前回は、初キャメルで点検入庫のIKZ様でしたが、今回は、
高速を降りてアイドリング中にエンジンストール。。始動はするが、
再びエンジンストールとの事でレッカー入庫となりました。

早速、入庫のチェックを行っていきます。

オイル量は大丈夫でした。

匂いも大丈夫でした。

ブレーキフルード量も大丈夫でした。

この時、エンジンが温まっていた状態だったので熱膨張で冷却水の水位が上がっていました。

アイドリング中にエンジンストールしてしまいますが、ECUチェックします。
MAP センサーの数値が97kpaになっています。大気圧に近い数値です。
どこか別の場所から空気を吸っちゃっているようです。。

バキュームホースが外れていました。曽根さんが直してます。。
大変申し訳ございませんでした。。。💦
エンジンの調子が戻ったところで再度ECUチェックを行います。

MAP センサーの数値が通常状態の35kpaに戻りました。

水温は、91℃です。

吸気温度42℃です。

スロットル電圧が少し高いようですが、エンジンは調子よく動いてます。

バッテリーは大丈夫でした。

O2センサーは稼働しています。

O2センサーの数値を元に燃調補正を行います。
そのまま車検ということでしばらくお待ちください。
ヽ(*´ω`*) 4/15 石川の追記です。 (*´ω`)ノ

車検と言えば最低地上高。

バッチリです。


幅の方は対策タイヤに交換していくようですね。

ブレーキマスターはバッチリですもんね。

ヒューズも光っています^^

エンジンの振れはありません。

ベルトも問題ありません。

点火もどんとこいですね。


ワイパー・ウォッシャー・ホーンの作動もokです。

走行チェック。
左前の方からコトコト音がします。

ウインカーキャンセラーが利きません。

スリーブの向きが逆ですね。

電動ファンは元気に回っています。



灯火チェックokです。

ワイパーブレードは切れていませんでした。

あれ?昨日リセットしてなかったのかな。

リセットしてフォルトは消しておきました。

カジモニマルチはちょっと異常値。

スロットル電圧が高くそれが影響しているのかノットアイドル表示。

ダメ元でステッパーリセットしてみます。


スロットル電圧も少し落ちてアイドル認識するようになりました。


排気漏れはありません。

リアはハイロー入っていないんですね。
今は車高低くないので良いですが後々はハイローキット入れるようですね。
それと燃料フィルターは交換したいです。

ナイロンベアリングにガタあります。
コトコト音はこれが原因ですね。

油汚れは多めです。
タイミングカバー側。


キックダウンスイッチ。

コンバーター側も油汚れあります。




ブレーキパッドは平均的。
ただかなり減っているのとローターの段付きもあります。
どちらも交換したいですね。


オイルフィルターケースも漏れあります。
どうせならAT用漏れないオイルフィルターケース PECS付きに交換お勧めです。

バッテリーチェック。



要交換判定です。
こちらも交換したいですね。
ここまでの内容でお見積りを作りました。
メールアドレスを教えて頂ければ添付しますのでよろしくお願いします。
4月17日 柴田追記します

本日は水路洗浄を行っていきます^^

本日はクラシックミニの雑誌取材が入っていましたよ♪
6月発売になるのでぜひチェックしてみてください(*^^*)

取材を受けながらの水路洗浄は緊張しますが、ちゃんと行っていきますよ

クーラントの量は問題なしですね^^

洗浄液を入れてエンジンをかけて洗浄を行っていきます

エンジンをかけたところでヒーターコアのチェックです

クーラントの漏れもなく綺麗な状態でした^^

ヒーターコアも洗浄をしていくので、ヒーターバルブを開きます

エンジン側の水温計とラジエーターに差し込んだ水温計に温度差があります
サーモスタッドの弁がしっかりと閉じている証拠です♪

ラジエーターに差し込んだ水温計が86℃になったところで弁の開きが全開になりました

ラジエーター内に勢いよく流れ込んでいっていました

水温計が91℃になったところで

電動ファンが回り始めました

水温計90℃になり

電動ファンは止まりました。
電動ファンも問題なしですね^^

洗浄液で洗浄をしたクーラントをすすぎ出していきます

クーラントの色は綺麗でした^^

ラジエーター口から逆流させてすすぎ出していきます

ヒーターコアからも逆流させてすすぎ出します

錆もなくとっても綺麗な状態でした^^

ラジエーターも綺麗な状態です♪

新しいクーラントを入れて・・・
勢いよく入って行ってくれたので、とっても状態良いですね^^

最後にクーラントブースターを入れて水路洗浄は終了です!
クーラントブースターには防錆、消泡機能を強化させて冷却力をアップさせる効果があるそうです!
これからも定期的なメンテナンスを行って行くと状態良くたもてますね♪
ヽ(*´ω`*) 4/ 18 石川の追記です。 (*´ω`)ノ

やっぱり気になるので点検。
このパイプが刺さる側を見てみます。

この辺りから視線を曲げると見えてきます。

古いパイプなどが残っていると刺さりが浅く抜ける事がありますが異物はありませんでした。

勢い余ってステアリングのスリーブ反転しておきます。
これでウインカーキャンセラーが言う事聞くはずです。
つづく

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高速を降りてアイドリング中にエンジンストール。。始動はするが、
再びエンジンストールとの事でレッカー入庫となりました。

