。


ラジエターは70℃まで上がりました。。。

内部からの汚れが浮き出てきましたね。。。
ラジエター水面の動きはありませんが、サーモスタットの密閉はやや甘く水温はラジエターに伝わっています。


82℃まで上昇

サーモスタットはやや開いてるようですがラジエター水面に動きはありません。
まだ閉じてると言ってよい状態です。


85℃まで上昇。。。

ラジエター水面に動きがでてきました。
勢いよく流れ込んで来てます。
サーモスタットが全開になったのが分かります。
82℃のサーモスタットが入っているようです。


86℃で・・

電動ファン回り始めました。


82℃まで下がったところで・・・

電動ファンストップ。。
スリーチェックはサーモの密閉が若干悪い以外はOK

4番側のヒーターテイクオフのホースを外して給排水しながら濯ぎます。。
汚れがでて来ました。。。

汚れがしっかり出てきて水路洗浄やって良かった・・と

ラジエター口から逆流で吸い出します

次はヒータコアから逆流で吸い出します

左側がヒーターコアからの逆流水ですが、やはり過去の汚れが滞留してました。
錆び色ですね。。。
排水が透明になるまで濯ぎました。。

ラジエターはここ数年の間に交換されている様子です
内部のパイプは綺麗に見えます。
この後、クーラントを入れましたがラジエターの通りは良かったです。。

今回は他の添加剤は入れずに水温や漏れの状態をチェックしながら乗っていただきます

ありがとうございました。
またのご来店お待ちしています

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あまり乗れてなかったんですが先日ユーザーで車検取って来たのでこれからはガンガン乗るつもりです。。。

車検は取ったけど水路洗浄やってないのでお願いします。。。。
待ち時間はお仕事ね。。

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運転席以外シートは外してあります。。荷物の積み下ろしは断然便利。。
ヒーターコアの漏れチェックは?

漏れは無いですね。

クラッチベダルの遊びというかガタが大きいです。。

クラッチマスターと繋がるペダルの穴が長穴になってる感じ・・・

オイルフィラーキャップの周りのオイルはオイル入れた時に零しました?
『いや、零してないです』

そうするとフィラーキャップから吹いた可能性あります。
オイル上がりなどでブローバイの内圧が高くなってる可能性もあります。

オイルは上のレベルよりもちょっと上。

冷却水の水面は上から2~3㎝のところ。。
リザーブタンクが無い1000㏄はこの辺りで安定していれば問題ないですが
時々点検してください。

ラジエターフラッシュ入れてエンジン始動で洗浄開始

ヒーターコアの洗浄ができるようにバルブを開けようとしたけど引けません・・・

ヒーターバルブは開いた状態で固着しているので解放状態のままですね。
ヒーターコアは流れが少なく滞留すると汚れも溜まりやすいのでヒーターコアの為にはバルブは開いていた方が良いですが夏は暑いです。
さて、では水温計とラジエターに挿した温度計を比較しながらスリーチェックしていきます

走行しての来店なのでまだ温度は下がり切ってません・・

ラジエターは43℃

エンジン回転を上げてもラジエター水面は動かずサーモスタットは閉じてます。


ラジエターは70℃まで上がりました。。。

内部からの汚れが浮き出てきましたね。。。
ラジエター水面の動きはありませんが、サーモスタットの密閉はやや甘く水温はラジエターに伝わっています。


82℃まで上昇

サーモスタットはやや開いてるようですがラジエター水面に動きはありません。
まだ閉じてると言ってよい状態です。


85℃まで上昇。。。

ラジエター水面に動きがでてきました。
勢いよく流れ込んで来てます。
サーモスタットが全開になったのが分かります。
82℃のサーモスタットが入っているようです。


86℃で・・

電動ファン回り始めました。


82℃まで下がったところで・・・

電動ファンストップ。。
スリーチェックはサーモの密閉が若干悪い以外はOK

4番側のヒーターテイクオフのホースを外して給排水しながら濯ぎます。。
汚れがでて来ました。。。

汚れがしっかり出てきて水路洗浄やって良かった・・と

ラジエター口から逆流で吸い出します

次はヒータコアから逆流で吸い出します

左側がヒーターコアからの逆流水ですが、やはり過去の汚れが滞留してました。
錆び色ですね。。。
排水が透明になるまで濯ぎました。。

ラジエターはここ数年の間に交換されている様子です
内部のパイプは綺麗に見えます。
この後、クーラントを入れましたがラジエターの通りは良かったです。。

今回は他の添加剤は入れずに水温や漏れの状態をチェックしながら乗っていただきます

ありがとうございました。
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