曽根です。
前回はガソリン漏れの修理から始まって排気系パーツ一式交換で元気になった1000㏄ジョンクーパーのOYM様

4月が車検なんですが・・
つい先日水温計の針が上の方まで上がってしまったのでその修理しながらそのまま車検までお願いします・・・とご来店いただきました

シンプルな内装はMINIらしくていいですねぇ。。


運転席シートの右側には誇らしげにジョンクーパーのプレートがあります。。。

近いうちにラバコンも交換したいOYM様
おと~と君でラバコンの乗り味を体感しておきます。。。。
お好みはもうちょっと硬めな足かな・・ショックはヴァルタンのプレミアムRがお勧めかな♪
ラバコン交換は半年後くらいに計画に入れておきます・・

今日はリフトアップしての点検が出来なくてすみませんでした。。。
後日、見積りご連絡しますのでお待ちください。。
しばらくの間代車でご辛抱ください。
ヽ(*´ω`*) 2/ 24 石川の追記です。 (*´ω`)ノ
車検に向けて点検します。

まずは泣く子も黙る怒りん棒。

余裕のアウト。

若干前下がりですが平均的に上げるようですね。


オイル量ok。
ガソリン臭は中くらい。
オイル交換の予定まではまだ1,000㎞位ありますがオーバーヒートしたという事なので今回オイル交換もしましょう。


ブレーキ・クラッチフルード量どちらもちょっと少なめです。

エンジンの振れは無さそうです。

ベルトも問題ありません。


ラジエーターの冷却水はかなり少ない状態でした。
ひとまず補充。0.5L以上入りました。


エンジン刻印はギリ見えます。

車体番号もokですね。


ワイパー・ウォッシャー・ホーン作動ok


AC・ヒーターブロアの作動もokです。

シフトパターンはどこかに貼るようです。

走行チェック。

ステアリングは若干左向き。
そして走っていても少し左へ流れます。



灯火チェックokです。

ワイパーブレードは切れていませんでした。

オルタネーター14.40V

排気系は前から後ろまで綺麗です^^

ゲイターブーツは交換しましょう。

タイヤはそこまで古い訳ではありませんが・・・
このクラックを見ちゃうとバーストする前に交換したいですね。


足回り特に大きなガタやブーツ切れはありませんでした。

ブレーキはまだ大丈夫そうです。

ただ、ブレーキホースのクラックはかなり気になります。
まだ染みはありません。


クラッチレリーズ・Pバルブにフルード滲みはありませんでした。

インナーフェンダーのクラックは成長していませんでした。

バッテリーチェック。



ギリギリok判定。
ヘルスが70台になると交換判定が出やすくなります。
っとここで今まで感じた事の無い異変。

バッテリーを触るとプラス側でショート!?

バッテリー外して点検。

完全にバッテリーケーブルの被覆が溶けて配線がむき出しになっています。
前回のガソリン漏れの時車両火災にならなくてホントに良かったです。

ここも含むお見積りをお送りします。
ご確認お願いします。
3/3追記です。

車検に向けて作業を行っていきます。


被膜が破れてしまったバッテリー線を新しいものに交換します。

新しいバッテリー線を装着。短絡して大きくなっていた穴はコーキングしておきました。

バッテリーのマイナス側端子も交換しました。


ブレーキをエアブローしてお掃除。

リアのホイールシリンダーは腐食して固着してしまっていますね。

新しいホイールシリンダーに交換します。新品でも内部のカップキットの品質が良くなく漏れることがあるので、オーバーホールし高品質な国産カップキットを装着します。

新しいホイールシリンダーを装着。


サイドブレーキゲイターブーツは破れてしまっているので新しいものに交換します。


ブレーキドラムとライニングはヤスリを当てて凹凸を均します。


ブレーキオイルの交換とエア抜きを行いました。

クラッチオイルも交換しました。

車検に向けて車高を調整。

足回りの可動部はグリスアップを行いました。

足回りの緩みチェックを行いました

ヘッドライトの光量アップと、スイッチ保護のためヘッドライトリレーを装着しました。
ヽ(*´ω`*) 3/ 4 石川の追記です。 (*´ω`)ノ
「サーモが開かないよー」


