まだお花見行けてない石川です(´ω` ))ノ


前回はオイル交換だったGTO様。


ISK_0206


「車検お願いね~」
お疲れモードですね。


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あら。
これは大変でしたね(;´・ω・)


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車検と言えば最低地上高。


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良いですね^^


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オイル量ok。
ガソリン臭は少なめです。


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ブレーキフルード量減っていますね。
どこからか漏れていそうです。


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クラッチフルードの方も少し少なく感じます。


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エンジンの振れは少しあり。
ステディーロッドのブッシュにガタ少々あります。


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「アクセルon-offで少しエンジン振れるってやつ?」
そうです。


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警告灯はSRSが点きっぱなしです。
助けてまったーマン。


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ウォッシャーとホーンの作動はokですが。
ワイパーが動きません。


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ヒューズは切れていませんが少し頑張ると熱くなります。
ワイパーモーターやラックのオーバーホールしてみましょう。


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走行チェック。


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エンジンも足回りも良いですね。
ステアリングも真っすぐです。


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「右窓の開閉が変なのよね。」
このくらいで引っ掛かりと異音あります。

中の点検するようですね。


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電動ファンは元気に回っています。


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灯火チェックokです。


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ワイパーブッシュやワイパーブレードは一緒に交換しましょう。


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アームはまだ大丈夫そうです。


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ミニモニチェックはノゥフォルト。


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マルチ画面は問題ありません。


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map値も基準値です。


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水温・吸気温も表示されています。


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バッテリー電圧も良いですね。


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o2センサーも元気に稼働。
燃調補正もバッチリです。


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排気系も問題ありません。


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足回り特にガタやブーツ切れはありませんでした。


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ブレーキはまだまだ新品の域ですね。


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インナーフェンダーのクラックは成長していませんでした。


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あ。
クラッチレリーズにフルード漏れあります。
マスターも古いので一緒に交換しましょう。


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Pバルブにフルード滲みはありませんでした。


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ベルトは大丈夫そうです。


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ブレーキマスターは漏れていますね。
サーボ内外にフルード漏れの跡あります。


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エアフィルターはまだ綺麗でした。


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お掃除してひっくり返して戻しておきました。


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バッテリーチェック。


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やはり要交換判定です。


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スペアタイヤも交換した方が良いですね。
少なくとも使用は出来ません。


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他タイヤの空気圧は240kpaで揃えておきました。


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元気に走り回れそうです。


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今回の車検の作戦が決まりました。


ISK_0302


「んじゃーよろしくね~♪」
只今ピット作業が大変混みあっています。
少し気を長めにお待ちください。


4月10日 柴田追記します

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水路洗浄していきまーす!

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クーラント量は問題なしですね^^
これはリザーブタンクが正常に機能している証拠ですね♪

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洗浄液を入れてエンジンをかけて洗浄していきます

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この時エンジン側は43℃ですが、ラジエーターに刺した水温計は29℃になっています
低温時のサーモスタッドはしっかり閉じていました
エンジン側の温度計が高くなっていると正常な証拠だそうです

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ヒーターコア側に漏れもありません

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水温上昇して水温計で85℃
一気にクーラントが流れ込んでいきます

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サーモスタッドが全開になりました!

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そのままさらに上昇89℃で電動ファンがまわりはじめましたよ

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82℃で電動ファンは止まりました
電動ファン問題なしですね^^

スリーチェック(サーモスタッドの動作、電動ファンの作動、水温センサーの温度
精度)すべて良好です♪

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バイパスホースを外して洗浄剤で洗浄したクーラントをすすぎ出していきまーす

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クーラントの色綺麗ですね^^
定期的な洗浄はやはり大切ですね♪

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ヒーターコアからも逆流させてすすぎ出していきます

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こちらもサビ等なくとっても綺麗です!

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ラジエーター側も綺麗ですね^^

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新しいクーラントを注ぎ込んでいきます
グビグビ吸い込んでくれました♪

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魔法のリキテック注入♪

水路からヘッドシリンダーなどのエンジンに働きかけて静電気を除去し、動きが
スムーズになり静かになるんだとか!
これは私も試してみたいですね^^

RUMI0303

最後にクーラントブースターを投入です

強力防錆で水路メンテ、消泡機能強化で冷却力もアップするそうです♪
これからも定期的なメンテナンスお願いします♪



4月12日 日地です。
本日は、運転席側の窓の不具合を点検していきます。



HIJI2602
早速ですが内張りを外してどんな様子か見てみます。



HIJI2607
ドアチャンネルが錆びて変形していました。
窓を外してドアチャンネルの交換作業を行います。



HIJI2608
HIJI2612
錆がだいぶ進行していたようです。。



HIJI2621
上が新しいドアチャンネルで下が古い方です。



HIJI2611
レギュレーターも綺麗に掃除していきます。



HIJI2615
綺麗になったので注油してから合いマークの確認もしていきます。



HIJI2616

合いマークの確認OKです。
それでは組み上げていきます。



HIJI2631
ボロボロになった錆が落ちているので掃除機で綺麗にしていきます。



HIJI2633
ノックスドールを噴射しておきます。



HIJI2636
防水処理も行い内張りを取り付けていきます。



ドアチャンネル
作業が完了しました。
窓が全開閉するようになりました。動きもとてもスムーズです。


4月18日  鈴木追記します。




SZKM1725
ワイパーモーターとラックを取り外します。

SZKM1726
取り外したモーターとラックです。
SZKM1727
分解して洗浄します。
と、思いましたが、固着して取れません。
SZKM1729
バイスで加えてプライヤーで回そうとしましたが、回りませんでした。
これは交換ですね。

