梅雨もそろそろ中盤戦?え?後半戦?石川です(´ω` )ノ
前回はクラッチが滑ってしまってついでに軽量フライホイール化したTYD様。

「派手に車検よろしくねー♪」

この姿は見納めですね^^

車検と言えば最低地上高。
バッチリokです。


車体番号&エンジン番号もok


オイル量ok。
ガソリン臭は少なめです。


ブレーキ・クラッチフルード量ok

エンジンの振れもありません。


シートベルト警告灯もokです。



ACブロアは3が風出ません。
ヒーターブロアの作動はokです。


ワイパー・ウォッシャー・ホーン作動okです。

走行チェック。

ステアリングはまっすぐです。

電動ファンは元気に回っています。



灯火チェックokです。

ワイパーブレードは切れていませんでした。

ミニモニチェックはノゥフォルト。
故障コードはありませんでした。

マルチ画面も問題ありません。

map値は基準値です。


水温・吸気温も表示されています。

バッテリー電圧も良いですね。


o2センサーも元気に稼働。
燃調補正もばっちりです。

排気漏れもなさそうです。



足回り特にガタやブーツ切れはありませんでした。

ブレーキもまだまだ大丈夫です。


クラッチレリーズ・Pバルブにフルード滲みはありませんでした。

オイル汚れは少なめです。

タイヤは交換しましょう。

バッテリーチェック。



優秀です^^

スペアタイヤは空気補充しておきます。

今回の作戦が決まりました^^
「派手にたのむぜ!」

では駅までお送りします。
作業完了までしばらくお待ちください。
7月7日追記
曽根です

本日は水路洗浄から始めます。

ラジエターキャップを開けると口まで冷却水がきてるのでリザーブタンクがしっかり機能してるのが分かります

ラジエターフラッシュ入れてエンジン始動で洗浄開始

水温上昇する前に室内のヒーターコアの漏れの点検します

漏れは無く良好です

ヒーターコアの洗浄ができるようにバルブを開けておきます

エンジン側はグングン水温上昇して83℃ですがラジエターに挿した温度計は37℃をキープしてます。
サーモスタットの密閉は超優秀です。。

サーモスタットが開くまでの間にリザーブタンクの水を抜いておきます

ラジエターに勢いよく流れ込んできました。
サーモスタットが全開になりましたね

その時水温センサーは88℃ ラジエターは86℃です
水温センサーの温度精度も良好ですね


92℃で電動ファンスタート


86℃まで下がって電動ファンストップ
スリーチェックはすべて合格でした♪

バイパスホースを外して給排水しながら濯ぎます
排水は錆びもなく綺麗でした。
2年前に販売させていただくときにバッチリ整備してますもんね♪

ラジエター口から逆流で吸い出します

次は汚れが滞留しやすいヒーターコアからも逆流で吸い出します

どちらも綺麗な排水です。。
今後も定期的な水路洗浄続けていってください

ラジエターに詰まりはありませんね。


バイパスホースを外してエアが抜けるようにして一気にクーラント注入
吹き返すことなく一気に呑み込んでラジエターに詰まりが無いことが分かります

水に魔法のリキテック注入。
水路からヘッドやシリンダー壁に働きかけて静電気を除去して動きをスムーズにし、さらにシリンダー壁に付着するガソリンが減ることで効率よく燃焼してパワーアップ
赤錆を黒錆に変換する副作用は鉄エンジンのMiniにとっては嬉しい機能です。

水路洗浄の仕上げはクーラントブースター注入。
強力防錆で水路メンテ キャビテーション防止の消泡機能強化で冷却力もアップします

タイヤも交換しました。
7月12日追記です。

リフトアップしていきます。

キャリパーをエアブローしていきます。

リヤブレーキも分解前にエアブローします。

ブレーキカップとブーツ新旧交代の儀。
リアブレーキは安心の国内メーカーのカップとブーツを使用して
オーバーホールします。


シリンダーはホーニングして綺麗にします。

ブレーキシューも鳴き予防の為ライニングの角を落としてから使用します。


ライニング表面とドラム内面をペーパーラップします。


ブレーキパイプラインのエア抜きをします。


下廻りグリスアップします。



下廻り各部増し締めをします。

キレイにして耐熱塗料でペイントしました。

プラグはまだ使えるので清掃して取り付けます。

エアクリーナーをエアガンで清掃しました。

クラッチオイルを抜いて交換します。


ヘッドライトリレーはヘッドライトスイッチやディマースイッチの保護と
ヘッドライトへの電源供給のロスを低減します。

トルクレンチで締めていきます。

作業が完了しました。
7月14日 児太朗です。
今日、継続検査を受けるため陸事持込みます。
初めに 車体番号、エンジン型式番号 検査が確認しやすい様に清掃、確認します。
車体番号 OK