これが原因でオーバーヒートだったみたいですね。


サーモも開きっぱなしのトラブルならこの状態でダメなのが分かりやすいですけど閉じっぱなしは分かりませんね。。

新旧交代の儀。


しっかり締めて。

オイル抜きます。
ドレーンも茶こしも綺麗でした。
色は見事にまっくろくろすけ。

今回もSOD-1添加します。

水路洗浄まだですが水だと凍ってしまうかもしれませんので薄いLLC入れておきます。

オイル注入。
前回と同じSOD-1+WAKO'S PRO-S プロステージS40ですヾ(*´∀`*)ノ

次回のオイル交換は9月か81,500㎞です。

今回もオイルカルテに写真付きで追記しておきます(`・ω・´)ゞ

エンジンスタート。



今の所漏れはありません。

次は水路洗浄です。
3/7アズマ追記です。

水路洗浄を行っていきます。

ラジエーターに洗浄剤を投入。

ヒーターのバルブを開けて水路全体へ洗浄剤を循環させます。


洗浄剤が循環する間にサーモスタッドの動作をチェック。


サーモ付近のエンジン温度とラジエーターに入れた水温計の温度にしっかりと差があります、サーモスタッドはしっかりと閉じていますね。


しばらくして88度でサーモスタッドが開きラジエーターに勢いよくクーラントが流れ込んできました。新しいサーモスタッドの動作は良いですね。

そのまま88度で電動ファンが動作を開始。


停止は84度でした。電動ファンの動作もよいですね。

エンジン内のクーラントをすすぎだします。

抜いたクーラントは一回目は濁っていましたが、2回目のすすぎではきれいになりました。

ラジエータとヒータを逆流させてすすぎだし。こちらもきれいです。

ラジエーター内のつまりはありませんでした。


LLCと水路保護のためのクーラントブースターを投入。

水に魔法のリキテックも入れて水路洗浄完了です。
つづく
3月10日月曜日 児太朗です。
継続検査を受けます。
車台番号とエンジン形式番号 確認 検査員が見やすくします。
車台番号が見ずらいので錆を取りブラシで清掃

ノックスドールで防錆処理しておきます


エンジン形式番号 清掃しました

発煙筒が見当たらないので検査に備えます

予備検査ラインを通してから陸事に向いましょう。
予備検査ではサイドスリップと光軸を調整 その他 問題無し。

受付を済ませ検査ライン前に並びます。

検査時の走行距離 78445.7km

継続検査合格 検査ラインと陸事建屋を背景に記念撮影です


社に戻り 車検対策戻し作業 完成検査です

ヘッドライトリムを戻します

灯火類も点検 前周りOK

後ろ周りOK

各所 液量点検
エンジオイル OK

ブレーキフルード OK

クラッチフルード OK

エンジンコンディショナー施工
キャブレターのネットが外れませんので隙間とネットの上から施工します。


下側のナットも忘れずに締めておきます

キャブレターの調整
アイドル時のばらつきを合わせてアイドル回転は1200回転にしてあります。
アイドル回転はお好みの回転に調整して下さい。

タイヤ交換編
タイヤをヨコハマタイヤに交換しました。




車検整備は完了ですが最後に 車高調整 バランス良く仕上げる(^^;
が残っています 休み明けの作業になりますが調整します。
本日の作業はここまでです
つづく
3月13日木曜日 児太朗追記します。
残し作業の続きです

*車高調整
左右の差を修正します 5mmほどの差でした
下げすぎないように調整しました。
*ハンドルセンタリング

ハンドルセンターは写真にずれていました
*タイロッドの左右差がありましたので調整しました。
*ハンドルの左右 ロックTOロック ずれていたのでステアリングホイールを調整。
最終的に走行テストで確認 細かい調整はタイロッドで行いました。
*車高調整確認
*ハンドルのロックTOロック調整 済
以上で車検整備完了です
ご都合の良い時にお越しくださいませ。
3月15日追記
お待たせしました。
引き取りでご来店いただきました

バッテリーの電源コードは危なかったねぇ。。
オーバーヒートの原因もわかって安心して乗れますね。。

ありがごとうございますた。
またのご来店をお待ちしております。

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前回はガソリン漏れの修理から始まって排気系パーツ一式交換で元気になった1000㏄ジョンクーパーのOYM様

