前回は、初キャメルで点検入庫のIKZ様でしたが、今回は、
高速を降りてアイドリング中にエンジンストール。。始動はするが、
再びエンジンストールとの事でレッカー入庫となりました。



SQOR4326
早速、入庫のチェックを行っていきます。



HIJI2729
オイル量は大丈夫でした。



HIJI2730
匂いも大丈夫でした。



HIJI2732
ブレーキフルード量も大丈夫でした。




HIJI2733
この時、エンジンが温まっていた状態だったので熱膨張で冷却水の水位が上がっていました。




HIJI2738
アイドリング中にエンジンストールしてしまいますが、ECUチェックします。
MAP センサーの数値が97kpaになっています。大気圧に近い数値です。
どこか別の場所から空気を吸っちゃっているようです。。


HIJI2743
バキュームホースが外れていました。曽根さんが直してます。。
大変申し訳ございませんでした。。。💦

エンジンの調子が戻ったところで再度ECUチェックを行います。


HIJI2758
MAP センサーの数値が通常状態の35kpaに戻りました。





HIJI2759
水温は、91℃です。



HIJI2760
吸気温度42℃です。



HIJI2761
スロットル電圧が少し高いようですが、エンジンは調子よく動いてます。



HIJI2762
バッテリーは大丈夫でした。



HIJI2764
O2センサーは稼働しています。






HIJI2765
O2センサーの数値を元に燃調補正を行います。


そのまま車検ということでしばらくお待ちください。


ヽ(*´ω`*)  4/15  石川の追記です。 (*´ω`)ノ


ISK_1462


車検と言えば最低地上高。


ISK_1463


バッチリです。


ISK_1465
ISK_1466


幅の方は対策タイヤに交換していくようですね。


ISK_1473


ブレーキマスターはバッチリですもんね。


ISK_1474


ヒューズも光っています^^


ISK_1475


エンジンの振れはありません。


ISK_1476


ベルトも問題ありません。


ISK_1478


点火もどんとこいですね。


ISK_1479
ISK_1480


ワイパー・ウォッシャー・ホーンの作動もokです。


ISK_1482


走行チェック。
左前の方からコトコト音がします。


ISK_1483


ウインカーキャンセラーが利きません。


ISK_1488


スリーブの向きが逆ですね。


ISK_1489


電動ファンは元気に回っています。


ISK_1490
ISK_1492
ISK_1493


灯火チェックokです。


ISK_1494


ワイパーブレードは切れていませんでした。


ISK_1497


あれ?昨日リセットしてなかったのかな。


ISK_1499


リセットしてフォルトは消しておきました。


ISK_1500


カジモニマルチはちょっと異常値。


ISK_1502


スロットル電圧が高くそれが影響しているのかノットアイドル表示。


ISK_1504


ダメ元でステッパーリセットしてみます。


ISK_1507
ISK_1509


スロットル電圧も少し落ちてアイドル認識するようになりました。


ISK_1510
ISK_1511


排気漏れはありません。


ISK_1512


リアはハイロー入っていないんですね。
今は車高低くないので良いですが後々はハイローキット入れるようですね。
それと燃料フィルターは交換したいです。


ISK_1518


ナイロンベアリングにガタあります。
コトコト音はこれが原因ですね。


ISK_1519


油汚れは多めです。
タイミングカバー側。


ISK_1521
ISK_1522


キックダウンスイッチ。


ISK_1523


コンバーター側も油汚れあります。


ISK_1525
ISK_1526
ISK_1527
ISK_1528


ブレーキパッドは平均的。
ただかなり減っているのとローターの段付きもあります。
どちらも交換したいですね。


ISK_1531
ISK_1532


オイルフィルターケースも漏れあります。
どうせならAT用漏れないオイルフィルターケース PECS付きに交換お勧めです。


ISK_1536


バッテリーチェック。


ISK_1537
ISK_1538
ISK_1539


要交換判定です。
こちらも交換したいですね。

ここまでの内容でお見積りを作りました。
メールアドレスを教えて頂ければ添付しますのでよろしくお願いします。


4月17日 柴田追記します

RUMI0344

本日は水路洗浄を行っていきます^^

SQOR4395

本日はクラシックミニの雑誌取材が入っていましたよ♪
6月発売になるのでぜひチェックしてみてください(*^^*)

SQOR4394

取材を受けながらの水路洗浄は緊張しますが、ちゃんと行っていきますよ

RUMI0345

クーラントの量は問題なしですね^^

RUMI0346

洗浄液を入れてエンジンをかけて洗浄を行っていきます

RUMI0350

エンジンをかけたところでヒーターコアのチェックです

RUMI0349

クーラントの漏れもなく綺麗な状態でした^^

RUMI0348

ヒーターコアも洗浄をしていくので、ヒーターバルブを開きます

RUMI0351

エンジン側の水温計とラジエーターに差し込んだ水温計に温度差があります
サーモスタッドの弁がしっかりと閉じている証拠です♪

RUMI0355

ラジエーターに差し込んだ水温計が86℃になったところで弁の開きが全開になりました

RUMI0354

ラジエーター内に勢いよく流れ込んでいっていました

RUMI0357

水温計が91℃になったところで

RUMI0356

電動ファンが回り始めました

RUMI0359

水温計90℃になり

RUMI0358

電動ファンは止まりました。
電動ファンも問題なしですね^^

RUMI0360

洗浄液で洗浄をしたクーラントをすすぎ出していきます

RUMI0361

クーラントの色は綺麗でした^^

RUMI0362

ラジエーター口から逆流させてすすぎ出していきます

RUMI0363

ヒーターコアからも逆流させてすすぎ出します

RUMI0364

錆もなくとっても綺麗な状態でした^^

RUMI0366

ラジエーターも綺麗な状態です♪

RUMI0367

新しいクーラントを入れて・・・
勢いよく入って行ってくれたので、とっても状態良いですね^^

RUMI0368

最後にクーラントブースターを入れて水路洗浄は終了です!

クーラントブースターには防錆、消泡機能を強化させて冷却力をアップさせる効果があるそうです!
これからも定期的なメンテナンスを行って行くと状態良くたもてますね♪


ヽ(*´ω`*)  4/ 18 石川の追記です。 (*´ω`)ノ


ISK_1881


やっぱり気になるので点検。
このパイプが刺さる側を見てみます。


ISK_1882


この辺りから視線を曲げると見えてきます。


ISK_1884


古いパイプなどが残っていると刺さりが浅く抜ける事がありますが異物はありませんでした。


ISK_1887


勢い余ってステアリングのスリーブ反転しておきます。
これでウインカーキャンセラーが言う事聞くはずです。

つづく
にほんブログ村 車ブログ MINI(ミニ)へ


キャメルはブログランキング参加しています

友だち追加
LINE限定のおトクなミニの情報などを配信してます♪


ツイッターからブログ記事の更新など分かりやすいですよ♪

キャメルオート オンラインショップ
キャメルオート オンラインショップ
PECSや売れ筋パーツ販売してます




ローバーミニ専門店 キャメルオート
          http://camel-auto.co.jp/ TEL.0120-810-002