お花見できて大満足な石川です(´ω` ))ノ
前回はなんと13年前だったKDT様。

「今回はラバコン祭りと・・・ギアが入れづらくなっちゃったのよね」

これは・・・クラッチが切れてない様ですね。

っとマスターチェック。

ボンネットオープン。

クラッチはマスター&レリーズと交換するようですね。

おや?ブレーキフルードの量も若干少なく感じますね。

オイル量はokです。

折角なので足回り整備するとどうなるのかおとーと君で体感。

「いいじゃないの~♪」



灯火チェック。
右のライセンスランプが点いていません。

ホーンは鳴らないと車検の時に困ります。

一緒に点検。

ダウンパイプの蛇腹部分が排気漏れしています。

ドラムブレーキのブーツ類は要交換ですね。


左のラックブーツからグリスが出てきているように見えます。

切れているので車検までには交換するようですね。

左のデフサイドシール付近にはうっすらオイル滲みあります。

チェンジシールはオイル漏れですね。

右のデフサイドシールもオイル漏れあります。

ブレーキパッド&ローターはまだ大丈夫そうです。

フェースベントのダクトが外れているって言うか届いていません。
これなら外してしまった方がトラブル無くて良いですね。

ブレーキホースには細かいクラックが入っています。
次にブレーキパッド&ローターの交換する時は一緒にキャリパーのオーバーホールとホース交換もしたいですね。


ロアアーム・テンションロッドブッシュにクラックありますがラバコン祭りで綺麗に交換されいます^^

インナーフェンダーにはかなり大きなクラックがあります。

それとは別に加工もされています。

Pバルブにフルード滲みはありませんでした。

クラッチ側に油汚れ多めですね。

ラジエーター下部。
だいぶ古そうです。

左側もインナーフェンダーにクラックあります。
どちらも後でマーク付けておきますので要観察。
伸びてくるようでしたら溶接補強しましょう。

リザーブタンクの冷却水量はほぼ空でした。

ミニモニチェックはフォルト(故障コード)が3つ。




いつ入った物かも分からないので一旦リセットして先へ進みます。

特に問題はありません。

MAP SENS - マニホールド絶対圧力(MAP)センサーの値をkpaで表示。エンジンがかかっていない場合は大気圧(90~100kpa)を表示します。


水温・吸気温も表示されています。

バッテリー電圧も良いですね。


特に異常は見られませんでした。

見ている間は再びフォルトが入る事はありませんでした。

オイル量okです。

ガソリン臭も少なめです。

さて、気になるブレーキサーボの中は。。。

フルード溜っていました。

「ブレーキも優先順位高いよね。」
止まれないと危ないですもんね。

その他水回りの一新もお勧め。

ベルトも随分痩せているように見えます。

今回のメインはラバコン祭り。
作業完了までしばらくお待ちください。
4月24日 鈴木追記します。

クラッチマスターのクレビスピンをクラッチペダルから外します。
割りピンが抜けたのにクレビスピンが抜けません。

割りピンを抜いたのになかなか外れなかったのは
こんなに摩耗して溝ができていたからですね。


クラッチレリーズやパイプライン等を外すのに邪魔なので先にブレーキマスターを外します。

クラッチのパイプを外しクラッチマスターを外します。

取り外したブレーキマスターとクラッチマスターです。

レリーズシリンダーも取り外します。

ショックアブソーバーが邪魔なので先に外しました。

レリーズシリンダーが外れました。
ブーツが切れて変な形になってます。
交換する部品がたくさんあるのでこの後部品出しします。
4月25日 鈴木追記します。

ラバーコーン、その他の交換に入ります。
外したキャリパーはホースに負担がかからないように吊っておきます。


ハブやアッパー、ロワのアームとハイローキットを外しました。

左側も同じです。

ロワアームブッシュ、新旧交代の儀。

テンションロッドブッシュも新品に交換です。

テンションロッドはセンターの部分だけで調整できる物と交換しました

サブフレームマウントブッシュ、新旧交代の儀。

タワーマウントブッシュ、新旧交代の儀。

タワーマウントブッシュを取り付け、サブフレームマウントブッシュを
取り付けました。


バンプストッパーとリバウンドバッファーはまだ使えるので今回は
このままで交換するのはやめましょう。

タワーマウントブッシュの上側です。
変形してますね。

左側のドライブシャフトブーツのバンドがずれてますのでこれは交換しましょう。

SSTを使ってラバーコーンを圧縮します。


アッパーアームのシャフトが酷く摩耗しています。
アッパーアームのニードルベアリングも摩耗していました。