エンジン型式番号 OK

予備検査ラインを通してから陸事へ

予備ラインでは ブレーキ制動力 速度計の誤差 サイドスリップ
排ガス濃度 ヘッドライト光度 光軸を測定調整します。
調整が必要だったのは光軸のみでした。
陸事で受付けて検査ラインに並び検査を受けます。

検査時の走行距離 53888.7km

問題無く継続検査合格


早速 車検ステッカー貼替ます。
*車検ステッカーの位置
現在張る位置はフロントウィンドウの右上を指定されましたが
ミニの場合 視界が悪くなるので 中心部 ルームミラーの脇に
貼りました。ご承知下さい。

検査対策品の戻し
ヘッドライトリム戻します。


継続検査関係の戻し作業は完了
7月15日 残作業 戻し作業 完成検査
児太朗です、追記します。
オイル交換~完成検査



茶こし ゴミ有りませんが シールカスが?

ドレンボルト 鉄粉 少

ドレンボルトにシーリングエープが巻いてあります
おかげで漏れは無いのですがテープが溶けて混入しているかも?
今回はシールを使わず新しいパッキンを使ます。



SOD1 0.5L+ワコーズプロS40







オイル交換完了
続いて 完成検査
タイヤ空気圧確認 2.2kps

灯火類 最終点検 前周り OK

後ろ周り OK

各種液量点検
オイルは交換 量もOK
ブレーキフルード量 OK

クラッチフルード量 OK

冷却水量 リザーブタンク内 OK

エンジンチェッカにて点検
ノーフォルトです

アイドル回転数

スロットル値

ステップ値

マップ値

水温

吸入空気温度

バッテリ電圧

O2センサーの動き OK


二次補正値

エンジンの状態特に特に問題無し
走行テスト 特に問題無し

タイヤを交換 ホイールを洗っておきます。


継続検査完了です
残作業は納車直前直前に行うRECS施工
ルーフのユニオンジャック
完成後 施工してもらいます しばらくお待ちくださいませ。
つづく。

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前回はクラッチが滑ってしまってついでに軽量フライホイール化したTYD様。