4月が車検なんですが・・
つい先日水温計の針が上の方まで上がってしまったのでその修理しながらそのまま車検までお願いします・・・とご来店いただきました

シンプルな内装はMINIらしくていいですねぇ。。


運転席シートの右側には誇らしげにジョンクーパーのプレートがあります。。。

近いうちにラバコンも交換したいOYM様
おと~と君でラバコンの乗り味を体感しておきます。。。。
お好みはもうちょっと硬めな足かな・・ショックはヴァルタンのプレミアムRがお勧めかな♪
ラバコン交換は半年後くらいに計画に入れておきます・・

今日はリフトアップしての点検が出来なくてすみませんでした。。。
後日、見積りご連絡しますのでお待ちください。。
しばらくの間代車でご辛抱ください。
ヽ(*´ω`*) 2/ 24 石川の追記です。 (*´ω`)ノ
車検に向けて点検します。

まずは泣く子も黙る怒りん棒。

余裕のアウト。

若干前下がりですが平均的に上げるようですね。


オイル量ok。
ガソリン臭は中くらい。
オイル交換の予定まではまだ1,000㎞位ありますがオーバーヒートしたという事なので今回オイル交換もしましょう。


ブレーキ・クラッチフルード量どちらもちょっと少なめです。

エンジンの振れは無さそうです。

ベルトも問題ありません。


ラジエーターの冷却水はかなり少ない状態でした。
ひとまず補充。0.5L以上入りました。


エンジン刻印はギリ見えます。

車体番号もokですね。


ワイパー・ウォッシャー・ホーン作動ok


AC・ヒーターブロアの作動もokです。

シフトパターンはどこかに貼るようです。

走行チェック。

ステアリングは若干左向き。
そして走っていても少し左へ流れます。



灯火チェックokです。

ワイパーブレードは切れていませんでした。

オルタネーター14.40V

排気系は前から後ろまで綺麗です^^

ゲイターブーツは交換しましょう。

タイヤはそこまで古い訳ではありませんが・・・
このクラックを見ちゃうとバーストする前に交換したいですね。


足回り特に大きなガタやブーツ切れはありませんでした。

ブレーキはまだ大丈夫そうです。

ただ、ブレーキホースのクラックはかなり気になります。
まだ染みはありません。


クラッチレリーズ・Pバルブにフルード滲みはありませんでした。

インナーフェンダーのクラックは成長していませんでした。

バッテリーチェック。



ギリギリok判定。
ヘルスが70台になると交換判定が出やすくなります。
っとここで今まで感じた事の無い異変。

バッテリーを触るとプラス側でショート!?

バッテリー外して点検。

完全にバッテリーケーブルの被覆が溶けて配線がむき出しになっています。
前回のガソリン漏れの時車両火災にならなくてホントに良かったです。

ここも含むお見積りをお送りします。
ご確認お願いします。
3/3追記です。

車検に向けて作業を行っていきます。


被膜が破れてしまったバッテリー線を新しいものに交換します。

新しいバッテリー線を装着。短絡して大きくなっていた穴はコーキングしておきました。

バッテリーのマイナス側端子も交換しました。


ブレーキをエアブローしてお掃除。

リアのホイールシリンダーは腐食して固着してしまっていますね。

新しいホイールシリンダーに交換します。新品でも内部のカップキットの品質が良くなく漏れることがあるので、オーバーホールし高品質な国産カップキットを装着します。

新しいホイールシリンダーを装着。


サイドブレーキゲイターブーツは破れてしまっているので新しいものに交換します。


ブレーキドラムとライニングはヤスリを当てて凹凸を均します。


ブレーキオイルの交換とエア抜きを行いました。

クラッチオイルも交換しました。

車検に向けて車高を調整。

足回りの可動部はグリスアップを行いました。

足回りの緩みチェックを行いました

ヘッドライトの光量アップと、スイッチ保護のためヘッドライトリレーを装着しました。
ヽ(*´ω`*) 3/ 4 石川の追記です。 (*´ω`)ノ
「サーモが開かないよー」