オーバーホールが必要です。

リアショックアブソーバー、新旧交代の儀。

ラバーコーン、ハイローキット、ナックルジョイント、ショックアブソーバーを
交換しました。


左側はガソリンタンクどかして作業します。
こちらも右側と同様に、すべて交換しました。
4月26日 鈴木追記します。

ラバーコーン新旧交代の儀。

かなり潰れていて、ズレた跡もあります。

タワーマウントブッシュの上側です。
新旧交代の儀。
これもズレていたみたいです。

前側のサブフレームマウントです。
新旧交代の儀。
かなりひび割れて変形してます。

クラッチマスターは新品ですが、オーバーホールしてから取り付けます。

カップを交換しました。

レリーズシリンダーも新品ですが、オーバーホールします。
シリンダーをホーニングしてます。

ピストンとスプリングをオーバーホールキットの物と交換します。


マスターとレリーズを取り付けステンメッシュホースで繋ぎ、パイプラインの
エア抜きをします。

フルードを規定量入れてキャップをして終了です。

ブレーキマスターも新品ですがオーバーホールします。

シリンダーをホーニングして組み付けます。

アッパーアームのベアリングを打ち抜きました


ナンバー灯の右側がつきませんでした。
バルブはLED球が入ってました。
玉切れではなく端子の接触不良でした。

すべての端子が緩いのとランプ側の端子が酸化していました。


すべての端子を外して接点復活剤を塗布しました。

すべての端子をプライヤーで潰して差し込みを固くしました。

左右とも点灯しました。
つづく。

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前回はなんと13年前だったKDT様。

「今回はラバコン祭りと・・・ギアが入れづらくなっちゃったのよね」

これは・・・クラッチが切れてない様ですね。

っとマスターチェック。

ボンネットオープン。

クラッチはマスター&レリーズと交換するようですね。

おや?ブレーキフルードの量も若干少なく感じますね。

オイル量はokです。

折角なので足回り整備するとどうなるのかおとーと君で体感。

「いいじゃないの~♪」



灯火チェック。
右のライセンスランプが点いていません。

ホーンは鳴らないと車検の時に困ります。

一緒に点検。

ダウンパイプの蛇腹部分が排気漏れしています。

ドラムブレーキのブーツ類は要交換ですね。


左のラックブーツからグリスが出てきているように見えます。

切れているので車検までには交換するようですね。

左のデフサイドシール付近にはうっすらオイル滲みあります。

チェンジシールはオイル漏れですね。

右のデフサイドシールもオイル漏れあります。

ブレーキパッド&ローターはまだ大丈夫そうです。

フェースベントのダクトが外れているって言うか届いていません。
これなら外してしまった方がトラブル無くて良いですね。

ブレーキホースには細かいクラックが入っています。
次にブレーキパッド&ローターの交換する時は一緒にキャリパーのオーバーホールとホース交換もしたいですね。


ロアアーム・テンションロッドブッシュにクラックありますがラバコン祭りで綺麗に交換されいます^^

インナーフェンダーにはかなり大きなクラックがあります。

それとは別に加工もされています。

Pバルブにフルード滲みはありませんでした。

クラッチ側に油汚れ多めですね。

ラジエーター下部。
だいぶ古そうです。

左側もインナーフェンダーにクラックあります。
どちらも後でマーク付けておきますので要観察。
伸びてくるようでしたら溶接補強しましょう。

リザーブタンクの冷却水量はほぼ空でした。

ミニモニチェックはフォルト(故障コード)が3つ。



AIR TEMP - 吸気温度センサー回路故障エアフィルターカバー内部に取り付けらている温度センサーです。
MAP SENS - マニホールド絶対圧力(MAP)センサーのフォルトコード。センサー部品が壊れているというよりも、バキュームパイプのコネクタの破損や接続不良により負圧が異常な値となっている時がほどんどです。
CRANK NG - クランクセンサー同調不調。

いつ入った物かも分からないので一旦リセットして先へ進みます。

マルチ画面。
左上から
・エンジン回転数 エンジンの回転数を rpm 単位で表示【831rpm】(理想は850rpm)
・アイドルスイッチ 現在アイドリングかどうかの認識。【I=アイドル】
・o2フィードバック 燃調の2次補正状態。【C=補正している。】
左下から
・スロットル電圧 スロットル開度を電圧表示。【0.52V】
・ステッパー値 ステッパーモーターの現在地。【27】
特に問題はありません。