早速、入庫のチェックを行っていきます。

オイル量は大丈夫でした。

匂いも大丈夫でした。

ブレーキフルード量も大丈夫でした。

この時、エンジンが温まっていた状態だったので熱膨張で冷却水の水位が上がっていました。

アイドリング中にエンジンストールしてしまいますが、ECUチェックします。
MAP センサーの数値が97kpaになっています。大気圧に近い数値です。
どこか別の場所から空気を吸っちゃっているようです。。

バキュームホースが外れていました。曽根さんが直してます。。
大変申し訳ございませんでした。。。💦
エンジンの調子が戻ったところで再度ECUチェックを行います。

MAP センサーの数値が通常状態の35kpaに戻りました。

水温は、91℃です。

吸気温度42℃です。

スロットル電圧が少し高いようですが、エンジンは調子よく動いてます。

バッテリーは大丈夫でした。

O2センサーは稼働しています。

O2センサーの数値を元に燃調補正を行います。
そのまま車検ということでしばらくお待ちください。
ヽ(*´ω`*) 4/15 石川の追記です。 (*´ω`)ノ

車検と言えば最低地上高。

バッチリです。


幅の方は対策タイヤに交換していくようですね。

ブレーキマスターはバッチリですもんね。

ヒューズも光っています^^

エンジンの振れはありません。

ベルトも問題ありません。

点火もどんとこいですね。


ワイパー・ウォッシャー・ホーンの作動もokです。

走行チェック。
左前の方からコトコト音がします。

ウインカーキャンセラーが利きません。

スリーブの向きが逆ですね。

電動ファンは元気に回っています。



灯火チェックokです。

ワイパーブレードは切れていませんでした。

あれ?昨日リセットしてなかったのかな。

リセットしてフォルトは消しておきました。

カジモニマルチはちょっと異常値。

スロットル電圧が高くそれが影響しているのかノットアイドル表示。

ダメ元でステッパーリセットしてみます。


スロットル電圧も少し落ちてアイドル認識するようになりました。


排気漏れはありません。

リアはハイロー入っていないんですね。
今は車高低くないので良いですが後々はハイローキット入れるようですね。
それと燃料フィルターは交換したいです。

ナイロンベアリングにガタあります。
コトコト音はこれが原因ですね。

油汚れは多めです。
タイミングカバー側。


キックダウンスイッチ。

コンバーター側も油汚れあります。




ブレーキパッドは平均的。
ただかなり減っているのとローターの段付きもあります。
どちらも交換したいですね。


オイルフィルターケースも漏れあります。
どうせならAT用漏れないオイルフィルターケース PECS付きに交換お勧めです。

バッテリーチェック。



要交換判定です。
こちらも交換したいですね。
ここまでの内容でお見積りを作りました。
メールアドレスを教えて頂ければ添付しますのでよろしくお願いします。
4月17日 柴田追記します

本日は水路洗浄を行っていきます^^

本日はクラシックミニの雑誌取材が入っていましたよ♪
6月発売になるのでぜひチェックしてみてください(*^^*)

取材を受けながらの水路洗浄は緊張しますが、ちゃんと行っていきますよ

クーラントの量は問題なしですね^^

洗浄液を入れてエンジンをかけて洗浄を行っていきます

エンジンをかけたところでヒーターコアのチェックです

クーラントの漏れもなく綺麗な状態でした^^

ヒーターコアも洗浄をしていくので、ヒーターバルブを開きます

エンジン側の水温計とラジエーターに差し込んだ水温計に温度差があります
サーモスタッドの弁がしっかりと閉じている証拠です♪

ラジエーターに差し込んだ水温計が86℃になったところで弁の開きが全開になりました

ラジエーター内に勢いよく流れ込んでいっていました

水温計が91℃になったところで

電動ファンが回り始めました

水温計90℃になり

電動ファンは止まりました。
電動ファンも問題なしですね^^

洗浄液で洗浄をしたクーラントをすすぎ出していきます

クーラントの色は綺麗でした^^

ラジエーター口から逆流させてすすぎ出していきます

ヒーターコアからも逆流させてすすぎ出します

錆もなくとっても綺麗な状態でした^^

ラジエーターも綺麗な状態です♪

新しいクーラントを入れて・・・
勢いよく入って行ってくれたので、とっても状態良いですね^^

最後にクーラントブースターを入れて水路洗浄は終了です!
クーラントブースターには防錆、消泡機能を強化させて冷却力をアップさせる効果があるそうです!
これからも定期的なメンテナンスを行って行くと状態良くたもてますね♪
ヽ(*´ω`*) 4/ 18 石川の追記です。 (*´ω`)ノ

やっぱり気になるので点検。
このパイプが刺さる側を見てみます。

この辺りから視線を曲げると見えてきます。

古いパイプなどが残っていると刺さりが浅く抜ける事がありますが異物はありませんでした。

勢い余ってステアリングのスリーブ反転しておきます。
これでウインカーキャンセラーが言う事聞くはずです。
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