これが原因でオーバーヒートだったみたいですね。


サーモも開きっぱなしのトラブルならこの状態でダメなのが分かりやすいですけど閉じっぱなしは分かりませんね。。

新旧交代の儀。


しっかり締めて。

オイル抜きます。
ドレーンも茶こしも綺麗でした。
色は見事にまっくろくろすけ。

今回もSOD-1添加します。

水路洗浄まだですが水だと凍ってしまうかもしれませんので薄いLLC入れておきます。

オイル注入。
前回と同じSOD-1+WAKO'S PRO-S プロステージS40ですヾ(*´∀`*)ノ

次回のオイル交換は9月か81,500㎞です。

今回もオイルカルテに写真付きで追記しておきます(`・ω・´)ゞ

エンジンスタート。



今の所漏れはありません。

次は水路洗浄です。
3/7アズマ追記です。

水路洗浄を行っていきます。

ラジエーターに洗浄剤を投入。

ヒーターのバルブを開けて水路全体へ洗浄剤を循環させます。


洗浄剤が循環する間にサーモスタッドの動作をチェック。


サーモ付近のエンジン温度とラジエーターに入れた水温計の温度にしっかりと差があります、サーモスタッドはしっかりと閉じていますね。


しばらくして88度でサーモスタッドが開きラジエーターに勢いよくクーラントが流れ込んできました。新しいサーモスタッドの動作は良いですね。

そのまま88度で電動ファンが動作を開始。


停止は84度でした。電動ファンの動作もよいですね。

エンジン内のクーラントをすすぎだします。

抜いたクーラントは一回目は濁っていましたが、2回目のすすぎではきれいになりました。

ラジエータとヒータを逆流させてすすぎだし。こちらもきれいです。

ラジエーター内のつまりはありませんでした。


LLCと水路保護のためのクーラントブースターを投入。

水に魔法のリキテックも入れて水路洗浄完了です。
つづく
3月10日月曜日 児太朗です。
継続検査を受けます。
車台番号とエンジン形式番号 確認 検査員が見やすくします。
車台番号が見ずらいので錆を取りブラシで清掃

ノックスドールで防錆処理しておきます


エンジン形式番号 清掃しました

発煙筒が見当たらないので検査に備えます

予備検査ラインを通してから陸事に向いましょう。
予備検査ではサイドスリップと光軸を調整 その他 問題無し。

受付を済ませ検査ライン前に並びます。

検査時の走行距離 78445.7km

継続検査合格 検査ラインと陸事建屋を背景に記念撮影です


社に戻り 車検対策戻し作業 完成検査です

ヘッドライトリムを戻します

灯火類も点検 前周りOK

後ろ周りOK

各所 液量点検
エンジオイル OK

ブレーキフルード OK

クラッチフルード OK

エンジンコンディショナー施工
キャブレターのネットが外れませんので隙間とネットの上から施工します。


下側のナットも忘れずに締めておきます

キャブレターの調整
アイドル時のばらつきを合わせてアイドル回転は1200回転にしてあります。
アイドル回転はお好みの回転に調整して下さい。

タイヤ交換編
タイヤをヨコハマタイヤに交換しました。




車検整備は完了ですが最後に 車高調整 バランス良く仕上げる(^^;
が残っています 休み明けの作業になりますが調整します。
本日の作業はここまでです
つづく
3月13日木曜日 児太朗追記します。
残し作業の続きです

*車高調整
左右の差を修正します 5mmほどの差でした
下げすぎないように調整しました。
*ハンドルセンタリング

ハンドルセンターは写真にずれていました
*タイロッドの左右差がありましたので調整しました。
*ハンドルの左右 ロックTOロック ずれていたのでステアリングホイールを調整。
最終的に走行テストで確認 細かい調整はタイロッドで行いました。
*車高調整確認
*ハンドルのロックTOロック調整 済
以上で車検整備完了です
ご都合の良い時にお越しくださいませ。
3月15日追記
お待たせしました。
引き取りでご来店いただきました

バッテリーの電源コードは危なかったねぇ。。
オーバーヒートの原因もわかって安心して乗れますね。。

ありがごとうございますた。
またのご来店をお待ちしております。
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