SZKM1730
キレイに洗浄します。
SZKM1731
ワイヤーとガイドも洗浄します。
SZKM1732
パークスイッチも端子の錆が酷いので交換します。

SZKM1733
ギヤの部分やワイヤー全体、ワイパーホイールボックスにグリスを塗ります。

SZKM1734
パークスイッチも取り付けました。
SZKM1735
グリスを塗ったラックを組み立てました。


4月19日  鈴木追記します。


SZKM1736
SZKM1737
ラックを取り付けてワイパーブッシュを新品にしました。





SZKM1739
フロントブレーキをエアブローします。


SZKM1738
SZKM1740
リアブレーキはホイルシリンダーをオーバーホールします。
カップとブーツは安心の国内メーカーの物を使用しています。


SZKM1741
シリンダーはホーニングします。

SZKM1744
SZKM1745
組み付けて最後にライニング表面とドラム内面をペーパーラップします。

SZKM1743
ブラインドプラグがボロボロだったので交換します。


SZKM1754
クラッチマスターを外しますが、クラッチペダルの方に電動パワーステアリングの
モーターがあり奥が全く見えません。


SZKM1753
カメラを奥に差し込んだら見えました。

SQOR4473
SQOR4472
SQOR4471

潜り込んでも工具が入りません。


SZKM1755
何とかクレビスピンを外しクラッチマスターシリンダーとブレーキマスターシリンダー、
レリーズシリンダーを外しました。

SZKM1756
レリーズシリンダーは新品ですがオーバーホールしてから取り付けます

SZKM1757
SZKM1758
クラッチマスターシリンダーも新品ですがオーバーホールしてから
取り付けます。




4月20日  鈴木追記します。

SZKM1759
ブレーキマスターシリンダーも新品ですが、オーバーホールしてから
取り付けます。

SZKM1760
SZKM1761
レリーズシリンダーを取り付けました。

SZKM1762
SZKM1763
マスターシリンダーを借り付けします。

SZKM1764
ペダルとプッシュロッドを繋ぐクレビスピンを入れるためにシートを外しました。

SZKM1765

SZKM1766
外すときは何とか外れましたが、入れるのはシートがあると無理でした。
SZKM1767
クレビスピンを保持する特殊工具があるのですが、パワーステアリング
のモーターに当たってしまい使用できませんでした。
シートを外して何とか素手で取り付けました。
SZKM1768
ステンメッシュホースを取り付けてクラッチのパイプラインのエア抜きをして、
ブレーキのマスターを取り付けブレーキのパイプラインのエア抜きもしました。

SZKM1769
SZKM1770
SZKM1771
グリスポイントにグリスアップしました。

SZKM1772
ヘッドライトリレーを取り付けました。
ライトスイッチやディマースイッチを保護して、ヘッドライトに掛かる電力のロスを
軽減します。
SZKM1773
SZKM1774
SZKM1775
ホイルハウス内の配線は電動ファンに干渉しない様に固定しています。

SZKM1776
SZKM1777
SZKM1778
SZKM1780
スパークプラグは4本とも摩耗が始まったばかりなので、まだまだ使用できます。
SZKM1787
プラグコードは端子が白くなっていたので接点復活剤をスプレーしておきました。



4月21日  鈴木追記します。

SZKM1788
ヘッドライトのアースのコネクターの端子です。

SZKM1789
ヘッドライトのアースポイントです。
錆びているので磨きます。

SZKM1793
キレイになりました。
SZKM1794
SZKM1796
コネクターには接点復活剤をスプレーします。



SZKM1797
リベットナットが緩んでいてボルトと供回りしてしまうのでナッターで
締めなおしておきました。


SZKM1800
エアクリーナーが潰れちゃってます。


SZKM1802
ワイパーがHIしか動かなかったので点検したところ、ワイパーモーターのコネクター部には
すべての端子に電気が来ていたのでモーターもしくはリレーかと思い、
部品取りの車からモーターとリレーを拝借して付け替えてテストしてみましたが、
症状は改善されませんでした。