「派手に車検よろしくねー♪」

この姿は見納めですね^^

車検と言えば最低地上高。
バッチリokです。


車体番号&エンジン番号もok


オイル量ok。
ガソリン臭は少なめです。


ブレーキ・クラッチフルード量ok

エンジンの振れもありません。


シートベルト警告灯もokです。



ACブロアは3が風出ません。
ヒーターブロアの作動はokです。


ワイパー・ウォッシャー・ホーン作動okです。

走行チェック。

ステアリングはまっすぐです。

電動ファンは元気に回っています。



灯火チェックokです。

ワイパーブレードは切れていませんでした。

ミニモニチェックはノゥフォルト。
故障コードはありませんでした。

マルチ画面も問題ありません。

map値は基準値です。


水温・吸気温も表示されています。

バッテリー電圧も良いですね。


o2センサーも元気に稼働。
燃調補正もばっちりです。

排気漏れもなさそうです。



足回り特にガタやブーツ切れはありませんでした。

ブレーキもまだまだ大丈夫です。


クラッチレリーズ・Pバルブにフルード滲みはありませんでした。

オイル汚れは少なめです。

タイヤは交換しましょう。

バッテリーチェック。



優秀です^^

スペアタイヤは空気補充しておきます。

今回の作戦が決まりました^^
「派手にたのむぜ!」

では駅までお送りします。
作業完了までしばらくお待ちください。
7月7日追記
曽根です

本日は水路洗浄から始めます。

ラジエターキャップを開けると口まで冷却水がきてるのでリザーブタンクがしっかり機能してるのが分かります

ラジエターフラッシュ入れてエンジン始動で洗浄開始

水温上昇する前に室内のヒーターコアの漏れの点検します

漏れは無く良好です

ヒーターコアの洗浄ができるようにバルブを開けておきます

エンジン側はグングン水温上昇して83℃ですがラジエターに挿した温度計は37℃をキープしてます。
サーモスタットの密閉は超優秀です。。

サーモスタットが開くまでの間にリザーブタンクの水を抜いておきます

ラジエターに勢いよく流れ込んできました。
サーモスタットが全開になりましたね

その時水温センサーは88℃ ラジエターは86℃です
水温センサーの温度精度も良好ですね


92℃で電動ファンスタート


86℃まで下がって電動ファンストップ
スリーチェックはすべて合格でした♪

バイパスホースを外して給排水しながら濯ぎます
排水は錆びもなく綺麗でした。
2年前に販売させていただくときにバッチリ整備してますもんね♪

ラジエター口から逆流で吸い出します

次は汚れが滞留しやすいヒーターコアからも逆流で吸い出します

どちらも綺麗な排水です。。
今後も定期的な水路洗浄続けていってください

ラジエターに詰まりはありませんね。


バイパスホースを外してエアが抜けるようにして一気にクーラント注入
吹き返すことなく一気に呑み込んでラジエターに詰まりが無いことが分かります

水に魔法のリキテック注入。
水路からヘッドやシリンダー壁に働きかけて静電気を除去して動きをスムーズにし、さらにシリンダー壁に付着するガソリンが減ることで効率よく燃焼してパワーアップ
赤錆を黒錆に変換する副作用は鉄エンジンのMiniにとっては嬉しい機能です。

水路洗浄の仕上げはクーラントブースター注入。
強力防錆で水路メンテ キャビテーション防止の消泡機能強化で冷却力もアップします

タイヤも交換しました。
7月12日追記です。

リフトアップしていきます。

キャリパーをエアブローしていきます。

リヤブレーキも分解前にエアブローします。

ブレーキカップとブーツ新旧交代の儀。
リアブレーキは安心の国内メーカーのカップとブーツを使用して
オーバーホールします。


シリンダーはホーニングして綺麗にします。

ブレーキシューも鳴き予防の為ライニングの角を落としてから使用します。


ライニング表面とドラム内面をペーパーラップします。


ブレーキパイプラインのエア抜きをします。


下廻りグリスアップします。



下廻り各部増し締めをします。

キレイにして耐熱塗料でペイントしました。

プラグはまだ使えるので清掃して取り付けます。

エアクリーナーをエアガンで清掃しました。

クラッチオイルを抜いて交換します。


ヘッドライトリレーはヘッドライトスイッチやディマースイッチの保護と
ヘッドライトへの電源供給のロスを低減します。

トルクレンチで締めていきます。

作業が完了しました。
7月14日 児太朗です。
今日、継続検査を受けるため陸事持込みます。
初めに 車体番号、エンジン型式番号 検査が確認しやすい様に清掃、確認します。
車体番号 OK

エンジン型式番号 OK

予備検査ラインを通してから陸事へ

予備ラインでは ブレーキ制動力 速度計の誤差 サイドスリップ
排ガス濃度 ヘッドライト光度 光軸を測定調整します。
調整が必要だったのは光軸のみでした。
陸事で受付けて検査ラインに並び検査を受けます。

検査時の走行距離 53888.7km

問題無く継続検査合格


早速 車検ステッカー貼替ます。
*車検ステッカーの位置
現在張る位置はフロントウィンドウの右上を指定されましたが
ミニの場合 視界が悪くなるので 中心部 ルームミラーの脇に
貼りました。ご承知下さい。

検査対策品の戻し
ヘッドライトリム戻します。


継続検査関係の戻し作業は完了
7月15日 残作業 戻し作業 完成検査
児太朗です、追記します。
オイル交換~完成検査



茶こし ゴミ有りませんが シールカスが?

ドレンボルト 鉄粉 少

ドレンボルトにシーリングエープが巻いてあります
おかげで漏れは無いのですがテープが溶けて混入しているかも?
今回はシールを使わず新しいパッキンを使ます。



SOD1 0.5L+ワコーズプロS40







オイル交換完了
続いて 完成検査
タイヤ空気圧確認 2.2kps

灯火類 最終点検 前周り OK

後ろ周り OK

各種液量点検
オイルは交換 量もOK
ブレーキフルード量 OK

クラッチフルード量 OK

冷却水量 リザーブタンク内 OK

エンジンチェッカにて点検
ノーフォルトです

アイドル回転数

スロットル値

ステップ値

マップ値

水温

吸入空気温度

バッテリ電圧

O2センサーの動き OK


二次補正値

エンジンの状態特に特に問題無し
走行テスト 特に問題無し

タイヤを交換 ホイールを洗っておきます。


継続検査完了です
残作業は納車直前直前に行うRECS施工
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完成後 施工してもらいます しばらくお待ちくださいませ。
つづく。

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