MAP SENS - マニホールド絶対圧力(MAP)センサーの値をkpaで表示。エンジンがかかっていない場合は大気圧(90~100kpa)を表示します。
アイドリング時【32kpa】は正常範囲内です。


水温・吸気温も表示されています。

バッテリー電圧も良いですね。

O2 SENSOR - O2センサーの電圧およびその状態を表示。アイドリング時は0.4V以下(リーン)~0.6V以上(リッチ)を常に上下しています。

SHORT FT - Short Term Fuel Trimの略でECUの学習項目の短期的なフィードバック制御の状態を表示。
O2センサーや水温センサーなどの情報を元に燃料の調整。100%はデフォルトの燃調。
右下の 【CL】はClosed(フィードバックをしている状態)
特に異常は見られませんでした。

見ている間は再びフォルトが入る事はありませんでした。

オイル量okです。

ガソリン臭も少なめです。

さて、気になるブレーキサーボの中は。。。

フルード溜っていました。

「ブレーキも優先順位高いよね。」
止まれないと危ないですもんね。

その他水回りの一新もお勧め。

ベルトも随分痩せているように見えます。

今回のメインはラバコン祭り。
作業完了までしばらくお待ちください。
4月24日 鈴木追記します。

クラッチマスターのクレビスピンをクラッチペダルから外します。
割りピンが抜けたのにクレビスピンが抜けません。

割りピンを抜いたのになかなか外れなかったのは
こんなに摩耗して溝ができていたからですね。


クラッチレリーズやパイプライン等を外すのに邪魔なので先にブレーキマスターを外します。

クラッチのパイプを外しクラッチマスターを外します。

取り外したブレーキマスターとクラッチマスターです。

レリーズシリンダーも取り外します。

ショックアブソーバーが邪魔なので先に外しました。

レリーズシリンダーが外れました。
ブーツが切れて変な形になってます。
交換する部品がたくさんあるのでこの後部品出しします。
4月25日 鈴木追記します。

ラバーコーン、その他の交換に入ります。
外したキャリパーはホースに負担がかからないように吊っておきます。


ハブやアッパー、ロワのアームとハイローキットを外しました。

左側も同じです。

ロワアームブッシュ、新旧交代の儀。

テンションロッドブッシュも新品に交換です。

テンションロッドはセンターの部分だけで調整できる物と交換しました

サブフレームマウントブッシュ、新旧交代の儀。

タワーマウントブッシュ、新旧交代の儀。

タワーマウントブッシュを取り付け、サブフレームマウントブッシュを
取り付けました。


バンプストッパーとリバウンドバッファーはまだ使えるので今回は
このままで交換するのはやめましょう。

タワーマウントブッシュの上側です。
変形してますね。

左側のドライブシャフトブーツのバンドがずれてますのでこれは交換しましょう。

SSTを使ってラバーコーンを圧縮します。


アッパーアームのシャフトが酷く摩耗しています。
アッパーアームのニードルベアリングも摩耗していました。
オーバーホールが必要です。

リアショックアブソーバー、新旧交代の儀。

ラバーコーン、ハイローキット、ナックルジョイント、ショックアブソーバーを
交換しました。


左側はガソリンタンクどかして作業します。
こちらも右側と同様に、すべて交換しました。
4月26日 鈴木追記します。

ラバーコーン新旧交代の儀。

かなり潰れていて、ズレた跡もあります。

タワーマウントブッシュの上側です。
新旧交代の儀。
これもズレていたみたいです。

前側のサブフレームマウントです。
新旧交代の儀。
かなりひび割れて変形してます。

クラッチマスターは新品ですが、オーバーホールしてから取り付けます。

カップを交換しました。

レリーズシリンダーも新品ですが、オーバーホールします。
シリンダーをホーニングしてます。

ピストンとスプリングをオーバーホールキットの物と交換します。


マスターとレリーズを取り付けステンメッシュホースで繋ぎ、パイプラインの
エア抜きをします。

フルードを規定量入れてキャップをして終了です。

ブレーキマスターも新品ですがオーバーホールします。

シリンダーをホーニングして組み付けます。

アッパーアームのベアリングを打ち抜きました


ナンバー灯の右側がつきませんでした。
バルブはLED球が入ってました。
玉切れではなく端子の接触不良でした。

すべての端子が緩いのとランプ側の端子が酸化していました。


すべての端子を外して接点復活剤を塗布しました。

すべての端子をプライヤーで潰して差し込みを固くしました。

左右とも点灯しました。
つづく。

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