曽根です。
ミッション内部破損で9月から入院中だった3代目曽根号・・・
S.V.三郷工場からエンジンミッションOHの報告写真届きました

エンジン降ります・・

いきなりショッキング映像・・
ギヤの破片のようです。。

予想通りエンジンからミッションに動力を伝えるドロップギヤ部が破損してます

ハウジングもギヤも再使用は不可能・・
『SN3』は『曽根3号車』ってことかな
曽根号のエンジンブロックは後ほど分解点検するとして
今回は別のブロックから新たに製作することにしました

クランクも再使用できず中古良品をラッピングして使用します

そして今回の目玉パーツ。。
合言葉は『どうせ分解するなら・・ハートピストン』
密閉の肝のピストンリングはNPR(ニッポンピストンリング)製
このピストンリングを使いたくてハートピストンの開発が始まった・といっても過言ではありません
コンロッドはノーマルの680gを480gまで機械加工で軽量化
軽量コンロッドの滑らかでハイレスポンスなエンジンの味付けはハートピストンの良さを際立たせてくれますね・・・ このコンロッドの有り無しで比較した実績あるのでそう言い切れます

メタルは現在入手できる最高品質と言われてるACL製を採用。

カムも痛んでたので純正クーパーカムの中古良品を使います

バルブリフターも交換です

ほぼエンジンは完成。

ミッションも新たなハウジングから組みなおしました


曽根号で問題が起こったドロップギヤ側の部分です
ブロックもギヤもすべてリニューアルです。

以前からビッグバルブだった曽根号。。
今回はさらに ガイド交換 更なるポート加工 燃焼室加工 が追加工されました

1.5のハイリフトローラーロッカーを採用。。
ヘッドボルトはARP製を奢りました

エンジンミッションのドッキング・・

完成したエンジンミッションを積み込みます
ドライブシャフトを戻してエンジンミッションの部は完成・・

積んだだけなのでクーラーガスもまだです。

サイドドラフトからノーマルのダウンドラフトに戻して45Φビッグスロットルを採用。
ダウンドラフトは吸気が上から入ってPTCヒーター部にぶつかり90度ターンして吸気ボートに向かいます。 最高回転付近での吸入量では劣りますが空気と燃料が混じり合いやすいので中低回転での効率は決して悪くはないと思います。
ストリートチューンのスタイルとしてはノーマルのダウンドラフトは良い選択としてお勧めできます

ノーマルのスロットルボディを使用するので燃圧調整はS.V.オリジナルのSFRが使えます。
SFRはインジェクションでのハイチューンで高回転の燃料不足にも十分対応できます。
10月29日追記

エンジンミッションの部は完成でS.V.田中さんに届けてもらいました

ありがとうございます。
11月1、2日の浜名湖のミニディに間に合いました。

ちょっと走らせましたが期待通り・・
カムはノーマルクーパー用なのでエンジン特性はそのままで全体的にトルクアップしてます
凄く走りやすいですね。

浜名湖に行くには他の部分も点検しておきます

おっと、ブレーキフルードがかなり減ってました
どこかに漏れがある可能性あるのでブレーキは点検必要です

クラッチフルードは入ってますが念のためにフルード入替えだけでもしておこうかな・・・
明日の整備に続きます。

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予想通りエンジンからミッションに動力を伝えるドロップギヤ部が破損してます

ハウジングもギヤも再使用は不可能・・
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曽根号のエンジンブロックは後ほど分解点検するとして
今回は別のブロックから新たに製作することにしました

クランクも再使用できず中古良品をラッピングして使用します

そして今回の目玉パーツ。。
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コンロッドはノーマルの680gを480gまで機械加工で軽量化
軽量コンロッドの滑らかでハイレスポンスなエンジンの味付けはハートピストンの良さを際立たせてくれますね・・・ このコンロッドの有り無しで比較した実績あるのでそう言い切れます

メタルは現在入手できる最高品質と言われてるACL製を採用。

カムも痛んでたので純正クーパーカムの中古良品を使います

バルブリフターも交換です

ほぼエンジンは完成。

ミッションも新たなハウジングから組みなおしました


曽根号で問題が起こったドロップギヤ側の部分です
ブロックもギヤもすべてリニューアルです。

以前からビッグバルブだった曽根号。。
今回はさらに ガイド交換 更なるポート加工 燃焼室加工 が追加工されました

1.5のハイリフトローラーロッカーを採用。。
ヘッドボルトはARP製を奢りました

エンジンミッションのドッキング・・

完成したエンジンミッションを積み込みます
ドライブシャフトを戻してエンジンミッションの部は完成・・

積んだだけなのでクーラーガスもまだです。

サイドドラフトからノーマルのダウンドラフトに戻して45Φビッグスロットルを採用。
ダウンドラフトは吸気が上から入ってPTCヒーター部にぶつかり90度ターンして吸気ボートに向かいます。 最高回転付近での吸入量では劣りますが空気と燃料が混じり合いやすいので中低回転での効率は決して悪くはないと思います。
ストリートチューンのスタイルとしてはノーマルのダウンドラフトは良い選択としてお勧めできます

ノーマルのスロットルボディを使用するので燃圧調整はS.V.オリジナルのSFRが使えます。
SFRはインジェクションでのハイチューンで高回転の燃料不足にも十分対応できます。
10月29日追記

エンジンミッションの部は完成でS.V.田中さんに届けてもらいました

ありがとうございます。
11月1、2日の浜名湖のミニディに間に合いました。

ちょっと走らせましたが期待通り・・
カムはノーマルクーパー用なのでエンジン特性はそのままで全体的にトルクアップしてます
凄く走りやすいですね。

浜名湖に行くには他の部分も点検しておきます

おっと、ブレーキフルードがかなり減ってました
どこかに漏れがある可能性あるのでブレーキは点検必要です

クラッチフルードは入ってますが念のためにフルード入替えだけでもしておこうかな・・・
明日の整備に続きます。
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