SZKM1804
ディマースイッチを新品に交換したら治りました。
下廻りをペイントしてタイヤを取り付けたので、あとは
SRSのランプを消すだけです。


4月24日   鈴木追記します。



SZKM1805
オーディオを外してそこから手を入れてバルブを外します。

SZKM1806
点灯しなくなりました。
SZKM1807
外したバルブです。

SZKM1808
ホイールナットを規定トルクで締め付けます。

SZKM1810
バッテリーを交換しようとバッテリーを外したら

SZKM1811
水が溜まってました。

SZKM1812
吸い取っていきます。

SZKM1816
こんなに入ってました。
キレイにふき取って新しいバッテリーを入れました。


これで終了と思い最後ミニモニでチェックしようとしたら、突然のエンスト。
再始動しません。
調べたら火花が飛んでませんでした。
クランクセンサーをチェックしましたが異常ありませんでした。

調べていくと、ECUに電気が来ていないことが解りヒューズ切れを確認しました。




SZKM1818
SZKM1819
ヒューズが切れた原因を調べていくと、ECU内蔵のイグナイターからコイルユニットに
行く配線の被覆が破れてショートしていました。

SZKM1820
ECUの小さいほうのカプラーです。


SZKM1821
収縮チューブで被覆して修理しました。

SZKM1824
端子をカプラーに戻してECUに接続して、ECUを固定しエンジンルーム内を
復元しました。

SZKM1817
ヒューズを交換してエンジン始動を確認し、エンジンルーム内のハーネスを
色々動かしてみましたがエンストはしませんでした。
これで大丈夫です。
キャメルにある内に症状が出て良かったですね。

SZKM1826
アイドル回転数889rpm   スロポジはIdol
スロットル電圧0.4V  ステップモーター46Step
MAP   33Kpa   バッテリー電圧 13.8V
           O2センサー  175mV
フィードバックはOKです。



SZKM1827
フォルトもありません。

あとは車検場に持ち込みです。


4月28日 柴田です

RUMI0664

本日は車検を取りに行って来ました
整備をしっかりとしてくれているので、全く問題なしです^^

RUMI0665

戻って来てステッカーをペタリ
前回同様に見やすいように真ん中に貼らせていただきました

RUMI0666

さらに車検で外した部品を戻して行きます

RUMI0667

しっかりと戻して作業は終了です^^

ご連絡をさせていただきますので、ご来店をお待ちしております。



5月10日 日地です。
本日、RECSを施工しました。



HIJI3552
RECSとは、シリンダー内に溜まったカーボンを柔らかくして少しずつ排出していきます。
効果は、約2週間 or 300kmです。



後藤さん納車⓵
ご来店納車のはずでしたが、しばらくして戻ってこられました。



後藤さん納車②
作業中の鈴木さんです。
アイドリングが1500rpmで下がらないようです。
インテークマニホールドの赤いホースの方に手を入れてホースを
ぐっと押すとアイドリングが下がります。ホースから空気を吸って
いるようです。ホースを外してキャップをしました。
アイドリングが安定しました。



SQOR5148
再度、改めて納車になります。
ご来店ありがとうございました。







これで一件落着のはずだったんですが・・・・

自宅の近くの交差点で発進直後・・・プスプス・・・とストール

セルは回るが始動せず・・


SQOR5183

あー・・・・またキャメルまでレッカーで逆戻りです

SQOR5191

イグニッションONでチャージランプと油圧警告灯が点灯しません。。


SQOR5192

こういう時はまずヒューズ点検。。  イグニッション電源はAの4番

SQOR5193

あー、切れてるね

SQOR5195

スペアの10Aヒューズを入れて・・

SQOR5196

チャージランプ点灯。。

SQOR5197

無事エンジン始動しました。

ヒューズ切れの原因ははっきりしませんが、この車両は他社製の電動パワステ(軽自動車用の流用)が装着されていてエンジン始動直後にパワステが効かないという持病があるようですが関係あるかもしれません。


5月11日  鈴木追記します。

ヒューズ切れの原因わかりました。
SQOR5202
配線図を見てECUからハーネスを目視点検、見えない所は
素手で触りながら追っていき、一か所感触がおかしいところがありました
SQOR5203
裏側なのでミラーを入れて確認しました。
SZKM2176
ハーネスがこすれて生の銅線が露出してます。

SZKM2179
SZKM2183
拡大するとこんな感じです。

SZKM2184
ステディロッドのブラケットと干渉して何本か被覆が剥がれてました。
その中に切れたヒューズからの配線(白)がありました。

SZKM2186
場所はここです。クラッチマスターの前のところです。

SZKM2187
擦れていた場所は鉄板の端の錆が取れて光ってます。



SQOR5241
お客様がご来店したので状況を説明しています。
SQOR5242
場所を確認してもらい、修理方法をご相談。
ハーネス交換だと結構いいお値段に…。
SQOR5243
エポキシ樹脂で絶縁したあとコルゲートチューブで保護することに
なりました。

SZKM2196
これで絶縁します。

SZKM2197
剥げていたところ全体にたっぷりと塗りこみました。
SZKM2195
硬化したらこちらのコルゲートチューブで保護します。
SZKM2198
コルゲートチューブで保護し、タイラップで固定しました。


SQOR5245
お待たせいたしました。



SQOR5248
お気をつけてお帰りください。

またのご来店をお待ちしております。
ありがとうございました。

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